目次
- ▼お弁当に入れたい基本5色の食材
- ▼お弁当の上手な詰め方
- ▼お弁当を彩りよく盛りつけるコツ
- ▼お弁当のおかず作りの工夫/冷凍保存について
- ▼緑の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
- ▼【1】【お弁当】えのきと小松菜のバター醤油炒め
- ▼【2】お弁当に*ほうれん草のごま和え
- ▼【3】お弁当に彩り!緑!アスパラガスのマヨネーズ炒め
- ▼【4】お弁当の隙間に!お花みたいなきゅうりの簡単飾り切り
- ▼【5】カリカリチーズ枝豆
- ▼赤の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
- ▼【1】お弁当赤のおかず♪
- ▼【2】お弁当の彩り♪おつまみ野菜♪巻々トマト
- ▼【3】お弁当に♪パプリカのケチャップチーズ焼き
- ▼黄色の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
- ▼【1】お弁当お野菜卵シリーズ☆かぼちゃ玉子焼き
- ▼【2】お弁当・黄色のおかず♪
- ▼【3】お弁当に❤にんじん卵焼き
- ▼【4】オムライスのおにぎり
- ▼【5】簡単ゆで卵アレンジ☆デビルドエッグ風☆お弁当に♪
- ▼白の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
- ▼【1】冷凍お弁当お野菜おかず:えのきしりしり
- ▼【2】お弁当お野菜おかず:ベーコン&玉葱バター
- ▼【3】お弁当にも!簡単!はんぺんのチーズ挟み
- ▼茶色の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
- ▼【1】冷凍お弁当お野菜おかず:明太ごぼう炒め
- ▼【2】お弁当に☆簡単!ジューシー豚こまボール
- ▼【3】レンジでヘルシーに豚肉の唐揚げ風【お弁当に】
- ▼【4】可愛いお花ウインナー
- ▼【5】こんにゃくの土佐炒め✿お弁当おかず
- ▼【6】牛肉とパプリカのカラフル甘辛炒め
- ▼まとめ
お弁当に入れたい基本5色の食材
お弁当を彩りよく盛りつけるコツ
慣れるまでは整理して詰めてみよう
慣れるまでは色柄のきれいな紙カップなどにおかずを詰めて、整理しながらお弁当箱に詰めましょう。簡単に美しく盛り付けることができます。
お弁当作りに慣れてくると、どこに何を入れたら良いか自然と身についてきますよ。
色合いがさびしい時は?
どうしても茶色いおかずが多く、彩りがよくないなという時は、バランやピック、紙カップといったお弁当グッズでカバーすることもできます。
その他に、詰めたおかず以外の色を加えることで彩りが良くなるので、意識してみてくださいね。
お弁当のおかず作りの工夫/冷凍保存について
お弁当食材の冷凍保存方法
お弁当作りを少しでも楽したい場合は、それぞれの食材を下ごしらえし、小分けして冷蔵、冷凍保存することがおすすめです。
下ごしらえしておくことで、それぞれの食材の色落ちを防ぎ、食材本来の色合いを残すことができます。
朝の調理もぐっと楽になります。彩りが足りないなと思った時にもさっと加えることができ、とても便利です。
また一度にたくさん調理して、常備菜として冷蔵しておくか、シリコンカップなどに入れて冷凍しておくとすぐに使えます。
野菜嫌いの子どもには?
彩りを気にしていると、どうしてもお弁当に野菜が多くなってしまいます。栄養面ではばっちりですが、野菜嫌いの子どもには完食できないことも。
そんな時におすすめなのが、子どもの好きな食材と組み合わせておかずを作ることです。
例えば、トマト嫌いだけどチーズは好きといった場合、トマトソースとチーズを使ってグラタンを作ってみては?
