目次
マタニティウェアの役割は?
マイナートラブルの予防
妊娠中のマイナートラブルは主に、むくみ、頭痛、倦怠感、眠気といった症状が現れ、ホルモンバランスの変化、血行不良、冷えなどが原因とされています。
マタニティウェアは、体を締めつけないゆったりとした作りで、お腹やおしりなどを包んで冷えを防ぐ役割もあります。
マタニティウェアを着る事で、マイナートラブルの原因を減らし、トラブルを予防することができます。
つわりやストレスの軽減
洋服のお腹や胸を締め付けから、つわりを悪化させている場合があります。そして、つわりが続くことがストレスにもつながります。
マタニティウェアを着ることで、締め付けがなくなり、つわりの症状やストレスが軽減されます。
バストケア
妊娠すると、母乳をつくる準備のために乳腺が発達します。胸の大きさも変わってくるため、今まで身につけていた下着や洋服では胸を締め付けてしまい、乳腺の発達を妨げてしまうことにもなります。
マタニティウェアならママが快適に過ごすことができるのはもちろん、乳腺の発達を妨げないようにバストケアをすることができます。
妊娠中のおしゃれを楽しむ
マタニティウェアはおしゃれではないというイメージを持っているプレママもいらっしゃるのではないでしょうか?
最近はマタニティウェアの種類やデザインも豊富で、購入できるお店やサイトもたくさんあります。
マタニティウェアでも自分好みのおしゃれを楽しむことができますよ。
マタニティウェアの選び方
サイズが調整できるもの
妊娠中はお腹や胸のサイズ変化が大きく、バストは2~3サイズ、ウエストは約20センチ、妊娠前より大きくなります。
アジャスター付きでサイズの変更ができるものを選ぶようにすると、妊娠初期から後期まで長く着用することができます。
またワンピースなら妊娠期間にかかわらず着られます。
肌に優しい素材
妊娠中はホルモンバランスの変化の影響でお肌が弱くなります。そのため今まで着ていた洋服でも急にかゆみや違和感を覚えることも。
洋服は常に身につけるものですので、コットンなどお肌に優しい素材のものを選ぶとよいでしょう。
産後にも着られるもの
産後は急に元の体型に戻るわけではありません。赤ちゃんを産んでからもしばらくはマタニティウェアを着ることになります。
そのため、産後にも着られるように授乳口がついている洋服を選ぶのがおすすめです。
マタニティウェアの種類
トップス
大きくなったお腹や胸を締めつけないマタニティトップスを着ることで、妊娠中を快適に過ごすことができます。
また、産後も使えるように授乳口がついているタイプを選べば、産後まで長く着ることができますよ。
ボトムス
妊娠中はお腹のサイズは変化があるものの、脚のサイズはあまり変わりません。
マタニティボトムスであれば、妊娠中に大きくなるお腹の部分だけサイズを大きくすることができ、太ももより下の脚の部分はスッキリ見せることができます。
おしゃれなプレママには欠かせないアイテムですね。
ワンピース
お腹が大きくなってきても、前裾だけ上がることがないように、後ろの裾より前の裾が長いデザインとなっています。そのため、お腹が大きくなっても、きれいなラインで着こなすことができます。
また、ワンピースは1枚着るだけでコーデできるので、洋服の組み合わせにも迷う事がありませんね。妊娠中の安産祈願や結婚式など、ちょっとしたおでかけにもおすすめですよ。
オールインワン
もともとオールインワンは大き目でゆったりと着るデザインですので、マタニティでも体型カバーすることができます。
また、中に着るインナーを変えることで違ったコーデを楽しむことができます。
普段スカートは履かないので、ワンピースはちょっと…というプレママにおすすめなのがオールインワンです。
レギンス・タイツ
妊娠中にスカート、ワンピース、ショートパンツを履くと、お腹の冷えが気になりますよね。
マタニティレギンスやタイツは、お腹をすっぽりと包んでくれ、冷えからお腹を守ることができますよ。
マタニティブラ
マタニティブラは、そんな敏感なプレママの胸をしっかりと包むデザインとなっています。
また、妊娠中だけではなく産後の授乳ができるようなカップの作りなので、長く使う事ができますよ。
キャミソール
妊娠中は胸のサイズが大きくなりますが、それにともないブラジャーが窮屈になったり、ブラジャーの肌触りが気になったりする場合があります。
マタニティキャミソールは、胸もお腹も締めつけないデザインですので、下着の締め付けが気になる方はおすすめのアイテムです。
ショーツ
また、布でお腹をすっぽりと覆うのでお腹の冷えを防ぐこともできます。
ショーツはずっと身につけるものですので、少しでも窮屈だと感じたら早めにマタニティ用を用意したいですね。
パジャマ
また、前開きタイプのものを選べば、産後の入院中の着替えや診察がスムーズになりますよ。
かわいいデザインのものを選べば、入院中や退院後の来客時にルームウェアとして着ることができるので持っていると便利なアイテムです。
その他
ここまでは、基本的なアイテムをご紹介いたしました。
でも、妊娠中の着るものについての悩みはつきないですよね…




そんな疑問に答えるべく、コズレでは色々なマタニティウェアをご紹介しておりますよ!ぜひ下の記事も参考にしてくださいね。
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まとめ
マタニティウェアが、快適に妊娠期を過ごすためには欠かせないアイテムだということがおわかりいただけたと思います。
たくさんの種類がありますが、身体の変化に合わせて少しずつそろえていきましょう。
かわいいデザインのものがたくさんありますし、産後にも使えるものもあります。自分にぴったりのマタニティウェアを選んで妊娠中もおしゃれを楽しみましょう。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。