目次
- ▼離乳食で鉄分をとるポイント
- ▼鉄分の役割とは?不足するとどうなる?
- ▼どの時期から、どれくらい摂取するべき?
- ▼鉄と一緒に摂取すると良い食材、悪い食材
- ▼離乳食に適した鉄分を含む食材
- ▼鉄分がたっぷり含まれた離乳食レシピをご紹介します!
- ▼離乳食初期のレシピ
- ▼【1】★離乳食★【初期】小松菜のすりつぶし
- ▼離乳食中期のレシピ
- ▼【1】離乳食❤中期*納豆ごはん*納豆のおかゆ
- ▼【2】ブロッコリーinかぼちゃサラダ
- ▼離乳食後期~完了期のレシピ
- ▼【1】手づかみお好み焼き 離乳食後期~完了期
- ▼【2】離乳食★鶏レバーハンバーグ
- ▼【3】ベビー&ママの 離乳食レバーペースト
- ▼【4】離乳食☆レバーとジャガイモのボール(手づかみ食べ)
- ▼【5】フライパンで簡単きな粉蒸しパン【離乳食】
- ▼【6】手作りふりかけ☆離乳食後期、幼児食にも☆
- ▼【7】離乳食☆まぐろ納豆うどん♪
- ▼【8】離乳食☆鉄分たっぷりおやき
- ▼鉄分入りのベビーフードをご紹介します
- ▼【1】赤ちゃんそうめん ほうれん草|田靡製麺
- ▼【2】無添加離乳食オーガニックベビーフード|BabyOrganic
- ▼【3】白身魚と高野豆腐のうま煮 7ヶ月頃から|雪印ビーンスターク
- ▼【4】緑黄色野菜の炊き込みごはん| 味千汐路
- ▼【5】グーグーキッチン レバー入りポテトグラタン 80g|和光堂
- ▼【6】鶏とひじきの炊き込みごはん|キユーピー
- ▼【7】グーグーキッチン レバー入りスパゲティミートソース|和光堂
- ▼鉄分入りのベビー向けのお菓子をご紹介します
- ▼【1】元気アップCa ひじきせんべい|ピジョン
- ▼【2】赤ちゃんのおやつ+Caカルシウム 鉄入りビスケット|和光堂
- ▼【3】1歳からのおやつ+DHA 黒豆きなこクッキー|和光堂
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- ▼まとめ
離乳食で鉄分をとるポイント
●生後9ヶ月を過ぎる頃から鉄分不足になりがち。1日の鉄分必要量の目安は、9~11ヶ月の月齢で1日に4.5mg~6mg。
●小松菜、ほうれん草、納豆、青のり、焼き海苔、レバー、きなこがおすすめ。
●青のりはおかゆやごはんに混ぜ込んだり料理にふりかけると食べやすくなる。
●下ごしらえが手間な食材は、市販のベビーフードを活用するのもおすすめ。
それでは、離乳食で鉄分をとるためのポイントとおすすめレシピをご紹介しましょう!
どの時期から、どれくらい摂取するべき?
離乳食初期から取り入れることがポイント

妊娠8ヶ月頃から、へその緒を通じてお母さんから赤ちゃんへ「貯蔵鉄」という鉄分が送られています。しばらくはこの鉄分が十分に蓄えられているのですが、生後9ヶ月を過ぎる頃には、貯蔵してあった鉄分を使い切ってしまうため、鉄分が足りないと貧血となるのです。
その不足分を補うためには、離乳食初期から鉄分が多く含まれる食材を積極的に摂取することが大切です。乳児の1日の鉄分必要量の目安は、9~11ヶ月の月齢で1日に4.5mg~6mgと言われています。
この目安量は、母乳やフォローアップミルクなど全てをあわせての数値ですから、離乳食での栄養摂取に神経質になりすぎることはありません。
摂り過ぎはよくない?
鉄分の過剰摂取はカラダに悪影響を及ぼします。初期の段階では、嘔吐、下痢、腹痛など腸を損傷させ、重度になると肝硬変や脂肪肝などの重度の病気を引き起こすことがあります。
しかし、サプリを多用しないかぎり、食事で摂取できる鉄分で過剰摂取になることはありませんので、離乳食期の赤ちゃんは、あまり心配することはありません。
鉄と一緒に摂取すると良い食材、悪い食材
ビタミンCや動物性タンパク質と一緒に摂ると◎!カルシウムは吸収率を妨げます

