目次
- ▼4歳ってどんな本を読むの?
- ▼4歳の子に読み聞かせるときは
- ▼4歳向け絵本のおすすめをご紹介します
- ▼【1】からすのパンやさん|かこさとし
- ▼【2】ぐるんぱのようちえん|西内 ミナミ
- ▼【3】わすれられないおくりもの|スーザン・バーレイ
- ▼【4】しょうぼうじどうしゃじぷた|渡辺 茂男
- ▼【5】どうぞのいす|香山 美子
- ▼【6】きみはほんとうにステキだね|宮西 達也
- ▼【7】手ぶくろを買いに|新美 南吉
- ▼【8】ごめんねともだち|内田 麟太郎
- ▼【9】こんとあき|林 明子
- ▼【10】バムとケロのそらのたび|島田 ゆか
- ▼【11】ほんとのおおきさ動物園|福田 豊文
- ▼【12】あめのひのえんそく (のりものしかけ絵本シリーズ)|間瀬なおかた
- ▼【13】どんぐりむらのどんぐりえん|なかや みわ
- ▼【14】ひなまつりにおひなさまをかざるわけ|瀬尾 七重
- ▼4歳向けおすすめ絵本一覧表
- ▼まとめ
4歳ってどんな本を読むの?
なんでも自分でやってみたい・お手伝いをしたい
4歳頃は、色んなことを自分でやってみたいという自立心が芽生えてくる頃でもあります。通園の支度や着替えなどの身の回りのことを自分でできる、ママのお手伝いをしてくれるという子もでてくるでしょう。
絵本もママに読んでもらうだけではなく、気に入ったものは自分で選んで見るようになってきます。文字が分かっても全てを読むには少し難しい場合もあるので、絵を追っていくだけでもストーリーが楽しめるような、しっかりと描き込まれた本があるといいかもしれません。
現実だけでなく「空想」の世界も
4歳の子どもたちは、お店屋さんをはじめ、お姫様や戦隊もの、アニメの主人公やヒーローなどになりきって遊ぶ「ごっこ遊び」が好きですよね。
これは想像力が豊かになって、自分の頭の中につくり出した空想の世界で遊べるようになるからです。この時期に絵本を読むと、物語の登場人物に自分を投影して楽しめるようになります。
さまざまな絵本を読むことで、例えば大人や動物や魔法使いなど自分とは違うものになりきって、どんどん想像力が育まれるでしょう。
4歳の子に読み聞かせるときは
主人公と一緒に冒険するように
絵本の中の主人公に感情移入することで、想像力豊かな子どもたちは空想の世界や今まで感じたことのない感情を疑似体験できます。
まだ見ぬ外国を旅したり、普段会話したことのない動物と行動したりする非日常的な物語も受け入れられるようになります。
それと同時に、日常生活では考えなかったことや味わったことのない気持ちがわき上がるかもしれません。
想像力が追いつかない時は「なぜこうなるの」「どうしてこんなことをしたの」などの質問をたくさんしてくるかもしれませんね。
質問にはなるべく答えてあげて、答えられない時は一緒に考えて思いを共有するようにすると、子どもはどんどん想像の力を伸ばしていくでしょう。
絵本が反抗期の手助けにも
4歳はイヤイヤ期の次に起こる反抗期の時期でもあり、ママパパにとってはしんどい時間かもしれませんね。
子ども自身も、まだ甘えていたいけれど自分でしたい気持ちもあるという、自立していくのに必要な葛藤を抱えています。そんな気持ちをうまく表現できなくていらだちが募るなど、子どもなりの悩みを抱えていたりもします。
そんな時には優しくて温かい気持ちになれるような絵本を読んであげると、子どもが気持ちを落ち着けるのに役立つでしょう。本を通して色々な種類の感情を感じていくうちに、自分の感情の処理のしかたも少しずつ上手になっていくかもしれません。
4歳向け絵本のおすすめをご紹介します
【1】からすのパンやさん|かこさとし
名作!80種類のパンが描かれたページに思わずため息

絵本作家であり工学博士でもあるかこさとしは、絵本や児童向けの科学本を数多く執筆しています。細かく丁寧な描写とコミカルな表情の絵柄は、ママパパも一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
こちらの絵本は、1973年に発売されて以来ずっと親しまれている名作です。個性的で面白いカラスの一家とおいしそうなパンがたくさん登場する、とても楽しい絵本です。
子どもが生まれて忙しくなりお店が荒れていく描写は、ママパパも共感できるかもしれません。物語の楽しさとカラスのかわいさを純粋に堪能できる作品ですよ。
口コミ
・見開きいっぱいにいろいろなパンが描かれている様子は本当においしそう。おとうさんとおかあさんがひたすら子がらすをかわいがるところは、それだけ子どもは愛されて当然、というメッセージを感じます。名作中の名作です。
・子どもの頃にとても楽しかったので、自分の子どもにも買いました。単純に物語が面白く、親も楽しめる絵本です。
【2】ぐるんぱのようちえん|西内 ミナミ
ぐるんぱが自分の生き方を見つけるまでの物語

