目次
- ▼離乳食で「ひじき」はいつから食べさせる?
- ▼ひじきに含まれる栄養は?
- ▼ひじきを食べさせる際の注意点
- ▼ひじきの選び方
- ▼ひじきの下ごしらえ、冷凍保存方法
- ▼ひじきを使った離乳食後期のレシピをご紹介!
- ▼【1】離乳食後期~ ひじきと青海苔の卵焼き
- ▼【2】離乳食後期 ひじきとツナの豆腐ハンバーグ
- ▼【3】【離乳食後期】きのことひじきのツナパスタ
- ▼【4】離乳食後期*手づかみじゃがいもツナおやき
- ▼【5】離乳食(後期)★納豆ひじき★
- ▼【6】離乳食後期☆ひじきのおかゆ
- ▼【7】【離乳食後期】ひじきとツナの炒飯
- ▼【8】シリコンスチーマーで簡単むしぱん
- ▼【9】離乳食後期 栄養満点さばバーグ☆
- ▼【10】【離乳食】ひじきの白和え風
- ▼【11】栄養満点!ひじき入り♪鶏肉とじゃがいものおやき
- ▼【12】離乳食 ひじき入り焼きうどん
- ▼【13】離乳食 ツナ&ひじき&2種野菜のふりかけ味スープ
- ▼【14】離乳食後期★ひじきとキャベツとさつまいものパスタ
- ▼【15】【離乳食後期】じゃが芋とひじきのチーズサラダ
- ▼【16】離乳食後期!豚肉と野菜の和風あんかけ
- ▼【17】離乳食後期✲鶏ミンチでハンバーグと肉団子
- ▼【18】[離乳食:後~]ひじき&にんじん入り卵焼き
- ▼【19】離乳食☆鉄分たっぷりおやき
- ▼【20】離乳食☆大豆とひじきとかぼちゃのチーズサラダ
- ▼ひじきを使った離乳食後期のレトルト食品&食材をご紹介!
- ▼【1】キユーピー ハッピーレシピ かれいとひじきの煮物|キユーピー
- ▼【2】小魚せんべい&ひじきせんべい|pigeon(ピジョン)
- ▼【3】はごろも しっとり ひじき 110g×4個|はごろもフーズ
- ▼【4】有明海産芽ひじき 50g 乾燥ひじき/めひじき|内野海産
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
ひじきに含まれる栄養は?
ひじき10gあたりカルシウム100mg!丈夫な骨や歯を作るための栄養素が豊富

ひじきは栄養がとても豊富で昔から食べられてきた海藻です。ひきじに含まれる栄養素は、カルシウム、マグネシウム、食物繊維などです。
大さじ3杯あたりに含まれるカルシウムは、約100㎎と牛乳の約10倍です。マグネシウムはアーモンドの約2倍。マグネシウムは骨を強くするための栄養素でもあり、乳歯が生えそろっていく赤ちゃんの成長には必要になってきます。
食物繊維は便秘の予防はもちろん、腸をきれいにする働きも期待できますよ。皮膚の健康を維持してくれるビタミンAや過剰に摂取してしまったナトリウムを、体外に排出する手助けをしてくれるカリウムも含まれています。
鉄分が少ないって本当?
以前は「鉄分の王様」と呼ばれるほど、ひじきには鉄分が豊富と知られていました。しかし2015年に文部科学省が発表した「日本食品標準成分表2015年版 (七訂)」において、ひじきそのものに含まれる鉄分量の改定が行われました。
調理工程においてステンレス釜を使うか鉄釜を使うかで、ひじきに含まれる鉄分含有量は異なってくるという理由からでした。
鉄分は毎日摂取したい大切な栄養素ですが、離乳食後期頃になると母乳やミルクからだけでは不足しがちです。食材からの摂取が重要となります。
ひじきだけでなく、ほうれん草やレバーなどと組み合わせて活用してみてはいかがでしょうか?
吸収率が高まる食材と組み合わせて食べさせよう
ひじきはカルシウムがとても豊富です。カルシウムを効率的に吸収するためには「マグネシウム」「ビタミンD」などを一緒に摂ることが望ましいです。
そこであげられる食材が魚介類・きのこ・豆製品などです。これらを全部煮込んだ五目雑炊やハンバーグにすると、栄養を効率よく摂取することができておすすめです。
ひじきを食べさせる際の注意点
ヒ素の心配は?

