目次
- ▼離乳食のほうれん草はいつから食べられる?茎は?
- ▼ほうれん草に含まれる栄養は?
- ▼ほうれん草を食べさせる際の注意点や下ごしらえ方法
- ▼ほうれん草の選び方
- ▼ほうれん草の調理法
- ▼ほうれん草の冷凍保存方法
- ▼ほうれん草の離乳食作りに便利なアイテムをご紹介!
- ▼【1】調理セット 離乳食用|ピジョン
- ▼【2】 わけわけフリージング ブロックトレー|Richell(リッチェル)
- ▼ほうれん草を使った離乳食初期おすすめレシピをご紹介!
- ▼【1】離乳食超初期♡ほうれん草ペーストの作り方
- ▼【2】離乳食初期 ほうれん草のおかゆ
- ▼【3】離乳食初期 豆腐とほうれん草の裏ごし
- ▼【4】ほうれん草と豆腐のトロトロ 離乳食 初期
- ▼【5】ハーフバースデー★プーさん★離乳食 初期
- ▼【6】<離乳食初期>りんご味ほうれん草
- ▼【7】離乳食初期 ほうれん草パン粥
- ▼【8】離乳食 ほうれん草とリンゴのまぜまぜ
- ▼【9】離乳食初期:ほうれん草としらすのスープ煮
- ▼【10】【離乳食】ほうれん草とかぶのペースト
- ▼【11】離乳食 初期 中期 ミルクシチュー
- ▼【12】離乳食に☆青菜(ほうれん草等)ポタージュ
- ▼【13】離乳食初期(*^^*)クリスマスメニュー☆
- ▼【14】離乳食初期☆ほうれん草とじゃがいものミルクスープ
- ▼【15】離乳食初期★ほうれん草と大根のすり合わせ
- ▼【16】離乳食初期♪ほうれん草とじゃがいものポタージュ
- ▼【17】離乳食初期☆白和え風
- ▼【18】離乳食初期★三色すりあわせ
- ▼【19】【離乳食(初期)】ほうれん草と南瓜のミルクスープ
- ▼【20】ハーフバースデー用!離乳食ケーキ
- ▼【21】離乳食 初期 野菜ペースト
- ▼【22】【離乳食初期~中期】BFで☆ ハロウィンプレート♪
- ▼【23】離乳食☆初期☆ かれい入りほうれん草粥
- ▼【24】離乳食☆初期☆ ほうれん草のコーンポタージュ煮
- ▼【25】離乳食初期☆かぼちゃ&ほうれん草
- ▼ほうれん草を使った離乳食初期のおすすめベビーフードをご紹介!
- ▼【1】緑のお野菜とさつまいも(うらごし)|キユーピー
- ▼【2】有機ベビー ほうれん草クリーミーペースト|味千汐路(あじせんしおじ)
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
離乳食のほうれん草はいつから食べられる?茎は?
ほうれん草に含まれる栄養は?
赤ちゃんの成長に欠かせない鉄分やビタミンなどが豊富!

