目次
- ▼離乳食のうどんはいつから食べられる?
- ▼うどんに含まれる栄養は?
- ▼アレルギー、乾麺の下ごしらえは?
- ▼生麺・乾麺・茹でうどん・冷凍うどん…どれを選ぶ?
- ▼うどんの調理法、冷凍保存方法は?電子レンジも活用可能
- ▼うどんの離乳食を作る時に便利なグッズや食材をご紹介します!
- ▼【1】調理セット 離乳食用|ピジョン
- ▼【2】小分け保存カップ フリープ 2コセット|アーネスト
- ▼【3】ベビーうどん100g×10個|はくばく
- ▼【4】手作り応援 和風だし (2.5g×10包)×6個|和光堂
- ▼離乳食初期におすすめのうどんレシピをご紹介します!
- ▼【1】<離乳食初期>うどん
- ▼【2】離乳食 ★ 初期 ★ レンジで簡単うどんのペースト
- ▼【3】初期離乳食 ブロッコリー入りうどん粥
- ▼【4】離乳食初期>バナナキャベツのうどん
- ▼【5】<離乳食初期>かぼちゃうどん
- ▼【6】【離乳食】トマト豆腐のうどん
- ▼【7】<離乳食初期>しらすうどん
- ▼【8】【離乳食初期】玉ねぎと人参のトロトロうどん
- ▼離乳食中期におすすめのうどんレシピをご紹介します!
- ▼【1】【離乳食中期】小松菜と卵のうどん
- ▼【2】★離乳食中期ネバトロうどん★
- ▼【3】☆離乳食中期☆ささみ&アスパラ入りうどん
- ▼離乳食後期におすすめのうどんレシピをご紹介します!
- ▼【1】納豆うどんおやき☆手づかみ離乳食
- ▼【2】離乳食後期♪豚汁うどん☆
- ▼【3】【離乳食】ツナ&キャベツの焼きうどん
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
離乳食のうどんはいつから食べられる?
離乳食初期、おかゆや野菜などに慣れたころから

うどんは離乳食を開始してすぐに食べさせるのではなく、おかゆや野菜などに慣れてきたころから食べさせることができます。
6ヶ月頃から食べられますが、うどんは3大アレルゲンのひとつ、小麦からできている食材です。離乳食開始時期は人により異なりますので、赤ちゃんの様子を見ながら進めてくださいね。
離乳食初期は柔らかく茹でたうどんをすり潰し、だし汁などでのばしてトロトロな状態にして与えます。
うどんに含まれる栄養は?
消化の良い糖質が豊富!

うどんはエネルギーを生み出す炭水化物です。糖質が多いため炭水化物の中でも特に消化の良い食品です。そのため消化機能の未発達な赤ちゃんにも適していると言われています。
ただ、糖質が多いということは食べ過ぎに注意しなくてはいけません。うどんは喉ごしが良いので、たくさん食べたがる赤ちゃんもいるかもしれませんが、栄養バランスに気を付けながら与えてくださいね。
野菜やたんぱく質と組み合わせて
うどんは糖質の多い食材です。野菜(裏ごしした物やすり潰したもの)やたんぱく質(白身魚やしらすなど)と一緒に食べさせると、栄養バランスが良くなります。
離乳食初期には塩分を入れることはできませんが、昆布などでとっただしと合わせるとうまみがアップしますよ。だし汁でのばしてトロトロにすると飲み込みやすくなり、赤ちゃんもおいしく食べてくれますよ。
アレルギー、乾麺の下ごしらえは?
下ごしらえの注意点
うどんの乾麺には塩分が多く含まれていますので、茹でた後によく水洗いすることも大事です。離乳食用に塩分が含まれていないうどんや、あらかじめ短くカットされたうどんも市販されていますよ。
そちらを使う場合は、煮込んでそのまま離乳食に使うことができるので、調理しやすくおすすめです。乾麺・冷凍うどん・茹でうどんのどちらを使う場合も、表示されている茹で時間よりも長く茹でて柔らかくしましょう。
生麺・乾麺・茹でうどん・冷凍うどん…どれを選ぶ?
離乳食用の冷凍うどんは時短にも!

