目次
読み聞かせにおすすめの絵本をご紹介します!
【1】だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)|かがくい ひろし
絵に合わせた大きな動きでまねっこ♪

人気のだるまさんシリーズの絵本です。絵本の中でだるまさんが、へんてこりんなポーズを見せてくれます。勢いをつけたり、小さくささやくように読んだり、色々なリズムをつけながら読むことで、赤ちゃんの興味も倍増しますよ。次にだるまさんがどんなポーズをしているのか、ページをめくるのが楽しくなる本です。
筆者は、まだ子どもが一人でおすわりできていない頃に、読み聞かせのために買ってみました。子どもを膝に抱き、スキンシップを取りながら、絵本の中のだるまさんと同じ動きをしながら読んでいました。続けていくうちに、本人も同じように「どてっ」動いてくれたり、だるまさんの真似をするようになりました。
赤ちゃんは耳や目だけでなく、身体も使って新しいことを覚えているんですね!目で見ているだるまさんの動きと、読んでいる親の体の動き、それらが言葉とつながった瞬間に感動したのを今でも覚えています。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 2,754
*メーカー:ブロンズ新社
*著作者:かがくいひろし
商品の特徴
*人気のファーストブック、『だるまさんが』、『だるまさんの』、『だるまさんと』が入った、3さつケース入り。ギフトにもおすすめです。
*かがくい ひろし
*発行年月 2009/9
口コミ
・とても面白く、親子で楽しめます。
・だるまさんの表情が面白く、子どもも大好きです。
【2】うんこ!|サトシン
やっぱり大好き!「うんこ」で笑う!

不思議なことに子どもって「うんこ」とか「うんち」という言葉が大好きですよね。こちらは表紙のイラストとタイトルだけで、子どもたちは大喜びすることでしょう!この絵本は、「うんこ」がどのように誕生して、どのように生きていくのかというのをユーモラスに描いた作品です。
「うんこ」は出会いと別れを繰り返し旅をします。リズミカルでダジャレが満載、読んでいる大人も楽しい気分になります。子どももついつい笑ってしまう素敵な1冊ですよ。筆者は、娘が3歳の時に読み、何度も読んで欲しいとせがまれたお気に入りお絵本です。最後にはほとんど暗記してしまうほどでした。
グズグズ泣いてしまった時、この絵本のおかげで泣き止むことができたり、ご機嫌ななめだった時に気を紛らわせることもできたりと、助けられた1冊です。
口コミ
・子どもが大喜びする絵本です。
・子どもが大笑いしています。
【3】はけたよはけたよ|神沢 利子
トイレトレーニングやお着がえ練習にもおすすめ!

この本は、主人公の「たつくん」は立ったままパンツをはけないというところから始まります。子どもにとっては自分でパンツや洋服を着ることってとても大変なことです。パンツはどうやったら履きやすいか、絵本を通じて知ることができます。
絵本ではパンツですが、おむつやズボンも同じように履けるようになると、子どもたちも自分自身でできることの幅がひろがり、着替えに興味をもってくれることでしょう。筆者の子どもは、トイレトレーニングの最中に読んでいましたが、実際パンツを履けると「タツくんみたいだね♪」とニコニコしていました。
自分自身で着替えることが、より身近に感じるきっかけとなる絵本です。
口コミ
・パンツを履くことを嫌がっていた子どもが、嫌がらなくなり自分で履くようになりました。
・子どものお気に入りで何度も読んでと言われます。
【4】きょうの おやつは|わたなべ ちなつ
絵本の中に入りこめる夢のような絵本

こちらの絵本は、反射する鏡のような紙を使って作られた絵本で、半分だけの絵が角度により1つの道具になり、皿になり、ホットケーキになるという、仕掛け絵本の要素が加わった絵本です。
おやつ作りに必要な泡だて器や、材料の牛乳、お茶をいれるティーポットを絵本の上から握るように触ると、あら不思議!実際に自分が持っているように見えます。おままごとが大好きなお子さんにおすすめです。
おでかけの際は、なかなかおままごと道具を持ち歩けませんよね。そんな時こそ、こちらの絵本がおすすめです。電車や車で飽きてしまった時なども、バッグの中からさっと取り出しておままごとできちゃいますよ!まだ小さくて調理器具など本物には触れない小さなお子さんも、絵本を読んでいる間はコックさん気分を味わえます。
口コミ
・絵本の中に入り込める楽しい1冊です。
・本当にリアルで、感動します。
【5】ふうせんねこ|せな けいこ
ちょっぴりワガママが過ぎる時に!

筆者も幼いころに読んでもらったことのある、昔からある人気の絵本です。おこって、ほっぺがぷーっとふくれたねこが主人公のおはなしです。おうちの人のいうことを聞きたくない!ごはんよりおやつがいい!・・・そんな「ふうせんねこ」みたいな子、いませんか??
ぷーっとおこってふくれたねこは、最後どうなってしまうのでしょうか。幼い子どもには、ちょっと刺激的な結末になっています。幼稚園に入る前に、読んであげたい1冊です。
口コミ
・絵がかわいく、子どもが大好きな絵本です。
・イヤイヤ期の子どもに役立ちました。
【6】ぐりとぐら|なかがわ りえこ
世界中で人気の絵本
![ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集),読み聞かせ,絵本,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/635398.jpg)
1963年に発行されて以来、ぐりとぐらのおはなしは世界中で人気があります。2匹のねずみが森へ出かけ、大きなカステラをつくります。2人は楽しいことを次から次へ思いつき、実行していきます。子どもたちも絵本に魅了され、目を輝かせながら見ることでしょう。
この本を読んで、料理に興味をもつ子もいるのではないでしょうか。そんな時は、お子さんに合わせて、混ぜる作業をお願いするなど、ぜひ一緒に料理をしてみてくださいね。
口コミ
・イラストもおはなしもとてもかわいくて大好きです。
・子どもが大好きな絵本です。
【7】無料絵本アプリ「がっけんのえほんやさん」英語付き(Appstore)
読んで、聞いて、さわって楽しい!
「がっけんのえほんやさん」は、人気の絵本が無料で楽しめる、絵本アプリです。iPhoneとiPadに対応しています。通常の絵本の読み聞かせと違う点は、イラストが動くことで、絵本の楽しさが増し、子どもが集中して見てくれます。
さらには音がついているので、絵本の登場人物の動きに合わせて画面をタッチすると音が出るなど、仕掛けも楽しむことができます。また、日本語の他英語版やフランス語版もあるので、幼いころから日本語以外の語学に触れさせたいと思っているパパママにもおすすめです。
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まとめ
絵本の読み聞かせをしていると、子どもたちは「本を読む」ということが好きになるようです。成長とともに、文字が読めるようになり、自ら絵本の文章が読める感動があるようです。しだいに、次から次と文字を読みたくなって、文字を読むことの喜びが湧いてきます。
大人も子どももすっかりその世界に入り込んで、素敵な時間を共有できるのが読み聞かせの醍醐味です。ぜひ、何を読んでいいか迷った時などにぜひ参考にしてみてくださいね♪
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