乳頭保護器ってなに?

乳頭保護器とは

メデラ 乳頭保護器 コンタクトニップルシールド Mサイズ 20mm 乾燥やキズのある乳首を保護しながら授乳 母乳育児をやさしくサポート,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

乳頭保護器は赤ちゃんの授乳の時にママの乳頭を保護するためのもので、ニップルシールドとも呼ばれます。

乳頭は元々デリケートな場所で、毎日何度も授乳しているとトラブルが起きることもよくあります。

乳頭保護器は、授乳のときの負担を和らげてくれる、ママにとって困った時の救世主的なアイテムなんですよ。

乳頭保護器は必要?どんな時に使う?

乳首に傷がある時

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赤ちゃんが生まれて間もない頃は、乳頭が授乳に慣れていなかったり、赤ちゃんの吸い方が下手だったりするので、乳頭に傷ができてしまうことがよくあります。

また、授乳に慣れてきたなと思ったら、今度は赤ちゃんに歯がはえてきて思いっきり噛まれてしまって傷ができるなんてことも授乳あるあるです。

乳頭に傷ができてしまうと授乳の時ものすごく痛みますが、乳頭保護器をつけると辛い痛みを和らげてくれます。

乳頭が痛んでも授乳しないといけないママにとって、乳頭保護器は頼れるアイテムなんですね。

乳頭陥没、乳首が大きすぎ、小さすぎて赤ちゃんが吸いにくい

授乳する時乳首の形によっては赤ちゃんが上手に吸えないこともよくあります。大きすぎたり小さかったり陥没乳頭だったりと乳頭の形は本当に様々です。

赤ちゃんが乳首を上手く吸えずに授乳がなかなかうまくいかないなという時、乳頭保護器を使うと赤ちゃんが吸いやすくなることが多いんですよ。

入院中の授乳の指導の時、助産師さんにすすめられることもあるくらいです。

授乳がうまくいかないとママも赤ちゃんもストレスですが、乳頭保護器を使うことでそのストレスをやわらげ、よりリラックスして授乳に挑めるようになりますよ。

先輩ママはなぜ使った?

なぜ乳頭保護器を使った?

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乳頭保護器を使ったことがあるコズレの先輩ママ達に何がきっかけで使うことになったのかアンケートで聞いてみたところ、次のような結果が出ました。

1 乳首に傷ができた/あるため 45.77%
2 乳頭が小さいため 30.72%
3 乳頭陥没のため 22.57%
4 乳首が扁平のため 16.93%
5 乳首が大きいため 5.96%
6 赤ちゃんが乳首を噛むため 5.33%

乳首にできた傷を保護するために使ったというママが一番多い結果となりました。

理由はそれぞれ異なるものの、授乳をよりしやすくするために使ったという人もたくさんいますね。

ソフトタイプ、ハードタイプの違いや選び方は?

ピジョン Pigeon 乳頭保護器 授乳用 ハードタイプ 1個入 フリーサイズ 乳首のキズや痛みに,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

乳頭保護器はソフトタイプとハードタイプに分かれていて、見た目も使い心地もかなり違います。

乳頭の状態や悩みによってどちらがより便利かは変わってくるので、ソフトタイプとハードタイプのそれぞれの特徴やどんな人におすすめなのかを見ていきましょう。

ソフトタイプ

ソフトタイプは薄くて柔らかいシリコン素材でできていて、乳頭にベールをはるようにすっぽりとかぶせるように装着します。

素材が薄く乳首に触れるため、傷があまり深くない場合にはおすすめです。

また、乳頭陥没や扁平乳首それに乳首が小さい場合に使いやすいです。ぴったりとかぶせるように装着するものなので乳頭の大きさによっていくつかサイズ展開されていることが多いです。

大きすぎても小さすぎても使えないので、自分の乳頭の大きさにあったものを選ぶようにしたいです。

サイズはメーカーによって様々ですがピジョンの商品を参考にすると、乳頭が11㎜以下の場合に使えるMサイズと13㎜以下の時に使えるLサイズに分かれています。

14㎜以上の場合はピジョンではハードタイプを使うように記載されていますが、海外製品だとソフトタイプでももっと大きいサイズを見つけることができますよ。

薄くて柔らかで、シリコン越しではあるものの赤ちゃんがママの乳首をいつも通りに吸う形になるので、赤ちゃんもあまり違和感なくすってくれるのではないでしょうか。

ハードタイプ

ハードタイプは哺乳瓶の乳首とほとんど変わらない形をしていて、ママの乳頭の上にかぶせて装着します。

一番の特徴は乳頭保護器のトップがママの乳頭から離れていることで、乳頭に傷ができている時には直接傷に触れずに授乳することができますよ。

ソフトタイプではどうにもならないくらい傷が深い時にはハードタイプがおすすめです。

また、サイズは1種類でフリーサイズなので、乳首が大きくて赤ちゃんが吸いにくそうな場合にもおすすめです。

乳頭保護器のサイズの測り方は?