うどんには生麺・茹でうどん、乾麺、冷凍など様々な種類があり、それぞれ茹で時間や下ごしらえの手間などが異なります。
スーパーなどでよく売られている茹でうどんは茹で時間が短くて済みますが、賞味期限は短めです。逆に乾麺は賞味期限は長い分、茹でるのに時間がかかり塩分を抜くために水でよく洗いさらすなどの手間もあります。
ただ、乾麺の場合には茹でる前にポキポキと短く折ってから調理することができるので、うどんを切る手間は少なくなるというメリットもありますね。
冷凍うどんは冷凍庫で長く保存でき茹で時間も短めですが、コシのあるうどんを選んでしまうとすり潰すのが少し大変です。ペーストを作る場合には長めに茹でる必要があります。
離乳食用の冷凍うどんは、赤ちゃんが食べやすいようやわらかめに茹でてあり、短く切ってあるので簡単に調理できますよ。
それぞれのうどんの特徴をふまえて、調理しやすいうどんを選んでくださいね。
コシがありすぎるうどんは離乳食に不向き
稲庭うどんなどの細いうどんやコシがあるうどんは、時間を長めに茹でてもすり潰しにくいようです。太めのうどんのほうが茹でると柔らかくなります。
大人が食べてみて「歯ごたえがある」とか「喉ごしが良い」と感じる食感のうどんは、離乳食初期のうどんペーストには向いていないかもしれません。そういったうどんを使う場合には、特に時間をかけて茹でると調理しやすくなりますよ。
うどんの調理法、冷凍保存方法は?電子レンジも活用可能
茹でうどんなら電子レンジ調理も!

うどんはたっぷりのお湯で茹でるのが一般的です。離乳食に使う場合は、うどんのパッケージに書かれている茹で時間よりも長めに茹でましょう。茹でうどんの場合、器に水とうどんを入れて電子レンジで加熱することができます。
乾麺なら茹でる前にポキポキ折って、茹でうどんなら包丁やキッチンバサミで切って短くしておくと、すり潰しやすくなりますよ。
茹でた後は、乾麺ならば塩分を落とすため、水洗いしてしばらく水にさらしてから調理します。冷めると固くなりますので熱いうちに調理しましょう。
一般的なペーストの作り方は、すりこぎですり潰す・裏ごし器でこす方法です。ハンドブレンダーでもトロトロに潰すことができますよ。
また、ビニール袋などに入れて手でモミモミするのも衛生的にペーストが作れます。その際やけどには十分ご注意くださいね。
冷凍保存方法のコツは?
うどんは冷凍して保存することができます。下ごしらえをしたあとに、製氷皿や小分けのパックで凍らせ、ジッパー付きの保存袋などに入れて1食分ずつ冷凍庫で保存しましょう。
使う時には1食分ずつ解凍(再加熱)して、1度解凍したものを再び冷凍しないようにしましょう。胃腸の弱い赤ちゃんのために、冷凍した食材は1週間以内に使い切るようにします。保存袋などに日付を書き入れておくとわかりやすいですよ。
冷凍保存する際には、必ず冷ましてから冷凍庫に入れてください。温かいまま冷凍庫に入れてしまうと、冷凍している他の食品にダメージを与えてしまう恐れがあります。
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離乳食用うどん調理に便利な調理道具

うどんを離乳食用に調理する際、このような器具があると便利です。
・大き目の鍋(茹でる時に使います)
・ざる
・裏ごし器・すり鉢(離乳食調理セットなどでもOK)
・すりこぎ又は木べら(すり潰しに使います)
・ビニール袋やラップ(手で潰す時に使います)
・製氷皿・ジッパー付き保存袋(フリージングで使います)
だしをかつお節からとる時には、小さな茶こしがあると少量ずつ使えて便利です。
うどんの離乳食を作る時に便利なグッズや食材をご紹介します!
【1】調理セット 離乳食用|ピジョン
離乳食の基本調理がすべてかなう

