目次
生後11ヶ月の離乳食のポイント
●カミカミ期と呼ばれる離乳食後期後半。歯ぐきで噛んでつぶしながら食べられるようになる。3回食が基本。
●鉄分が不足しがちな時期なので意識して取り入れよう。
●レシピは、主食にたんぱく質源を混ぜて、ビタミン・ミネラル源のおかずを追加するのがおすすめ。また手づかみ食べができるようになるので、手でつかみやすい料理も取り入れよう。
それでは、詳細とおすすめレシピをご紹介していきましょう!
生後11ヶ月の赤ちゃんの成長は?
11ヶ月の離乳食|進め方・大きさや量の目安
主食のおかゆは5倍粥から軟飯へ
完了期に向けて、徐々におかゆの水分量を変えていきかたさを変えていきます。水分を減らしてみて下痢をするなど変化があった場合は、もとのおかゆのかたさにして様子を見てくださいね。
普通のご飯は、お米の量1に対して1~1.2くらいの水の量で炊きますが、軟飯は1.5~2の水ので炊きます。
軟飯は主食となるため、炊飯器で多めに作って、冷凍保存で作り置きすると便利です。
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食材のかたさや大きさの目安
食材は、一口大(1cm弱)の大きさに切ります。バナナくらいの歯茎でつぶせるかたさが目安です。
授乳・ミルクの量の目安
離乳食のあとに欲しがる時は飲ませてあげましょう。卒乳や断乳をする必要はありませんが、離乳食から栄養のほとんどを摂れるようになるので、スキンシップを重視して授乳しましょう。
おすすめの食材
主食(炭水化物)は、米、食パン、うどん、スパゲッティなどがよいでしょう。野菜は、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、じゃがいも、きゃべつ、玉ねぎ、かぶ、白菜、さつまいも、トマト、とうもろこし、小松菜、大根、きゅうりなどがよいでしょう。
肉・魚(たんぱく質)は、鶏ひき肉、豚ひき肉、鶏むね肉、レバー、カレイ、たら、さけ、あじ、さんま、しらすなどがおすすめで、肉・魚以外でタンパク質を摂れる食品は、牛乳、プレーンヨーグルト、卵、豆腐、豆乳などです。
初めて食べさせるもので、アレルギーの可能性があるものは少量からはじめていきましょう。
11ヶ月の離乳食の注意点
食事を食べる回数、時間は大人と同じで
3回食が基本となります。大人と同じように朝、昼、夜の食べる時間を一定にしてあげるように心がけましょう。
手づかみ食べの練習を
手でものをつかめるようになるので、この時期は積極的に手づかみ食べをさせましょう。そのため、赤ちゃんが手で食べやすいメニューを作ることもポイントになります。大きさや形を意識しましょう。
はじめは手づかみしないこともあるかと思います。そういった時にはパパママから手渡しで食べ物を渡してみる、パパママが実際に食べる様子を見せるなど工夫をしてみてくださいね。
鉄分を摂取させよう
身体や脳が発達するために必要な鉄分が不足しやすくなる時期です。鉄分を多く含む、ひじき、ほうれん草、小松菜、レバー、赤身の魚や肉などの食材を積極的に取り入れるようにしましょう。
11ヶ月の離乳食の献立
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 1,231
*ブランド:キユーピー
*メーカー:キユーピー
商品の特徴
*原材料:玄米(国産)、野菜(じゃがいも、にんじん)、コーンスターチ、トマトペースト、炒めたまねぎ、鶏レバーそぼろ、チキンエキス、トマトケチャップ、砂糖、オイスターソース、食塩/ピロリン酸鉄
*内容量:120g×6袋
*商品サイズ(高さx奥行x幅):15.5cm×1.2cm×12.5cm
11ヶ月の離乳食におすすめのレシピをご紹介!|朝食メニュー
【1】離乳食【野菜としらすのお粥++】