ひじきは栄養価が高くてうれしい反面、「ヒ素」が含まれていて心配というママパパもいることでしょう。しかし厚生労働省のホームページによると、毎日一定量(4.7g以上)を食べ続けない限り健康上のリスクが高まることはないとされています。
それでも親としては心配になると思いますので、ひじきに含まれるヒ素を少しでも減らす方法をご紹介します。
①乾燥ひじきはたっぷりの水で30分以上「水戻し」をする
②水戻しをしたひじきを茹でる
①と②の方法を組み合わせることで大幅にヒ素を減らすことが可能です。通常の調理方法であれば安心ですね。ただし水戻しした水や茹で汁は料理に使うのは控えましょう。
ひじきはカルシウムや食物繊維など栄養が豊富な食材ですので、やはりどの食材にも言えることですが適量を食べさせるようにしましょう。
この記事に関連するリンクはこちら
ひじきの下ごしらえ、冷凍保存方法
冷凍できる?
ひじきは冷凍保存できます。水やだし汁でやわらかく煮たものを、月齢に合った大きさに刻んで製氷皿に冷凍保存します。
後期は食べる量も増えますので、製氷皿で凍ったものをジップロックに移しかえると便利ですよ。また、ひじきバーグなどに調理してから冷凍するとさらに時短にもなっておすすめです。
調理に便利な調理道具は?
次にひじきを離乳食調理の際に役立つ調理器具をご紹介します。
【すり鉢】
すり棒ですり潰すと細かくなります。初めて食べさせるときに安心ですね。
【ビニール袋】
水に戻す前にめん棒などで転がすと、細かく砕けて刻まなくてすむので手間が減りますよ。
ひじきは消化がよくないので、すり潰したり、みじん切りにしたりするのが大事です。徐々に慣れてきて、問題がなさそうであればそのまま食べさせてもいいでしょう。成長に合わせて食べやすいサイズにしてあげてくださいね。
ひじきを使った離乳食後期のレシピをご紹介!
【1】離乳食後期~ ひじきと青海苔の卵焼き
子どもが大好きな卵焼きで
刻んだひじきを煮たものなどをそのまま食べさせるのもいいですが、少しクセがあるので最初与えはじめは何かに混ぜ込んで与えるのがおすすめです。
ひじきは見た目が黒く食感もぷつぷつと残りやすいですが、卵に混ぜて焼いてしまえば気にせずに食べられます。
必要な材料も自宅にあるものや冷凍保存したもので簡単に作れるので、時短にもなりおかずが足りないときのお助けレシピにもなりますよ。大人や兄弟がいる場合も一緒に食べられる点もうれしいですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【2】離乳食後期 ひじきとツナの豆腐ハンバーグ
多めに作って冷凍保存もOK
豆腐ハンバーグの中にひじきを入れるレシピなどは、大人の料理でも比較的紹介されているものがありますよね。豆腐とひじきは相性がよく栄養価も抜群です。離乳食にもぜひ取り入れたい食材です。
ツナは水煮やスープ煮のものを使うようにしましょう。熱湯をかけて塩抜きを忘れずに。
今回のレシピで使用しているツナ以外にも、人参やピーマンなど彩りに緑黄色野菜を加えたり、味付けを変えたりあんかけ風にしてみたりと、アレンジも可能なので飽きのこないレシピです。
1丁分のお豆腐などを使うとたくさんできてしまいますが、冷凍保存ができます。多めに作っておいてもいいですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【3】【離乳食後期】きのことひじきのツナパスタ
きのこの風味豊かな和風パスタ
お昼ごはんなど簡単に1皿で満足できるレシピがほしいな、というときにおすすめなのがこちらの和風パスタです。きのこの香りでひじきの独特のクセもなくなり、子どもの食も進む一品です。
使う食材のツナ缶は、しらすや白身魚などに様々なもので代用可能ですので、旬の魚や月齢に応じたものに変更できます。
きのこは1年を通して比較的安価に購入できるので経済的です。たくさん種類を入れてもおいしそうですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【4】離乳食後期*手づかみじゃがいもツナおやき
手づかみで赤ちゃんもパクパク食べられる
離乳食後期になってくると、手づかみ食べを始める赤ちゃんも増えていきます。そんな自分で食べたい!という赤ちゃんの気持ちにも応える手づかみおやきレシピです。
赤ちゃんの食欲や離乳食の段階にあわせて、おやきの大きさを変えてあげると良いでしょう。また離乳食以外にもお兄ちゃん、お姉ちゃんのおやつとしても出せますよ。
おやきに入れる具材を変えて、味や食感の変化を楽しんでもらうこともできますね。
この記事に関連するリンクはこちら
【5】離乳食(後期)★納豆ひじき★
電子レンジで簡単調理!納豆の粘りがクセになるひじき煮
ひじきと大豆の煮物にマンネリを感じたら、大豆の代わりに手軽に利用できる納豆を使ってみてはいかがでしょうか。
ひじきも納豆もカルシウムが豊富で、家族みんなで積極的に食べてもらいたいメニューです。ひじきは水で戻すか、缶詰めの水煮缶を使うと便利です。
ひじきと納豆は食べやすいようにみじん切りにしましょう。子ども用の味付けをしてから、取り分けて大人用に味を調整すると同じメニューが食べられますよ。冷凍ストックも可能なので、多めに作っておけば、いつでもおいしく食べられます。
この記事に関連するリンクはこちら
【6】離乳食後期☆ひじきのおかゆ
野菜を使った栄養たっぷりなおかゆレシピ

