粉ミルクとは

粉ミルクは何で出来ている?

ミルク,粉ミルク,おすすめ,出典:www.photo-ac.com

粉ミルクは牛乳成分でできています。しかし、牛乳成分そのままではなく、有効な成分を抽出して人間の赤ちゃんにも最適と思われる配合で作っています。

母乳を参考に、DHAやアラキドン酸やラクトフェリン、β-カロテンなどを配合。赤ちゃんの成長に不可欠な成分がたっぷり含まれています。

また、厚生労働省が決めた「母乳及び乳児用調整粉乳の成分組成と表示の許可基準」をクリアしなければなりません。法律で基本の成分と分量が決められているんですね。

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粉ミルクの種類

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新生児から飲むことができる粉ミルクと、離乳食が3回の頃、つまり9ヶ月頃から飲むことができる粉ミルク(フォローアップミルク)です。

新生児から飲むことができる粉ミルクは、母乳代わりに飲めます。そして、9ヶ月頃から飲むことができるフォローアップミルクは離乳食と並行して飲めます。

離乳食だけでは足らないこともあるカルシウム、鉄やDHAが含まれている商品もあります。

粉ミルクを使うメリット、デメリット

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粉ミルクを使うメリットは、ママにとっては赤ちゃんの飲んだ量が把握できる、ママ以外の人の授乳が可能になる、などが挙げられます。

赤ちゃんにとっては安定した量を飲める、必要な栄養素が補えるなどがあります。

また震災などの強いストレスなどによって、母乳が出なくなった時などに母乳の代わりになりますね。

デメリットとしては、粉ミルクを購入する必要があるためコストがかかる、おでかけの荷物が増える、準備に時間がかかる、などがあります。

粉ミルクの選び方

月齢で選ぶ

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粉ミルクは、新生児から飲めるものと離乳食開始後の3回食になった9ヶ月以降から飲めるものの2種類があります。

例えば、和光堂の粉ミルクの場合、新生児から飲める「はいはい」、9ヶ月の離乳食3回食になってから飲める「ぐんぐん」の2種類のラインナップがあります。

他のメーカーも同様に新生児から飲めるタイプ、9ヶ月以降から飲めるタイプの2種類を展開しているところが多いです。

準備のしやすさで選ぶ

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ただでさえ手間のかかる粉ミルクの調乳。近年では粉ミルクは缶に入っているタイプの他に様々な形状のものがあります。

キューブになっていて持ち運びが楽なものや、スティックタイプになっている持ち運びに便利なものもありますよ。

ライフスタイルに合わせて、家では缶で、おでかけ先ではキューブやスティックで、と使い分けてみるのもいいですね。

アレルギーの有無で選ぶ

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赤ちゃんによってはミルクアレルギーの子もいます。正式名称は、新生児・乳児消化管アレルギー。

ミルクに含まれるガゼインのようなたんぱく質に拒否反応を起こして嘔吐、下痢を起こしたりします。赤ちゃんのアレルギーはしっかり確認したいですね。

そんな赤ちゃん用にアレルギー対応のミルクもあります。

調乳のやり方や注意点は?

粉ミルクの作り方

哺乳瓶,粉ミルク,おすすめ,出典:www.photo-ac.com

月齢に応じて粉ミルクの量が変わりますが、規定量を計って分量の粉ミルクを哺乳瓶に入れ、一度沸騰させた70度以上のお湯で溶かして作ります。

まずは2/3くらいの分量を注ぎ、哺乳瓶をふって粉ミルクを溶かし、その後で分量のできあがり量までお湯か湯冷ましを加えます。

赤ちゃんにはそのままだと熱いので、冷まして人肌の温度(40度程度)にしてから飲ませます。

粉ミルクによっては作り方が異なることもありますので、必ずパッケージに記載されている説明書をよく読んでくださいね。

また、粉ミルクに使うアイテムはすべて消毒などしてきれいにしておきましょう。

これだけはやめよう!

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粉ミルクを調乳する際に気をつけたいのが、粉ミルクを溶かす水の成分。硬水だと赤ちゃんに負担になることがあります。

温度に関しても、一度沸騰させたお水をよく冷ましてから使うようにしましょう。

また調乳した粉ミルクは作り置きしたりせず飲み終わったら処分しましょう。飲み終わったものを放置すると雑菌が繁殖したりして大変危険です。

粉ミルクについてのアンケート調査を行いました!