にんじん・シラス・ブロッコリーを入れて栄養たっぷり、いろどりも豊かなお粥です。野菜から出ただしと、シラスのうま味があるので調味料はいりません。1つの鍋で完成するので、とても簡単ですよ。野菜を変えて、アレンジしてもOKです。
【材料】
・ご飯 40~50g
・しらす 10g
・にんじん 15g
・ブロッコリー 15g
・水 大さじ5~8程度
【作り方】
1、にんじんとブロッコリーは5ミリ程度に切ります。
2、鍋に水と1を入れて、10分ほど煮込みます。
3、2にご飯を加えて、さらに5分ほど煮込みます。
4、シラスを加えてさっと加熱すれば完成です。
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【2】簡単♪離乳食後期~ 海苔巻(恵方巻)
ふつうの白いご飯より、海苔巻きするとなぜかよく食べてくれるという子どもも多いようです。時間があるときは、錦糸卵をプラスしたりするとさらにおいしそうになりますよ。赤ちゃん向け恵方巻にもアレンジ可能です。
のりは細かく刻むか刻みのりを、ツナ缶は必ず食塩不使用のものを使いましょう。
【材料】
・軟飯 80g
・きゅうり 5g
・ツナの水煮 15g
・刻みのり 適量
・すりごま 適量
【作り方】
1、きゅうりを刻みます。
2、巻き簾にラップを敷き、軟飯をしいて、ツナを乗せた上にきゅうりをのせます。
3、細く巻いて冷蔵庫でなじませ、刻みのりやすりごまをまぶし、一口サイズに切り分ければ完成です。
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【3】簡単妊婦おやつ☆きなこバナナヨーグルト
忙しい朝、あと何かもう1品という時やおやつにもおすすめの簡単メニューです。赤ちゃんのお通じにもいいバナナとヨーグルトに、きなこで植物性たんぱく質もプラスしました。もちろん、くだものの種類を変えて楽しむことができますよ。
【材料】
・プレーンヨーグルト 適量
・バナナ 適量
・きなこ 適量
【作り方】
1、バナナを刻みます。
2、プレーンヨーグルトにバナナを混ぜます。
3、2にきなこをトッピングして完成です。
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【4】離乳食後期 にんじんフレンチトースト☆
離乳食後期で手づかみ食べをする子どもたちにぴったりの朝食メニューです。卵はしっかりと火を通したいので、弱火でゆっくり焼いてください。
アレルギーがない場合は卵白と牛乳を使っても大丈夫ですよ。すりおろした野菜を加えるとさらに栄養がアップします。
【材料】
・食パン6枚切り 3/4枚
・にんじんすりおろし 大さじ1
・粉ミルク 40cc
・卵黄 1個
【作り方】
1、食パンの耳を切り落として、食べやすい大きさに切ります。
2、すりおろしたにんじん、溶いた粉ミルク、卵黄を混ぜ合わせます。
3、パンを卵液に浸してフライパンの弱火で焼き、焼き色が付いたら完成です。
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【5】離乳食後期 コーンクリームサンドイッチ
スティックのサンドイッチは簡単に作れて食べやすいので朝食におすすめです。ツナ缶などを使ってもおいしいですよ。朝時間がないときは夜から作って冷蔵庫で保存しておけばOKです。手づかみ食べをしても汚れにくいですよ。
【材料】
・サンドイッチ用のパン 1枚
・コーンクリーム缶 小さじ1
・キャベツ 適量
・にんじん 適量
・玉ねぎ 適量
【作り方】
1、コーンクリーム缶と茹でて食べやすい大きさに刻んだ野菜を、混ぜてパンに塗ります。
2、サンドしたらラップにくるんで、軽いお皿などを重しにして冷蔵庫で15分ほど寝かせます。
3、食べやすい大きさにカットして出来上がりです。
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【6】離乳食◆ほうれん草&バナナ蒸しパン

手軽に作れる栄養豊富な蒸しパンです。時間がある時に作っておけば、さっと解凍して出せるのがうれしい朝食にピッタリのメニュー。バナナの甘味で赤ちゃんも喜んで食べてくれるはずですよ。
【材料】
・ほうれん草 5g
・バナナ 10g
・薄力粉 40g
・ベーキングパウダー 2g
・ミルク 40g
【作り方】
1、ほうれん草は茹でておきます。バナナとほうれん草はすり潰して滑らかにします。
2、全ての材料を混ぜ合わせ、型に流し入れます。
3、炊飯器の蒸しコースで10分加熱します。蓋を開けずに5分余熱で中心まで完全に蒸したら完成です。
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【7】【離乳食後期 手づかみ】豆乳deフレンチトースト

