目次
- ▼しらすはいつから食べられる?
- ▼しらすに含まれる栄養は?
- ▼しらすをあげる際の注意点|塩分過多、アレルギーに気をつけて!
- ▼しらすの選び方
- ▼しらすの塩抜き/下ごしらえ/冷凍の方法
- ▼離乳食初期におすすめのしらすのレシピをご紹介します!
- ▼【1】離乳食☆5~6ヶ月☆しらす粥
- ▼【2】離乳食 初期 しらすと小松菜のお粥
- ▼【3】しらすのクリーム煮 離乳食 初期
- ▼【4】離乳食*初期~完了期『トマトスープ』
- ▼【5】【離乳食 初期ごっくん期】しらす豆腐の白和え
- ▼【6】離乳食♡初期・中期♡しらすとにんじん粥
- ▼【7】【離乳食(初期)】さつまいもとシラスのスープ
- ▼【8】初期の離乳食☆しらすと野菜の雑炊
- ▼【9】トマトとシラスのサラダ
- ▼【10】<離乳食初期>しらす大根のミルク煮
- ▼【11】離乳食初期★かぼちゃしらすがゆ
- ▼【12】離乳食☆初期☆ ブロッコリーとしらす
- ▼【13】離乳食初期 ほうれん草かゆしらすのせ
- ▼【14】離乳食初期~後期★茄子のしらす和え
- ▼【15】★離乳食初期しらす大根白菜キャベツのスープ★
- ▼【16】離乳食初期 しらすとキャベツのおかゆ
- ▼【17】離乳食初期☆しらすにゅうめん
- ▼【18】ひな祭りのお祝いに★ひし餅風離乳食
- ▼【19】【離乳食 初期ごっくん期】しらすのポテオニサラダ風
- ▼【20】【離乳食(初期)】シラスとホウレン草のスープ
- ▼【21】【離乳食(初期)】人参&シラスのリゾット風
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
しらすに含まれる栄養は?
野菜や豆腐に合う万能食材!
しらすは、色々な食材に合います。独特の風味が少しありますので、まずは食べ慣れた食材に少し混ぜて与えてみるといいでしょう。
例えば、ペーストしたかぼちゃやホウレンソウなどの野菜、またはお粥に混ぜると食べやすいですよ。甘みや香りのある野菜と混ぜると、しらすの風味もやわらぎます。
また、豆腐や納豆などの和素材とも相性バッチリ。うどんやそうめんにトッピングするのもおすすめです。
しらすをあげる際の注意点|塩分過多、アレルギーに気をつけて!
消化不良に注意
しらすはたんぱく質の多い食材ですが、胃腸がまだ未発達な赤ちゃんがたくさん食べ過ぎると、消化不良を起こしてしまうことがあります。
そのため、離乳食初期には与えすぎに注意します。豆腐やお粥に、ペースト状のしらすをほんの少しかけたり、まぜたりしてあげましょう。
離乳食の時期が進んだら、野菜のしらす和えなどしにして少しずつ食べる量を増やしてみてくださいね。
アレルギーに注意!エビ、カニが混入している場合も
しらすは、エビやカニが混入してしまう漁法で取られています。そのため、しらすを購入した時、知らず知らずのうちに、離乳食期にはNGであるエビやカニを摂取してしまう可能性もあります。
また、しらすは小さいながらも卵巣があるため、卵アレルギーがあるお子さんが、まれにアレルギーを発症することがあるのだそうです。
そこで初めてしらすを与える時は、しっかり塩抜きしたしらすをすりつぶし、小さじ1杯までの量を与え、丸一日様子を見てみましょう。
万が一のことを考え、小児科が開いている午前中に与えるのがおすすめ。午前中に与えるのは、時間が経ってからアレルギーが発症することもあるためです。
しらすの選び方
新鮮なものを選びましょう
先ほどもお伝えしましたが、水分量が多く残るしらすは、傷みやすい食品です。消化機能が未発達な赤ちゃんには、賞味期限内であってもなるべく新鮮なものを使いましょう。
新鮮なしらすは白くてピンと張りがあります。黄色っぽく変色していたり、煮崩れしているようなしらすは使うのを避けましょう。
しらすの塩抜き/下ごしらえ/冷凍の方法
冷凍できる?
しらすは、冷凍できる食材です。傷みやすい食材ですので、すぐ使わない場合は、冷凍保存がおすすめです。
塩抜きをしてよく水気をきってから、すりつぶしたり裏ごしします。下ごしらえをしたら、製氷皿や小分けの容器に入れて冷凍しましょう。
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冷凍に便利な道具は?

