目次
- ▼白身魚はいつから食べさせられる?
- ▼白身魚に含まれる栄養は?
- ▼白身魚を食べさせる際の注意点・アレルギーなど
- ▼白身魚の選び方
- ▼魚の調理法/冷凍保存方法
- ▼便利な調理道具を4つご紹介します
- ▼【1】ViV シリコンスチーマー ウノ|ワールドクリエイト
- ▼【2】SELECT 100 ミニすり鉢|貝印(KAI)
- ▼【3】わけわけフリージング ブロックトレー|リッチェル(Richell)
- ▼【4】ステンレス製 骨抜き|パール金属
- ▼離乳食初期におすすめの白身魚を使ったレシピをご紹介!
- ▼【1】レンジで簡単 離乳食初期 白身魚
- ▼【2】離乳食初期 鯛(白身魚)のペースト
- ▼【3】白身魚入りトマポテト
- ▼【4】<離乳食初期>おさかなパンプキン
- ▼【5】離乳食初期★白身魚とブロッコリーの雑炊
- ▼【6】【離乳食初期】豆腐とかれいとナスの和え物
- ▼【7】離乳食初期~中期☆白身魚のおろし煮
- ▼【8】離乳食初期☆ブロッコリー&鱈
- ▼【9】離乳食♡♡♡鯛のりんごとニンジンのソースがけ♡
- ▼【10】白菜と白身魚(鯛)の初期離乳食
- ▼【11】離乳食に☆さつまいもと玉葱とカレイの10倍お粥☆
- ▼【12】<離乳食初期>しらすdeポテト
- ▼【13】離乳食初期に!しらすとキャベツのおかゆ
- ▼【14】離乳食初期~☆白身魚もおいしく!鯛がゆ
- ▼【15】離乳食 初期 白身魚とトマト煮
- ▼【16】離乳食初期 白身魚(真鯛)のペースト
- ▼【17】*離乳食初期*白身魚とトマトのペースト
- ▼【18】離乳食☆初期☆ 鯛と人参入り粥
- ▼【19】【離乳食初期~中期】BFで☆ ハロウィンプレート♪
- ▼【20】離乳食初期~中期★お魚のとろとろ煮
- ▼【21】ごっくん期の離乳食☆白身魚とお野菜のおかゆ
- ▼白身魚を使ったおすすめベビーフード・レトルト食品をご紹介!
- ▼【1】手作り応援 白身魚と緑黄色野菜|和光堂
- ▼【2】はじめての離乳食 裏ごしおさかな|和光堂
- ▼【3】まつやのおかゆ 白身魚と野菜がゆ |まつや
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
白身魚はいつから食べさせられる?
何の魚から食べ始める?
離乳食初期から食べられる白身魚ですが、中でも鯛、カレイ、ヒラメ、たら(銀ダラではなく真鱈)がおすすめです。身がふっくらとして食べやすい、しらすもいいですね。
これらの魚はたんぱく質が豊富に含まれていて、低脂肪で臭みが少ないという、うれしい3拍子が揃っています。
脂質が少ないので消化が良く、離乳食初期にとっても向いています。食べやすい食材なので、ぜひ取り入れてみましょう!
白身魚に含まれる栄養は?
1.たんぱく質
まず1つめは、たんぱく質です。白身魚にはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は体の血と肉になる大切な栄養素ですので、赤ちゃんにしっかり食べさせてあげたいですね。
なかでも白身魚には、たんぱく質の中でも食材からしか摂ることのできない「必須アミノ酸」が含まれています。
たんぱく質をしっかり摂ることによって、体力がついて病気への抵抗力が強くなり、丈夫な体を作ってくれる効果が期待できます。
2.ビタミンB群
2つめの栄養素は、ビタミンB群です。白身魚にはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は、たんぱく質が血や肉になるのをサポートしてくれる栄養素です。
たんぱく質とビタミンB群の相乗効果で、脳や神経、皮膚を健康に保ってくれます。健康な体を作るために欠かせない、必要な栄養素ですね。
3.ビタミンD
3つめはビタミンDです。丈夫な体を作るには丈夫な骨を作ることがとても大事です。骨を丈夫にするにはカルシウムですよね!
そんな大切なカルシウムですが実は体に吸収されづらく、カルシウムだけを摂ってもあまり効果が得られないといわれています。そこで救世主となるのがビタミンDです。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれる効果が期待できます。
白身魚を食べるだけで、丈夫で健康な体を作るのに必要な栄養素がたっぷり摂れるなんて、とっても頼もしい食材ですね。
白身魚を食べさせる際の注意点・アレルギーなど
白身魚のアレルギーについて
離乳食初期から食べられる白身魚ですが、なかでも「たら」はアレルギーが比較的出やすい食材です。
たらを食べる前に、しらすやカレイ、鯛などのほかの白身魚でアレルギー反応が出た場合は、魚に含まれる特定のたんぱく質がアレルギーの原因となっていると考えられます。
その場合、1種類のみならず、複数の種類の魚でアレルギー反応を起こすこともありますので、注意が必要です。
口のまわりの発疹やじんましんのほかにも腹痛、下痢、吐き気などが症状として出る場合があります。
はじめて白身魚を食べさせるときは、少量ずつにして、食べさせたあともアレルギー反応がないか様子を見ながら進めるようにしましょう。
魚の調理法/冷凍保存方法
冷凍保存方法・冷凍期間は?
毎回、離乳食を最初から作るのはとても大変ですよね。白身魚は一度加熱処理をしてしまえば、冷凍保存できますよ。ほぐしてから冷凍保存しておくと、解凍してすぐに調理できます。
一食分ずつ小分けにして冷凍しておけば、使うときに電子レンジで温めてすぐ使えるので便利です。冷凍保存できますが、少しずつ鮮度は落ちますので、一週間を目安になるべく早めに使いましょう。
白身魚は解凍時にパサパサになりがち…
下ごしらえした白身魚を電子レンジで解凍すると、水分が飛んでパサパサになることがあります。まずは、電子レンジでの加熱をしすぎないことが大切です。
1回の離乳食で使う量はとても少ないので、電子レンジは様子を見ながら加熱し、自動の「あたため」機能などは使わない方が安心です。
万が一、加熱後にパサパサになった場合は、水分の多い野菜を加えたり、あんかけにするなどすれば食べやすくなりますよ。おかゆに混ぜてもいいですね。
【1】ViV シリコンスチーマー ウノ|ワールドクリエイト
レンジ調理の強い味方!