ほうれん草は緑黄色野菜ですね。ご存知の通りベータカロテンやビタミンCなどが豊富。免疫機能を高めたり、皮膚を守ったりしてくれるビタミンも、赤ちゃんに摂ってほしい栄養です。
それに加えて鉄分や葉酸、カルシウムやカリウムなど、赤ちゃんの体の成長に欠かせない栄養素がギュッと詰まっています。
貧血防止や骨の成長のためにも、離乳食で食べさせたい野菜の1つといえるでしょう。
組み合わせたい食材はお粥や豆腐など
ほうれん草は、そのままだと少し味にクセがあるように感じることも…。赤ちゃんが食べにくそうな時には、お粥などに混ぜてあげると食べやすくなります。
また、野菜に慣れたら、豆腐などのたんぱく質を与えることができるようになります。すり潰した豆腐やすり潰した白身魚などと一緒に混ぜて与えてみましょう。
味のバリエーションが増えるとともに、おいしいだけでなく栄養バランスもいいですよ。
ほうれん草を食べさせる際の注意点や下ごしらえ方法
下ごしらえは、塩なしと冷水がポイント!
離乳食にほうれん草を使う時には、葉先のみ使います。大人の分と一緒に茹でる時には、茎に付いた泥や汚れをしっかりと洗い流してください。
離乳食用ですので、茹でる時にも塩を入れず、沸騰したお湯にほうれん草を入れましょう。
また、ほうれん草はあくが強い野菜です。下茹でした後に冷水でしっかりあく抜きをする必要があります。あく抜きをしたあとは、水気を絞ってくださいね。
なかなか食べない赤ちゃんにはミルクやとろみを足して
ほうれん草の緑色や、独特のえぐみが苦手でほうれん草が食べられない、という赤ちゃんもいます。そんな時は、まずは食べ慣れているおかゆに混ぜてみるといいですよ。
ほくほく感のあるじゃがいもペーストと混ぜ合わせたり、水溶き片栗粉を合わせたりしてとろみをつけたりすると、舌触りがなめらかになるため、食べられるようになる子もいます。
また、果物や飲み慣れているミルクなどの甘みのある食材と混ぜ合わせるのもおすすめです。赤ちゃんのお気に入りの味を探してみてくださいね。
ほうれん草の選び方
旬は冬!旬の時期は栄養価が高くなります
ほうれん草の旬は11月から2月頃で、冬がおいしい時期と言われています。旬を迎えたほうれん草は、夏の時期に比べて栄養価が高くなるそうですよ。ぜひ、旬を迎えたほうれん草を赤ちゃんに食べさせてあげましょう。
ほうれん草の調理法
(1)鍋でほうれん草を茹でる場合
1. 熱湯で茹でます(塩は入れない)。
2. 2分程度(大人の茹で時間よりも長めに!)茹でたらザルにあげ、すぐに冷水にさらしてあく抜きをします。
3. あく抜きが済んだら固く絞って、次の調理(裏ごしなど)をするようにしましょう。
(2)電子レンジを使う場合
1. ほうれん草を洗った後、水気を拭かずにそのまま、ふんわりとラップをかけます。
2. 600Wの電子レンジで、葉1枚につき約20秒加熱。
3. 電子レンジから取り出し、水に浸しあく抜きをしてください。
裏ごしする時に便利なアイテム
・裏ごし器(離乳食セットのものでもOK)
・茶こし
・木べら、すりこぎ(スプーンの背でもOKですが、力を入れすぎると曲がってしまう危険があります)
・おろし金、すりおろし器(冷凍したほうれん草の葉先をすりおろす時にあると便利です)
・ミキサー、ブレンダーなど
ほうれん草の冷凍保存方法
そもそも冷凍できる?

ほうれん草も冷凍保存できます。新鮮なうちに下ごしらえをして冷凍しておくと便利です。製氷皿を使うのもおすすめですし、フリーザーに適している専用の冷凍保存用トレーも発売されていますよ。
また、ジッパーの付いたフリージングバッグに入れ、箸などであらかじめ線をクセ付けておくと、冷凍後も使いたい分だけパキッと折って使うことができ便利ですよ。
茹でたほうれん草の葉先をあく抜きした後、水気を切ってからラップに包み、そのまま凍らすこともできます。この場合は、使う時に凍ったまますりおろすことができるので便利です。
どちらの方法でも、離乳食に使う際には必ず再加熱をしてください。赤ちゃんは抵抗力が弱いので、冷凍保存した食材は、1週間以内に使い切りましょう。
冷凍保存をする時にあると便利なアイテム
・ラップ
・ジッパー付きの保存袋
・製氷皿(下ごしらえをしたものを1回分ずつ冷凍するため)
離乳食づくりに必要なものはいろんなアイテムがありますね。全部が必要なのではなく、ママがやりやすい調理器具を選んでくださいね。
ほうれん草の離乳食作りに便利なアイテムをご紹介!
【1】調理セット 離乳食用|ピジョン
離乳食づくりスタートに一式あると便利