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乳頭保護器は、ママの乳頭のサイズで選びます。

サイズの測り方ですが、乳首の直径をメジャーなどで測ります。外周ではないので、測る時に注意しましょう。

商品に記載されている直径を確認し、サイズが合う商品を選んでください。

病院で使う場合には、助産師さんがおすすめのサイズを教えてくれることもありますよ。

乳頭保護器の使い方

ソフトタイプ

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ソフトタイプは乳頭にピタッと合うようにかぶせます。

肌に触れる部分は円形になっていることが多いですが、カットが入っている場合はその部分が上に来るようにします。

乳頭保護器を少しめくった状態でつけると、ぴったりとくっつくので授乳中に外れにくくなります。そのため、赤ちゃんが吸い始めてからは手を放してしまって大丈夫です。

赤ちゃんが慣れるまでは、先端に母乳を溜めてから飲ませると良いですよ。

ハードタイプ

ハードタイプは通気孔を上にし、ママの乳首に触れないように乗せるようにかぶせます。

赤ちゃんは乳頭ではなく乳頭保護器だけを吸うことになるので、授乳中ずっと指で保護器を抑えておくようにします。

最初は赤ちゃんもなかなか吸いにくいと思うので、まずママが搾って保護器の乳首の中に母乳をためてからくわえさせてあげるようにしましょう。その時姿勢をやや前かがみにするとやりやすいですよ。

母乳が出なくなる場合、授乳前にマッサージを

乳頭保護器を使う場合、直接乳首を吸われないので母乳の出がいつもより悪いなと思う時があるかと思います。

そんな時には授乳前におっぱいを温かいタオルであたためる、胸をさすったりゆするなどしてマッサージをすると良いでしょう。

消毒はどうするの?

乳頭保護器は哺乳瓶などと同じように洗浄+消毒で常に清潔に保っておく必要があります。

まず洗浄する時はしっかり水洗いするか赤ちゃんの口に入っても安心な哺乳瓶用の洗剤を使うようにしましょう。

使ってからすぐに寝かしつけに入ってそのまま置きっぱなしになることもあると思いますが、母乳は時間が経つと取れにくくなりますので、できるだけ早く洗ってしまうようにしたいです。

どうしても手が離せない時はとりあえず水に浸けておくだけでも違いますよ。

そして消毒の方法は電子レンジ消毒かミルトンなどの液体につけ込むタイプの消毒を使うことができます。

乳頭保護器のメリットとデメリットは?

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実際に乳頭保護器を使った先輩ママに、メリットとデメリットを聞いてみました。

メリット

乳首が小さい、大きい、陥没でも上手に吸える
乳首が小さかったので使用したら吸い付きが良くなり授乳が楽になった。(129tmkさん)

もともと陥没乳頭で乳首が短く、吸いづらいからか授乳中毎回泣いていた我が子。
入院中、産院の勧められメデラの保護器を使っていました。保護器を付けると難なく吸ってくれる様になりました。
(Baya0309さん)

傷ついた乳首を保護してくれた
ピジョンのソフトタイプとハードタイプ、両方使いました。 痛みの強さによって使い分けていましたが、 ハードタイプは特に痛みが軽減されて授乳が楽になりました。ただ、赤ちゃんが保護器に慣れるまでなかなか大変でした。(aiosarusanさん)

生後3ヶ月で歯が生えてしまったため、まだ充分に育っていない歯は薄く鋭利でした。そのため乳頭が傷つき、およそ30分から1時間ごとの授乳が辛く、乳頭保護器を使いました。直接でなくなったおかげで比較的楽になりました。(なすびママさん)

上手く吸えなかったが、直母に移行することができた
自分の乳首には吸い付いてくれなかったが、装着したことで吸い付くことができるようになった。徐々に直母に移行することができた。(けいけい614さん)

デメリット

装着や消毒が手間
授乳の時に毎回準備して装着するのとがても面倒だった。また、毎回消毒するのも手間だった。しかし2週間で保護器を付けなくても大丈夫になったので良かった。(keiko155さん)

赤ちゃんが保護器を嫌がり飲まなくなる
もともとおっぱいの出はあまりよくありませんでしたが、保護器をつけたら余計に出にくくなり…子どもも飲みにくかったのかすぐに口を離すようになってしまいました。そのため数回使っただけで諦めました。(ミムラさん)

母乳の出が悪くなる
私は、左乳首が乳頭陥没です。 なので、出産直後から赤ちゃんが左の乳首を上手くくわえられずにいました。 入院中に看護師さんに勧められて保護器を使用しましたが、母乳の出も悪く上手く出来ませんでした。赤ちゃんは、必死に吸ってくれましたが…結局断念してしまい、左からは母乳をあげれないままになってしまいました。(さや0913さん)

乳頭保護器はいつまで使うの?