電子レンジでチンするだけで簡単に加熱することが出来ます。時間もかからないのであっという間に出来るし、なんといっても簡単にお手入れできるのがうれしいですね!
ひとつあれば、魚だけでなく野菜やお肉の加熱、おかゆを作ることもできる万能調理道具です。
口コミ
・見た目は小さめだけど意外と入ってよい。
・1人分の量が手軽に作れる。
・持ち手がしっかりしていて熱くないのが良い。
・つくりがしっかりしていて劣化しづらい。
【2】SELECT 100 ミニすり鉢|貝印(KAI)
ペーストにする時にほしいアイテム!

加熱した後につぶすのに便利なすり鉢です。離乳食で食べる量は本当に少しだけなので、大人が食べる料理から少しだけ茹で野菜を取り分けるなどをすると便利です。
そんな時、すり鉢が兼用できる食器は、すり潰してそのまま食器として使えるので、器に移し替える手間が省けます!
口コミ
・色形がシンプルで使いやすい。
・手に収まる形で扱いやすい。
・日本製なので安心。
・凍らせた離乳食をまとめて入れてチンしてそのまますりつぶせるので楽。
【3】わけわけフリージング ブロックトレー|リッチェル(Richell)
冷凍する時に便利なフタ付きトレー

毎回少量の離乳食を作るのは大変ですよね。そんなとき大活躍なのが、冷凍保存できるトレーです。数種類作っておけば、アレンジ次第でいろんな離乳食が作れますね。
他に15ml(12ブロック)、50ml(6ブロック)のサイズもあります。先ほどもお伝えしましたが、離乳食を冷凍保存する時の保存目安は1週間ですので、冷凍した日を忘れないようにしてくださいね。
【4】ステンレス製 骨抜き|パール金属
握りやすい太さで魚の骨がどんどん取れる

魚の小骨がどうしても取り除けない、という経験はありませんか?離乳食で使うのに、小骨だからと取るのをあきらめることもできませんよね。
きれいに骨を取り除ける骨抜きは、離乳食の時期大変便利です。生魚の状態でも、加熱した後でも使えます。
こちらは継ぎ目のないステンレス製で、食器洗い乾燥機にも対応しています。口に入るものに触れるので、清潔に保てるのはうれしいですよね。
口コミ
・きれいに身を崩さずに骨が抜けます。
・大き目で扱いやすいです。
離乳食初期におすすめの白身魚を使ったレシピをご紹介!
【1】レンジで簡単 離乳食初期 白身魚
まずは簡単にレンジで調理できる方法を