ひとりぼっちでさみしがりやのゾウ、ぐるんぱが主人公の絵本です。仕事をしようと奮闘するぐるんぱが、失敗を繰り返し落ち込みながらも、やがて自分の生き方を見つけるという心温まる物語です。
読んでいるとだんだんぐるんぱに感情移入して、一緒に辛くなったり楽しくなったりと心が動かされる作品です。テンポのよい文章と鮮やかな色彩の絵は強く印象に残るでしょう。いつかはぐるんぱの様に自立していく子どもに、ぜひ読んであげたい一冊です。
口コミ
・起こったことは全て意味があり、必要としてくれる人や場所は絶対にあるよ、ということを子どもに伝えるいいきっかけになりました。
・4歳の息子は一目で引き込まれました。いろんな仕事や荷物が増えていくさまも面白かったようです。細部までよく描きこまれている絵もいいですし、ストーリーも素敵です。
【3】わすれられないおくりもの|スーザン・バーレイ
大切な人の死にどう向き合うかを教えてくれる

年を重ね、死に向かうアナグマさんと、その仲間たちの物語です。アナグマさんの死を悲しむ森の仲間たちは、アナグマさんが残してくれた役に立つ知恵に気づき、アナグマさんの思い出を語るうちに段々と立ち直っていきます。
難しいテーマをやわらかく書きつづった文と、線の一本一本までが美しい描写で、死とは何かや身近な人との悲しい別れにどう向き合ったらいいかを、優しいまなざしで教えてくれる作品です。
4歳くらいになると人の死について疑問を持ち始める子もいます。この絵本を読んで一緒に考えてみるのもいいかもしれませんね。
口コミ
・死ぬということが分かってきて、怖い怖いと泣く息子に買いました。読んでいるときも怖がっていましたが、繰り返し読んでとせがまれて読むうちに落ち着いてきました。
・子どもに読み聞かせながらも号泣してしまいます。絵も文章もとても素晴らしいです。忘れていた繋がりを思い出す絵本です。
【4】しょうぼうじどうしゃじぷた|渡辺 茂男
小さい消防車じぷたの頑張りが胸にしみる

古いジープを改良した小さい消防車のじぷたが主人公の物語です。じぷたは働き者ながら、小さいので出動するのはボヤのときくらい。はしご車や救急車の仲間と比べて子ども達にも注目してもらえませんでした。
しかしあるとき、じぷたしかたどり着けない狭い山道の先で山火事が発生します。はたしてじぷたは山火事を消し止めることができるのでしょうか。
1966年に出版されてからずっと親しまれているこの名作は、ひとりひとり違った個性があり、それぞれに合う活躍の場があるよと勇気づけてくれる一冊です。ちょっとレトロな絵柄とリアルな車の描写が、子どもの心にも響くようですよ。
口コミ
・娘が小さい頃は絵を楽しむ程度だったのに、成長して感動したと言うようになりました。普段は車の本に興味のない娘ですが、この話は気に入ったようです。
・息子はじぷたに共感し、気に入りすぎて話をまるごと覚えてしまいました。古くて地味に思えた絵も、気に入ると渋くて落ち着いたいい絵柄に見えてきます。
【5】どうぞのいす|香山 美子
動物たちの思いやりがつながっていく物語

物語は、ウサギさんがいすを作って森の中に置いたところから始まります。「お休みください」という意味で「どうぞのいす」を置いたのに、やってくるいろいろな動物たちが勘違いして、いすの上の食べ物を食べてしまいます。
食べた動物は代わりの食べ物を置いていき、また次の動物が食べて別の物を置いていく…みんなの思いやりがどんどんとつながっていく、読み終わった時に心が温かくなる絵本です。
最初にでてきた食べ物と繋がるというオチもついています。テンポよく物語がすすんでいくので、聞いている子どもも読んでいるママも楽しいですよ。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 1,080
*ブランド:子どもの文化普及協会
*メーカー:ひさかたチャイルド
*著作者:香山 美子
*ページ数:32
*商品サイズ:24cm x 1cm x 21cm
口コミ
・子どもが「どうぞ」の意味や他人への思いやりの気持ちを理解するきっかけになればと思い、読み聞かせています。絵もかわいくて繰り返し読んでも飽きません。
・うさぎやろばなどのいろんな動物が登場するので、特に3、4歳くらいの子どもが喜びそうな話です。次に座る人への思いやりがほのぼのとしたタッチで描かれています。
【6】きみはほんとうにステキだね|宮西 達也
恐竜たちが教えてくれる、友達の大切さと勇気