鉄分は体内への吸収率が少ない栄養素ですが、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に摂ることで、吸収率をアップさせることができます。
逆に、カルシウムやタンニン、食物繊維などと一緒に摂ると吸収率を妨げてしまいます。野菜のあくの成分である、シュウ酸もそのひとつ。
特にカルシウムを多く含む牛乳は、鉄分を多く含む食材と一緒に飲まないようにしましょう。多量のカルシウムを摂取することで、鉄分の吸収を妨げます。
そして鉄分の弱点は、熱です。野菜であれば生で食べるのが望ましいですが、離乳食では難しいですね。火を通す場合はスープにすると、流れ出た鉄分を余すことなく摂取することができます。
離乳食に適した鉄分を含む食材
納豆
納豆には鉄分だけでなく、タンパク質や脂質、骨を強くするイソフラボンやビタミンKが多く含まれていて、赤ちゃんの便秘解消にも役立つ食材です。また、「ナットウキナーゼ」という納豆だけに含まれる栄養素も含まれています。
ナットウキナーゼは熱に弱く、約70℃で効果が失われてしまいますので、離乳食初期でなければ、なるべく加熱せずにそのまま食べさせるのがおすすめです。
ただし、納豆の原料である大豆は、アレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」のひとつです。初めて与える時には、十分に注意しましょう。
青のり
青のりには鉄分だけでなく、ビタミン、ミネラルなどのほか、貧血を予防する成分として注目されている「葉酸」も豊富に含まれています。
青のりといえば、風味づけとしてお好み焼きやたこ焼きの上にかけることが多いですが、メイン食材ではないからこそ、色々な料理に混ぜて使うことが可能です。
ほんのりと香る磯の香りが食欲をそそりますが、気管に入ってむせてしまうこともあるので、そのまま食べさせることは避けて下さい。おかゆやごはんに混ぜ込んだり、料理にふりかけたりすれば食べやすくなります。
レバー
レバーといえば、鉄分にビタミンA、ビタミンB2、ビオチン、葉酸を多く含む、栄養豊富な優秀食材!吸収率も高いので、積極的に活用したい食材です。離乳食では、比較的匂いが少なくて食べやすい鶏レバーがおすすめです。
自分で調理する場合は、牛乳に10分ほど浸して臭みを取ってから洗い流し、その後しっかりと加熱して使います。下処理の手間を省きたいのであれば、レバーを使用した市販のベビーフードを活用しても良いでしょう。
お湯をかけるだけでレバーペーストになる粉末や、瓶詰めになっているものなど好みに合わせて選ぶことができます。
きなこ
大豆を炒って皮をむいたものを、挽いて粉末にしたきなこ。大豆製品なので、納豆同様に大豆イソフラボン、食物繊維やたんぱく質も多く含む、栄養豊富な食材です。
値段も比較的安く長持ちする食材なので、離乳食にも取り入れやすいですね。
青海苔のように、そのままだと器官に入ってむせてしまう恐れがありますので、ほかの食材と混ぜたり、まぶしたりして使いましょう。潰したバナナと混ぜたり、やわらかく茹でたマカロニにまぶしたりすると簡単に調理できますよ。
鉄分がたっぷり含まれた離乳食レシピをご紹介します!
離乳食初期のレシピ
【1】★離乳食★【初期】小松菜のすりつぶし
鉄分を逃さない電子レンジでの調理!
【材料】
・小松菜(葉先のみ):3枚
・お湯:適量
【作り方】
1.小松菜は葉先のみをちぎって水洗いし、ラップでくるんでレンジで加熱します。
2.すり鉢ですりつぶし、少量のお湯でのばしたら完成です。
ポイント
小松菜は、茹でると栄養素が流れ出てしまうと言われていても、離乳食初期は加熱せずにあげることは危険だし…。そんな時には電子レンジ調理がおすすめ!手間もかからない上に、栄養も逃さず摂ることができますよ。
すりつぶした小松菜は、お粥や蒸しパンに混ぜるなど、いろいろ試してみて下さいね。
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離乳食中期のレシピ
【1】離乳食❤中期*納豆ごはん*納豆のおかゆ
ひきわり納豆で手間いらず!
【材料】
・おかゆ:月齢にあわせた量
・ひきわり納豆(刻めばひきわりでなくても可):適量
【作り方】
1.ひきわり納豆を茶こしに入れてまんべんなく熱湯を回しかけます。
2.温めたおかゆに乗せたら完成。
ポイント
ひきわり納豆ではない場合は細かく刻んで使用してください。お粥は月齢に合わせた柔らかさにします。離乳食中期の場合なら、7倍がゆが適しています。米から作る際は米1:水7の割合、ご飯から作る場合は米1:水3の割合で作ってください。
納豆についているタレは塩分が強いのでおすすめしません。中期以降で味付けをするときは、醤油などをほんの数滴たらす程度で十分です。慣れてきたら、刻んだ野菜も一緒に混ぜたりすると、ほかの栄養も一緒に摂ることができますよ。
【2】ブロッコリーinかぼちゃサラダ
野菜を上手にバランス良く摂れる

