目次
マタニティブラはいつから着ける?
きつくなったら切り替えよう!つけ心地が大事

数週に関係なく、今着けているブラジャーがきつくなったらマタニティー用のブラジャーを身に着けます。
妊娠により妊婦さんは乳腺が発達して、バストサイズが大きくなります。将来赤ちゃんに授乳するためにおっぱいが大きくなるので圧迫しないように、サイズのきつくないものを選びましょう。
またマタニティー用のブラジャーはワイヤーがはいっていなかったり、ソフトな素材だったり、ママの体を優しく包んでくれる機能があります。
なので、ママになったらバストの美しさを重視したブラジャーより赤ちゃんにおっぱいを与えるためには、妊婦用を選ぶ必要があります。
また、産後には授乳しやすい構造なので産前産後をとおして使うことができます。
マタニティブラの種類はどんなものがある?
ハーフトップタイプ?ブラジャータイプ?種類は2つ!

マタニティブラの種類は大きくわけて2つ、ハーフトップタイプとブラジャータイプがあります。
【ハーフトップタイプ】
スポーツブラのような形でホックがなく、かぶって身に着けます。
締め付け感がなくゆったりしているので、寝るときやつわりのつらい時期、自宅でゆっくりしている時などリラックスしたいときの着用におすすめです。
【ブラジャータイプ】
いつも身に着けているブラジャーをマタニティ用に素材を変えたり、体への負担を軽くするような機能をプラスしたブラジャーです。
乳腺を圧迫しないようなワイヤーを使用しているものもあり、外出時におすすめです。
そしてハーフトップタイプとブラジャータイプこの2つを日常のシーンに応じて使い分けるとより快適に過ごすことができます。
マタニティブラを選ぶ時のポイント
コットンかパイル地が安心!ソフトな肌ざわりのものを

妊娠前と違い妊婦さんの肌はとても敏感になっています。今までナイロンやポリエステル素材でも大丈夫だったのに、急にかぶれてしまうこともあるので、できるだけ肌に優しい素材、コットンやパイル地のブラジャーを選ぶことをおすすめします。
どうしてもコットンの質感が苦手という方は、ストラップの部分やバックホック部分はポリエステルでもカッブの裏だけがコットン素材になっているものもあるのでそういったブラジャーを選ぶこともできます。
授乳期まで使えて経済的!兼用できるタイプがおすすめ
妊婦用ブラジャーは、妊娠中から授乳期まで兼用できるタイプが多くあります。代表的なものをご紹介します。
●クロスオープンタイプ
ホックやボタンがなく、カシュクールのようになっていて、カップをずらすだけで授乳でき、手早く授乳を行えます。
●フロントオープンタイプ
前面の真ん中にボタンがついていて、授乳したい時にボタンをはずします。片側のバストが大きく開くので、授乳時に赤ちゃんの顔にカップが当たりません。
●ストラップオープンタイプ
ホックをはずして上から下へ開くようになっています。授乳中でも下からバストを支えてくれます。
●ウインドオープンタイプ
ストラップをはずすとバストの全面だけ窓のようにはがれるようになっています。バストを固定しながら授乳可能です。
これらの機能があるブラジャーだと、授乳期まで長く使えて買い足す必要がないのでおすすめです。
サイズアップでここも注意!ストラップの広さ
妊娠により、バストが大きくなるとおっぱいの重さによる肩へのストラップの食い込みが気になり始めます。そこで、しっかりおっぱいを支えるという意味でもなるべく幅の広いストラップを選びましょう。
ストラップの幅の広さにより、肩への負担も変わります。
サイズの合ったもの
妊娠するとバストサイズは個人差はありますが、妊娠前より1~2サイズほどアップしていきます。
妊娠初期から妊娠6ヶ月くらいまでは1サイズ、妊娠7ヶ月から出産前後は2サイズアップを目安にサイズを選ぶと良いでしょう。
上記はあくまでも目安ですのでブラジャーにきつさを感じたら、乳腺の圧迫を防ぐためにも早めに買い替えるようにしましょう。
また、アンダーのサイズも妊娠中は数センチ変化するのでホック付きのブラジャーは4段階程度調節できるものが便利です。
ハーフトップタイプのマタニティブラをご紹介します!
やわらか素材の授乳ブラ |ピジョン

