魚はいつから食べる?

魚の種類を選んで、初期から食べさせよう

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魚といっても最初から何でもOKというわけではありません。離乳食は、白身魚から始めるようにしましょう。白身魚の中でも、カレイやヒラメ、タイは離乳食初期の6ヶ月から食べさせられます。白身魚は、淡白な味で脂肪分も少なくて食べやすい上、栄養価も高く離乳食には最適。

また身が赤いですが分類は白身魚であるサケは、離乳食の中期以降から食べさせられる魚です。魚の味や食感に慣れてきたら、後期以降は赤身魚、完了期以降は青皮魚、と魚の種類を増やして離乳食のバリエーションも広げられます。

離乳食でお魚デビューさせるなら、まずは、脂肪分の少ないタイやヒラメの刺身を使うのが簡単でおすすめ。刺身なら少量を調理でき、骨もないので安心です。

魚に含まれる栄養は?

タンパク質やビタミンB群、Dが豊富

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白身魚には、良質なタンパク質が含まれています。タンパク質は、赤ちゃんの血や肉となり、丈夫な体をつくるために必要な栄養素です。

また、白身魚に豊富に含まれているビタミンB群が、タンパク質を補助する働きがあり、タンパク質とビタミンB群の相乗効果で、さらに赤ちゃんの健康を保つことに役立ちます。

ビタミンDは、カルシウムの吸収に役立つ大切な栄養素です。歯や骨をつくるカルシウムは、カルシウム単体では体の中に吸収されにくいため、ビタミンDを一緒に摂取することが効果的です。

このビタミンDは、他のビタミン類と違って、普段の食事では見落としがちのため、大人も意識して積極的に取り入れたいものです。

魚を食べさせる際の注意点

アレルギーやヒスタミン中毒の危険性もあり

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離乳食で魚を食べさせるには、魚の種類、時期、食べさせる量に注意しましょう。食物アレルギーやヒスタミン中毒を起こす危険性もありますので、魚の種類は十分注意して選ぶようにしましょう。

ヒスタミン中毒を起こす魚は主に赤身魚ですが、どのような魚でも初めて魚を食べさせる時は、離乳食初期の6ヶ月からスプーンにひとさじから、午前中に食べさせるようにしましょう。

タラは6ヶ月から与えられますが、アレルギーが心配な場合には中期以降にしましょう。サケやホッケも離乳食の中期以降、魚に慣れた頃に少量から与えます。また魚は、十分に加熱してからあげましょう。

下ごしらえ方法

身の中心までしっかり加熱

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赤ちゃんに魚をおいしく安全に食べてもらうために、下ごしらえとして、しっかりと加熱することが大切です。加熱するには、「熱湯で茹でる」「電子レンジを使う」などの方法があります。

魚を熱湯で茹でることにより、余分な塩分やアクを取りのぞくことが出来ます。白身魚の場合、半透明な身が引き締まって白くなったら、ザルなどでしっかりと水気を切りましょう。

電子レンジで加熱するなら、耐熱皿に魚をのせて、大さじ1杯ぐらいの水をふりかけてラップし、30秒ほどで完成。魚の身の中心まで白くなっていれば大丈夫です。熱湯で茹でるよりも短時間で、しかも簡単に下ごしらえが出来ますよ。

離乳食初期におすすめの魚レシピをご紹介します

【1】離乳食☆しらすペースト保存用

便利!カルシウムたっぷりの魚ペースト

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あると便利、離乳食初期から使えるお魚ペーストです。まとめて作って、小分けにし冷凍保存をしておくと、手軽に魚を食べさせられますね

お湯やスープ、おかゆに混ぜれば、簡単にカルシウムたっぷり栄養価の高い離乳食に。また、野菜ペーストと一緒に混ぜるなど、離乳食のバリエーションが広がります。

【作り方】
1. 鍋に水としらすを入れ塩抜きも兼ねて1分ほど茹でます。
2. すり鉢などですり、ペースト状になれば完成です。一食分ごとに小分けしておくとさらに便利です。