こちらは、離乳食用のフリージングトレーです。100円ショップなどでも製氷トレーは売られていますが、フタ付きのトレーだと衛生的かつ積み重ねられるので便利です。
電子レンジ加熱にも対応していて、繰り返し使用できる優れものです。しらすはもちろん、トロトロのお粥や野菜のペースト、スープなどもの冷凍にも使えます。
口コミ
・1つ1つ取り出しやすくストレスのなく使えます。離乳食作りに必須の商品です。
・食洗機でも洗えて使いやすいです。
・蓋もしっかり閉まって清潔で、本当に便利です。
塩抜きに便利な調理道具は?

少量のしらすを塩抜きしたいときにおすすめなのが、茶こしです。しらすは細かいので、目の粗いザルだとお湯と一緒に流れ出てしまうことがあります。
そのため、こういった持ち手付きの茶こしが活躍してくれます。茹で上がったしらすの水を切るときに使うほか、しらすにお湯を回しかけて簡単に塩抜きをするときにも使えます。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 257
*メーカー:コーベック
商品の特徴
*サイズ:約全長175、網/直径70mm
*重量:約35g
*材質:ステンレス鋼、柄/ポリプロピレン
離乳食初期におすすめのしらすのレシピをご紹介します!
【1】離乳食☆5~6ヶ月☆しらす粥
まずは基本のお粥と一緒に
まずは、食べ慣れた基本の10倍粥と一緒にしらすを与えてみましょう。しらすは塩抜き後、すり潰してからお粥と混ぜましょう。
硬い部分が残っていると舌触りが悪く、赤ちゃんは食べづらくなるので、十分にすり潰すようにしてくださいね。
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【2】離乳食 初期 しらすと小松菜のお粥
野菜も入れて栄養満点
しらすに慣れてきたら、野菜のすり潰しを加えて、お粥のバリエーションを増やしていきましょう。小松菜などの緑黄色野菜がおすすめです。作り方は簡単。
やわらかく茹でてすりつぶした小松菜としらす、10倍がゆを混ぜ合わせるだけ。レシピでは下ごしらえ不要なしらすを使用していますが、市販のしらすは必ずゆでて塩抜きしてから使いましょう。
どの材料も冷凍ストックができる食材なので、それを使って、電子レンジで加熱するだけもできますよ。
栄養満点で、忙しいときの時短レシピにも最適です。人参やかぼちゃ、豆腐などを一緒にお粥に混ぜるのもおすすめ。レパートリーが増えて離乳食作りが楽しくなってきますね。
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【3】しらすのクリーム煮 離乳食 初期
残りがちな粉ミルクで
離乳食を始めてしばらくすると、ミルクを飲む量や回数が減り、粉ミルクの使い道に困っているママも多いと思います。そんなときは離乳食に使ってしまいましょう。
しらすはミルクと煮込むとほんのり甘く、食べやすくなります。塩抜きしてすりつぶしたしらすにお湯で溶いた粉ミルクを加えます。
水溶き片栗粉を加えて少し煮立てるか、レンジで30秒チンしたら「しらすのクリーム煮」のできあがりです。そのまま食べても良いですし、お粥にかけてもおいしいですよ。
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【4】離乳食*初期~完了期『トマトスープ』
色もきれいな簡単スープ
色んな食感を楽しむ為に、汁物にもにしらすを使ってみてはどうでしょう。とても簡単に作れて栄養たっぷりのしらす入りトマトスープをご紹介します。
しらすは必ずゆでて塩抜きしてから使うこと。熱いうちに水溶き片栗粉を混ぜながら加えて、とろみをつければできあがりです。
離乳食初期のしらすや野菜は、細かくすり潰したものを使いましょう。その後は月齢に合わせて、量・切り方を調整して下さいね。
人参やたまねぎなどを加えるのもおすすめです。しらすや野菜類は冷凍ストックを利用すると時短になりますよ。色もきれいで、見た目にもおいしいスープです。
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【5】【離乳食 初期ごっくん期】しらす豆腐の白和え
食べ慣れた食材で簡単に調理!