コズレでは、cozreマガジン会員であるママパパを対象に、粉ミルクについてアンケートを実施しました。

実際に購入した時期

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粉ミルクの購入検討時期・購入時期は「生後0ヶ月」が47%で約半数の回答を集めました。また、出産前に購入する人の割合の合計は30%でした。

出産準備として妊娠後期に購入される方もいるなか、やはり赤ちゃんが生まれてすぐに購入する方が多いようです。

下記の「最も重視した購入基準」と併せて見ると、産院で利用したものを参考に購入する方が多いです。それが購入時期にも反映されていると考えられます。

実際に購入したメーカー

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最も多く商品が購入されているメーカーは、37%の回答が集まった「明治」でした。

次いで、「ビーンスターク」が18%、「森永」が18%、「和光堂」が15%です。

「明治」が他と比べて多く回答を集めたものの、各メーカーに分散する結果となりました。

最も重視した購入基準

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購入基準として最も重視されたポイントは、「産院で使用した」で30%でした。次いで、「成分が母乳に近い」が23%、「形状」が11%の回答を集めています。

子どもを出産すると産院でミルクのあげ方等に関する講習を受けることがあり、その際にもらったサンプルと同様のものを使い続けるケースが多いようです。

そのほかの回答を見ると、粉ミルクの成分に関する選択肢や、あげる際の使い勝手に関する選択肢が選ばれています。様々な観点で粉ミルクを選んでいることがわかります。

購入価格相場

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実際に購入した価格で多く集まった回答が、「1500円~2000円」で25%で、次いで「1000円~1500円」が17%でした。人気商品の1缶・1箱の価格帯を反映した結果といえそうです。

また、3000円以上と回答した人も1割以上存在しており、最初からまとめ買いするパパママも一定数ると考えられます。

おすすめの粉ミルクをご紹介します!

【1】はぐくみ|森永乳業

有名メーカーの森永乳業の粉ミルク

森永はぐくみ 大缶 810g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

赤ちゃん用品店で必ず見かけるのが、森永乳業のはぐくみ。大缶は810gで、このほか小缶やエコらくパックも売っています。

様々なセットがあるので、使用量を比較しつつ選ぶことができます。810gの缶×2は、景品つきのセットもあります。

初乳に多く含まれるラクトフェリンを含み、3種類のオリゴ糖とDHAやARA(アラギドン酸)を配合している商品です。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 2,808
*ブランド:はぐくみ
*メーカー:森永乳業
*サイズ:810g

【2】アイクレオ|グリコ

母乳に近い味、色、香り

アイクレオのバランスミルク 800g×2缶セット(サンプル付き),粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

グリコのアイクレオは、パッケージに「母乳に近い、味、色、香り」とあり、ほんのり甘い味が特徴とか。初乳に近い黄色はβ-カロテン由来です。

栄養成分は、ガラクトオリゴ糖、ヌクレオチド、β-カロテン、ナトリウム配合。

ほか、ガラクトオリゴ糖、牛乳脂肪を除去。2缶入りだと写真のようにサンプル付きのこともあります。

この商品の基本情報

商品情報
*ブランド:アイクレオ
*メーカー:グリコ
*商品重量:2.2kg

【3】 レーベンスミルク はいはい|和光堂

国産初の育児用ミルク発売メーカーの粉ミルク

和光堂 レーベンスミルク はいはい810g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

新生児期に大切とされるDHA・アラキドン酸を配合、母乳に含まれるラクトフェリン、ガラクトオリゴ糖、母乳に含まれるビオチンを配合した和光堂の「はいはい」。

和光堂は、1917年に国産で初めて育児用ミルクを発売したメーカー。長年の研究と知識によってつくられた粉ミルクです。0ヶ月から1歳の誕生日頃までの使用期間です。

この商品の基本情報

商品情報
*ブランド: はいはい
*メーカー:和光堂
*内容量:810g

【4】 ほほえみ らくらくキューブ|明治

キューブ状ミルクは日本だけ!?

明治 ほほえみ らくらくキューブ 27g×48袋入り (景品付き),粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

明治のほほえみ、らくらくキューブは画期的な「キューブ状」。ウワサによると海外のママが日本のおみやげとして購入することもあるようです。

持ち運びが楽で、1個あたり40mlのミルクが作れます。真ん中からパキッと割ることもできるミルクは、DHA配合、アラキドン酸配合のミルク。

さっと溶けるのでママだけではなくて家族にも調乳が楽にできます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 4,088
*ブランド:明治ほほえみ
*メーカー:明治
*内容量:1296g(27g×24袋×2箱)

口コミ

・キューブ型はかさばらないので、外出の際などに便利でした。

・家族にミルクをお願いする時や、夜の授乳の際に疲れていて粉を量るのが面倒な時にとても重宝しました。

・キューブを半分に割って使うことができるので、新生児に少量のミルクを作る際にとても便利でした。

【5】メグミルクぴゅあ|雪印メグミルク

母乳に近いミルクならこれ!