ピーマン嫌いという子には、ピーマンを牛肉で巻いてしっかりめの味付けにしたり、細かく刻んだものをオムライスに入れたり、組み合わせて作ってみてはいかがでしょう。
他にも、切り方を変えるだけで野菜特有のにおいや味が変化することも。子どもの好みに合わせた切り方や大きさを見つけてくださいね。
緑の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
【1】【お弁当】えのきと小松菜のバター醤油炒め
材料
・小松菜 2~3株
・えのき 1/2袋
・バター(マーガリン) 適量
・塩こしょう 少々
・しょうゆ 少々
作り方とポイント
1.小松菜とえのきを、食べやすい大きさ切ります。
2.フライパンにバターを熱し、小松菜の茎を炒めてから葉の部分とえのきを加えて炒めます。
3.塩こしょうとしょうゆで味を整えたら完成です。
炒めすぎると小松菜の緑色が変わってしまうので、炒め過ぎないことがポイントです。
お弁当で食べる場合には、食べやすいように普段より少し短めに切るとよいですね。
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【2】お弁当に*ほうれん草のごま和え
材料
・ほうれん草 1束
・塩 1つまみ
・ごま 大さじ1
・てんさい糖 大さじ1
・白だし 大さじ1強
作り方とポイント
1.鍋にたっぷり水を入れて火にかけ、沸騰したら塩をひとつまみ入れる。
2.洗っておいたほうれん草の根元を10秒くらい鍋に入れ、その後全体を30秒くらい茹でる。
3.ざるにあげ、冷水に浸してから水気を絞り、3~4cmに切る。
4.ごま、てんさい糖、白だしを混ぜた調味液とほうれん草を和えたら完成。
おかずカップに小分けにして冷凍保存ができます。お好みで4の味付けを調整してください。
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【3】お弁当に彩り!緑!アスパラガスのマヨネーズ炒め
作り方とポイント
1.アスパラガスの下部分の皮を、ピーラーを使って剥き、斜めに切ります。
2.フライパンにアスパラガスを入れ、浸る程度の水を入れて1分茹でます。
3.お湯を捨てて塩コショウを振り、マヨネーズを入れて炒める。冷めたらお弁当箱に入れて完成です。
筋の多いアスパラガスも、皮を剥いて斜め切りすることによって繊維が気にならずに食べられますよ。
フライパン1つでささっとできるので、洗い物が少なくて済むおすすめレシピです。
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【4】お弁当の隙間に!お花みたいなきゅうりの簡単飾り切り
作り方とポイント
1.きゅうりの断面を3本の線で6等分するように、5mmほどの切り込みを入れます。
2.中心はあまり切らずに外側を深く切るように、斜めに包丁を入れていきます。6回繰り返したら完成です。
隙間に入れるだけでお弁当に緑と花形が加わり、華やかになる一品。花形にんじんを切る要領できゅうりを切っていきます。
細めのきゅうりはそのまま、普通のきゅうりだと薄めに切って入れるとちょうどいい大きさに仕上がりますよ。
線を2本(十字)に入れ、同じように斜めに切り込みを入れると風車になります。
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【5】カリカリチーズ枝豆
作り方とポイント
1.弱火で温めたフライパンにとろけるチーズを並べます。チーズの上に枝豆を乗せて、お好みで、塩・こしょうで味を調えます。
2.チーズがこんがりとカリカリに焼けたら出来上がり。
お弁当に入れると鮮やかな緑色と黄色が弁当に映える一品。小さな子どもも枝豆をこぼさずに食べられるアイデアレシピです。
夕飯の残りや冷凍の枝豆を使ってササッと作ることができますよ。ポイントは、チーズが焼けるまで触らずに待つことです。
触ると崩れてしまいますよ。焼けてきたら周りのチーズを真ん中に寄せて成形するとお弁当に入れやすくなります。
焼き加減は好みで調節してくださいね。カリカリになったチーズはフライパンからポロッとはがれます。
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赤の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
【1】お弁当赤のおかず♪
材料
・にんじん 1本
・ごま 少々
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・ごま油 少々
作り方とポイント