牛乳と卵白を使わない赤ちゃん向けのフレンチトーストです。卵液に浸した食パンがやわらかく食べやすくなりますよ。
モグモグの練習にもなるおすすめレシピです。手づかみで食べても汚れにくく、散らからないのでママもうれしいですね。
【材料】
・食パン 1/2枚
・卵黄 1/2個
・豆乳 大さじ2
【作り方】
1、食パン1/2枚の耳を落とし、8等分します。
2、卵黄1/2個に豆乳大さじ2を入れてよく混ぜます。
3、2の中に1のパンを浸します。
4、よく熱したフライパンで、弱火で両面をよく焼きます。焼けたらできあがりです。
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【8】離乳食後期★納豆チーズおやき

納豆と野菜とチーズが入った栄養満点のおやきです。納豆の臭いが得意ではない赤ちゃんも、おやきに混ぜてしまえば食べやすいですよ。野菜を茹でて冷凍してストックしておけば、朝冷凍野菜を入れて混ぜるだけで簡単に作ることができますよ。チーズはカッテージチーズを使ってくださいね。
【材料】
・ひきわり納豆 1パック
・ほうれん草 15g
・にんじん 10g
・チーズ 5g
・薄力粉 大さじ1
・水 適量
・マヨネーズ 1g
【作り方】
1.ボウルに薄力粉と水以外の材料を入れて混ぜます。
2.ボウルに薄力粉と水を入れ、さっくり混ぜ合わせます。
3.形をつくり、両面をフライパンで焼けば完成です。
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11ヶ月の離乳食におすすめのレシピをご紹介!|昼食メニュー
【1】ほうれん草と鶏肉のおかゆ

炭水化物、野菜、たんぱく質を一緒に摂ることができるレシピです。おかゆ、野菜、鶏肉を加熱して冷凍で作り置きしておけば、解凍して混ぜるだけで簡単に一品つくることができますよ。
【材料】
・5倍がゆ 大さじ5
・ほうれん草の葉 2枚
・鶏ひき肉 15g
【作り方】
1、ほうれん草の葉を食べやすい大きさに切り、やわらかくなるまで茹でます。
2、鶏ひき肉をほぐしながら茹でて、ざるにあげます。
3、5倍がゆ、ほうれん草、鶏ひき肉を混ぜれば出来上がりです。
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【2】簡単!レンジでスパニッシュオムレツ
袋入りミックスベジタブルを使うことで時短になります。ミックスベジタブルがない場合は、ご自宅にあるキャベツやにんじんなどを刻んで使いましょう。色々な野菜を1回で摂れるスパニッシュオムレツです。
【材料】
・卵 1個
・ミックスベジタブル 30g
・マヨネーズ 適量
・塩 少々
【作り方】
1、ミックスベジタブル(刻んだ野菜)を電子レンジで加熱します。
2、ボウルに卵・マヨネーズ・塩を混ぜておき、1を卵液に混ぜ合わせます。
3、耐熱性の容器に2を入れ、電子レンジで1分ずつ加熱していきます。卵の生の部分がなくなるまで様子を見ながら火を通します。
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【3】離乳食後期◎きな粉と海苔の一口おにぎり

おにぎりは子どもの一口大の大きさに丸めてあげましょう。丸飲みしないように注意して見てあげてください。最初はグチャッと潰してしまいますが、そのうち上手に食べられるようになります。
【材料】
・5倍がゆ 子ども茶碗半分
・きな粉 小さじ1/4
・海苔 1/10枚
【作り方】
1、5倍がゆにきな粉と小さくちぎった海苔を混ぜ合わせます。
2、ラップで1を包み、丸く成形して完成です。
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【4】【離乳食・後期】さつまいもおやき

11ヶ月のカミカミ期の頃は、自分で食べる意欲が出てくる時期です。手づかみできるものを食卓に1品でも出しておくといいですね。持ちやすくて食べやすいおやきのレシピを覚えておくと便利ですよ。
【材料】
・さつまいも 70g
・水 小さじ4
・片栗粉 小さじ3
・バター 少々
【作り方】
1、シリコンスチーマーや蒸し器を使い、角切りにしたサツマイモを蒸します。
2、ボウルに蒸したサツマイモ・水・片栗粉を入れ混ぜます。
3、スティック状に成型します。(ギュッと握ると型崩れしにくいです。)
4、熱したフライパンにバターを乗せ、3を両面焼いて完成です。
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【5】【離乳食後期】きのことひじきのツナパスタ
お昼に乾麺のパスタを使うご家庭も多いのではないでしょうか。なかなか栄養バランスのとれたソースを用意するのが難しいですが、フリージングした魚やツナ缶を使えば手軽に栄養満点パスタが作れますよ。ツナ缶は9ヶ月以降、水煮またはスープ煮のものを熱湯をかけて塩抜きしてから使用します。
後期になり味が薄くてなかなか食べてくれない時は、ちょっとお醤油を垂らしてあげると風味豊かになり食が進みますよ。
【材料】
・魚 10g
・えのき 15g
・ひじき 5g
・野菜スープ 50cc
・パスタ 14~15本程度
【作り方】
1、魚は下茹でをしてほぐしておき、パスタは柔らかめに茹でて食べやすい大きさにカットします。
2、えのきとひじきは細かく刻みます。
3、野菜スープで2をやわらかくなるまで煮て、魚とパスタを入れて少し煮込めば完成です。
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【6】♬手づかみうどん♬タマゴ未使用

