目次
- ▼離乳食の野菜スープについて
- ▼離乳食初期におすすめの野菜スープのレトルト商品をご紹介!
- ▼【1】たっぷり手作り応援 野菜スープ徳用|和光堂
- ▼【2】ベビーフード かんたん粉末 野菜スープ(徳用)|ピジョン
- ▼【3】赤ちゃん村 野菜スープ 粉末タイプ|明治【生産終了】
- ▼離乳食初期におすすめの野菜スープレシピをご紹介!
- ▼【1】離乳食初期からOK♡野菜スープ♡
- ▼【2】離乳食♥初期*白身魚と野菜スープのおかゆ
- ▼【3】離乳食♥初期~後期*さつまいものスープ*
- ▼【4】離乳食❤初期~後期*トマトスープ*
- ▼【5】離乳食初期~★とろ~りじゃがポタージュ
- ▼【6】離乳食:初期~オニオンポテトスープ
- ▼【7】離乳食♥初期~完了期*野菜入りスープ粥
- ▼【8】【離乳食初期】魚とトマトの洋風煮込み
- ▼【9】【離乳食初期】かぶとさつまいものトロトロ
- ▼【10】離乳食取分け★野菜スープとミネストローネ
- ▼【11】スープサラダ 離乳食初期~離乳食中期
- ▼【12】離乳食❤初期&中期*新玉ねぎのスープ*
- ▼【13】離乳食❤初期*さつまいもとブロッコリーのミルクスープ*
- ▼【14】離乳食❤初期&中期*コーンポタージュ*
- ▼【15】離乳食❤初期&中期*ほうれん草の和スープ
- ▼【16】【離乳食初期】オクラと魚のトロトロスープ
- ▼【17】炊飯器で離乳食 野菜スープ&基本の柔らか野菜
- ▼【18】【離乳食(初期)】さつまいもとシラスのスープ
- ▼【19】<離乳食初期>キャベツのコーンスープ
- ▼【20】離乳食 野菜スープ 初期 圧力鍋
- ▼【21】【離乳食初期】ポタージュスープ
- ▼【22】離乳食初期☆白菜と大根のポタージュ
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
離乳食の野菜スープについて
冷凍保存できる?
離乳食初期では調味料をほとんど使わず薄味で作るため、だしとスープがおいしさの決め手になります。野菜のうま味が詰まったスープを上手に活用して、おいしい離乳食を作りましょう。
そんな野菜スープですが、冷凍保存することができます。時間がある時にまとめて作って製氷皿に入れて冷凍保存すると、少量ずつ使えてとても便利です。また、スープと野菜は別々に活用することができます。
野菜は柔らかく煮込んでから、離乳食初期は裏ごし、中期以降はそのまま冷凍しておくと使い勝手もいいですよ。そのまま冷凍した野菜は、マヨネーズやドレッシングなどを使って和えれば大人用のサラダにも使えて便利です。
また、野菜と分けて冷凍したスープは、色々な離乳食や料理のだしやベースになるので、ストックしておくとよいでしょう。
離乳食初期であれば、おかゆと混ぜたり他の野菜と混ぜたりすれば、ママも献立や栄養バランスに悩むことも少なくなりますよ。
離乳食初期におすすめの野菜スープのレトルト商品をご紹介!
【1】たっぷり手作り応援 野菜スープ徳用|和光堂
忙しい日にも便利!

粉末になっているので使いたい分だけ使えるのがうれしいですね。お湯で溶かすだけなのでとても簡単です!
約20回分の量なのでとってもお得です。離乳食作りに1つあると、忙しい時やママパパの体調が悪い時などに大助かりです。ストックとして購入しておくといざという時に安心ですよ。
この商品の基本情報
商品情報
*メーカー:和光堂
*参考価格:¥ 277
商品の特徴
*商品サイズ (幅×奥行×高さ) :120x35x150
*原産国:日本
*内容量:46g
*カロリー:9kcal
*5ヶ月頃~幼児期まで
口コミ
・離乳食を作るのに大活躍です。徳用サイズなので重宝しました。
【2】ベビーフード かんたん粉末 野菜スープ(徳用)|ピジョン
アレンジしやすい!