作者の宮西達也さんはティラノサウルスを主役にした絵本を何冊か出していて、これはそのうちの一つです。
乱暴者でみんなに恐れられているティラノサウルスが、死にかけているところをエラスモサウルスに助けられます。そしてエラスモサウルスと友達になっていくにつれ、ティラノサウルスの心に優しさが生まれます。
友達がいることの心強さや、自分次第でいつでもひとは変わっていけるということを教えてくれる絵本です。ラストの切なさが心にずしんとくるかもしれません。
宮西さんのティラノサウルスのシリーズは一見怖そうな絵でありながら、どれも最後に感動が待っている素敵なお話ばかりです。
口コミ
・悪いと思っていた人も、友達のお陰で優しい人に変われるという強いメッセージを感じます。一方で、子どもが面白がるような言葉もあるので、小さい子もちょっと成長してからも長く楽しめる絵本だと思います。
・娘に読み聞かせているのに、親の私が泣いてしまいます。友達の大切さを感じることができる作品です。
【7】手ぶくろを買いに|新美 南吉
種族を超えた思いやりに感動する、童話の名作

若くして亡くなった児童文学作家の新美南吉の、『ごん狐』と並ぶ代表作です。
凍てつくように寒い日に子狐の手を見たお母さん狐に、街へ行って手袋を買っておいでといわれた子狐ですが、言いつけを守れず失敗してしまいます。しかし、人間である店主の思いやりが救ってくれるというストーリーです。
愛情あふれるお母さんや店主の言葉は、子狐に対する思いやりに満ちていて気持ちが温まります。目に浮かぶような情景の描写もとても美しいですよ。1943年初出の落ち着いた文章と、きれいなイラストにも惹きつけられます。
口コミ
・住む世界が違っても、助け合うって素敵なことだなと思えるお話です。子狐が手袋を買うという大冒険を終え、お母さんを思い駆け出してしまうシーンは、親の私も童心に返ってしまいました。
・子狐や母狐の不安な気持ちやお店の主人のお陰で優しい気持ちになったときなど、心理描写が美しい絵とリンクしていて素晴らしい本です。
【8】ごめんねともだち|内田 麟太郎
なかなか言えないごめんねを言う勇気をくれる

普段はとっても仲がいいきつねとオオカミですが、ゲームの勝敗をめぐって大喧嘩してしまいます。仲直りしたいけどなかなかごめんねが言えないという、苦しい気持ちが描かれている物語です。
ゲームでうまくいかなくてお友達と喧嘩してしまうなどの、日常的に起こりそうなエピソードには子どもも感情移入しやすいでしょう。表情豊かな絵と迫力のある構図も、子どもは引きこまれますよ。
ごめんねは、大切だけれど言うのが難しい言葉です。この言葉について考えるきっかけになり、言うための勇気をくれるかもしれません。子どもはもちろん、おとなでも思わず共感してしまう頼もしい1冊です。
口コミ
・幼稚園で喧嘩ばかりしてしまう息子はとても気に入り、読んで読んでと繰り返しせがんできます。主人公たちの素直な気持ちに感情移入し、私も泣きそうになります。
・「ごめんね」という言葉の大切さとやさしさが分かる本です。多くの作品では悪役のオオカミが主人公である点、きつねのファッションが個性的な点も面白かったです。
【9】こんとあき|林 明子
こんとあきの友情が心にしみる

ぬいぐるみのこんと女の子のあきが主人公のお話です。こんは、あきのおばあちゃんが作ってくれた動いたり話したりできる不思議なぬいぐるみ。あきが赤ちゃんの時に家にやってきて以来、ずっとあきの成長を見守っています。
あきが大きくなったある日、ふたりでおばあちゃんの家までの大冒険にでかけることになりました。道中、お弁当を買いにいったこんがはぐれたり、こんが犬に連れて行かれたりと、さまざまなことが起こります。
本を読みすすめていくうちに色々なトラブルにハラハラしつつも、お互いのことを思いやりながらしっかりと進んでいくふたりの姿に心を打たれるでしょう。大切な友達と助け合うことの素晴らしさや思いやりの心を教えてくれる素敵な1冊ですよ。
口コミ
・息子達のお気に入りの1冊です。内容はシンプルですが、「大人なしで電車に乗る」「暗い道」「犬が襲ってくる」など、子どもの頃に怖かったものをふたりが乗り越えていく姿に心が温まります。
・子どもはあきとこんが冒険する様子にハラハラし、親は赤ちゃんから成長するあきの姿に我が子を重ねて、とても心を動かされる作品です。
【10】バムとケロのそらのたび|島田 ゆか
犬のバムとカエルのケロが織りなす飛行機の旅