離乳食をスタートする時に1セット持っていると便利なセットです。裏ごしやすり潰し、すりおろしなど、離乳食づくりの全ての工程をカバーしてくれるので重宝します。
しまう時には、まとめてしまえます。電子レンジ調理や冷凍保存にも対応していますよ。赤ちゃんがいると毎日忙しいですが、調理器具をアレコレ探す手間も省けて一石二鳥な優れもの。
口コミ
・離乳食を作るのに必要な道具がすべて揃っていて、コンパクトに収納できます。
・離乳食づくり以外でも、普通に調理器具として重宝しています。
・少量の離乳食を調理する時に、使いやすいサイズです。
【2】 わけわけフリージング ブロックトレー|Richell(リッチェル)
使いたい分だけ使える保存用トレー

フタ付きなので衛生的に使え、冷凍庫の中で積み重ねて収納できます。下ごしらえをしたほうれん草を1回分ずつ小分けにして冷凍保存する時に便利です。
使う際には1粒ごとトレーから外して、電子レンジなどで再加熱してください。まとめて凍ったキューブをトレーから出して、ジッパー付きの保存袋などに入れて冷凍保存するのもいいですよ。
一度、解凍した物を再び凍らせると、劣化します。再冷凍しないよう注意しましょう。
口コミ
・積み重ね可能で、蓋がパチッとしっかり閉まるので、冷凍保存に適しています。
・食洗器でも洗えるので、後片付けも便利です。
・底を軽く押すだけで簡単に中身が外せるので、使いやすいです。
ほうれん草を使った離乳食初期おすすめレシピをご紹介!
【1】離乳食超初期♡ほうれん草ペーストの作り方
まとめて作り置きしておくと便利
離乳食の基本中の基本、ペーストの作り方をご紹介します。
ほうれん草の葉の部分だけを、沸騰したお湯に入れ茹でます。柔らくなったら、取り出して水にさらしてあくを抜き、さらに軽くしぼって水気をとります。
細かく刻んでから、裏ごししたり、すりつぶしたりすれば完成です。繊維質を嫌う赤ちゃんも多いので、裏ごしした場合は、湯冷ましやミルクと混ぜるとなめらかになりますよ。
ハンドブレンダーやフードプロセッサーを使うと早くて楽です。多めに作って、製氷皿に小分けにして冷凍保存しておくと便利です。
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【2】離乳食初期 ほうれん草のおかゆ
お粥に混ぜると食べやすい
あらかじめ作っておいたお粥に、茹でて裏ごししたほうれん草を混ぜるだけの簡単レシピです。
お粥もほうれん草の裏ごしも、たくさん作って冷凍しておけば、あとは電子レンジでチンするだけなので、時短になっていいですよね。
これをベースに、白身魚を入れたり、他の野菜を入れたりすれば、さらに栄養満点のお粥になっておすすめです。
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【3】離乳食初期 豆腐とほうれん草の裏ごし
だし汁と豆腐も一緒なら、食べやすくなるかも!?
昆布だしでほうれん草と豆腐を煮て、それぞれ食べやすく裏ごしすればできあがり。
ほうれん草の緑色と絹ごし豆腐の白色のコントラストがきれいで見た目にも美しく、昆布だしの香りが食欲をそそります。豆腐がなめらかでトロッとした食感のため、ほうれん草の食べにくさも消えますよ。
一つの鍋で一緒に煮て作れるのも、洗い物が少なくて助かりますね。
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【4】ほうれん草と豆腐のトロトロ 離乳食 初期
片栗粉を加えて電子レンジで30秒、すぐできる!
こちらは【2】のレシピと同じ材料ですが、野菜スープと片栗粉を入れるので、また一味違う楽しみがありますよ。
絹ごし豆腐をすりつぶし、ほうれん草ペーストと混ぜ合わせます。耐熱容器に入れ替えて、野菜スープ、水溶き片栗粉を加えて、電子レンジで30秒ほど加熱して完成です。
冷凍しておいたほうれん草ペーストを使えば、あとは火を使うことなく、電子レンジだけで作れる手軽さがGOOD!!
野菜スープは、市販のベビー用粉末を使うとより簡単でおすすめですよ。だしやコンソメも、ベビー用粉末調味料として売っています。上手に活用して、離乳食作りを簡単に楽しくしましょう。
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【5】ハーフバースデー★プーさん★離乳食 初期
ほうれん草ペーストを使ってかわいくお祝い