電子レンジを使って簡単に白身魚を加熱できる方法をご紹介します。
家庭によって電子レンジのワット数は違います。あくまでも加熱時間は参考に、十分に加熱できているか確認してくださいね。
【2】離乳食初期 鯛(白身魚)のペースト
冷凍保存するならこのレシピを参考に

こちらも電子レンジで加熱する方法です。多めに調理し、冷凍保存することで、いつでも離乳食に魚を加えられます。
ベビー用のだし汁を使うことで、魚独特の臭みが和らぎます。離乳食初期に初めて魚を食べる赤ちゃんにぴったりですね。
作り方
1.白身魚と水を耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱します。
2.しっかり火が通ったら、ベビー用のだし汁を加えて身をすりつぶします。
3.必要なら裏ごししておくとさらに食べやすくなります。
4.製氷皿に小さじ1ずつ入れて冷凍しておきます。
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【3】白身魚入りトマポテト
ベビーフードを使ったお手軽レシピ

こちらは、ベビーフードの裏ごしされた白身魚を使ったレシピです。裏ごししたトマトとじゃがいもがあれば、あっという間にできあがり。
子育て中はとにかく時間が足りないと感じることも多いですよね。そんな時はこのレシピを参考に時短しましょう。
作り方
1.じゃがいもフレーク(裏ごししたじゃがいもも可)とフリーズドライの白身魚を湯冷ましでのばします。
2.裏ごししたトマトを加え、よく混ぜたら完成です。
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【4】<離乳食初期>おさかなパンプキン
裏ごししたかぼちゃで魚もより食べやすく

裏ごししたかぼちゃは、赤ちゃんが大好きな食材の一つではないでしょうか。とってもなめらかで、甘みのあるかぼちゃで、魚のくさみも気になりません。
また、ブロッコリーを合わせることで、栄養もぐっと増します。ビタミンやカロテンなど、体調を整えるのに必要な栄養が補えます。
作り方
1.かぼちゃを裏ごししてお湯でのばしたものと、同じくお湯でもどしたフリーズドライの魚を合わせます。
2.裏ごししたブロッコリーを加え、さらにまぜたら完成です。
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【5】離乳食初期★白身魚とブロッコリーの雑炊
食べ合わせの良い大根と一緒に栄養を吸収しよう

大根は白身魚と食べ合わせの良い食材です。一緒に食べて赤ちゃんにたくさん栄養を取ってもらいましょう!
材料はおかゆ、白身魚、大根おろしです。おかゆに大根おろしを混ぜて白身魚をトッピングして完成。おかゆのレパートリーのひとつにいかがですか?
作り方
1.10倍がゆを用意する。
2.大根はすりおろしたあとレンジで温める。
3.沸騰したお湯で真鯛を茹でる。
4.すり鉢ですりつぶし、茹で汁や湯などでのばす。
5.10倍がゆに大根おろしを加えて、鯛をトッピングして出来上がり。
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【6】【離乳食初期】豆腐とかれいとナスの和え物
これ一品で栄養たっぷり

レシピ本などにも、固さや大きさなどの目安は書いてありますが、赤ちゃんによって進み具合は異なります。特に離乳食の初期の頃は、その子に合わせて進めていきましょう。このレシピは、それぞれの素材の固さが違います。様子を見ながらて食べさせてください。
カレイは脂肪が少なく、ほぐしやすいので使いやすいですね。骨があるので、注意深く取り除いてあげてくださいね。豆腐は絹ごしがおすすめです。
作り方
1.豆腐は10分くらい茹でてからつぶします。
2.ナスは皮をむき細かく切って、柔らかくなるまで茹でてから、すりつぶします。
3.カレイの骨と皮を取り除き、片栗粉をまぶします。
4.だしをかけラップをし、電子レンジで1分半くらい温めたら、すりつぶします。
5.豆腐、ナス、かれい、だしを混ぜ入れます。
6.電子レンジに10秒くらい入れ温めたら完成です。
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【7】離乳食初期~中期☆白身魚のおろし煮
昆布だしを使って魚のうまみをアップ