【材料】
・かぼちゃ 30g
・ブロッコリー 30g
【作り方】
1.かぼちゃとブロッコリーは適当な大きさに切ります。圧力鍋に入れ、水を加えて火にかけます。
2.加圧されて一分半ほどしたら火を止め、自然に冷まします。
3.完全に圧が抜けたらふたを開け、フォークなどでつぶしたら完成です。
ポイント
ブロッコリーは鉄分が豊富に含まれる他、鉄分の吸収率を高めるビタミンCも多く含まれます。さらには造血作用のある葉酸やビタミンB12も含まれていて、離乳食にはぜひ取り入れたい野菜のひとつです。
圧力鍋を使うことで少しの時間であっという間に野菜が柔らかく煮えますよ。かぼちゃの甘味とホクホク感がブロッコリーをより食べやすくしてくれます。
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離乳食後期~完了期のレシピ
【1】手づかみお好み焼き 離乳食後期~完了期
手づかみでパクパク!
【材料】
・ひきわり納豆(細かく刻めばひきわりでなくても可):適量
・キャベツ:4枚
・小麦粉:大さじ2
・卵:1個
・青のり:ひとつまみ
【作り方】
1.納豆は茶こしに入れるなどして熱湯を回しかけ、キャベツはみじん切りにします。
2.すべての材料を混ぜ合わせます。
3.油を少量引いたフライパンで片面を焼き、軽く焼き目が付いたら、引っくり返してふたをして蒸し焼きにします。
4.火が通ったら食べやすい大きさに切って出来上がり。
ポイント
そのままだと食べにくい青海苔などの食材は、お好み焼きに混ぜると簡単に手づかみで食べることができます。あらかじめ食べやすい大きさで焼いてもOKです。青海苔の香りが食欲をそそりますよ。
離乳食の場合は納豆についているタレが余ってしまいますが、大人用のお好み焼きのみ入れるなど工夫すれば、残ることもありませんね。
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【2】離乳食★鶏レバーハンバーグ
市販のレバーペースト活用で下ごしらえ不要!トマトソースのハンバーグ