ハーフバースデーを迎える頃は、まさに離乳食初期の時期にあたりますね。離乳食を始めて、いろいろな野菜を食べられるようになった赤ちゃんもいるでしょう。
こちらのレシピでは、ほうれん草のほかに、かぼちゃ、にんじん、じゃがいも、しらすのペーストを使用してイラストを描いています。
かぼちゃの代わりにコーンを使ったり、市販のベビーフードの野菜ペーストを使ったりしてもいいそうです。はじめてのハーフバースデー、忙しい日でも簡単に準備できそうな工夫がたくさんです。
レシピでは、イラストの描き方などが詳しく載っています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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【6】<離乳食初期>りんご味ほうれん草
ほうれん草が苦手な赤ちゃんにもりんごの甘みで食べやすい

ほうれん草の青臭さが苦手でブーっと出してしまう赤ちゃんには、甘味のあるりんごと混ぜてあげましょう。
りんごはベビーフードを使ってもいいそうですよ。ほうれん草を裏ごししたものを冷凍しておけば、いつでも食べられて時短にもなりますね。
注意したいのは、りんごはアレルギーを発症しやすい食品の一つであること。初めてあげる時は、加熱したものを少量与え、様子を見るようにしてください。また、初めての食材を2種類以上あげないようにしましょう。
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【7】離乳食初期 ほうれん草パン粥
パンの甘みでほうれん草を食べやすく

離乳食初期の後半になったら、食パンも食べられるようになりますね。食パンの耳を食べられるのは、離乳食完了期になってから。それまでは、必ず耳を取り除いてから使用しましょう。
熱湯で柔らかく茹で、水に浸けてあく抜きをしたほうれん草をすりつぶします。6枚切りの食パン1/5枚と水大さじ3を入れ、トロトロになるまで煮たら、こちらもすりつぶしましょう。
すりつぶしたほうれん草とパンがゆを器に入れたらできあがり。食パンがあれば、あっと言う間にできるのもうれしいですね。
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【8】離乳食 ほうれん草とリンゴのまぜまぜ
りんごを加熱することでもっと食べやすく
りんごは加熱するとさらに甘くなるので、ほうれん草が苦手な赤ちゃんでも食べやすいですよ。初めはほうれん草を少なめにして始めて、慣れてきたら増やしていきましょう。
りんごもほうれん草も冷凍保存が可能なので、製氷皿等で凍らせてストックしておくととっても便利です。すぐに食べたい!という時もすぐ出せます。レンジしたては熱いので、冷ましてからあげるようにしましょう。
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【9】離乳食初期:ほうれん草としらすのスープ煮
お魚が苦手な子どもにもおすすめ
しらすなどお魚が食べられるようになって慣れてきたら、スープにしてあげるとさらに食べやすいです。
しらすだけだと少し魚臭くて苦手な子でも、お野菜やスープで伸ばすので食べやすくなります。野菜や魚はアレンジ可能です。
事前に下茹でをしてすりおろすか細かくペースト状にして、一食分ずつ冷凍保存をしておけば、それぞれを耐熱容器に入れて、洋風だしもしくはだしを入れてレンジでチンをすれば完成です!
赤ちゃんが急におなかがすいてギャン泣きしてしまって、タイミングを逃して赤ちゃんが食べなくなってしまうこともあるので、ストックしておくことをおすすめします。
出来立てはとても熱いので注意してあげてくださいね。
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【10】【離乳食】ほうれん草とかぶのペースト
かぶの甘みが生きている
すりこぎでほうれん草を丁寧にすりつぶして、滑らかにします。そこに、茹でたかぶを入れ合わせてすりつぶしてあげましょう。形がなくなるまで丁寧にすりつぶします。
初期から中期への移行期には、すりつぶしからみじん切り程度に大きくしてみましょう。かぶは滑らかでとっても食べやすい野菜です。
ほうれん草とかぶ以外にも色々な組合せが可能です。季節の野菜で試してみてください。
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【11】離乳食 初期 中期 ミルクシチュー
粉ミルク活用レシピ!野菜たっぷりの優しい味わい
子どもたちが大好きなシチュー。粉ミルクを利用すれば、まだ牛乳が使えない離乳食初期の赤ちゃんも食べることができますよ。
野菜を月齢に合わせて適当な大きさに切って、茹でてすりつぶします。ミルクの中に野菜を入れ、周りが軽くフツフツするくらいまで加熱して、とろみの素でとろみを付けたら完成です。
レシピに玉ねぎをプラスしたり、中期からはミルクを牛乳に変えてもOK。中期以降にはカッテージチーズで風味をプラスするのもおすすめですよ。
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【12】離乳食に☆青菜(ほうれん草等)ポタージュ
青菜をおいしく食べやすく!旨味たっぷりスープ
ビタミンや鉄分などの栄養が豊富なほうれん草や小松菜などの青菜を、子どもたちが食べやすくなるよう考えられたレシピです。
ポタージュ好きな赤ちゃんにぴったり、ブレンダーやフードプロセッサーを使ったなめらかなスープですよ。
青菜は茹でるか蒸すか電子レンジで加熱して火を通し、みじん切りにしておきます。電子レンジで温めたミルクと共にフードプロセッサー又はブレンダー等で滑らかになるまで撹拌したら完成です。
レシピでは育児用ミルク、または豆乳と書いてありますが、豆乳を使えるのは中期から。初期の間は育児用ミルクで作るようにしてくださいね。
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【13】離乳食初期(*^^*)クリスマスメニュー☆
初期のイベントメニューに!アレンジ自在な華やかデコレーション