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【2】離乳食初期★白身魚のトマト煮

イタリア風アレンジで見た目も美味しそう

離乳食初期★白身魚のトマト煮,離乳食初期,魚,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

白身魚とトマトを合わせれば、イタリア料理風のアレンジで、相性抜群です。トマトの酸味が、白身魚と一緒に食べることで食べやすくなります。おかゆと混ぜれば、リゾット風にも。白身魚は、加熱しすぎるとモサモサした食感になってしまうので注意しましょう。

ちょっとモサモサ、パサパサな感じになってしまったら、野菜スープや洋風だしを加えてのばし、水分多めにすると食べやすくなりますよ。

【作り方】
1. トマトは種と皮を取り除いて細かくなるまで刻みます。
2. 白身魚は茹でてからすりつぶします。
3. 野菜スープ(だし汁)とトマト、白身魚を合わせて電子レンジで約2分加熱します。

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【3】離乳食☆白身魚と大根

刺身を使えば楽ちん

離乳食☆白身魚と大根 ,離乳食初期,魚,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

ご紹介したレシピは中期からとなっていますが、野菜をペースト状にして、魚はタイやヒラメを使えば初期からでも食べさせられます。大人が食べる刺身を購入し、その中の一切れを使えば簡単に作ることができますよ。野菜と魚をいっぺんに食べられる栄養満点の離乳食です。

【作り方】
1. 大根、ジャガイモ、ブロッコリーを切って茹でます。ブロッコリーは蕾の部分を切り落としておきます。
2. 鍋に水と野菜類を入れて、野菜が柔らかくなるまで茹でてから白身魚の刺身を入れます。
3. 魚は火が通ったら取り出してほぐしておきます。
4. すり鉢に野菜と煮汁を少々入れて、じゃがいもがトロトロになるまですりつぶします。
5. 野菜と魚を合わせたら完成です。煮汁でとろみを調節します。

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【4】離乳食~白身魚の野菜あんかけ

とろみをつけて食べやすく

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離乳食にとろみをつけてあげると赤ちゃんが飲み込みやすくなるので、活用してみてはいかがでしょうか。こちらのあんかけは、数種類の野菜を野菜スープで煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけたものです。そしてあらかじめ小分けにし冷凍しておきます。こうしておけば、色々な離乳食に使えて便利ですよね。

【作り方】
1. タイの刺身を耐熱容器に並べ、大さじ1の水をかけて電子レンジで約1分加熱します。
2. タイをすりつぶし、解凍した野菜のあんかけをかけたら出来上がりです。

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【5】鱈のクリーム豆腐ソースがけ☆離乳食

魚を食べない赤ちゃんでもホワイトソースで食べやすく

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こちらのレシピは豆腐が使われているので初期の6ヶ月から食べさせられます。魚が苦手な赤ちゃんでも食べやすいように、ホワイトソースで味付け。ホワイトソースは、市販の粉末ベビーフードを規定のお湯で溶かして使えば簡単です。

他にも、トマトソースや中華風あんかけなどのベビーフードを使ってもおいしくいただけますよ。上にかけるソースを変えるだけで、様々な味つけを楽しめますので、赤ちゃんのお好みに合わせてアレンジしても良いですね。

【作り方】
1. ベビーフードのホワイトソースをお湯で溶いておきます。
2. タラは茹でてほぐしておき、豆腐は茹でてつぶしおきます。
3. タラ、豆腐、ホワイトソースを和えれば完成です。

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まとめ

離乳食初期の魚についてご紹介しました。赤ちゃんの栄養バランスを考えながら離乳食を作るのはなかなか大変です。特に魚は下ごしらえが大変なイメージが強いので、刺身や冷凍保存方法をうまく活用しながらできるだけママの負担が少なくて済む方法を試してくださいね。

ご紹介したレシピも参考にしながら赤ちゃんと楽しい離乳食期を乗り切ってください。

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