【材料】
・鶏レバー(ベビーフード)20g
・豆腐 20g
・トマトソース 適宜
【作り方】
1.鶏レバーと豆腐をよく混ぜてハンバーグの形を作ります。
2.テフロン加工のフライパンに油を引かずに焼きます。
3.焼き目がついたら裏側にひっくり返し、裏側も焼きます。
4.皿に盛り、トマトソースをかけて完成です。
ポイント
ベビーフードの鶏レバーを使って簡単に作れる、鉄分とたんぱく質が豊富なハンバーグです。トマトソースは市販のものでも、加熱し裏ごししたトマトにたまねぎのみじん切りを加えて煮詰めて作ってもOKです。
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【3】ベビー&ママの 離乳食レバーペースト
栄養豊富なレバーに挑戦!
【材料】
・鶏レバー:約200g
・牛乳:適量
・玉ねぎ:1/2個
・バター:5g~
・塩:適量
【作り方】
1.レバーと心臓部分を切り離し、心臓は縦半分に切って中の血を取り除き、レバーの黄色い脂肪分は切り取って、厚みがあるものはスライスします。
2.水洗いして牛乳に20分漬けこみ、臭みを取ります。
3.スライスした玉ねぎを、バターを熱したフライパンで炒め、透き通ったらレバーを入れ、蓋をして弱火にし、じっくり中まで火を通します。
4.粗熱を取り、フードプロセッサーなどでなめらかにします。
5.赤ちゃんの分を取り分け、大人用のみ後から味付けしましょう。
ポイント
レバーの下処理はしっかり行いましょう。レバーを切る時はまな板の代わりに牛乳パックを切り開いたものを使うと衛生的な上に、そのまま捨てることができるので、片付けも楽チンです。
こちらのレシピには、塩やブラックペッパーなどを加えるとおいしく食べられます。
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【4】離乳食☆レバーとジャガイモのボール(手づかみ食べ)
アレンジしやすく食べやすいレバー団子

【材料】
・ジャガイモ 1/6個
・鶏レバー 1/3個
【作り方】
1.そぎ切りにした鶏レバーの血の塊をつまようじなどで取り除き、冷水に付け10分程度血抜きします。
2.ジャガイモは粗みじん切りにして、軟らかくなるまで水から茹でます。
3.2の鍋に水を切ったレバーを入れ、しっかりと火が通るまで茹でます。ザルにあげてすり鉢に入れ、すりつぶします。
4.手でボール状にしっかりと固めに丸めたら完成です。
ポイント
赤ちゃんが手づかみでパクパク食べられるレシピです。鶏レバーの下ごしらえさえしてしまえば、あとは茹でてつぶしてまとめるだけなので、意外と簡単に作れますよ。
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【5】フライパンで簡単きな粉蒸しパン【離乳食】
ほんのり香ばしいきなこの香りが食欲をそそる

【材料】
・小麦粉:70g
・きな粉:10g
・ベーキングパウダー:3g
・牛乳(粉ミルクor豆乳or水でもOK):100㏄
【作り方】
1.ボウルに粉類を入れ混ぜたら、牛乳(または粉ミルクなど)を加え、よく混ぜます。
2.フライパンに型を入れ、生地を流し込みます。
3.型の1/3程度になるようにフライパンに水を入れ、弱火で10分蒸す。
ポイント
牛乳でもカルシウムが摂取できて良いのですが、赤ちゃんにとっての栄養バランスが考えられているので、粉ミルクを使うのもいいですね。きなこの代わりにほうれん草のペーストを使うのもおすすめです。
産後、貧血になりがちなママも一緒に食べられ、赤ちゃんと一緒におやつタイムを楽しく過ごせるステキなレシピですね。
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【6】手作りふりかけ☆離乳食後期、幼児食にも☆
野菜が簡単に摂れるふりかけ
【材料】
・小松菜:1/3束
・大根:2cm
・人参:5cm
・しらす:50g
・ごま、鰹節(あれば):適量
・醤油、ごま油:各大さじ1/2
【作り方】
1.人参、大根は3~5ミリ角、小松菜はみじん切りにします。
2.フライパンに人参、大根を入れ、かぶるくらいの水を入れて中火にかけます。
3.強めの中火で水分がなくなるまで煮たら、小松菜を加えて再び水分がなくなるまで炒めます。
4.ごま油、しらす、醤油を入れて炒めたら完成です。
ポイント
月齢の低い赤ちゃんには、最後の醤油とゴマ油の味付けをしなくてもOKです。ふりかけにすると野菜が苦手な赤ちゃんも食べやすくなるので、試してみる価値ありですよ。
赤ちゃんだけでなく、大人も鉄分などの栄養不足解消におすすめです。
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【7】離乳食☆まぐろ納豆うどん♪
栄養価の高いとろみうどん