クリスマスのメニューにおすすめ!離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにも、イベントの楽しい雰囲気を味わってもらいたいですよね。
ほうれん草、じゃがいも、さつまいも、人参などの色鮮やかな野菜ペーストを利用してデコレーションをすると簡単で便利ですよ。雪だるまはおかゆで作ってあるので、全て食べられます!
もちろん栄養も満点なので、満足の一品になりそうですね。
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【14】離乳食初期☆ほうれん草とじゃがいものミルクスープ
さらっと飲める温かいスープ

茹でて裏ごししたほうれん草とじゃがいも、調乳したミルクを混ぜ合わせ、レンジで加熱するだけでできあがるスープです。冷凍しておいた野菜があれば、それを合わせるのもおすすめ。
じゃがいもが入ることで、さらっとしたスープではなく、すこしとろっとした食感が出ます。スプーンでもすくいやすいので、食べさせやすくなりますよ。
じゃがいものビタミンCは、加熱しても失われにくいことで知られています。ほうれん草の鉄分とともに、栄養たっぷりのスープができあがります。
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【15】離乳食初期★ほうれん草と大根のすり合わせ
大根の甘みでほうれん草を食べやすく

離乳食の初期は、特にあくが気になるほうれん草ですが、甘みがある大根と合わせることで、食べやすくなるレシピですよ。
作り方は、大根を短冊切りにして、ほうれん草は葉の部分を3センチの幅に切ります。茹でたあと、すり鉢でするので、小さく切るのがポイントです。鍋でしんなりするまで茹でます。
茹であがった大根とほうれん草はすり鉢ですり、混ぜ合わせたら完成です。おかずとして食べても、スープの具としても良いでしょう。一食分だけを作るときは、電子レンジでも良いですね。
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【16】離乳食初期♪ほうれん草とじゃがいものポタージュ
とろとろのポタージュは赤ちゃんも食べやすい

常備野菜のじゃがいもと、フリージングしておいたほうれん草で、食べやすいポタージュにします。
じゃがいもをラップで包み、電子レンジの500ワットで、1分~2分くらい加熱します。やけどに注意して裏ごしし、様子を見ながら水を足してトロトロにします。
冷凍保存しておいたほうれん草は、凍ったままをすりおろし、じゃがいもに混ぜます。じゃがいもが冷めたら、片栗粉を入れて混ぜ合わせ、電子レンジの500ワットで30秒くらい加熱して、とろみがついたら完成です。
急いでいて、じゃがいもが熱いまま作る場合は、水溶き片栗粉を入れてください。
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【17】離乳食初期☆白和え風
タンパク質豊富な豆腐と一緒に食べる栄養価の高い1品