白菜、玉ねぎ、キャベツ、しいたけ、人参と5種類の野菜が入った粉末のスープです。このスープを味付けとして使ったり、とろみをつけたりするなどアレンジしやすいですね。
こちらも忙しくてスープが作れない日に便利な商品です。化学調味料・着色料・保存料・香料を使っていないところも、ママパパとしては安心ですね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 2,268
*メーカー:ピジョン
商品の特徴
*内容量:50g×6個
*原材料:デキストリン、野菜エキス(白菜、たまねぎ、キャベツ、しいたけ)、乳糖、にんじん、食塩、酵母エキス、(原材料の一部に小麦を含む)
*商品サイズ(高さ×奥行×幅):148mm×23mm×99mm
*5・6ヶ月頃~離乳完了(18ヶ月頃)まで
口コミ
・アレンジ自在なので離乳食作りには必須の商品です。
・味付けした離乳食を食べさせたい、という時期におすすめのスープです。
【3】赤ちゃん村 野菜スープ 粉末タイプ|明治【生産終了】
お湯を加えて混ぜるだけ!

こちらの商品は大袋ではなく、少量で1包に分かれているので使いやすく乾燥もしにくいです。おかゆにこのスープを混ぜるだけで味に変化も出ておいしく食べやすくなります。
もちろんお湯で溶かしてスープだけでもいいですよ。手作りメニューのだしやベースとして幅広く使えるので、幼児期になっても使える便利な野菜スープです。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 1,620
*メーカー:明治
商品の特徴
*内容量:10袋×6箱
*原材料:デキストリン、野菜エキス(キャベツ、にんじん、たまねぎ、セロリ、白菜)、ぶどう糖、チキンエキス、食塩、しょうゆ(大豆、小麦を含む)
*商品サイズ(幅×奥行×高さ):140×35×70mm
*5ヶ月頃~幼時期まで
口コミ
・おかゆと一緒にこのスープを食べさせたところ、とてもおいしかったようで何度もおかわりしてくれました。1歳を過ぎた今でもお気に入りです。
離乳食初期におすすめの野菜スープレシピをご紹介!
【1】離乳食初期からOK♡野菜スープ♡
材料
・かぶ 1/2個
・人参 2cm~3cm
・キャベツ 1/2枚
・水 350cc~400cc
作り方
1.かぶと人参は2cm程度のいちょう切り、キャベツは小さめに切ります。
2.水を沸騰させ、野菜を入れ煮えたら火を止めます。
3.野菜とスープを分けて、野菜は裏ごしして完成です。
野菜は離乳食初期に向いてものであれば、基本的にはなんでもOKです。冷蔵庫に余っているものを入れて作ってみてくださいね。
離乳食初期では野菜は裏ごしをして食べさせましょう。中期以降になると、クリームソースを加えればシチューに、ご飯を入れたらリゾットにとアレンジ自在ですよ。
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【2】離乳食♥初期*白身魚と野菜スープのおかゆ
材料
・10倍がゆ 大さじ1~2
・白身魚 小さじ1~3
・野菜スープ(人参、キャベツ、玉ねぎ) 適量
作り方
1.10倍がゆと野菜スープを準備します。野菜スープは、人参、キャベツ、玉ねぎを茹でて裏ごしして作ります。
2.沸騰したお湯に白身魚を入れて、すり棒ですりつぶします。
3.10倍がゆに野菜スープを加えて、白身魚をトッピングします。
離乳食初期は鱈や鯛など白身魚がいいですね。刺身用にすると骨もないので安心ですよ。
10倍がゆと野菜スープは、まとめて作って冷凍しておくと簡単に準備できるレシピになります。白身魚も湯通ししてお湯などで伸ばして冷凍することもできますよ。栄養バランスがとてもいいレシピですね。
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【3】離乳食♥初期~後期*さつまいものスープ*
材料
・さつまいも 小さじ1程度
・野菜スープ(人参、キャベツ、玉ねぎ等) 適量
作り方
1.さつまいもは皮をむいて、水に浸します。
2.鍋にさつまいもが浸るぐらい水を入れて茹でます。
3.熱いうちに裏ごしをします。
4.野菜スープとさつまいもを加えてできあがりです。