「離乳食初期にはだしで味付けを」とは聞くものの、大人用の粉末だしでは添加物や味の濃さが気になりますよね使えません。ベビーフードにも出汁はありますが、昆布だしはとっても簡単なので一から出汁をとってみましょう。
だしと白身魚の相性は抜群です。野菜もだしの風味でとても食べやすくなりますよ。
作り方
1.大根はすりおろす。白身魚は皮と骨をのぞき、ほぐしておく。
2.鍋に水と昆布の切れ端、大根おろし、白身魚を入れて魚に火が通るまでよく煮る。
3.なめらかになるまですりつぶす。
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【8】離乳食初期☆ブロッコリー&鱈
鮮やかなグリーンが食欲をそそる

冬に旬を迎えるたらは、お鍋に合う食材として食卓に上がる機会も多いことでしょう。ぜひ取り分けて離乳食にも使いたいですよね。
たらは離乳食初期から使える白身魚とされていますが、他の白身魚よりはアレルギーに注意が必要です。使用する際は塩だらではなく生だらを使うようにします。
作り方
1.ブロッコリーは茹でて花蕾部分を切り取ってすりつぶす。
2.たらも茹でてフォークなどでつぶし、大さじ1ぐらいを取り出し、だし汁でのばす。
3.ブロッコリーと鱈を合わせて出来上がり。
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【9】離乳食♡♡♡鯛のりんごとニンジンのソースがけ♡
りんごの甘みで魚をより食べやすく

冷蔵庫にある果物と野菜をコトコト煮込み、オリジナルの野菜ソースと魚を合わせたレシピです。
離乳食初期にはパサつきが気になる白身魚の食感も、野菜ソースと一緒にすることで食べやすくなりますよ。
作り方
1.鯛を熱湯で茹で、すりつぶす。
2.にんじん・りんご・たまねぎを大きめのみじん切りにし、材料がつかるくらいの水で柔らかくなるまで煮る。
3.煮えたら少し冷まし、フードプロセッサーで離乳食の進みに合った大きさまで細かくする。
4.すりつぶした鯛に3のソースをお好みの量かけて出来上がり。
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【10】白菜と白身魚(鯛)の初期離乳食
魚や野菜が苦手でも大丈夫!慣れ親しんだミルクで味付け

白菜と白身魚を使ったレシピです。白身魚にはお刺身用の鯛を使っています。
白菜も鯛もあっさりした味なので、慣れた味のミルクで味付けすることにより、赤ちゃんには一層食べやすくなります。
白菜は水分が多い食材なのでミルクの量は様子を見ながら加えましょう。
作り方
1.白菜の葉先を鍋でよくにて柔らかくする。みじん切りにしてすりおろし、裏ごしをする。
2.鯛は、刺身を1切れだけよけてさ湯でくさみを除いた後にレンジで2分間加熱する。加熱後、みじん切りにして、すりおろす。
3.白菜と鯛をあわせてよく混ぜる。調乳したミルクを加え、赤ちゃんの慣れた味に調えたら出来上がり。
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【11】離乳食に☆さつまいもと玉葱とカレイの10倍お粥☆
さつまいもと玉ねぎの甘味で食べやすく

ほぐしやすいカレイは、離乳食初期から使いやすい食材です。大人の煮つけなどを作る前に、少し取り分けておきましょう。
さつまいもの甘みと玉ねぎの水分で、お魚が食べやすくなるレシピです。お野菜の面倒な裏ごしも、マッシャーを使うと調理がとても楽になりますよ。
作り方
1.さつまいも、玉葱を一口大に切ってから、それぞれ下茹でして柔らかくしておく。
2.ご飯、水、1の野菜を入れてから火にかけ、弱火でじっくり炊いてから、マッシャーで潰しておく。
3.カレイを茹でてから皮、骨を取り除きほぐし、2と混ぜ合わせて冷めたら完成。
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【12】<離乳食初期>しらすdeポテト
裏ごし野菜のストックがあればすぐにできちゃう

裏ごし冷凍野菜のストックがあれば、すぐにできるメニューです。離乳食作りには、冷凍しておいた裏ごし野菜を使うと時間短縮になりますよね。
しかし、全てを手作りする時間がないときなどは、裏ごし野菜フレークやベビーフードがあると便利ですよ。裏ごし野菜を野菜スープで好みの固さに調節するときは、昆布だしや湯冷ましなどを使っても良いでしょう。
作り方
1.裏ごししたジャガイモを野菜だしで、好みの固さにのばします。
2.大根を細かく切って茹でたら、裏ごししてつぶします。
3.しらすは茹でて裏ごしし、つぶします。
4.裏ごししたジャガイモ、大根、しらすをよく混ぜたら完成です。
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【13】離乳食初期に!しらすとキャベツのおかゆ
おかゆのストックがない時でもこのレシピならすぐに作れる