離乳食の初期で活躍する食材といえば、豆腐でしょうか。野菜やお魚とも相性が良く、調理が簡単で便利な上に、植物性たんぱく質が摂れる万能食材ですね。離乳食初期後半から食べることができます。
ほうれん草の白和え風の作り方です。ほうれん草は茹で上がったら水によくさらして、あく抜きをします。その後、ほうれん草の水気をよく切って、すり鉢ですりつぶします。
豆腐は湯通しをして、細かくみじん切りにして、すりつぶしたほうれん草と混ぜ合わせたら完成です。離乳食の進み具合によって、豆腐をすりつぶすなど、調節してください。
人参ペーストなどを加えると彩りよく、さらに栄養価アップのレシピになりますね。
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【18】離乳食初期★三色すりあわせ
彩りもきれいで赤ちゃん満足!!

甘味の強いかぼちゃとさつまいもを使った三色すりあわせは、赤ちゃんの心を掴むレシピになりそうな1品です。
皮の部分を取り除いたかぼちゃとさつまいもを蒸してやわらかくし、すりつぶしたら裏ごしをします。このときにまとめて作り、冷凍保存しておくと、電子レンジで温めるだけで食べられるので、便利ですね。
ほうれん草は茹でたら刻んで、すりつぶします。それぞれのペーストを盛り付けたら完成です。
食事の後半、食べが悪くなってきたら、三色の野菜を混ぜ合わせて、少し味に変化をつけてあげると、最後まで食べてくれそうですね。
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【19】【離乳食(初期)】ほうれん草と南瓜のミルクスープ
かぼちゃとミルクの甘みでまろやかな味わいに

青い葉物を苦手に思う子もいると思いますが、かぼちゃとミルクの甘さで食べやすくアレンジしてしまえば、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。
作り方は、茹でて裏ごししたほうれん草とかぼちゃと、お湯で溶いたミルクを混ぜ合わせるだけと簡単に出来上がります。かぼちゃはワタと種を取り除いてラップして電子レンジにかければ簡単に調理ができます。
かぼちゃはカロチン、カリウム、ビタミンE、ビタミンCなどが含まれた栄養価の高い食材です。食べやすいので離乳食にどんどん取り入れていきたい食材の1つですね。
10倍粥と一緒に出してあげて、途中で飽きてきてしまったら混ぜてお粥にするのもよさそうですね。
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【20】ハーフバースデー用!離乳食ケーキ
ハーフバースデーなどお祝い事にかわいいご飯を…

ハーフバースデーの頃はまだ、すりおろしてペース状にしたものが基本なので、いつもと変わらないご飯になりがちですが、少しアレンジを加えるだけで彩り鮮やかで華やかな1品に変身してくれます。
りんごを半分に切って中をくり抜き、そこにマッシュしたバナナと10倍がゆを入れ、ほうれん草・にんじん・トマトのピューレで彩りよく飾り付けをして完成です。
バナナには酵素が含まれていて、空気に触れると変色してしまうので、お粥を入れる前に入れると彩りがきれいに仕上がります。りんごのくり抜いた部分は、デザートとしてすりおろしてもいいですね。
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【21】離乳食 初期 野菜ペースト
ほうれん草+にんじん+かぼちゃペースト

皮をむいて一口サイズに切ったニンジンとかぼちゃ、葉先のみのほうれん草を水と共に圧力鍋に入れて火にかけます。圧がかかってから弱火で5分煮たら、火を止めて圧が抜けるまで放置します。
全てをミキサーでペースト状にしてできあがりです。野菜の旨味が染み出したお湯ごとミキサーにかけるので、溶け出したビタミンなどもあますところなく食べることができますよ。
何にでも使える万能ペーストです。お粥に入れるのはもちろん、ソースのようにかけて豆腐や白身魚などのたんぱく質と一緒に摂れば栄養バランスもとれます。
ミキサーにかけずに刻んだり粒を残すように潰したりすれば、離乳食中期、後期と長く使えるレシピですね。
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【22】【離乳食初期~中期】BFで☆ ハロウィンプレート♪
ほうれん草嫌いでもコレでOK!