しらすに挑戦を始めたころに、慣れた食材で簡単に準備ができる白和えのレシピです。豆腐の裏ごしは簡単なので、下処理をして冷凍したしらすがあれば、あっという間に出来上がります。
作り方はとてもシンプル。しらすは熱湯で塩抜きして、裏ごしまで済ませて冷凍しておいたものを使います。
豆腐の水切りを電子レンジで行う時に、一緒にしらすの解凍もしてしまいましょう。豆腐の裏ごしに、解凍したしらすを混ぜたら出来上がりです。
赤ちゃんの発育には欠かせないタンパク質やカルシウムを一度に摂ることができますよ。これだけ簡単なレシピなら、忙しい育児中でも無理なく用意できますね。
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【6】離乳食♡初期・中期♡しらすとにんじん粥
栄養たっぷり!にんじんの甘味引き立つしらす粥
一品で炭水化物、タンパク質、野菜が採れる栄養満点レシピです。初期は10倍がゆに裏ごししたにんじんペーストとしらすを使ってください。
しらすは塩分が含まれているので、事前にしっかりと塩抜きをしてから使うようにしましょう。それぞれ下準備をしてフリージングしておけば、耐熱容器に入れてレンジにかけるだけなのですぐにできあがります。
離乳食は時間勝負です。すぐに出せるように工夫しておきましょう。できたては熱いので、しっかりと冷ましてからあげるようにしてくださいね。
栄養満点なので、初期以降も使えるおすすめレシピです。
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【7】【離乳食(初期)】さつまいもとシラスのスープ
さつまいもの甘みで食べやすさアップ!

ごっくんと飲み込む練習をする時期である、離乳食初期。赤ちゃんにとって、とっても食べやすいものがスープです。栄養バランスを考え、スープにもしらすを使ってみましょう。
さつまいもは柔らかくしたものを、しらすは塩抜きをしたものをすり潰して食べやすくします。それを野菜スープと合わせるだけで完成です。
こちらのレシピの野菜スープは、事前に大人の料理を作るときに取り分けたものを冷凍して使用していますが、ベビーフードの野菜スープの素を使えばとても簡単ですよ。
さつまいものでんぷん質で、自然にトロッとした舌ざわりのスープに仕上がります。お好みで片栗粉を使ってさらにとろみをつけてもいいですね。
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【8】初期の離乳食☆しらすと野菜の雑炊
トマトがアクセント!しらすのだしがきいたおいしいレシピ
トマトは湯向きをして種を取ってから使いましょう。野菜は何でもOKですが、ブロッコリーやほうれん草等は葉先の柔らかい部分を使ってください。
こちらのレシピは水ですべてを煮込んでいますが、しらすからうま味が出るので、味付け等は不要です。初期はあまり味付けはせずに、素材のうま味を味わうようにしましょう。
水の代わりに昆布だしを使ってもいいですね。うま味がより加わります。
離乳食は電子レンジでも調理可能ですが、時間のあるときはお鍋でコトコトじっくり煮込んであげると、素材が柔らかくなり、味もまろやかにおいしくなります。
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【9】トマトとシラスのサラダ
栄養と彩り豊かなサラダ風アレンジメニュー
離乳食中はまだ生野菜は食べさせられません。しっかりと火を通してから食べさせる、サラダ風レシピですよ。
トマトは湯むきをして種をとって、離乳食の進み具合に合わせて刻んでください。しらすは塩抜きをしてから使います。すり鉢等ですりつぶすか、みじん切りにして使いましょう。
だしは和風だしでも、野菜だしを合わせてもおいしく仕上がります。トマトとしらすを合わせてサッと火を通せばできあがりです。
彩りもきれいな一品です。サラダとしてそのまま食べても良いですし、うどんや10倍がゆに混ぜてもおいしいです。色々とアレンジ可能なメニューなので、多めに作ってフリージングをしておくと便利ですよ。
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【10】<離乳食初期>しらす大根のミルク煮
粉ミルクを使えば苦手な食材も進めやすい