さつまいもは甘くて赤ちゃんが大好きな野菜の一つです。野菜スープにプラスしてより食べやすくなります。簡単に作れるので忙しい日にぴったりです。
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【4】離乳食❤初期~後期*トマトスープ*
材料
・トマト 小さじ1程度~
・野菜スープ(人参、キャベツ、玉ねぎなど) 適量
作り方
1.トマトの種や皮を取り除きます。
2.トマトをすりおろし、トマトペーストを作ります。
3.野菜スープと2を煮立たせて完成です。
トマトペーストを作っておくと、さらに時短になって簡単に準備することができますよ。またミニトマトを冷凍しておくと、皮を簡単にめくることができます。
栄養たっぷりのトマトをいっぱい食べさせてあげてくださいね。
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【5】離乳食初期~★とろ~りじゃがポタージュ
材料
・じゃがいも 1/5個
・玉ねぎ 小さじ2
・ブロッコリー 少々
・野菜スープ 大さじ2
・粉ミルク 少々
作り方
1.じゃがいもを柔らかくなるまで加熱してすりつぶします。玉ねぎもみじん切りにして加熱してすりつぶします。
2.ブロッコリーも加熱し、穂先をすりつぶします。
3.1と野菜スープ、調合した粉ミルクを鍋に入れて、とろみがつくまで煮込みます。
4.ブロッコリーをトッピングして完成です。
粉ミルクを使って簡単にポタージュを作ることができます。じっくり煮込むことでじゃがいももとろけて赤ちゃんも食べやすくなります。
じゃがいもは炭水化物なので主食としてもおすすめです。ビタミン類も多く含まれるので栄養たっぷりです。ポタージュにすることで、赤ちゃんも新しい味と舌触りでもおいしく食べてくれそうですね。
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【6】離乳食:初期~オニオンポテトスープ
材料
・マッシュしたじゃがいも 小さじ1
・玉ねぎペースト 小さじ1
・野菜スープ(にんじん、玉ねぎ、大根、キャベツなど) 30cc
作り方
1.数種類の野菜をざく切りにして水から弱火でじっくり煮込み、ざるでこして野菜だしをとって野菜スープを準備しておきます。
2.材料をすべて混ぜ合わせて、耐熱容器に入れてレンジで温めたら完成です。
野菜スープはだしと同様、色々な離乳食を作る際に使えるので多めに作ってフリージングしておきましょう。
マッシュしたじゃがいもをスープに使うと、とろみも付いて赤ちゃんも食べやすいです。とろみが足りない場合は、水溶き片栗粉を加えて様子を見ながら食べさせてあげてくださいね。
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【7】離乳食♥初期~完了期*野菜入りスープ粥
材料
・お粥 適量
・野菜スープ 適量
・各野菜 適量
作り方
1.離乳食の進み具合に合わせたお粥を用意します。
2.にんじん、キャベツ、玉ねぎ等を煮込んで野菜だしをとっておきます。
3.野菜だしを取ったときに使った野菜を、ペースト状に食べやすくしておきます。
4.お粥に野菜スープと野菜ペーストを混ぜて完成です。
離乳食初期から完了期まで使える野菜粥のレシピです。野菜は月齢に合わせて、ペースト→みじん切り→うす切りと調整してみてください。初期後半でタンパク質を始める場合は、しらすや白身魚を混ぜると1品でバランスの良い食事になりますよ。
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【8】【離乳食初期】魚とトマトの洋風煮込み
材料
・魚 10g
・プチトマト 1個
・野菜スープ 大さじ2
・無塩トマトジュース 大さじ1
・水溶き片栗粉 適量
作り方
1.魚は茹でてほぐし、すりつぶすか裏ごしします。玉ねぎはみじん切りにして加熱、トマトは湯向きをして種を取ってみじん切りにしておきます。
2.鍋に材料をすべて入れて、ひと煮たちさせます。
3.水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。