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乳頭保護器は一度使い始めた後いつまで使うのかといった決まりは特にありません。

傷の痛みが原因で使い始めた場合は傷が治ったらもう必要なくなりますね。

もし乳頭を吸いやすくするために使っている場合は卒乳まで使ってもいいですし、もし赤ちゃんが直接乳首を吸えるようになったら使うのをやめても大丈夫です。

気になる場合は健診などの機会を利用して産婦人科医や小児科医、それに助産師さんや保健所などで聞いてみるようにしてくださいね。

おすすめの乳頭保護器:ソフトタイプ

【1】乳頭保護器 授乳用 ソフトタイプ 2個入|ピジョン

ピジョン 乳頭保護器 授乳用 ソフトタイプ M 2個入 ×3個セット,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

育児用品の老舗ピジョンが発売しているソフトタイプの乳頭保護器です。2個入りで持ち運びに簿便利なケースがついています。

サイズは2種類あるので自分に合った方を選んでください。トップのサイズが11㎜までならMに、13㎜までならLになりますよ。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥1,946
*メーカー:ピジョン

【2】乳頭保護器 コンタクトニップルシールド|メデラ

メデラ 乳頭保護器 コンタクトニップルシールド Sサイズ 16mm 乾燥やキズのある乳首を保護しながら授乳 母乳育児をやさしくサポート,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

シートの上の部分が短めの、ママの肌を直に感じられるデザインになっています。2枚セットでケースもついていますよ。

サイズが3つあって、16㎜以下の場合はSサイズ、20㎜以下の場合はMサイズ、24㎜以下の場合はLサイズを選ぶようにしてください。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥1,649
*メーカー:メデラ
*カラー:マルチカラー
*サイズ:Sサイズ 16mm
*商品サイズ:10cm x 21cm x 4cm

商品の特徴
*Amazon.co.jpが販売・発送する商品が【日本正規品】です。メーカー保証の対象は、Amazon.co.jp、メデラ株式会社が販売している日本正規品のみとなります。
*Sサイズ (16mm)、2枚入り、専用ケース付。
*薄くて柔らかいシリコーン製。
*扁平乳頭や陥没乳頭、あるい乳首が痛んだり、母乳が出過ぎるお母様の母乳育児をサポートします。
*[製造国] スイス

【3】ママニップルシールド 乳頭保護器|カネソン

カネソン Kaneson ママニップルシールド 乳頭保護器 Mサイズ 2枚入,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

母乳が出やすいカット方法や滑り止めがあったりと、シンプルながら独自の工夫がいっぱいです。
電子レンジ消毒にも使える専用ケースがついています。

乳頭が12㎜以下の場合はSサイズを14㎜以下の場合はMサイズを使うようにしてください。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥924
*メーカー:カネソン
*カラー:透明
*サイズ:M

商品の特徴
*外径72mm 内径14mm
*[セット内容・付属品] 本体2枚入 保管ケース付
*[製造国] 中華人民共和国

おすすめの乳頭保護器:ハードタイプ

【1】乳頭保護器 授乳用 ハードタイプ|ピジョン

ピジョン Pigeon 乳頭保護器 授乳用 ハードタイプ 1個入 フリーサイズ 乳首のキズや痛みに,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

母乳を飲むときに近い口の動きで吸えるようになっています。

飲み口が乳頭に当たらないのでフリーサイズになって、トップのサイズに関わらず使うことができますよ。

1個入りでケースもついてきます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥875
*メーカー:ピジョン
*カラー:透明
*サイズ:ハードタイプ フリーサイズ

商品の特徴
*保管ケース付
*[素材] 本体:シリコーンゴム、ケース・ニップルピン:ポリプロピレン

【2】ママニップルガード 乳頭保護器 フリーサイズ|カネソン

カネソン Kaneson ママニップルガード 乳頭保護器 フリーサイズ,乳頭保護器,出典:www.amazon.co.jp

赤ちゃんのくわえやすさにこだわった商品です。

1個入りで保管用のケースがついていて、このケースを使ってレンジ消毒もできますよ。

乳頭の内径は4㎜ですがトップに直接触れない構造で、誰でも使えるフリーサイズです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥1,100
*メーカー:カネソン
*カラー:マルチカラー
*商品重量:82g

商品の特徴
*外形60mm 内径24mm
*[セット内容・付属品] 本体 保管ケース付
*[本体サイズ] フリーサイズ
*[製造国] 中華人民共和国

まとめ

乳頭保護器は乳頭に傷ができた時だけでなく、赤ちゃんが乳首を上手くくわえる手助けをしてくれるものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは吸い付くのがまだ下手な上に力も強くないので、乳頭保護器にものすごく助けられることもありますよ。

記事内の選び方を参考に、自分に合ったものを探してみてくださいね。

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