食べさせたいときにすぐに食べさせることができるベビーフードはとても便利ですね。毎食使わないまでも、常備してあるおうちは結構あるのではないでしょうか。
離乳食初期は特に食べられる食材も量も少なくてマンネリ化しがち。ですが、同じ食事内容でもこうしてデコレーションするだけで、随分と印象が変わりますよね。
おばけの方は、ベビーフードの野菜粥と白身魚を表示通りに作って混ぜ合わせ、形を整えます。ジャック・オ・ランタンの方は茹でたかぼちゃを裏ごしして形を整え、ラップの上から線を作ります。
それぞれを裏ごししたほうれん草のペーストでデコレーションしたら完成です。とてもかわいらしくて栄養満点なので、ハロウィンにはぜひ作ってみてください。
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【23】離乳食☆初期☆ かれい入りほうれん草粥
白身魚を使用しているから栄養バランスも◎

カレイは、離乳食初期の後半から使える食材です。お刺身の切り身を使うと皮と骨を取り除く手間が省けて便利ですよね。
柔らかく茹でたほうれん草を水に取り、細かく刻んだうえで裏ごしします。カレイは熱湯で3分ほど茹でてから皮と骨を取り除き、すり鉢でよくすり潰します。
10倍粥にほうれん草とカレイを入れて混ぜたら、栄養満点のカレイのほうれん草粥ができあがりますよ。
食べられるものの限られる離乳食初期の赤ちゃんにとって、脂肪が少なく良質のたんぱく質を多く含む白身魚は貴重なたんぱく源です。
クセもなくいろいろな食材と合わせやすいので、カレイだけでなくタラや鯛など他の魚でも試してみたいですね。
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【24】離乳食☆初期☆ ほうれん草のコーンポタージュ煮
ベビーフードで簡単調理!

ほうれん草は茹でて水にさらし、水気を絞って細かく刻んだあと裏ごしをします。ベビーフードのコーンポタージュを混ぜたら完成のお手軽レシピです。
甘くてトロッとしたコーンポタージュは、赤ちゃんの好きな味ですね。とうもろこしの主成分は炭水化物ですが、ビタミンやミネラル類も胚芽部分に含まれたバランスの良い食材なんです。
ほうれん草を混ぜることで野菜不足をさらにカバーできますし、単体だと食べにくいほうれん草を食べやすくしてくれてるので一石二鳥です。
とうもろこしの薄皮をむいて裏ごしをする手間もないベビーフードは使いやすいですよね。大袋タイプの他に個包装タイプも売っているので、そちらから試してみてもいいかもしれませんね。
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【25】離乳食初期☆かぼちゃ&ほうれん草
材料は野菜とお湯だけ

茹でて裏ごししたかぼちゃとほうれん草をお湯でのばし、器に二種類一緒に盛り付けたら完成です。かぼちゃとほうれん草はどちらも色が濃く鮮やかなので、一緒の器に入るとひときわ目立ちますよね。
混ぜ合わせてから盛り付けないので、最初はそれぞれ単体であげてみて、最後に混ぜ合わせてあげるなどあげ方も工夫できます。
代表的な緑黄色野菜同士の相性が良く、食べやすいうえに栄養価が高いのも魅力的ですよね。かぼちゃはいろいろな品種が出回っていますが、甘みが強くてほくほくとした食感の栗カボチャが離乳食向きです。
冷凍野菜を使うと、さらに手軽に作れますね。
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ほうれん草を使った離乳食初期のおすすめベビーフードをご紹介!
【1】緑のお野菜とさつまいも(うらごし)|キユーピー
【2】有機ベビー ほうれん草クリーミーペースト|味千汐路(あじせんしおじ)
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 373
*ブランド:有機まるごとベビーフード
*メーカー:味千汐路(あじせんしおじ)
商品の特徴
*初期5ヶ月頃から
*日本有機栽培認定食品(有機JAS)
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まとめ
離乳食初期のほうれん草の与え方についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
時間がある時に、まとめて下ごしらえをして冷凍保存しておきましょう。時短調理への近道です。離乳食の初期は、裏ごし作業が意外と大変かと思います。
離乳食が進んでくると下ごしらえの仕方も少し変わってきますよ。しばらく大変だと思いますが、そのうちに「苦労は最初のうちだけだった」と思える日がきっとくるはず。
ぜひ無理せず、離乳食づくりを楽しんでみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。