すり潰す、裏ごしするという離乳食の基本調理ができる便利な調理セットです。電子レンジでも使えて、コンパクトに収納できるのも良いですよね。
うどんは柔らかく茹でれば、こちらのセットの中にある裏ごしやすり鉢であっという間に潰すことができます。
いろいろな食材と組み合わせて、メニューの幅を広げてみてくださいね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 3,300
*ブランド:ピジョン
*メーカー:ピジョン
*カラー:ホワイト
商品の特徴
*【離乳食調理デビューにおすすめ】簡単&便利で嬉しい! 離乳食をまとめて作れて、1食ごとに保存もできる調理セットです。
*【はじめてのママも心配なくご利用】離乳食調理デビューでも心配しない「離乳食スタートガイド」付き。
*【調理セットでできること】ペーストや粗つぶし・刻みといった裏ごし、すりつぶしが可能です。また、ごはんがゆの調理や作ってそのまま冷凍保存もできます。
*【食器洗い機・乾燥機にも対応! 】煮沸消毒、電子レンジ消毒、薬液消毒ができ、清潔に保つことができます。
*【調理セット内容】こし網(なめらか用とあらごし用)、ヘラ、裏ごし容器・おかゆ調理用フタ、すり鉢・おかゆ調理容器、スプーン、離乳食冷凍小分けトレイ(15・25ml)2枚 離乳食スタートガイド
口コミ
・離乳食作りに必要な調理器具がそろっていて便利です。サイズもちょうどよいです。
・コンパクトに収納できて、使い方も簡単です。
【2】小分け保存カップ フリープ 2コセット|アーネスト
冷凍保存から電子レンジ解凍までOK

離乳食を冷凍保存する際には、このようなフタ付き容器をおすすめします。冷凍庫の中でも積み重ねられて、なおかつ衛生的に使うことができます。
少量ずつ分けることができるので、離乳食にピッタリです。やわらかい素材でできているので、ドロドロにつぶしたうどんを冷凍しても取り出しやすく使いやすいですよ。
離乳食卒業後はお弁当のおかず用にも重宝しそうですね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 1,852
*メーカー:アーネスト
商品の特徴
*サイズ:(約)容器/幅225*奥行110*高さ40mm シリコーンカップ大/幅95*奥行50*高さ30mm シリコーンカップ小/幅50*奥行50*高さ30mm
*重量:約440g(セット)
*材質:容器本体/ポリプロピレン 容器フタ/ポリエチレン カップ大小/シリコーンゴム
*原産国:中国
*セット内容:容器本体×2、容器フタ×2、シリコーンカップ大×5(オレンジ×2・グリーン×2・イエロー×1)、シリコーンカップ小×10(オレンジ×4・グリーン×4・イエロー×2)
*容量:本体/約750ml
*耐熱温度:(約)容器本体/110℃ フタ/60℃ カップ/230℃ 耐冷温度:(約)容器本体/-20℃ フタ/-20℃ カップ/-20℃
口コミ
・製氷皿で冷凍して取り出し保存袋に入れる、という手間が省けて使いやすいです。
・離乳食で使う量を小分け保存できて便利です。
【3】ベビーうどん100g×10個|はくばく
食塩不使用&使いやすい長さにカット済の乾麺

こちらの商品は小麦粉だけでできていて、塩を使っていない細目のうどんです。塩抜き不要で茹で、汁もそのまま調理に使えます。野菜を煮込んだスープと一緒に茹でるだけで簡単に一品作ることができますよ。
2.5cmと短くカットされていますが、離乳食初期はすり潰してから与えましょう。中期以降はカットされているので茹でたらそのまま調理できて便利です。乾麺ですから、賞味期限も長めなのでストックしておくと離乳食完了期まで使えますね!
口コミ
・塩分が含まれていないので、安心して離乳食に利用できます。短く切れていて、茹でてすぐに料理に使えて便利です。
【4】手作り応援 和風だし (2.5g×10包)×6個|和光堂
だしをとる手間から解放!手軽に和風うどんが作れる