こちらのレシピはひじきと野菜のおかゆです。おかゆに野菜などを入れると、ただの5倍がゆより食べてくれる赤ちゃんが多いです。一緒に栄養も摂れるので、一石二鳥のレシピですね。
水戻し不要のひじきを使用するとより時短になります。野菜を茹でて刻み冷凍保存しておくと、お腹が空いた時でもサッと作れるので便利ですよ。
この記事に関連するリンクはこちら
【7】【離乳食後期】ひじきとツナの炒飯
大人メニューも同時調理可能!パパッと作れるお助けレシピ
ランチには、大人用も同時に作れる簡単チャーハンがおすすめです。ひじきは水で戻して刻んで使います。ツナは水煮またはスープ煮のものを熱湯をかけて塩抜きしてから使用します。冷蔵庫の残り野菜や冷凍ストックの野菜、好みの野菜を食べやすく刻んでフライパンで炒めます。
しっかりと火を通して卵を加えて炒めます。ご飯を入れて全体的に炒めたら子ども用を取り分けます。塩コショウと醤油を回し入れたら大人用チャーハンの完成です。
とても簡単なレシピですが栄養バランスはバッチリです。白いご飯をなかなか食べてくれない赤ちゃんには、野菜も一度に食べられるチャーハンが活躍してくれるでしょう。
この記事に関連するリンクはこちら
【8】シリコンスチーマーで簡単むしぱん
ホットケーキミックス活用蒸しパン!いろいろ混ぜて栄養たっぷり
赤ちゃんにとっておやつも大事な食事です。おやつからもしっかりと栄養を摂らせてあげたいママには、ホットケーキミックスを利用した蒸しパン(パンケーキ)がおすすめです。
ホットケーキミックスにきなこやひじき、野菜や好きな具材と苦手な具材を混ぜ合わせるだけです。レシピは水で溶いていますが、ミルク・牛乳アレルギーがなければ、牛乳で溶くとさらに風味も栄養もアップします。
フライパンで焼いてパンケーキ。シリコンスチーマーに入れて電子レンジで蒸しパンとお好みの調理法でアレンジ自在です。たくさん作ってフリージングしておけば、毎日のおやつも簡単で栄養満点です。ママのおやつにもヘルシーでおすすめですよ。
ホットケーキミックスには砂糖が多く含まれているので、与えすぎには注意をしてください。
この記事に関連するリンクはこちら
【9】離乳食後期 栄養満点さばバーグ☆
ヘルシーハンバーグレシピ

青魚のさばはDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、ビタミンDなどの栄養素がたっぷり含まれていることで知られています。
赤ちゃんに食べさせたい食材のひとつですね。さばは、9ヶ月ころから食べられますが、食物アレルギー20品目食品に入っているので、細心の注意が必要です。白身魚やアジやサンマなどに食べ慣れてきたあとに、試されることをおすすめします。
さばを使った水煮の缶詰は臭みが少なく、骨までやわらかくなっているのでカルシウムも摂れる優秀アイテムです。離乳食に使うには塩分が多いのでお湯をかけて塩抜きをしてくださいね。
子どもたちが大好きなハンバーグをさばの水煮缶とひじき、豆腐、お麩、野菜などを使ってアレンジしたレシピです。ヘルシーで栄養満点のメニューですね。
さばの水煮と豆腐、戻したひじきの水気をしっかり切って使うのがポイントのようです。野菜の入った甘酢あんをかけて食べるのもおすすめですよ。
この記事に関連するリンクはこちら
【10】【離乳食】ひじきの白和え風
大豆の栄養がつまっている