1.にんじんは千切りにして、鍋に油を入れて炒めます。
2.にんじんがしんなりしたら、砂糖としょうゆを加えて汁が無くなるまで炒めます。
3.汁がなくなり、にんじんに照りが出たらごま油を少量入れ、ごまを加えて全体に馴染んだら完成です。
にんじんの炒めすぎに注意してください。たくさん作って小分けして冷凍保存できるので、お弁当の彩りおかずにおすすめです。
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【2】お弁当の彩り♪おつまみ野菜♪巻々トマト
材料
・竹輪 1本
・きゅうり 1本
・ミニトマト 2個
作り方とポイント
1.竹輪は半分に切って、縦に切れ目をいれて開きます。
2.きゅうりは縦にピーラーでスライスし、2枚作ります。
3.竹輪を裏返し、きゅうりとミニトマトを巻き、ピックで留めれば完成です。
ミニトマトが大きすぎると、きれいに巻けないので注意してください。お弁当に入れる際は横にして、きゅうりとトマトの色が見えるように盛り付けるときれいですよ。
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【3】お弁当に♪パプリカのケチャップチーズ焼き
作り方とポイント
1.フライパンにオリーブ油をひき、細切りにしたパプリカを入れ、塩コショウをふって炒めます。
2.火を止めてケチャップを加えて全体に絡めたら、アルミカップに入れ、チーズを乗せてオーブントースターで焼きます。
3.チーズが溶けたらバジルをふって完成です。
子どもが大好きなピザ風味の味付けです。パプリカの赤がお弁当に映えます。オーブントースターで焼くので、炒める時は油を絡める程度でOKです。バジルのかわりにパセリやブラックペッパーでもいいですよ。
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黄色の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
【1】お弁当お野菜卵シリーズ☆かぼちゃ玉子焼き
材料
・卵 1個
・かぼちゃ 40g
・オリーブオイル 少々
作り方とポイント
1.かぼちゃをラップにくるみ、レンジでやわらかく蒸します。
2.皮を取り除いて潰したかぼちゃに卵を混ぜます。
3.温めたフライパンに油をひき、卵液を流し入れます。
4.2,3回ぐるぐるし、焼けてきたら端から巻いていきます。
5.残りの玉子液を流し、同様に端から巻いていけば完成です。
かぼちゃの甘みで充分おいしく食べられますが、甘みが足りない場合はちみつを加えるのもおすすめです。
かぼちゃをしっかりつぶすことで、卵とよく絡むようになります。かぼちゃの代わりにさつまいもでもおいしいですよ。
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【2】お弁当・黄色のおかず♪
材料
・はんぺん 1/3枚
・マヨネーズ 大さじ1
・カレーパウダー 小さじ1/2
・ピザ用チーズ 少々
・ネギ 少々
作り方とポイント
1.マヨネーズとカレーパウダーを混ぜておきます。
2.はんぺんはサイコロ状に、ネギは小口切りにしておきます。
3.1にはんぺんを入れ和えます。
4.3をアルミカップへ入れ、ネギとチーズをかけてオーブントースターで焼いたら完成です。
味付けが濃くなる可能性があるので、調味料の入れすぎに注意してくださいね。はんぺんは少し小さめに切ると詰めやすくなりますよ。
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【3】お弁当に❤にんじん卵焼き
作り方とポイント
1.ボールにたまご、白だし、すりおろしたにんじんを入れ、よくかき混ぜます。
2.熱した卵焼き器に油をひき、卵液を流しいれます。端が少し固まったら奥から手前にくるくると巻いていく。
3.少し周りが色づく程度に焼いたら完成です。
黄色が鮮やかな、にんじん入りの卵焼きです。半熟の部分があっても、焼きあがってすぐにラップで包み、冷めるまで置いておくと予熱で火が通りますよ。きれいな形に整えられるので、便利な方法です。
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【4】オムライスのおにぎり
材料

・米 2カップ
・玉ねぎ 1/4~1/2個
・ベーコン 3~4枚
・ケチャップ 大さじ6
・ウスターソース 大さじ1
・コンソメキューブ 1個
・ニンニク 1/2個
・バターかマーガリン 大さじ1
・塩コショウ 適量
・卵 1~2個
・牛乳 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・とろけるスライスチーズ おにぎり1個につき1枚