無塩トマトジュースがない場合は、プチトマトを多めに使っても代用できます。その場合は皮と種を取りましょう。玉ねぎを入れることで甘みも加わり、整腸作用もあります。
魚は白身魚を使ってくださいね。魚のうまみたっぷりのおいしい洋風煮込みです。コンソメや塩コショウで味を調えれば大人のご飯も一緒に作れてとても助かりますね。
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【9】【離乳食初期】かぶとさつまいものトロトロ
材料
・魚 10g
・かぶ 20g
・さつまいも 30g
・野菜スープ 大さじ3
・豆乳 大さじ2
作り方
1.魚はすりつぶすか裏ごしします。
2.カブは皮をむいてすりおろして、さつまいもは茹でるかレンジで加熱してペースト状にしておきます。
3.鍋で材料をすべて煮込んで、最後に豆乳を入れてひと煮たちさせたらできあがりです。
カブは加熱するとトロトロになるので、片栗粉を使わなくてもとろみがつきます。とろみつけの代用にもなりますよ。ほっこり甘いスープで体もぽかぽか温まります。
レシピでは豆乳を使っていますが、アレルギー等の心配もあるので、初期の場合は飲み慣れている粉ミルクから試してみてくださいね。
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【10】離乳食取分け★野菜スープとミネストローネ
材料
・玉ねぎ 1個~2個
・にんじん 1/2本
・じゃがいも 1個~2個
・キャベツ 3枚~4枚
・ブロッコリー 1/2房
・水 1リットル
作り方
1.全ての具材を食べやすい大きさに刻みます。初期の場合は大人が食べやすい大きさに乱切りにします。
2.鍋に水を入れて、すべての野菜を柔らかくなるまで煮込みます。
3.離乳食分を取り分けて、初期は具材をペースト状にして野菜スープに戻して完成です。
野菜を煮込んだ後に、トマト缶、コンソメ、ローリエ、塩コショウ、粉チーズで味を調えれば大人用のミネストローネの完成です。
煮込んだ野菜はスープだけではなく、お粥に入れて野菜粥にしてもおいしいですよ。離乳食後期になるとソーセージ等も食べられるので、具材をいろいろ加えるとよりおいしくなります。
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【11】スープサラダ 離乳食初期~離乳食中期
材料
・レタスの葉先 1/4枚
・パプリカ 2cm角1個
・鶏ささみ 小さじ1
・野菜スープ 大さじ3
・水溶き片栗粉 適量
作り方
1.レタスとパプリカは細かく刻んでおきます。
2.鶏ささみは茹でてから割いて、細かく刻んでおきます。
3.1と2を耐熱容器に入れて1分程レンジで加熱します。
4.野菜スープと水溶き片栗粉を加えてさらに30秒程加熱したらできあがりです。
これ1品タンパク質と野菜がバランスよく摂れます。鶏ささみを使っていますが、白身魚に代えてもおいしいですよ。ピーマンやパプリカは中期以降に使用しましょう。
トロッとしていて喉越しも良く食べやすくなります。スープのような、サラダのような面白いメニューですね。
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【12】離乳食❤初期&中期*新玉ねぎのスープ*
材料
・新玉ねぎ 小さじ1~3
・新玉ねぎ茹で汁 適量
作り方
1.新玉ねぎはくし切りにして、熱湯で茹でます。
2.柔らかくなったら取り出して、熱いうちに裏ごしします。
3.茹で汁と裏ごしした新玉ねぎペーストを混ぜて完成です。
春の旬の食材を活用したスープです。新玉ねぎは水分が豊富でやわらかく潰したり裏ごししやすいので、離乳食にもうれしい調理しやすい食材。季節の味を赤ちゃんにも堪能してもらいましょう。
多めに作って茹で汁とペースト、それぞれ小分けにして冷凍しておけば、レンジで解凍するだけで新玉ねぎのスープが作れるのでとても便利ですよ。
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【13】離乳食❤初期*さつまいもとブロッコリーのミルクスープ*
材料
・さつまいも 小さじ1~3
・ブロッコリー 小さじ1~3
・ミルク 適量
作り方
1.ブロッコリーを小房にわけ、沸騰したお湯で茹でて裏ごしします。