離乳食初期の頃は食べる量も少ないので、冷凍保存しておくとすぐに用意できて便利ですが、つい冷凍のストックを切らしてしまうこともありますよね。そんな時にはこの時間短縮のお手軽なレシピで、パパッとおかゆを作ってあげましょう。
急いでいても、火を止めて5分程おいておくのがポイントです。そうすることで、お米が水分を吸収して柔らかくなるので、つぶしやすくなりますよ。しらすは塩分が多いので、しっかりと塩抜きしてくださいね。
作り方
1.鍋にお湯を400cc沸かし、全ての材料を入れて、弱火で5分煮ます。
2.火を止めたら5分程そのままにしておき、ごはんに水分を吸わせます。
3.すり鉢に入れてすりつぶします。食べやすい固さになったら完成です。
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【14】離乳食初期~☆白身魚もおいしく!鯛がゆ
鯛と大根のうまみがおかゆに染み込んでおいしい!

切り身の鯛を使った、お手軽なレシピです。鯛を茹でている間に大根おろしを作り、冷凍しておいた10倍がゆを解凍しておけば、あっと言う間にできますよ。
鯛には体を作るたんぱく質が、大根にはおなかの調子を整える食物繊維が入っていますよ。
作り方
1.鯛の切り身を10分間茹でている間に、大根おろしとおかゆを鍋であたためておきます。
2.茹でた鯛は骨と皮を取り除き、すりつぶします。茹で汁は取っておきましょう。
3.鯛と大根、おかゆをまぜ、水分が足りなければ茹で汁を足して完成。
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【15】離乳食 初期 白身魚とトマト煮
トマトとだし汁のうまみで食べやすい

イタリアンでもおなじみ、トマトと白身魚の組み合わせです。おかゆが入ることで味がマイルドになりますね。
トマトは、加熱すると甘みとうまみがぐっと増しますので、赤ちゃんも食べやすくなりますよ。
作り方
1.骨を取り除いた白身魚と、十字の切り込みを入れたトマトを一緒に鍋に入れ、ひたひたに水を入れます。
2.しっかり茹でたらザルにあげ、トマトの皮をヘタを取り除き、白身魚と一緒にすりつぶします。
3.だし汁を加え、とろみをつけたら完成です。
冷凍できるので、製氷皿などで冷凍しておくと便利ですよ。
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【16】離乳食初期 白身魚(真鯛)のペースト
食べたい時にすぐ使える!白身魚ペースト

刺身を使った白身魚のペーストです。こちらはだしも何も入れていないので、シンプルな仕上がりです。
野菜ペーストと混ぜたり、スープに入れたりと活用方法はたくさんありますね。
作り方
1.しっかり沸騰したお湯で真鯛の刺身をしっかり茹でます。
2.茹で上がったらお湯大さじ3をくわえ、ブレンダーにかけたら完成です。
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【17】*離乳食初期*白身魚とトマトのペースト
初めてのお魚のメニューにぴったり

初めて食べる白身魚は、脂肪が少なくて味が淡白な鯛やカレイ、ヒラメなどがおすすめです。食べてみて嫌がったとしても、嫌いなのではなく、初めてで食べ慣れていなくてびっくりしたせいかもしれません。量などを調節して、日にちを置いて挑戦してみてくださいね。
魚は刺身を使うと、皮や骨を取り除く必要がありませんので、とても使いやすいですよ。トマトは皮をむいて種も取り除いてあげてくださいね。
作り方
1.沸騰したお湯にヘタを取ったトマトを入れ、皮が破れたらお湯からあげ、湯むきします。
2.トマトを一口大に切ってすりつぶし、さらにそのトマトを裏ごしします。
3.白身魚を湯通しして、完全に火が通ったらお湯からあげて、細かくしてすりつぶします。
4.すりつぶした白身魚を、大さじ1杯のお湯で伸ばしたら完成です。
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【18】離乳食☆初期☆ 鯛と人参入り粥
鯛のうまみがたっぷりのトロトロおかゆ