【材料】
・ゆでうどん 40g
・まぐろ赤身 15g
・納豆 5g
・だし 大さじ3
【作り方】
1.ゆでうどんは細かく切ります。まぐろは茹でて細かく裂き、納豆は熱湯をかけて刻みます。
2.鍋にだしを入れて沸騰させ、うどん・まぐろ・納豆を入れ、柔らかくなるまで煮たら完成です。
ポイント
まぐろの赤身と納豆という、鉄分豊富な食材がたっぷり入ったうどんです。まぐろの風味とだしの香りが食欲をそそりますね。
納豆のぬめりがちょうど良いとろっと感を生み出し、赤ちゃんも食べやすいですよ。食材の切り方は月齢に合わせて調節してくださいね。
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【8】離乳食☆鉄分たっぷりおやき
手軽に鉄分補給!

【材料】
・小麦粉 大さじ2
・水 大さじ2
・ほうれん草(葉の部分のみ) 3枚
・ひじき(水で戻したもの) 小さじ1
【作り方】
1.小麦粉と水をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。ほうれん草は茹でて5mm角に刻みます。ひじきは柔らかくなるまで茹でて、みじん切りにします。
2.刻んだほうれん草とひじきを1のボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
3.フライパンにサラダ油をひき、生地を4等分して薄く広げ、中火で両面よく焼いたら完成です。
ポイント
手づかみで、子どもでも食べやすいレシピです。ほうれん草がちょっと苦手という子どもも、おやきの中に入れれば食べてくれるでしょう。
他の野菜を入れるなど、アレンジすることもできますね。
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鉄分入りのベビーフードをご紹介します
【1】赤ちゃんそうめん ほうれん草|田靡製麺
鉄分豊富なほうれん草の粉末入りそうめん

老舗の麺屋が、赤ちゃんのために作ったほうれん草入りのそうめんです。国産の小麦粉にほうれん草粉末を練り込んで作られています。ほうれん草には鉄分、葉酸がたっぷりなので、赤ちゃんに食べさせたい食材ですね。
ほうれん草そのままだと嫌がる子も、大好きな麺に練り込まれていたらきっと食べてくれるはずですよ。食塩不使用・無着色なので、茹で汁ごと食べさせることが出来るのもポイントです。出し汁や具材と一緒に鍋で茹でるのはもちろん、電子レンジ調理も可能なのがうれしいですね。
また、短くカットされているので、刻む手間も省くことができますよ。
【2】無添加離乳食オーガニックベビーフード|BabyOrganic
無添加にこだわった鉄分たっぷりのおじや

有機栽培、無農薬の野菜を使用したオーガニックベビーフードはいかがでしょうか。昆布とかつおの天然だしを使用したシンプルなおじやは、ほうれん草と小松菜が両方入っていて鉄分が豊富です。
パッケージもおしゃれでシンプル、賞味期限は製造後12ヶ月なので、プレゼントするのもおすすめですよ。
【3】白身魚と高野豆腐のうま煮 7ヶ月頃から|雪印ビーンスターク
高野豆腐を使ったベビーフード!