こちらは、離乳食用の粉末状和風だしです。お湯で薄めて使います。だしをとる時間がない時でも、簡単においしいだしを離乳食に使えますよ。
こちらは、国産のかつお節と昆布からとられたうまみを感じられるだしなので、まだ調味料を使えない離乳食初期から重宝する食材です。
口コミ
・溶かすだけの手軽さが便利で、このだしのおかげで離乳食作りもスムーズにできます。月齢に合わせて溶かす分量がわかりやすく助かります。
・外出時や両親に子どもを預ける時などに利用しています。誰にでもわかりやすく使いやすい、安心して利用できます。
離乳食初期におすすめのうどんレシピをご紹介します!
【1】<離乳食初期>うどん
トロトロな食感&だしのうまみで食べやすい

赤ちゃんに初めてうどんを食べさせる時は、食べやすい「うどんペースト」から始めましょう。うどんを数本用意し、短く切ってから柔らかく茹で、すり鉢ですり潰します。潰したうどんをだし汁でのばせば完成です。
ペースト状の食べやすいうどんは、飲みこみやすく離乳食初期にピッタリです。とても簡単に作ることができますので、おかゆに慣れてきたらうどんも試してみてはいかがでしょうか。
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【2】離乳食 ★ 初期 ★ レンジで簡単うどんのペースト
作り方は火を使わずとっても簡単!多めに作って冷凍保存もOK

こちらはうどんと水を電子レンジにかけて、火を使わずに作るうどんペーストです。キッチンバサミで細かくカットします。
耐熱容器に、ゆでうどん半食分と、うどんがひたるぐらいの水を入れて、ラップをして電子レンジで2分ほど加熱します。これを2~3回繰り返し、しっかりと塩抜きをします。
その後、ざるにあけてゆで汁を除き、水洗いします。ブレンダー等でうどんをすり潰せば完成です。
お湯を沸かす必要が無く、あっという間に調理ができますね。製氷皿に1食分ずつ小分けにして冷凍保存しておくと、使いやすいですよ。
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【3】初期離乳食 ブロッコリー入りうどん粥
ブロッコリーを加えて栄養価アップ

こちらは、ビタミンCとβカロチンが豊富に含まれているブロッコリーを使ったレシピです。
うどんはクタクタになるまで煮て潰します。ブロッコリーは、柔かく煮て蕾の部分だけスプーンで取り除きすり鉢ですります。うどんとブロッコリーをだしの中に入れて、再度煮込めば完成です。
ブロッコリーが加わることで、栄養価がアップします。茹でてすり潰すだけなので簡単に作ることができますよ。初期はかつおだしではなく、昆布だしで作りましょう。
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【4】離乳食初期>バナナキャベツのうどん
栄養豊富なキャベツとバナナを加えたレシピ

続いてご紹介するのは、キャベツとバナナの組み合わせです。キャベツはしっかり火を通すと離乳食初期から食べられる食材です。ビタミンCを多く含んでいる他、胃腸の粘膜を保護するといわれるビタミンUも含んでいます。
一方バナナは、ビタミンB2・B1・B6、マグネシウムを含み、1年中手に入りやすく適度な甘みがあるので、離乳食初期から使える便利な食材です。
キャベツは、時間のある時にペースト状にして冷凍保存しておくと、使いたい時にすぐに利用できて便利です。短く切って柔らかく茹でたうどんとバナナを適度にすり潰し、キャベツペーストと混ぜ合わせれば完成です。
キャベツとバナナの栄養と彩りで、うどんレシピに変化をつけることができますよ。ほのかな甘みがあり、赤ちゃんもたくさん食べてくれるかもしれません。
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【5】<離乳食初期>かぼちゃうどん
かぼちゃの甘みで食べやすい