野菜とツナが入ったバランスの良いうどんをコロコロ丸めて食べやすくした一品。外出時にタッパーに入れて持ち運ぶこともできますよ。
ツナ缶は必ず食塩が入っていない水煮缶を熱湯をかけて塩抜きをして使用して下さいね。
【材料】
・うどん 1玉
・キャベツ 2枚
・トマト 1/2個
・シーチキン 1/2缶
・小麦粉 大さじ2
【作り方】
1、トマトは5mm角に切り、キャベツはみじん切りにし、電子レンジで1分加熱します。ツナ缶は9ヶ月以降、水煮またはスープ煮のものを熱湯をかけて塩抜きしてから使用します。うどんは5mm長に切ります。
2、ボウルに小麦粉、1の材料をいれて、こねます。まとまらないようであれば、少し水を足します。
3、2を子どもが食べられるくらいの大きさに丸くまとめ、オーブントースターで焼きます。表面がうっすらきつね色になれば完成です。
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【7】離乳食★鶏レバー団子パプリカあんかけ

鉄分が摂れるので積極的に与えたいレバーですが、下処理の手間もありなかなか自分では手が出せません。こちらはBFのレバー(キューブ状のフリーズドライ)を利用し、電子レンジで調理するお手軽レシピですよ。
【材料】
・レバー(ベビーフード)大さじ1
・鶏ひき肉 40g
・溶き卵 小さじ1/2
・パプリカ(みじん切り)大さじ1
・コンソメ(赤ちゃん用)大さじ1
・水溶き片栗粉 小さじ1
【作り方】
1、水で戻した鶏レバー・鶏ひき肉・溶き卵をボウルに入れてよく混ぜ、団子を作ります。
2、1を電子レンジで加熱する
3、茹でてみじん切りにしたパプリカとコンソメを混ぜ合わせて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
4、団子にあんかけをかけて完成です。
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【8】ゆっくり離乳食後期ёくたくたカボチャとマカロニ

かぼちゃ、にんじん、玉ねぎの甘味を感じることができるマカロニです。冷凍で作り置きした野菜を使うと、簡単に調理ができますよ。マカロニは、袋に書いてある茹で時間では、あまりやわらかくなりません。赤ちゃんが食べる場合は、2倍くらいの時間茹でるようにしてください。
【材料】
・かぼちゃ煮 大さじ1
・にんじん煮 大さじ1/2
・玉ねぎ煮 大さじ1/2
・サラダ用マカロニ 適量
【作り方】
1、マカロニを、袋に表示されている茹で時間の倍の時間で茹でます。茹で上がったらざるにあげ、細かく切ります。
2、お野菜を混ぜて完成です。
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11ヶ月の離乳食におすすめのレシピをご紹介!|夕食メニュー
【1】離乳食【鮭と野菜のお粥++】

魚は骨があるので下処理が大変ですが、お刺身を使えば骨抜きもせず調理も簡単です。
【材料】
・ご飯 40g~50g
・サーモン(刺身)1切れ
・ブロッコリー 15g程度
・にんじん 15g程度
・だし汁 大さじ5~6
【作り方】
1、ブロッコリーとにんじんを食べやすい大きさに切ります。
2、お鍋にご飯と1の野菜、だし汁を入れて加熱します。
3、10分位煮込んで、野菜が柔らかくなってきたら、サーモンを入れます。サーモンに火が、通るまで1、2分煮込んだら完成です。
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【2】★離乳食後期★豚肉じゃが