高野豆腐にも鉄分は豊富に含まれています。こちらのベビーフードは、白身魚(たら)、にんじん、だいこんなどの野菜をかつおだしでじっくり煮込んであります。
温めても温めなくてもおいしく食べられるパウチタイプ。着色料、香料、保存料は一切使用していない、安心のベビーフードです。
【4】緑黄色野菜の炊き込みごはん| 味千汐路
国産素材の安心ベビーフード

味千汐路の離乳食は、化学合成添加物を一切使用せず、有機JAS認定食品で本当に安心なものを与えたいママパパにうれしいベビーフード。
ほうれん草やかぼちゃなどの栄養がたっぷりの緑黄色野菜を使った炊き込みご飯は、きっと赤ちゃんが喜んで食べてくれるでしょう。子育てで忙しい毎日に、手軽にあげられる離乳食を少しストックしておくのもいいですよね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 2,462
*ブランド:味千汐路
商品の特徴
*内容量:100g×6個
*カロリー:100gあたり29Kcal
【5】グーグーキッチン レバー入りポテトグラタン 80g|和光堂
食べ応えたっぷり!おいしい鶏レバーグラタン

鉄分が豊富に含まれる鶏レバーが入った栄養たっぷりの一品です。じゃがいも、にんじんにたまねぎとトマトのピューレもプラスし、野菜の旨味がたっぷり。
マカロニが入っているのでお腹にもたまりますね。歯茎でつぶせる軟らかさになっているので、モグモグしながら食べることができます。
そのままだとクセがあって食べにくいレバーも、トマトソースのおかげで気にせずに食べることができますよ。
野菜はすべて国産、着色料、保存料、香料を使っていないので、安心して与えることができるベビーフードです。加熱せずに食べられるので、外出時の持ち運びにも便利ですね。
この商品の基本情報
商品情報
*メーカー:和光堂
商品の特徴
*原材料:じゃがいも、野菜(にんじん、ブロッコリー)、トマトピューレー、たまねぎピューレー、チェダーチーズ、鶏レバー、小麦粉、バター、マカロニ、全粉乳、チキンエキス、食塩、野菜エキス/増粘剤(加工でん粉)
*内容量:80g
【6】鶏とひじきの炊き込みごはん|キユーピー
手軽にひじきを ボリュームも満点

鉄分豊富なひじきに、鶏肉、野菜が入った炊き込みごはんです。昆布とかつおだしの香りが食欲をそそります。温めなくてもOKなので、スプーンさえあれば、どこでも食べさせることができる便利な瓶詰めのベビーフード。
こちらは9ヶ月頃から食べさせることができますよ。また、固さや味付けなど、自分で作る離乳食の参考にもなりますね。7大アレルゲンの小麦・卵・乳・そば・落花生・えび・かにを使用せず、着色料、保存料、香料も不使用なので安心ですね。
コンパクトな瓶の割にはたっぷり入っているので、多い場合は必要な分量に小分けして冷凍保存することもできますよ。
【7】グーグーキッチン レバー入りスパゲティミートソース|和光堂
パスタと一緒でレバーも食べやすい