和食の副菜の定番人気メニューの白和えを離乳食用にアレンジしたメニューです。今回、紹介するレシピの中で使っているのは、高野豆腐。
高野豆腐といえば脂質が少なく低カロリーで、たんぱく質、カルシウムなどの栄養素がぎゅぎゅっと詰まった食材ということでも知られていますね。
ヘルシーな高野豆腐をすりおろし、ひじき、にんじん、枝豆と色とりどりの食材を和えていきます。見た目もきれいな一品です。
だしの旨味が高野豆腐にしみて、他の食材を引き立ててくれますよ。大人用にひじきの煮物を作る際に材料をとりわけ、ぱぱっと作れるのが高ポイントですね。
最近は粉末状になった高野豆腐も売っているので活用してみてもいいですね。時短で調理することができそうですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【11】栄養満点!ひじき入り♪鶏肉とじゃがいものおやき
鶏むね肉を使ったヘルシーレシピ

手づかみ食べが始まる離乳食後期にピッタリのメニューです。マッシュ状に潰したじゃがいもに鶏むね挽き肉とひじきを加えて焼くだけのシンプルなレシピ。
鶏むね肉は皮を除けば、ささみと同様に高タンパク、低カロリーの優秀食材ですね。離乳食に最適です。
たくさん作って冷凍しておけば解凍するだけですぐに食べることができるのもポイントです。手づかみしやすい大きさに成形して焼いてくださいね。
スティック状は手づかみや噛む練習になりますし、大きめに焼いて一口大にカットすればフォークの練習にもなりますね。
この記事に関連するリンクはこちら
【12】離乳食 ひじき入り焼きうどん
量を調整しやすい一品。お弁当にもおすすめ

ひじきがたっぷり入った栄養豊富な焼きうどんです。豚ひき肉、ねぎの香り、しょうゆの香ばしさが食欲をそそりますよ。
仕上げにかつおぶしと錦糸卵をのせれば、さらに風味がアップ。見た目も華やかになりますね。まいたけから出る旨みがいい味をだしてくれています。
ひき肉は鶏ひき肉や牛ひき肉を使ってもOKです。汁がほとんどないメニューなので、外出時の離乳食の持ち運びにも便利ですね。
まいたけは食物繊維が豊富で便秘解消に効果があるほか、免疫機能を強化して風邪などをひきにくくしてくれる食材としても知られています。歯切れも良く、小さく刻めば離乳食向きです。赤ちゃんにもぜひ食べさせたいですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【13】離乳食 ツナ&ひじき&2種野菜のふりかけ味スープ
栄養がたっぷりとけこんでいる

ツナとひじき、野菜を入れた栄養たっぷりのスープのレシピです。キャベツ、にんじん、玉ねぎは圧力鍋を使って一気に煮ればあっという間にやわらかくなりますよ。
煮汁も野菜スープとして活用することができるのでとても便利ですよ。仕上げにかけるベビーフードのふりかけが、風味をアップしてくれます。
赤ちゃん用のふりかけにもいろいろ種類があるので、バリエーション豊富に活用できそうですね。ひじきはやわらかく茹でた状態で小分けし冷凍しましょう。ツナは水煮またはスープ煮のものを熱湯をかけて塩抜きしてから使用します。
野菜スープと刻んだ野菜も小分けして冷凍できます。ストックしておけば、簡単に時間をかけずに作れるお助けメニューになりますよ。
この記事に関連するリンクはこちら
【14】離乳食後期★ひじきとキャベツとさつまいものパスタ
一緒のメニューでママも赤ちゃんもうれしいレシピ

ママと二人のランチタイムには、取り分けできるものを作るととっても楽ですね。ママと一緒のものを食べるから、赤ちゃんも喜ぶのではないでしょうか。パスタ麺を食べられるようになる離乳食後期におすすめのレシピです。
パスタはポキポキと折ってから茹でても、茹で上がってから包丁で切っても、どちらでもOKです。ママのパスタだけ先に鍋から取り出し、赤ちゃん用のパスタは茹で時間と同じだけお湯の中に放置し、やわらかくするのがポイントです。
キャベツとサツマイモも一緒の鍋で茹でてしまうので、洗い物が減って楽ちんですよ。ママは好きなパスタソースをかけてもいいですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【15】【離乳食後期】じゃが芋とひじきのチーズサラダ
デリのようなおしゃれなチーズサラダ

固形のものが食べられるようになる離乳食後期。クセの少なく赤ちゃんでも食べやすいカッテージチーズをかけておいしいおかずを作りましょう。
作り方は、5ミリの角切りにして茹でたじゃがいもと茹でたひじき、カッテージチーズをあえるだけです。カッテージチーズを手作りしているレシピですが、もちろん市販のものでもOKです。
じゃがいもとひじきを茹でて冷凍保存しておくと、レンジでチンしてチーズとあえるだけの超簡単レシピになります。じゃがいもをサツマイモに変えてアレンジしても美味しそうですね。
この記事に関連するリンクはこちら
【16】離乳食後期!豚肉と野菜の和風あんかけ
応用力抜群のあんかけはぜひレパートリーに加えて!

