出産予定日はどうやって決まるの?

出産予定日の計算方法

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病院で妊婦健診を受けると先生から出産予定日についてお話があります。最近では携帯アプリなどで、最終月経開始日を入力するだけで出産予定日がわかるものもあります。

それでは出産予定日とはどのようにして決定しているのでしょうか。最終月経開始日に280日足した日付を予定日とする方法が一般的です。これは月経開始日より14日後に排卵が起こるとの前提で出産予定日が決められています。

あくまで予定日なので、ぴったりこの日に産まれるわけではありません。出産予定日とは妊娠40週0日のことを指しますが、正期産は妊娠37週0日~41週6日であり、この期間に産まれれば、たとえ予定日でなくても赤ちゃんは十分に体外生活ができるとされています。

正期産と臨月の違いとは

先ほどご紹介した正期産。妊娠37週0日から妊娠41週6日のことをいいますが、この時期はいつ赤ちゃんが産まれてきても問題ないくらい赤ちゃんの器官ができあがっているという状態です。

正期産と同様に臨月という言葉をよく聞くと思いますが、正期産と臨月は何が違うのでしょうか?臨月とは妊娠36週0日から妊娠39週6日のことをいいます。そのため臨月と正期産は同じ妊娠後期ではありますが、意味合いが異なります。

出産予定日が早まるとは?

出産予定日が早まる原因と早産の関係

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出産に適した正期産の期間は35日間ありますので、出産予定日より前に産まれたからといってそこまで慌てることはありません。

しかし早産には気を付ける必要があります。妊娠22週0日から妊娠36週6日までに出産することを早産といいますが、最近では妊娠34週以降の早産であっても肺の成長が間に合わず呼吸障害が生じる例が報告されています。

早産の原因として母体が影響しているものは、妊娠高血圧症候群・子宮筋腫・前置胎盤・子宮奇形・喫煙・持病などさまざまです。また双子などの多胎児や感染症によるものもあります。定期健診を必ずうけ、早産の原因を原因を発見し、対応することが大切ですね。

出産予定日から遅れるとは?

初産では出産が予定日を過ぎることも

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出産予定日から遅れるとは、妊娠40週1日以降の出産のことをいいます。こちらもまた正期産の期間が妊娠41週6日までありますので、出産予定日当日に産まれないからといって心配になる必要はありません。

一般的に、初産では出産が遅れがちと言われています。一方で、2人目以降の出産は出産予定日より早くなる傾向にあります。ですが、1人目でも予定日以前に産まれる人もいますし、2人目以降でも予定日を過ぎて産まれる人もいるのであまり気にしすぎないで下さいね。

どうして初産では出産予定日より遅れる?

初産婦の人は、経産婦の人に比べて子宮頚管が硬く子宮口が開きにくい傾向にあります。また、初めての妊娠で何かあってはと思い運動を控えてしまうことも原因にあげられます。

その他に出産が遅れる理由として興味深いものがあります。

医学的な根拠はありませんが、胎児が胎内のほうが居心地がいいと思っているからというものがあります。お腹の中にいる赤ちゃんにも感情や性格があるのではないかと言われています。産まれてくる日は赤ちゃんが決めているのではないかとも言われています。

しっかりした胎盤でフカフカしているのでまだゆっくりしたいと思っているのかもしれませんね。

また、もともと生理不順で排卵日がずれていたという場合、出産予定日を過ぎることがあります。いずれも、出産が早まったり遅れたりするのはあくまでも個人差があることです。これをすれば絶対に出産が早くなる、遅くなるというものはありません。

出産予定日が超過したらどうする?

妊娠42週0日を過ぎると過期妊娠とよばれる

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出産予定日が若干遅れることは特に問題はありませんが妊娠42週を過ぎてくると胎盤の機能が低下してきます。そうすると羊水が減ってくるなど赤ちゃんに影響がでてきます。

また胎盤の機能が低下しなくても長くお腹の中にいることで、赤ちゃんが成長し過ぎて巨大児となり難産になる可能性がでてきます。そのため妊娠42週を過ぎてくると健診をまめにおこなうようになります。

なかなか出産が始まらない場合や陣痛が弱い場合は陣痛促進剤を使うこともあります。子宮口の開き具合によっては風船のようなバルーンを使って子宮口を広げることもあります。

どのようにして出産を誘発するのかは状況によって異なりますので、先生とよく相談してください。

まとめ

出産予定日が近づくといつ産まれるのかと不安になってしまうと思いますが、焦らずのんびりと過ごしてください。意識し過ぎることがかえってストレスとなりますので、お腹の中にいる赤ちゃんに話しかけたりして過ごしましょう。

またいつでも出産できるように入院準備を早めにしておくことも必要です。赤ちゃんとの対面を楽しみにマタニティライフを満喫してください。

(文章作成:nobiiさん)

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