雪印メグミルクぴゅあ 820g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

DHA、ラクトアドヘリン、β-カロテン、ビオチン、オリゴ糖、ヌクレオチド、リン脂質配合。母乳研究からうまれたミルクは甘すぎません。

粉ミルクによっては甘すぎてしまい、満腹になるのが早くて赤ちゃんがあまり飲まなかったりするケースもあるとか。

ぴゅあなら、母乳と近いので、混合でも比較的飲んでくれるデータが出ているようです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 2,484
*ブランド:メグミルクぴゅあ
*メーカー:雪印メグミルク
*商品重量:1.0kg

【6】すこやかM1|ビーンスターク

母乳に近い成分を配合した粉ミルク

ビーンスタークすこやかM1(小缶) 300g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

他の粉ミルクと違うのは、リボ核酸やシアル酸、スフィンゴミエリンなどの成分も配合。母乳に入っている免疫機能成分が入っていることです。

ガラクトシルラクトースやDHAも配合していて、甘すぎないことから、こだわり派のママにも安心。

母乳と混合だと、糖分配合のミルクは飲まなくなってしまうケースもあるので粉ミルク選びにも注意が必要です。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,027
*ブランド:すこやかM1
*メーカー:雪印ビーンスターク

【7】E赤ちゃん|森永乳業

ミルクアレルギーになりにくいミルク

森永E赤ちゃん 小缶 300g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

森永乳業のE赤ちゃんは牛乳のタンパク質をアレルゲン性を低くしたペプチドに分解して飲みやすくしています。

そのため、家族にミルクアレルギーの人がいて、ミルクアレルギーが心配だという赤ちゃんにおすすめの粉ミルクです。

牛乳のタンパク質を優しく吸収することができるミルクで、ミルクアレルギー対応ではないのでご注意ください。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,404
*ブランド:E赤ちゃん
*メーカー:森永乳業
*サイズ:300g

【8】ミルフィーHP|明治

ミルクアレルギーの子でも飲めるミルク

明治 ミルフィー HP 850g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

ミルクアレルギーの子でも飲んでもらえるペプチドミルクが、明治ミルフィーHP。

ミルクアレルギーだけではなく、卵、大豆アレルギーにも対応しています。乳糖は含んでいません。

アレルギー対策用の商品はおいしくなく、赤ちゃんの飲みが悪いみたいなのですが、ミルフィーは赤ちゃんの飲みもよく、粉も溶けやすいです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 2,916
*ブランド:ミルフィーHP
*メーカー:明治
*サイズ:850g

【9】ボンラクト|和光堂

大豆たんぱくで作られたミルク

和光堂 ボンラクトI 360g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

ミルクが合わない赤ちゃんに、調整粉末の大豆を使ったボンラクト。α-リノレン酸、オリゴ糖、β-カロテンが配合されています。

ミルクを飲んでも吐いてしまうことが多い場合は、こちらに変えてみるのもいいかもしれません。小児科の先生などと相談をしながら使ってみてくださいね。

この商品の基本情報

商品情報
*ブランド:ボンラクト
*メーカー:和光堂
*商品重量:0.5kg

【10】ニューMA-1|森永乳業

ミルクアレルギーの子に

森永 ニューMA-1 大缶 800g,粉ミルク,おすすめ,出典:www.amazon.co.jp

ミルクアレルギーの子に、乳たんぱく質消化調整粉末を使用した「ニューMA-1」。

乳糖、大豆成分、卵成分を含まないように配慮してある製品は、リノール酸、α-リノレン酸も配合。オリゴ糖も入っています。

森永は、「ミルクアレルギーのお子様を見守って30年」のメーカー。安心して使えます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 4,104
*ブランド:ニューMA-1
*メーカー:森永乳業
*内容量:800g

まとめ

新生児から飲める粉ミルクは、それぞれでDHA配合だったり、オリゴ糖配合だったりと工夫がされていて、アレルギーの子でも飲めるようにしてある製品も。

ママのおっぱいが足らない時は、粉ミルクがあると助かる!赤ちゃんの好みや値段、中身を吟味して選んでみましょう!

※掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。