犬のバムとカエルのケロが織りなす「バムとケロ」シリーズの一作品です。おじいちゃんの誕生日に招待されたバムとケロは、手作りの飛行機で空の旅へ出かけます。しかしその道中、次々にトラブルに見舞われててんやわんやになります。
物語がまるでジェットコースターのようにテンポ良く展開し、バムとケロと一緒に冒険しているような気分になれる楽しい一冊です。
グラフィックデザインを学んだ作者による、細部までじっくりと描き込まれた絵も魅力の一つです。バムとケロの豊かな表情、背景の隅々に描かれた数字や生き物などの小ネタなど、何度読んでも新鮮に感じることができますよ。
口コミ
・シリーズ第二作にあたるこの作品は、前作よりもさらに絵が細かく読むたびに新たな発見と感動があります。他の作品に出てきたキャラクターが手を変え品を変え登場するなど、ストーリーの楽しさだけではなく、見つける喜びも味わうことができます。
・本編と関係ない絵にも仕掛けがたくさんあって、眺めているだけでも楽しめます。
【11】ほんとのおおきさ動物園|福田 豊文
子どもの疑問にリアルに応える動物絵本!

4歳になると、動物園へ行く機会もあるかと思いますが、触れるくらい近くに行けるわけではないので、この絵本を読むと、実際の大きさには驚かされることでしょう。
このリアルなおおきさを絵本で実現できたのは、監修したのが、恩賜上野動物園の園長として活躍されていた小宮輝之さんだからこそですね。この絵本のシリーズには、同じく動物園や水族館もあります。
子どもの好奇心にとことん付き合える素敵な動物たちの絵本は必見です!
口コミ
・小さな動物から大きな動物まで、実物大の写真で見るのはとても迫力がありました!子どもも大人もはまってしまいます。
・子どもと大人の視点が違って、子どもの観察する力にも驚かされました。実際触ることはできない動物園の動物を間近で見られて面白かったです。
【12】あめのひのえんそく (のりものしかけ絵本シリーズ)|間瀬なおかた
電車など乗り物をテーマにした絵本多数 しかけ絵本の魔術師?

前からも後ろからも読める「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」や、動物が主人公の「うみやまてつどう」シリーズなど、数々の乗り物をテーマにした絵本を手掛けている「間瀬なおかた」さんの絵本です。
せっかくの遠足なのに、幼稚園を出発した時は雨。残念に思っている子ども達でしたが、到着するころにはすっかり雨もやんで…。絵本にはあるしかけがあり、読み進めるうちにその美しい風景が描き出される様子には、大人も息をのんでしまうほどです。
乗り物好きな子どもだけではなく、大人もワクワクさせられる絵本で、プレゼントにも大変喜ばれる一冊です。
口コミ
・たくさんのしかけがあって、子どもは大喜びしていました。大人も「こういうことだったのか!」と、見つけた時には子どもと同じくらい喜んでしまいます。
・美しい情景が得意な間瀬さんの絵本だけあって、絵だけでもとても美しいです。雨の日のえんそくも楽しみになってしまうかも。
【13】どんぐりむらのどんぐりえん|なかや みわ
どんぐりたちの幼稚園はとっても楽しそう!

どんぐりたちが通う幼稚園「どんぐりえん」で一年に一度行われるお店屋さん祭りがテーマです。お客さんをご招待するので、しっかり準備をしていかなければなりません。どんぐりむらの子ども達の奮闘がとても微笑ましく、読んでいる子どもたちも思わず引き込まれるはずです。
4歳というと、ちょうど幼稚園へ通い始める年齢ですが、保育園へ行っているお友達もいますよね。朝のおうたを歌ったり、みんなでトイレへ行ったり、家庭とはまた違う園での子どもたちの様子を、どんぐりを通して垣間見せてもらっているような気がしますよ。
口コミ
・園での子どもはこんな風に過ごしているのかな?と自分の子と重ねて読んでしまいます。とてもかわいい絵が親子で大好きです。
・保育園へ通っている娘が、自分にどんぐりたちを合わせているようで、よく読んでと持ってきます。園での生活、園での行事の両方が描かれているので、楽しいようです。
【14】ひなまつりにおひなさまをかざるわけ|瀬尾 七重
女の子がすくすく育つように祈るひな祭りお話