離乳食は薄味を心掛けて作ります。特に離乳食初期には味付けをすることがほとんどありません。お粥にしても、お野菜にしても、食材そのものの味を赤ちゃんに教える時期ですね。
この時期に、味に変化を与えたり、赤ちゃんが好きな味で食を進めるために使うものが、粉ミルクです。
こちらのレシピは、しらすと大根を裏ごししたものに粉ミルクをかけて混ぜるだけと、とても簡単ですよ。
離乳食初期の大根は、すりおろしたものを加熱して使います。大根から出た水分もあるので、粉ミルクをふりかけるだけでちゃんと溶けてくれます。
分量もしらすと大根は小さじ1ずつ、ミルクは小さじ1/2と覚えやすいですね。冷凍した食材があれば料理が苦手なパパでも簡単にできるレシピです。
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【11】離乳食初期★かぼちゃしらすがゆ
なめらかな食感とかぼちゃの甘味がうれしい一品

離乳食初期は、基本的には素材の味を生かしたメニューを心がけます。しらすは少し生臭かったり食べにくい場合もあります。そんな赤ちゃんには、甘いかぼちゃと和えてあげると食べやすくなりますよ。
作り方も簡単です。塩抜きして裏ごししたしらす、茹でて裏ごしし湯ざましと合わせたかぼちゃ、10倍がゆを合わせるだけ。
こちらのレシピは写真でもわかるよう、下ごしらえして冷凍しておいた食材を使うこともできます。解凍するだけなのは、準備に時間がかからなくていいですね。
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【12】離乳食☆初期☆ ブロッコリーとしらす
栄養価の高いブロッコリーを使ったレシピ

緑が濃く離乳食に使うと見た目もよくなるブロッコリーは、ビタミンCや鉄分・カロチンなどの栄養を含む緑黄色野菜です。栄養があり、茹でると甘くなるのでぜひ離乳食に取り入れてみましょう。
しかし、離乳食初期ではブロッコリー全部は使えません。柔らかい先の花蕾(からい)の部分のみを使います。大人のサラダを作る時などに、花蕾の部分を離乳食に使って作るのはいかがでしょうか。
よく茹でて柔らかくなった花蕾を細かく刻んで使います。少量のお湯を加えながらすり潰すとなめらかになりますよ。
しらすを熱湯で塩抜きをしてすり潰したら、先程のブロッコリーと合わせて出来上がりです。そのままはもちろんですが、お粥やうどんと混ぜて色を添えてもいいですね。
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【13】離乳食初期 ほうれん草かゆしらすのせ
彩りと栄養バランスも良いしらす粥レシピ
初期は、ほうれん草の葉先の柔らかい部分を食べさせてあげるようにしましょう。繊維質なので、しっかりと裏ごしをしてペースト状にすると食べやすくなりますよ。
10倍がゆに茹でて裏ごししたほうれん草を混ぜ、塩抜きをして裏ごししたしらすをのせたら完成です。おかゆにタンパク質と野菜を混ぜると栄養バランスもよく、ママの調理の手間も省けるので忙しいときにおすすめです。
野菜は好みの物を選んでいろいろアレンジしてみてくださいね。
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【14】離乳食初期~後期★茄子のしらす和え
初期からずっと使えるレシピ!具材の大きさ次第でアレンジ自在
なすとしらすの大きさを変えれば、離乳食初期から完了期まで食べられるレシピです。なすはあくが強いので、皮をむいて水にさらしてあく抜きをしてから使いましょう。
離乳食初期は、皮をむいて水にさらして茹で、ペースト状にしたなすと、塩抜きして同じくペースト状にしたしらすを混ぜ合わせて完了です。
後期以降は、少し調味料を加えてアレンジしてみるのも良いですよ。なすは冷凍できないと思われがちですが、皮を剥いて下茹でしておけば冷凍保存可能です。
傷みやすい野菜なので、新鮮なうちに冷凍保存しておくと食材を無駄にすることもありませんね。
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【15】★離乳食初期しらす大根白菜キャベツのスープ★
ミキサーで茹でた野菜を一気に粉砕!