作り方とポイント
1.研いだ米と分量の水を炊飯器に入れ、みじん切りの玉ねぎとニンニク・食べやすいベーコン・調味料・コンソメキューブ・バター又はマーガリンを加え、炊飯器で炊き上げます。
2.ご飯が炊けたら、味をみて必要なら塩・こしょうで味を調えます。
3.ご飯が温かいうちに、中央にスライスチーズを入れておにぎりを握ります。
4.ボウルに卵を割りほぐして、牛乳で溶いた片栗粉を入れます。塩・こしょうで味を調えながらよく混ぜます。
5.フライパンに混ぜた卵を流し入れ、薄焼き卵を作ります。
6.3で作ったおにぎりを薄焼き卵で包めば完成です。
卵の黄色もケチャップライスの赤色も鮮やかなオムライス。お弁当の彩りに最適なおにぎりです。
薄焼き卵は花やハートなど、お好みの形に型抜きすると華やかになります。ケチャップライスは炊き込んで作るので、まんべんなく味がつき簡単です!真ん中にチーズを入れることでおいしさが増しますよ。
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【5】簡単ゆで卵アレンジ☆デビルドエッグ風☆お弁当に♪
作り方とポイント
1.固めの茹で卵を作ります。(茹で時間目安:水から13分前後)
2.茹で卵の殻を剥いて半分に切ります。
3.白身を壊さないように黄身だけを取り出します。黄身を取り出した白身の方は、そのまま残しておきます。
4.もう半分の白身は刻んで黄身と和えます。塩・コショウ・マヨネーズで味付けをして卵サラダを作ります。
5.3で残しておいた白身の半分に、4を詰めてパセリやバジルを振りかければ完成です。
白と黄色のコントラストがきれいな、ゆで卵をアレンジした一品です。存在感があるのでお弁当箱の隙間埋めにもなりますね。
ポイントは、固茹で卵を半分に切り、白身を崩さないように黄身を取り出すこと。
少し失敗してしまっても半分残っていれば大丈夫です。ゆで卵をそのまま入れるよりもおいしく、見た目も華やかになりますよ。
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白の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
【1】冷凍お弁当お野菜おかず:えのきしりしり
材料
・えのき 200g
・ツナ 1/2缶
・ごま油 小さじ1
・塩 2つまみ
・ブラックペッパー 4ふり
作り方とポイント
1.えのきの軸を切り落とし、半分の長さに切ってほぐします。
2.ごま油でえのき、ツナを中火で1~2分程炒めます。
3.塩とブラックペッパーで味を調えたら完成です。
多めに作って小分けにすれば、冷凍保存することもできます。シリコンカップなどに入れておけば、あっという間にお弁当の一品が完成です。
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【2】お弁当お野菜おかず:ベーコン&玉葱バター
材料
・玉ねぎ 1/2玉
・ベーコン 40g
・ミニトマト 4個
・バター 10g
・塩 1つまみ
・しょうゆ 少々
・ブラックペッパー 適量
・パセリ(みじん切り) 適量
作り方とポイント
1.玉葱をスライスし、ミニトマトは半分または1/4程度に切ります。
2.ベーコンを食べやすい大きさに切ります。
3.ベーコンと玉葱を炒め、しんなりしたらミニトマト、バターを加え和えます。
4.塩とブラックペッパーで味を加えたら完成です。
ベーコンから出る脂で炒めていくので、油は使いません。玉ねぎの切り方によって食感が変わるので、好みで変えて楽しんでくださいね。
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【3】お弁当にも!簡単!はんぺんのチーズ挟み
作り方とポイント
1.はんぺん、チーズをそれぞれ4等分し、はんぺんの厚み半分に切り込みを入れ、チーズを挟みます。
2.フライパンにオリーブオイルをひき、弱火で焼きます。両面に軽く焼き色がつけば完成です。
白いはんぺんと焼き色がきれいで、食欲を増す一品です。焼きすぎると冷めた時にはんぺんが縮んでしまうので気をつけてくださいね。
中に挟むチーズにチェダーチーズを使うと、味が濃厚で黄色がきれいに見える仕上がりになります。もちろんスライスチーズでもおいしいですよ。
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茶色の食材を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介!