鉄分を多く含む食材の代表であるレバーは、下ごしらえに手間がかかって大変な上、くせがあるので食べてくれない赤ちゃんもいますよね。そんな時にとても便利なレトルト製品です。
赤ちゃんが大好きなミートソースに混ぜたレバーはとても食べやすく、おいしく鉄分が摂れますよ。彩り豊かなにんじん、さやいんげん、ブロッコリーも入って栄養たっぷりですね。9ヶ月頃の赤ちゃんが食べやすいように、全て歯ぐきで潰せる固さになっています。
野菜は国産野菜100%。着色料、保存料、香料は使用していないので、安心安全なのもうれしいですね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥582
*メーカー:和光堂
商品の特徴
*原材料:野菜(にんじん、さやいんげん、ブロッコリー)、牛肉加工品(牛肉、でん粉、卵白(卵を含む)、食塩)、スパゲッティ(小麦を含む)、オニオンソテー、トマトピューレー、チキンエキス、鶏レバー、トマトケチャップ、しょうゆ(大豆を含む)、砂糖、りんごピューレー、食塩/増粘剤(加工でん粉)
*内容量:80g
*商品サイズ(高さx奥行x幅):160mm×48mm×108mm
口コミ
・味付けが薄く、赤ちゃんでも食べやすくて良かったです。
鉄分入りのベビー向けのお菓子をご紹介します
【1】元気アップCa ひじきせんべい|ピジョン
鉄分たっぷり!やさしい塩味で食べやすい

6ヶ月の赤ちゃんから食べられるせんべいです。外出時にカバンに入れておくと、ぐずったときなどの気分転換にもなる便利なアイテムですよ。使いやすい小袋包装です。
うるち米をベースに、鉄分豊富なひじきの粉末、炭酸カルシウムを練り込んであるので、栄養たっぷりですね。ほんのりと甘みがあって口溶けが良く、赤ちゃんの手の大きさに合わせた形状になっています。
月齢に合わせて小さく砕いて口に入れるのもいいですし、一本持たせて手づかみ食べをさせるのもいいですね。着色料・保存料・香料は不使用となっています。
【2】赤ちゃんのおやつ+Caカルシウム 鉄入りビスケット|和光堂
鉄分とカルシウムがたっぷり入ったビスケット

鉄、カルシウム、ビタミンB1、B2と赤ちゃんに必要な栄養素の入ったクッキーです。甘さを抑えた生地を、赤ちゃんが持ちやすい形状に焼いています。口溶けがいいので、手づかみで食べたい赤ちゃんにも最適なおやつですね。個包装なので保存しやすく、持ち運びやすいのもポイントです。
目安として9ヶ月頃から与えることができますが、子どもによってはうまく飲み込めないこともあるので、必ずそばで見守ってあげてくださいね。水分と一緒に与えるのがおすすめです。まだ食べ慣れていない赤ちゃんには湯冷ましにひたしてあげると食べやすいですよ。
口コミ
・甘すぎない味で、口当たりもよく子どもでも食べやすいので、毎回購入しています。
・香料や保存料などが使われていないので安心して食べられますし、味もとてもおいしいです。
【3】1歳からのおやつ+DHA 黒豆きなこクッキー|和光堂
手づかみ食べを応援 栄養満点のきな粉入りクッキー

良質なタンパク質と鉄分がたっぷり含まれる、きなこが入ったクッキーです。1歳から食べさせることができますよ。使用されている黒豆きなこは表面が黒い黒大豆を使ったもので、ポリフェノールを豊富に含むのが特長です。
きなこの風味を活かして甘さ控えめに作られ、赤ちゃんの成長に必要ななDHA、カルシウムもプラスされているところもうれしいですね。握りやすいスティック型で口溶けもよいので、自分で食べたい!という欲求を満たしてあげられます。
また、パッケージの動物部分は切り取ることが出来るので、食べ終わった後も楽しめますよ。
(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
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コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
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まとめ
離乳食期の鉄分について、基本的な知識とおすすめのレシピ、ベビーフードをご紹介しました。鉄分は離乳食期の赤ちゃんに欠かすことのできない大切な成分です。日頃から鉄分が多く含まれる食材を積極的に取り入れていきましょう。
鉄分は、産後のママにも必要な成分です。赤ちゃんの食事ばかりに一生懸命になりすぎて、自分の栄養管理がおろそかにならないように注意してくださいね!離乳食の取り分けレシピなら栄養も豊富ですので、味付けを変えるなど工夫しながら、赤ちゃんと一緒に食事を楽しんで下さい。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。