離乳食初期に使える野菜は限られていますが、どれも栄養たっぷりな野菜ばかり。いろいろと組み合わせて使ってみましょう。
このレシピは、大根、白菜、キャベツを使用し、しらすと混ぜてスープにしています。大きめに切った野菜をひたひたの水で柔らかく煮て、ミキサーを使って一気に粉砕してしまいます。
塩抜きして裏ごししたしらすと野菜を混ぜ合わせ、野菜スープの煮汁でのばせばできあがり。野菜の甘さとしらすの風味がおいしいスープですよ。
大人も食べられるよう味付けをすれば、体に優しいポタージュスープとして食べられます。食欲のない時などにもいいですね。
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【16】離乳食初期 しらすとキャベツのおかゆ
色合いがきれいなレシピ
ビタミンCが豊富で整腸作用があることで知られている淡色野菜、キャベツ。春には、春キャベツ。冬は冬キャベツと一年を通じて楽しめる野菜ですね。
茹でると甘みが出て柔らかくなるので、離乳食にもおすすめの食材です。少し青臭さがあり繊維も多いので、離乳食初期に使う場合は、芯ちかくの繊維が強い部分は使いません。
柔らかい葉っぱの部分をしっかり茹でた後に、裏ごしすることが大切です。そんなキャベツもおかゆにまぜるとより食べやすく、食いつきが良くなるかもしれませんね。
さらにしらすを加えるとたんぱく質もカルシウムも摂れますし、風味も豊かになりますよ。キャベツの緑色が映え、彩りもきれいな一品になります。
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【17】離乳食初期☆しらすにゅうめん
茹でたそうめんを冷凍しておけば時短できる
そうめんは離乳食にピッタリな食材ですよね。少ない茹で時間ですぐにやわらかくなりますし、潰しやすいので扱いやすいですよ。
茹でた後にすりつぶすのもいいですし、あらかじめ折って茹でてからすりつぶすことも可能です。ただし、塩分を含むそうめんは、茹でた後に必ず水にさらして塩抜きします。
「ご飯を炊き忘れた!おかゆのストックがない!」なんていうときにも慌てなくてもOK。まとめて冷凍保存しておくのもおすすめです。
こちらは、そうめんにしらすをあわせた一品です。 熱湯をかけて塩抜きしたしらすにお湯を少しずつ加えながらなめらかにすりつぶし、ペースト状にします。
柔らかく茹でたそうめんも同様にすりつぶしていきます。そうめんの上にしらすを盛り付けるだけの簡単レシピです。だし汁を使用してもOKです。
しらすの風味がそうめんによく合いますよ。月齢に合わせてしらすを刻んだり、そうめんの大きさを変えれば長く使えるレシピですね。
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【18】ひな祭りのお祝いに★ひし餅風離乳食
季節の行事を華やかに彩るレシピ
離乳食初期の赤ちゃんでも食べられる、初節句のお祝いにぴったりのレシピです。栄養バランスがよく、ひし餅の形と彩りがかわいらしい一品。
白色の層はシンプルなおかゆ、ピンク色の層は裏ごしトマトを混ぜたおかゆ、緑色の層はほうれん草としらすを混ぜたおかゆでできています。
アルミホイルで作った型に、まず一色入れて冷凍庫に入れて冷やし固めます。固まったら次の層…というように作っていきます。
時間はかかりますが、実際の作業は案外シンプルですよ。食べる前に冷凍庫から出してお皿に盛り付ければいいので、時間があるときに作っておくことができるのも魅力ですね。
レシピでは、アルミホイルの型の作り方も解説してあります。シリコンカップなどを使ってもできそうですね。周りの彩りにかぼちゃやにんじん、ブロッコリーなどを使ってもアレンジ可能ですよ。
ケーキ風に作ればハーフバースデーなどの記念日にも使えそうです。記念撮影をしたらレンジで解凍して食べましょう。
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【19】【離乳食 初期ごっくん期】しらすのポテオニサラダ風
味付けを変えれば大人の分も一緒に調理できる