そのまま食べても、おかゆにのせて丼にしてもOKなあんかけの作り方です。野菜たっぷり、豚肉も入っています。水溶き片栗粉でとろみをつけ、口当たりを滑らかにすることで、パサつきがちな豚肉も食べやすくなります。
作り方は下茹でした豚肉と細かく切ってやわらかく茹でた野菜(特にキノコ類は細かく)、ひじきと少量の醤油、だし汁を鍋に入れます。そして水溶き片栗粉でとろみをつければ完成です。
豆腐やうどんにかけたりとアレンジも効きますし、食べづらそうな野菜もあんかけにすればツルッと食べられますよ。覚えておくと便利なレシピです。
この記事に関連するリンクはこちら
【17】離乳食後期✲鶏ミンチでハンバーグと肉団子
2種類の料理が1つのレシピで完成!!

豆腐とひじき、野菜を混ぜた栄養たっぷりのハンバーグと肉団子が作れるレシピです。どちらも小分けにし、フリーザーパックに入れて冷凍保存が可能です。
ハンバーグはそのまま手づかみで、肉団子はスープに入れたりタレをかけたりとアレンジが可能です。作り置きしておくととっても便利ですよ。
離乳食の進み具合や月齢に応じて、固さや大きさを変えてあげるといいですよ。離乳食だけでなく、幼児食としても使えます。お兄ちゃんお姉ちゃんのご飯にもどうぞ!材料を混ぜ合わせた時にタネが緩いなと感じたら、片栗粉の量を増やして調整してくださいね。
この記事に関連するリンクはこちら
【18】[離乳食:後~]ひじき&にんじん入り卵焼き
ひじきとにんじんの解凍不要だから作り方も簡単!
![[離乳食:後~]ひじき&にんじん入り卵焼き,離乳食,ひじき,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/629579.jpg)
ひじきの煮物に飽きたら卵焼きの中に入れてみてはいかがですか?このレシピは冷凍したにんじんとひじきをそのまま卵の上に乗せて加熱しているので、時間がない時にはおすすめです。
野菜、たんぱく質が同時にとれるので、栄養バランスもばっちり。にんじんはみじん切りにして卵焼きに入れてしまえば、にんじん嫌いな赤ちゃんもパクパク食べてくれるかもしれません。手づかみ食べにもおすすめですよ!
この記事に関連するリンクはこちら
【19】離乳食☆鉄分たっぷりおやき
ほうれん草も使うから鉄分もとれる

赤ちゃんの鉄分不足が気になるなら、ほうれん草とひじきを混ぜ合わせて焼いたおやきはいかがですか?ほうれん草、ひじきそれぞれは食べづらいというお子さんでも、小麦粉でおやきにしてあげれば食べやすくなりますよ。
ママやパパの鉄分補給にも最適。大人用としては、ソースやマヨネーズなんかをかけて食べると美味しそうです!
この記事に関連するリンクはこちら
【20】離乳食☆大豆とひじきとかぼちゃのチーズサラダ
大豆はみじん切りにすれば安心

大豆とひじきという栄養満点コンビと、かぼちゃの甘みとカッテージチーズの爽やかさがアクセントになったサラダです。少し洋風のひじき煮レシピなので、和風では飽きてしまったという赤ちゃんにはおすすめです。
大豆は固いままだと誤飲の危険があるので、必ずやわらかく茹でてからみじん切りするか、すりつぶしておきましょう。
この記事に関連するリンクはこちら
ひじきを使った離乳食後期のレトルト食品&食材をご紹介!
【1】キユーピー ハッピーレシピ かれいとひじきの煮物|キユーピー
【2】小魚せんべい&ひじきせんべい|pigeon(ピジョン)
【3】はごろも しっとり ひじき 110g×4個|はごろもフーズ
【4】有明海産芽ひじき 50g 乾燥ひじき/めひじき|内野海産
(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
ひじきはカルシウムや食物繊維などがたくさん含まれている、栄養たっぷりのうれしい食品です。他の食材と上手に組み合わせてバランスよく食べさせてあげてくださいね。
もちろん赤ちゃんだけでなく、大人のカルシウム不足にも役立ちますので、日々の食事にひじきをうまく摂りいれてみてはいかがでしょうか。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。