柔らかい綿100%の素材で作られた肌触りのよいブラです。ノンワイヤー、肩や背中のホックが無いので、寝る時にも快適につけることができます。
カップは、授乳時にすぐにおっぱいを出すことができるクロスオープンタイプ。フロント部分にはボタンもついているので、ボタンを外して胸を全部出すこともできますよ。
この商品の基本情報
参考価格:¥2,035口コミ


ママにやさしいハーフトップ|オオサキメディカル

産院でもおすすめされている、マタニティブラジャーで伸縮性の良いソフトな肌ざわりのストレッチコットンを使用しています。
3WAYのオープン方法で授乳期まで使うことができ、幅広なアンダーにはホックもないのでおやすみになるときもストレスを感じません。
手持ちのカップをつければ、外出時にも使えます。また、アンダーと前部の肩ストラップで体型に合わせたサイズ調節ができる点もおすすめです。
この商品の基本情報
参考価格:¥1,680口コミ

マタニティハーフトップ |ローズマダム

妊娠初期から授乳期 までと長く使用できるマタニティブラです。カップは付属しておりませんが、ポケットがあるので手持ちのカップをいれても使用可能。
2枚組でお手頃価格なので、洗い替えとして購入するのもいいかもしれません。アンダーのゴムもきつくなくホールド力はあまりないので、お家の中でゆっくりしたいときにおすすめ。
素材は綿100% で肌にもやさしく、胸を覆う部分の面積が広めなので、胸がはみ出さず、ソフトに包んでくれます。
この商品の基本情報
参考価格:¥1,708口コミ


ブラジャータイプのマタニティブラをご紹介します!
授乳ブラジャー|Sweet Mommy

パッド部分にオーガニックコットンを100%を使用した、デリケートな部分にも優しいブラジャーです。
適用期間には産後・授乳期間からとありますが、出産が間近だったり、妊娠中にすでに母乳が出てきたりとおっぱいにケアが必要なママにもおすすめです。
ノンワイヤーですが、脇高設計と立体パターンできれいなバストラインに近づけてくれます。
ホックは4段調節ができるので妊娠中のアンダーのサイズ変化にも対応してくれますし、ストラップは幅広なのでバストの重みをしっかり支えてくれます。
この商品の基本情報
参考価格:¥3,190口コミ


2Wayオープンハーフトップ|犬印本舗

マタニティ用品ブランド「犬印」の商品です。カシュクールオープンとストラップオープンの2WAYオープンで授乳時も便利。
ワイヤーなしでもサイドの切替がバストラインを美しく保ち、適度なホールド感で優しくバストを包みます。ホックは便利な4段階調整です。
この商品の基本情報
参考価格:¥1,508口コミ


マタニティ ドゥプラス ブラジャー|ワコール

下着のブラントワコールからもマタニティブラが販売されています。
こちらのブラはワイヤーブラになりますが、縫製の工夫でワイヤーの肌あたりがソフトになっていて着け心地がよくなっています。
また、妊娠中のカップの大きさの変化にも対応していて、カップ部分にストレッチ性があるウレタン素材を使用。1カップ増量にも対応しています。
また、産後には簡単に授乳できるようなストラップと前中心低めのカップとなっており、片手でカップをめくって簡単に授乳することができます。
この商品の基本情報
参考価格:¥2,257口コミ


まとめ
マタニティブラにはデザインも機能もバッチリな商品がたくさんあるので、産前から授乳期までストレスフリーで過ごせそうですね。
ママが快適だと、自然とおっぱいの出も良くなります。ぜひ今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、ぴったりなマタニティブラを見つけてみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。