2.さつまいもは皮を剥き、小さめにカットして水に浸してあく抜きしておきます。
3.お鍋に水とさつまいもを入れて茹で、裏ごしします。
4.ブロッコリーとさつまいもを混ぜ、ミルクを調合して加えてできあがり。
ほんのり甘みのあるさつまいもが赤ちゃんにはうれしい一品。きっと自分から口を開けてくれるはず。ミルクを使うので栄養も満点です。月齢に合わせてさつまいもやブロッコリーの大きさを変えれば、長く活用できるレシピです。
下ごしらえしたさつまいも、ブロッコリーはそれぞれ冷凍保存ができるので、レンジで解凍してミルクを混ぜれば手軽に作れるのも魅力ですね。
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【14】離乳食❤初期&中期*コーンポタージュ*
材料
・とうもろこし 小さじ1~3
・ミルク 適量
作り方
1.粉ミルクを分量通りに調合します。
2.とうもろこしは、ラップに包み電子レンジで加熱します。茹でたり蒸したりしてもOKです。
3.出来上がったとうもろこしから、縦に包丁を入れ実だけを切り落としておきます。
4.とうもろこしの実は、裏ごしし薄皮を取りペースト状にします。
5.とうもろこしペーストとミルクを混ぜあわせたら完成です。
暑い夏、旬のとうもろこしを赤ちゃんにも食べさせてあげたいですね。子どもたちが大好きなコーンポタージュを離乳食にも取り入れてみましょう。ミルクを使うので手軽に作れるレシピですよ。
大人がとうもろこしを食べる際に取り分けて作ることもできますね。とうもろこしペーストは冷凍もできますよ。
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【15】離乳食❤初期&中期*ほうれん草の和スープ
作り方
・ほうれん草 小さじ1~3
・だし 適量
作り方
1.昆布だしをとります。
2.ほうれん草は、葉の部分だけをカットしておきます。
3.沸騰したお湯にほうれん草を入れ、柔らかくなるまで茹でます。
4.冷水に浸した後、ほうれん草を裏ごしかすり潰します。
5.ペースト状のほうれん草にだしを加えて完成です。
ほうれん草に昆布の風味が効いた和風だしを加えて作るスープです。調味料がなくても深い味わいで、素材の味を赤ちゃんに覚えてもらうにはとてもおすすめな一品。月齢に応じてほうれん草の細かさを変え、アレンジしてみてください。
ペースト状ほうれん草とだしをそれぞれ一回分ずつに分けて冷凍しておけば、いろいろなアレンジメニューに活用できますよ。
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【16】【離乳食初期】オクラと魚のトロトロスープ
材料
・魚 10g
・オクラ 10g
・だし汁 1/4カップ
作り方
1.魚はすりつぶすか裏ごしします。
2.オクラは茹でて半分に切り、種を取りみじん切りにします。
3.小鍋にだし汁、オクラ、魚を加え煮込めばできあがり。
オクラのぬめりを活かしたとろっとしたスープです。整腸作用のあるオクラ、カロテン、ビタミンB1、C、カルシウム、鉄などが豊富で子どもたちに食べさせたい食材です。とろりとしたスープ状にすることでとても食べやすく、魚を加えてたんぱく質も摂れる一品です。
魚は下ごしらえしてからフリージングしておくと便利なので、時間がある時に一気に茹でて小分けして冷凍するのがおすすめですよ。オクラは中期以降がおすすめなので、離乳食に慣れてきた初期後半以降にあげましょう。
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【17】炊飯器で離乳食 野菜スープ&基本の柔らか野菜
材料

・にんじん 小1本
・たまねぎ 1/4本
・きゃべつ 1/6個
・じゃがいも 小2個
・きのこ 一掴み
・水 適量
・その他 あくの少ない野菜なら何でもOK 適量
作り方
1.野菜を大きめに切って入れます。炊飯中はスープが沸騰するので、吹きこぼれないように野菜の量は炊飯器の半分以下にしてください。
2.野菜が浸る程度の水を入れたら、炊飯器にセットして早炊き機能のボタンを押します。
3.炊き上がったらできあがり。初期はスプーンなどでつぶしペースト状にしましょう。