どこのご家庭の冷蔵庫にもある、常備野菜の人参と白身魚の鯛を使ったおかゆのレシピです。鯛は脂肪が少なく、うまみが多いので離乳食には使いやすいですね。骨や皮の処理がスムーズなので、刺身を使うのもおすすめです。
ベビーフードの野菜スープを使って味付けし、手軽に栄養たっぷりの離乳食が作れます。和風だしを使ったり、あんかけにしたりとアレンジしてもおいしく食べられるでしょう。
作り方
1.人参は薄切りにてし、やわらかく茹でて、裏ごしをします。
2.鯛は熱湯で3分ほど加熱し、骨と皮を取り除いたら、すり鉢ですりつぶします。
3.おかゆに人参と鯛を入れ、野菜スープを加えてよく混ぜたら完成です。
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【19】【離乳食初期~中期】BFで☆ ハロウィンプレート♪
季節のイベントを離乳食で楽しむ

離乳食期でも素材の色を活かしたイベント料理を楽しみましょう。ハロウィンの時期に楽しめるレシピを紹介します。
おばけの白は安易にお粥だけで作るよりも、白身魚を混ぜた方が栄養価が上がりますし、成形も楽になりますよ。ベビーフードを使ったレシピで簡単に自慢できるようなプレートが完成しますよ。
作り方
1.【おばけ】BFの野菜粥を箱に書いた説明通りに作る。
2.【おばけ】お湯を混ぜた野菜粥に、説明通りに溶かしたおさかなを混ぜ、蒸らしておく。
3.【ジャック・オー・ランタン】裏ごししたかぼちゃをラップで包み、平らにし、形を整える。
4.【ジャック・オー・ランタン】ラップの上からスプーンの柄などで押して線を作る。
5.おばけ、ジャック・オー・ランタン、それぞれにほうれん草の裏ごしで顔を描く。
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【20】離乳食初期~中期★お魚のとろとろ煮
野菜スープをストックしておけば簡単に作れる

白身魚をなかなか食べてくれない子どもに試して欲しいレシピです。野菜スープの優しい風味と、とろみをつけることで食べやすくなります。野菜スープの代わりに昆布だしを使ってもおいしいですよ。
作り方
1.白身魚を小鍋でゆがきます。
2.野菜スープでのばしながら、白身魚をすりつぶします。
3.鍋に入れて温め、水溶き片栗粉を加えて出来上がりです。
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【21】ごっくん期の離乳食☆白身魚とお野菜のおかゆ
野菜たっぷりの白身魚のおかゆ

タンパク質の多い白身魚のほか、数種類の野菜を使って作る栄養満点レシピです。しっかりと煮込むことで白身魚や野菜のうまみの詰まったおかゆになりますよ。ハンドブレンダーを使えば好みの固さにするのも簡単ですね。
作り方
1.トマト、ほうれん草、にんじん、、白身魚を細かく切る。
2.鍋に材料を全て入れ、20分ほど煮込む。
3.ハンドブレンダーで食べやすい形状にしたら出来上がり。
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白身魚を使ったおすすめベビーフード・レトルト食品をご紹介!
【1】手作り応援 白身魚と緑黄色野菜|和光堂
【2】はじめての離乳食 裏ごしおさかな|和光堂
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥600(¥100/袋)
*ブランド:和光堂
*内容量:2.5g×6袋
商品の特徴
*原材料:たら、デキストリン、でん粉
口コミ
・海外で新鮮なお魚が手に入らないので、助かりました。
・クセがなく。食べやすいです。
・作り置きのストックを切らしたときに役立っています。
・なめらかで飲み込みやすいです。
【3】まつやのおかゆ 白身魚と野菜がゆ |まつや
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥1,809(¥226/個)
*メーカー:まつや
商品の特徴
*内容量:60g×8個
*原材料:国内産水稲うるち米、カレイ、ブロッコリー、ほうれん草、キャベツ、にんじん、食塩、ホタテエキス
*6ヶ月頃~
口コミ
・固さや量を自分好みで調整できるのがいい。
(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
離乳食初期に食べられる白身魚についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?白身魚にはご紹介した栄養以外にもたくさんうれしい栄養が含まれているので、赤ちゃんにはぜひ好きになってほしいですね。
下ごしらえも簡単ですし、冷凍保存が出来るのもうれしいです。積極的に取り入れて赤ちゃんにたくさん栄養を取ってもらいましょう。
赤ちゃんが喜ぶようなおいしい離乳食を、楽しく作ってくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。