かぼちゃは離乳食初期から使える食材で甘みがあり、離乳食に人気の野菜ですね。
まず、うどんを柔らかく茹でてすり潰します。次に裏ごししたかぼちゃを、だしでのばして温めます。先ほどのかぼちゃを加えて完成です。
かぼちゃはペースト状にしやすいので、離乳食に使いやすい食材ですね。かぼちゃを使うことできれいな色になります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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【6】【離乳食】トマト豆腐のうどん
トマトの酸味と甘みがポイント

うどんを柔らかく茹でて、月齢に合わせた大きさに切ったりすり潰したりします。トマトは湯むきして種を取り、細かく切ります。豆腐はレンジで30秒ほど温めて、食べやすいように潰します。
うどんは下茹でをして、流水で洗って塩抜きをしてから使いましょう。初期はペースト状にするので柔らかめに茹でておくと簡単です。時間があるときに多めにペースト状にして、1食分ずつフリージングをしておくと食事の準備が簡単です。
絹ごし豆腐は初期から使える食材です。すり潰しや裏ごしをして飲み込みやすいようにしておきます。1歳までは加熱しましょう。大豆は食物アレルギー20品目食品のため、初めて食べさせるときは慎重に。
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【7】<離乳食初期>しらすうどん
手早くだしの効いたうどんが完成!

茹でうどんを細かく切って、昆布を入れた湯で芯がなくなるまで茹でます。うどんはすり潰し、昆布だしでのばします。
しらすは塩抜きし、水を加ええて電子レンジで1~2分ほど加熱します。すり潰してペースト状にした後、うどんと混ぜれば完成です。
こちらは、昆布を入れてうどんを茹でるので、わざわざ別にだしをとる必要がなく、だしのうまみたっぷりで、味付けなしでおいしく仕上がります。
しらすは、しっかり塩抜きすれば6ヶ月頃から使えます。ちりめんじゃこは固いので離乳食期は使わないようにしましょう。
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【8】【離乳食初期】玉ねぎと人参のトロトロうどん
野菜のうまみがたっぷり

消化の良いうどんは、離乳食初期はもちろん、風邪をひいた時にも活躍してくれるので、調理ポイントをおさえておくと安心ですよ。
材料の全てを細かくカットし、5分程茹でます。うどんは塩分が含まれているので、単品でしっかりと茹でましょう。全てに火が通ったらすり潰して完成です。月齢に合わせて裏ごしして下さい。
にんじんや玉ねぎ以外にも、離乳食初期から使える野菜を利用すれば、それぞれの野菜のうまみで仕上がりの味にも変化がつけられますよ。
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離乳食中期におすすめのうどんレシピをご紹介します!
【1】【離乳食中期】小松菜と卵のうどん
卵デビューにもおすすめ

茹でうどんは細かく刻み、柔らかくなるまで茹でます。小松菜も柔らかく茹で、細かく刻みます。ゆで卵の黄身は、潰してだしでのばします。
うどんと小松菜、黄身を混ぜて、電子レンジで30秒程加熱して完成です。
卵黄は中期以降アレルギーの心配がなければ、しっかりと加熱したものをひとさじからスタートできます。
野菜はフリージングした野菜を使えば手軽に作れます。とろみを付けた方が食べやすい場合は、赤ちゃんの好みに合わせて付けてあげてくださいね。
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【2】★離乳食中期ネバトロうどん★
食材のとろみを活用した食べやすいレシピ

うどんは柔らかく茹でてみじん切りにします。オクラの種は消化不良の原因になるので、茹でてから種を取り除き、みじん切りにします。
コーンも柔らかく茹でてから、みじん切りにします。納豆はお湯を回しかけると粘りが取れて食べやすいですよ。これらを全てかつおだしと混ぜ合わせれば完成です。
もさもさとした食感が苦手な赤ちゃんは、片栗粉だけでなく自然のとろみがある食材を使うと更に食べやすくなります。
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【3】☆離乳食中期☆ささみ&アスパラ入りうどん
栄養バランスが整う一品