4歳になると、「なんで?」「どうして?」とたくさんのことを質問に思って聞いてくることも増えてきますよね。日本の伝統行事だと、ママパパも子どもの頃から同じようにしているけれど、その理由がわからないことも多いはず。
そんな時に、この絵本はおすすめです。女の子の成長を祈る「ひな祭り」ですが、なぜそれを飾るようになったのかがシンプルにわかりますよ。幼稚園や保育園の行事としても多くの園でお祝いすると思いますので、ぜひ親子で読んでみてくださいね。
口コミ
・子どもの疑問に答えるために買ってみましたが、由来が分かってよかったです。
・我が家は男の子ですが、五月の端午の節句と同じようにひな祭りについても知ってほしいと思い、購入しました。
4歳向けおすすめ絵本一覧表
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商品名 | からすのパンやさん|かこさとし | ぐるんぱのようちえん|西内 ミナミ | わすれられないおくりもの|スーザン・バーレイ | しょうぼうじどうしゃじぷた|渡辺 茂男 | どうぞのいす|香山 美子 | きみはほんとうにステキだね|宮西 達也 | 手ぶくろを買いに|新美 南吉 | ごめんねともだち|内田 麟太郎 | こんとあき|林 明子 | バムとケロのそらのたび|島田 ゆか | ほんとのおおきさ動物園|福田 豊文 | あめのひのえんそく (のりものしかけ絵本シリーズ)|間瀬なおかた | どんぐりむらのどんぐりえん|なかや みわ | ひなまつりにおひなさまをかざるわけ|瀬尾 七重 |
参考価格 | 1,080円 | 972円 | 1,296円 | 972円 | 1,080円 | 1,296円 | 1,512円 | 1,080円 | 1,404円 | 1,620円 | 1,650円 | 1,320円 | 1,320円 | 1,320円 |
特徴 | 個性的で面白いカラスの一家とおいしそうなパンがたくさん登場する、とても楽しい絵本です。 | ひとりぼっちでさみしがりやのゾウ、ぐるんぱが主人公の絵本です。 | 年を重ね、死に向かうアナグマさんと、その仲間たちの物語です。 | 古いジープを改良した小さい消防車のじぷたが主人公の物語です。 | 物語は、ウサギさんがいすを作って森の中に置いたところから始まります。 | 作者の宮西達也さんはティラノサウルスを主役にした絵本を何冊か出していて、これはそのうちの一つです。 | 若くして亡くなった児童文学作家の新美南吉の、『ごん狐』と並ぶ代表作です。 | 仲直りしたいけどなかなかごめんねが言えないという、苦しい気持ちが描かれている物語です。 | ぬいぐるみのこんと女の子のあきが主人公のお話です。 | 犬のバムとカエルのケロが織りなす「バムとケロ」シリーズの一作品です。 | 4歳になると、動物園へ行く機会もあるかと思いますが、触れるくらい近くに行けるわけではないので、この絵本を読むと、実際の大きさには驚かされることでしょう。 | 絵本にはあるしかけがあり、読み進めるうちにその美しい風景が描き出される様子には、大人も息をのんでしまうほどです。 | どんぐりたちが通う幼稚園「どんぐりえん」で一年に一度行われるお店屋さん祭りがテーマです。 | 女の子の成長を祈る「ひな祭り」ですが、なぜそれを飾るようになったのかがシンプルにわかりますよ。 |
個別項目 | ページ数:32 | ページ数:28 | ページ数:26 | ページ数:28 | ページ数:32 | ページ数:40 | ページ数:32 | ページ数:31 | ページ数:40 | ページ数:32 | ページ数:43 | ページ数:24 | ページ数:32 | ページ数:32 |
リンク |
まとめ
4歳の子におすすめしたい楽しい話や心に響く話、それに楽しい冒険の絵本を紹介してきました。想像力が豊かな上に心がどんどん発達していく4歳の子には、絵本を通して色々な感情を感じ空想の中で大冒険を楽しんでほしいですよね。
4歳の子向けの本はストーリーもしっかりと作られたものが多く、子どもはもちろん大人にも読みごたえのあるものがたくさんあります。ぜひ素敵な絵本を見つけて、親子でコミュニケーションを取りながら一緒に絵本を楽しんでくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。