玉ねぎが入ったオニポテサラダは大人にも人気の副菜ですね。材料となる玉ねぎ、じゃがいもは、どちらもペースト状にすれば離乳食初期から使える食材です。ここにしらすを混ぜて一品作ってみましょう。
作り方は簡単で、じゃがいも大さじ1に対して、たまねぎを小さじ1ずつ混ぜるだけ。しらすは必ずゆでて塩抜きしてから使うこと。
そのままでは赤ちゃんにとっては食感が悪くなるじゃがいもも、玉ねぎの水分でパサつきを抑えることができますよ。緩さはお湯を少量ずつ加えながら加減しましょう。
じゃがいものビタミンCは、加熱しても壊れることなく体に取り込むことができますよ。味付けを変えれば大人用にもアレンジできるうれしいレシピですね。
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【20】【離乳食(初期)】シラスとホウレン草のスープ
栄養たっぷりとろみのついた一品

ほうれん草は下茹でをしてペースト状に、しらすは塩抜きをしてすり鉢ですりつぶしておきましょう。離乳食初期は、時間のあるときに野菜や魚をペースト状にして冷凍保存しておくと便利です。
ほうれん草としらすを、野菜スープと合わせてレンジで加熱をすれば、スープ煮の完成です。食べ慣れた食材なら何を組み合わせてもおいしいです。
水溶き片栗粉でとろみをつけてあげればスープも食べやすくなると思います。できたてはとても熱いので注意しましょう。粗熱をとって冷ましてから食べさせてあげてくださいね。
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【21】【離乳食(初期)】人参&シラスのリゾット風
人参の鮮やかな色が食欲をそそる

離乳食初期は出汁を使うものが多いですが、ベビーフードであればホワイトソースを使って洋食風の離乳食を用意することもできます。
塩抜きしたしらすと、茹でてすりおろしたにんじんをホワイトソースに合わせます。これをお粥にかければ、リゾット風の離乳食の出来上がりです。
離乳食はすりおろしたり、裏ごししたりと手間がかかるものです。毎日のこととなるととても大変で、ついついワンパターン化してしまいがちです。
便利なベビーフードを取り入れることにより、同じような食材でも、見た目や味に変化を出すことができますよ。ホワイトソースは他の野菜にもよく合うので、一皿で栄養バランスがとれるリゾット風にもぜひ挑戦してみてくださいね。
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(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。離乳食初期から与えられるお魚、しらすについてご紹介しました。栄養価が高いだけでなく、調理がとても簡単なので、積極的に離乳食に取り入れたい食材です。
色んな食材と相性の良いしらすを主食や野菜類と一緒に与えると、栄養バランスが抜群に良いメニューになりますよ。ぜひ離乳食作りの参考にしてみてください。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。