うどんはみじん切りして、柔らかく茹でます。アスパラガスは穂先部分のみ使用し、みじん切りに。ささみは茹でて細かくみじん切りします。鍋にうどん・アスパラ・ささみ・だし汁を入れひと煮立ちすれば完成です。
アスパラガスは、ビタミンCやβカロテンを豊富に含む緑黄色野菜の1つです。ささみは、低脂肪高たんぱくで、疲労回復に効果のあるナイアシンやビタミンも含まれています。
栄養効果の高い食材を組み合わせれば、一品でも十分な栄養が補えて助かりますね。
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離乳食後期におすすめのうどんレシピをご紹介します!
【1】納豆うどんおやき☆手づかみ離乳食
手づかみが始まったら!簡単で朝食やおやつにおすすめ

離乳食後期に入ると、食べたい!という意思で、自ら手づかみ食べをする赤ちゃんが増えてきます。成長の1歩と分かってはいても、ご飯のたびに食べ汚しがあると、片づけるママは困りますよね。
そんな時は、赤ちゃん自身も食べ応えがあり、ママにとって準備も片付けも楽な手づかみメニューがおすすめです。今回ご紹介する、うどんおやきも手づかみしやすく調理も簡単ですよ。
基本的には、食材全てを月齢に合わせたサイズに切って、電子レンジで加熱をします。あとは調味料と食材をよく混ぜ合わせて、両面しっかりと焼き上げれば完成です。
納豆はおやきにすればべたつきも気になりませんし、食材や調味料を変えることで、いくらでもアレンジ可能なメニューの1つです。
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【2】離乳食後期♪豚汁うどん☆
家族みんなに優しい!取り分け可能な具だくさんメニュー

豚汁を作る際に、大人の味付け前に取り分ければ一緒に同じメニューが楽しめますね。簡単時短調理が可能で、ママも赤ちゃんもにっこりうれしいレシピです。
うどんは2~3cmに切り、3分程茹でてざるに上げます。豚肉・白菜・しめじはみじん切りに、
にんじん・大根は皮を剥いて5mm角くらいの大きさに切ります。
鍋に水とうどん以外の食材を入れて火にかけ、アクを取りながら煮込みます。味噌で味を調えたら、うどんを加えて、片栗粉でとろみをつければ完成です。
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【3】【離乳食】ツナ&キャベツの焼きうどん
ストック食材を使って時短調理

離乳食後期に入ると、赤ちゃんが食べられる食材も増えてくるので、メニューの幅が広がり、さらに短時間でおいしいご飯が作れますよ。
今回は、ストック食材の定番であるツナ缶を使った焼うどんです。ツナ缶は9ヶ月以降、水煮またはスープ煮タイプを選び、熱湯をかけて塩抜きしてから使用してくださいね。
ツナ・キャベツ・にらを成長に合わせた大きさに切ります。フライパンに油を熱し、炒めます。そこへ、あらかじめ加熱調理しておいたうどんと調味料を加え、ほぐしながら汁気がなくなるまで炒めます。
その後、お好みでかつお節と青海苔をかければ出来上がりです。
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(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価を集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。うどんは消化が良く、離乳食にピッタリな食材です。栄養バランスのことを考えて、野菜やたんぱく質と組み合わせるとさらに優秀な離乳食メニューになりますね。
うどんは素朴でシンプルな味のため、だしのうまみをよりいっそう感じられる食材の1つです。調味料に頼らずとも、食材本来の味を感じる味覚に成長してほしいですね。
消化が良くつるつると食べやすいので、子どもが大きくなってからもお腹の調子が悪い時などにうどんはおすすめです。温かくても冷たくてもおいしく、手に入りやすいうどんは離乳食作りの強い味方になってくれますよ。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。