炊飯中に炊飯器のふたを開けるのはとても危険なので、開けないでくださいね。そのため途中のあくとりができないので、あくの少ない野菜を使ってくださいね。
野菜はとても柔らかくなるので潰しやすいですよ。きのこ類は弾力があるので離乳食後期からおすすめの食材です。離乳食が進んだら足してあげましょう。
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【18】【離乳食(初期)】さつまいもとシラスのスープ
作り方
1.さつまいもは皮を剥いて、柔らかく茹でて潰します。しらすは熱湯でさっと茹でて塩抜きをし、すり鉢ですり潰します。
2.さつまいも・しらす・野菜スープを混ぜ合わせたら完成。
しらすを入れることで、カルシウムやたんぱく質も摂ることができるスープですね。さつまいもは主食にもなるので、おかゆのストックがないときや赤ちゃんが集中して離乳食を食べてくれないときにもおすすめです。さつまいもの甘味に食いついてくれますよ。
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【19】<離乳食初期>キャベツのコーンスープ
作り方
1.茹でた野菜を裏ごしして混ぜ合わせる。
2.混ぜ合わせた野菜に野菜スープ(野菜だし)を加え、のばす。
3.あたためたら完成。
野菜のおいしさを感じることが出来るスープです。キャベツ、玉ねぎ、とうもろこしと加熱すると甘みの出る野菜を用いているので、赤ちゃんも食べやすいですよね。黄緑色が美しいですね。
裏ごしとうもろこしは市販のフレークやペーストを使うと便利で時短になります。ベビー用のコーンスープでも代用可能ですよ。
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【20】離乳食 野菜スープ 初期 圧力鍋
作り方
1.皮がある野菜はむいて、全てざく切りにする。圧力鍋にいれ、水を半分浸るまで入れる。
2.圧をかけて、ピンが上がったら火を止める。ピンが自然と下がったらザルにあげる。スープは取っておく。
3.シリコンカップに一食分ずつに分けて冷凍保存する。とろみが強い時は取っておいたスープで調節する。
圧力鍋を使えば、あっという間に野菜が柔らかくなりますよ。野菜スープと裏ごしの野菜を一気に作ることができるのもうれしいですね。冷凍保存したものは一週間程度で食べきってくださいね。
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【21】【離乳食初期】ポタージュスープ
作り方
1.じゃがいもは柔らかくなるまで電子レンジで加熱する。皮をむき、マッシャーで潰す。
2.じゃがいも、玉ねぎペースト、野菜スープ、出汁、ミルクを混ぜ合わせる。
3.電子レンジで20秒ほど加熱して出来上がり。
じゃがいもがほっこりおいしいポタージュスープです。玉ねぎと野菜スープ、出汁が風味を豊かにしてくれますよ。赤ちゃんに馴染みのあるミルクを使っているので、安心して与えることができますね。
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【22】離乳食初期☆白菜と大根のポタージュ
作り方
1.白菜と大根、玉ねぎを適当な大きさに切り、野菜がかぶる程度の水とだし昆布を入れて、煮て野菜スープを作る。
2.煮た白菜、大根、玉ねぎを使う分だけ取り分して、すりつぶす。
3.2を1のスープでのばして出来上がり。
冬においしい白菜と大根を使った和風の野菜スープです。昆布だしがきいていてほっとする味ですね。大人の味噌汁を作る際に味噌を入れる前にとりわけて作ることもできますよ。
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(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
野菜スープは一度に色々な野菜を簡単に食べさせることができるのでとってもおすすめです。離乳食初期に限らず離乳食全般に大活躍です。
大人の取り分けができるのもうれしい点ですよね。冷凍ストックなどを他のレシピに活用して工夫してみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。