豚肉の初挑戦レシピに肉じゃがはいかかですか?同じ野菜を使って家族用の肉じゃがを作れます。みんなと一緒のものなら、好き嫌いをする赤ちゃんでもパクパク食べてくれるかもしれませんね。
【材料】
・豚赤身肉(スライス) 5枚
・じゃがいも 1個
・にんじん 10cm
・玉ねぎ 1/4個
・だし 50cc
・水 20cc
・水溶き片栗粉 適宜
【作り方】
1、豚肉は脂肪の部分を取り除き、湯通ししてみじん切りにします。
2、にんじん・玉ねぎは粗みじん切り、ジャガイモは細切りにします。
3、1と2をだし汁で茹でます。
4、野菜が柔らかくなったら水溶き片栗粉でとろみをつけます。
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【3】優しい麻婆豆腐♡離乳食後期~完了期に!
大人と同じメニューで子どもも大喜びです。ごはんにかけてどんぶりやそうめんなど麺にかけてもおいしいですよ。
【材料】
・豚挽肉 30g程度
・にんじん 3cm程度
・玉ねぎ 1/6個
・豆腐 1/3丁
・醤油 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1/2
・水 200cc
・水溶き片栗粉 適量
【作り方】
1、にんじんと玉ねぎはみじん切りにしておきます。
2、フライパンで豚挽き肉と野菜を炒めます。
3、野菜に油が回ったら水を入れて煮込みます。にんじんが柔らかくなったら醤油、砂糖、みりんで味付けをします。
4、豆腐をスプーンで崩しながら入れて、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。
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【4】手づかみ食べのオムライス。

オムライスが手づかみで食べられるアイデアメニューです。玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ハムやひき肉など冷蔵庫にあるもので作れるのも魅力。
コンソメを鶏がらスープの素に変えて、ネギや豚ひき肉を入れればチャーハン風にもなりますよ。アレンジが自在なので、いろいろ試してみてはいかがですか。
【材料】
・卵 2個
・残りご飯 茶碗半分
・お好みの野菜などの具 適量
・コンソメ顆粒 適量
【作り方】
1、溶いた卵の中に、ご飯と具、顆粒コンソメを混ぜ込みます。
2、大さじ1杯半くらいずつ丸く焼きます。
3、片面焼けたら裏返して蓋をして蒸し焼きに。火が通れば完成です。
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【5】離乳食 後期~ そうめんチャンプルー

汁気の少ないそうめんチャンプルーなら、手づかみでも食べさせやすいですね。そうめんの長さや柔らかさ、野菜の固さを変えることでずっと使えるレシピになりますよ。
【材料】
・そうめん(2cmほどに折って茹でたもの)40g
・にんじん(加熱して小角切り)5g~
・キャベツ(加熱してみじん切り)10g~
・鶏肉(割いても角切りでも)10g~
・水 大さじ1
・油 少量
・和風だし(BFでも無添加でも)&醤油 少量
・かつお節&青のり 少量
【作り方】
1、熱したフライパンで野菜と鶏肉を炒めます。(生肉の場合は最初に炒めます)
2、そうめん・水・だしをいれてさらに炒めます。
3、香りづけの醤油を少量(1~2滴)入れます。
4、お皿に盛り付け、かつお節をかけて完成です。
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【6】野菜とりんごの寒天ゼリー

野菜ジュースとりんごの喉ごしのよいゼリーです。
【材料】
・野菜ジュース 125ml
・水 100cc
・りんご 1/4個
・粉寒天 小さじ1
【作り方】
1.りんごをすりおろし、すべての材料を小鍋に入れます。
2.沸騰して2分たったら、火からおろし、容器に入れます。
3.粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、粗熱がとれたら完成です。
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(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
1回の食事できっちりとすべての栄養素を全部摂ることは難しいですが、1日の中でだいたい食べることができれば十分です。もし今日は栄養バランスが悪かったな、という日があっても、トータル3日間で帳尻を合わせる、くらい気楽な気持ちでトライしてみましょう。
離乳食の内容も初期の頃の頃と比べ大人の食事に近づいてきて、少し億劫になっているママもいるかもしれませんが、毎日のことなので気負わず楽しんでいきましょう。
ママが風邪などで体調を崩したときや疲れた時は、無理をせずベビーフードも上手く活用して乗り切りましょうね。
「食べることって楽しいな」「食べないとおなかが空いてかなしくなっちゃうな」と、赤ちゃんがわかってくれるような姿勢でママも一緒に食事を楽しめたらうれしいですね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。