【1】冷凍お弁当お野菜おかず:明太ごぼう炒め
材料
・ごぼう 1本
・オリーブオイル 小さじ2
・辛子明太子 1/3本
・バター 5g
作り方とポイント
1.ごぼうをささがき又はスライスしておきます。
2.オリーブオイルでごぼうを1~3分程炒めます。
3.ほぐした明太子とバターを加え混ぜ、弱火で蓋をして1~2分炒めれば完成です。
彩りにパセリ又は青海苔を振るのもおすすめです。にんにくを加えるとペペロンチーノ風に仕上がります。
仕上げにしょうゆを入れると香りが増します。ごぼうの切り方で食感が変わるので、色々と楽しめますよ。
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【2】お弁当に☆簡単!ジューシー豚こまボール
材料
・豚こま切れ肉 250g
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・しょうが(すりおろしチューブ)3cm
・片栗粉 適量
・お酒または水 50cc
作り方のポイント
1.ビニール袋に豚こま肉と調味料を入れよく揉み込みます。
2.1を平たい丸型に成形して片栗粉をまぶします。
3.油を熱した中火のフライパンで両面焼きます。お酒(または水)を入れ、蓋をして水分が蒸発すれば完成です。
焼く前に形が崩れないようにきつく成型してくださいね。なるべく平べったくした方が、中まで火が早く入りますよ。
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【3】レンジでヘルシーに豚肉の唐揚げ風【お弁当に】
作り方とポイント
1.ボウルにしょうゆ、みりんを混ぜ、そこに一口サイズに切った豚肉を入れます。5分置いて豚肉に味をなじませます。
2.1に片栗粉を加えて混ぜます。
3.耐熱皿にクッキングシートを敷き、その上に豚肉を重ならないように並べます。
4.ふたやラップはせず、電子レンジ600wで1分加熱します。
5.取り出して、豚肉の裏表を返します。
6.再度、ラップをせずに電子レンジ600wで1分加熱して完成です。
揚げないヘルシーな唐揚げです。スライスされた豚肉を使うので火の通りが早く、簡単に作れるのがうれしいですね。
ひっくり返す時はクッキングシートがくっつかないように慎重に扱ってください。
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【4】可愛いお花ウインナー
作り方とポイント
1.ウインナーを横半分に切ります。尖がっている方に4回切り込みを入れます(8等分)。
2.フライパンで焼いたら出来上がり。
とても簡単に作れる一品。中のピンクと外側の赤がかわいいウインナーのお花です。
お弁当の隙間埋めに最適のおかずですよ。何個か一緒に並べて入れてもいいですし、全体に散らしてもかわいく仕上がります。
ポイントは半分に切ってから切り込みを入れること。一本そのままだと長くて扱いにくいですが、半分だと自立しますし、隙間に入れやすいですよ。
時短したい時、洗い物を増やしたくない時は、電子レンジで10秒ほどラップをせずに加熱するだけで切り込みが広がります。加熱しすぎると固くなってしまうので注意です。
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【5】こんにゃくの土佐炒め✿お弁当おかず
作り方とポイント
1.こんにゃくはお好みのサイズ・形に切り、下茹でしておきます。
2.ごま油をフライパンにひき、こんにゃくを炒めます。
3.めんつゆ・砂糖を加えて更に炒めたら、火を止めてかつお節をかけて完成。
和食の定番おかずです。汁気が出ないのでお弁当に最適ですね。こんにゃくはちぎっても薄くスライスしてもサイコロ状でも、お好みの切り方でOKです。
ごま油でしっかり炒め、味付けをした後、火を止めてからかつお節を混ぜるのがポイントです。
めんつゆを使った味付けなので失敗なし!大人は七味唐辛子や一味唐辛子を振るとパンチが効くのでおすすめです。
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【6】牛肉とパプリカのカラフル甘辛炒め
材料

・牛肉(切り落とし)50g
・パプリカ(赤・黄) 各1/4個
・ピーマン 1/4個
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・ごま油 大さじ1/2
作り方とポイント
1.フライパンでごま油を熱し、牛肉を炒めます。半分ぐらいまで火が通ったら、細切りのピーマンとパプリカを加えて炒めます。
2.全体に火が通ったら、しょうゆ・酒・砂糖を加えてしっかりと味が絡めば完成です。
赤色、黄色、緑色のカラフルなパプリカの入った一品です。これを入れるだけでお弁当が明るくなりますよ。定番の甘辛味は冷めてもおいしく、ごはんにぴったりです。
ポイントは牛肉と野菜を炒めた後に端に寄せ、空いたスペースに調味料を入れて砂糖を先に溶かすこと。全体にまんべんなく味が絡みやすくなりますよ。
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まとめ
彩りのよいお弁当の詰め方を覚えたら、ピクニックや運動会も怖くありませんね。お弁当作りが楽しくなると、自分なりの工夫点やこだわりもでてくることでしょう。
お弁当は、一に栄養、二に見た目と言っても過言ではありません。彩り豊かなお弁当で、子どもたちの苦手食材が減ってくれるといいですね。
楽しいお弁当の時間が過ごせるように、手に入りやすい身近な食材を使って、色合いを意識しながら作っていきたいですね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。