【1】パパはウルトラセブン|学習研究社
パパが守るべきものに感動

ウルトラマンシリーズの中でもおすすめなのがこちらです。
いつもは敵と戦っていて敵をどんどんやっつける、とっても強いパパ。だけど、自分の娘には悪いことは悪いと叱りながらも、自分の事を嫌いになってほしくない。
「パパと結婚する」この言葉を言われて嬉しくないパパはいませんよね。でも、娘もいつまでも子どものわけじゃないという、パパ目線で書かれた娘に対して心の中で葛藤する様子が描かれています。この絵本を読んでの感想は、パパ、子ども、様々だと思います。
「うちのパパはこんなんじゃない。」
「もっともっと怒ってばかりで全然遊んではくれない。」
「うちのパパも私の事、こういう風に思ってくれてるのかなあ?」
「自分は仕事ばかりで全然子どもの面倒をみてないなあ」
「子どもの事を妻に任せっぱなしにしてる間に子どもは成長してしまうんだなあ」
「今を大事にしなきゃ」
ぜひ一度読んだ後、親子で話をしてみてはいかがでしょうか?
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【2】ぼくのパパはおおおとこ|セーラー出版
大きくてかっこいいパパに憧れ

小さな子どもにとって、パパは大きくて、色々できて、かっこよくて、憧れの存在なんです。子どもにとって一番のヒーローはパパ。そういう子どもの純粋な気持ちが現れた絵本です。
「ぼくのパパも大きいよね」
「ぼくのパパも強いよね」
「ぼくのパパも優しいよね」
この絵本を読むと、自分のパパの方がもっとすごいよ!という気持ちになるかも。
「パパこれできる?」
「これもできる?」
親子の会話にもつながると思います。この絵本はママが読むより、パパとおしゃべりしながら読んでほしい絵本です。
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【3】おとうさんがおとうさんになった日|童心社
パパだって最初からパパだったわけじゃない

3人目の赤ちゃんの誕生を上の2人の子ども達と待っているお父さん。お腹の赤ちゃんに話しかけていると、上の子ども達に聞かれます。「お父さんはいつお父さんになったの?」子どもに話しながら、お父さんも思い出がよみがえる様子が描かれています。
パパだって最初からパパだったわけじゃないんです。子どもが生まれて初めてパパになるわけですが、ママと違い、パパはお腹で赤ちゃんを育てたわけじゃなく、産んだわけでもない・・・子どもの成長と共にパパもパパとして成長して大きくなっていくのです。
子どもが生まれた時のことをパパに思い出して欲しい。子どもは自分が生まれた時の事をパパの口から聞くきっかけになるかもしれませんね。
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まとめ
パパに読んでもらいたい絵本は、ママが「たまには子どもと過ごしてあげてよ」と言っても、何をしていいか分からないというパパも少なくないと思います。
そういうパパに、ママが「この絵本よんであげて」とそっと手渡してみてください。パパにとって、子どもとのコミュニケーションをとるきっかけ作りにもなるのではと思います。
ママも読み聞かせが終わった後、パパ、子どもに「どうだった?」と感想を聞いてみてください。絵本をきっかけとした家族のコミュニケーションが広がりを持つことでしょう。
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