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生後10ヶ月 赤ちゃんの成長状況は?
体重は7~10kg前後 後追いもはじまる

生後10ヶ月の赤ちゃんの体の成長は、身長が66.5cm~77.4cm、体重は6.86kg~10.59kg程になります。下の前歯や上の前歯が生えてくる子もいる時期です。
動きの成長(できること)としては、ハイハイがスピードアップしたり、つかまり立ちを始めたり、つたい歩きができるようになってきます。1人遊びやママの真似、「バイバイ」のような身ぶりができるようになる子もいるでしょう。
また、人の顔も認識するので、自分の知らない人には人見知りしたり、後追いが激しくなったりすることもあります。
ですが赤ちゃんの成長は個人差がとても大きいので、体の大きさやできるようになったことを他の子と比べて心配しないでくださいね。
離乳食後期の進め方
授乳量の目安
離乳食が進むと授乳回数は減っていきますが、まだまだ赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲み続けている時期です。離乳食をよく食べる赤ちゃんは、メインを徐々にご飯に移行していくと良いですよ。
小食な赤ちゃんは、おっぱいやミルクを与えながら、少しずつ離乳食に慣れさせていきましょう。焦る必要はありません。
ただし、おっぱいやミルクを飲む量が多いとご飯の時間にお腹がすかなくなってしまうので、離乳食の進み具合に合わせて授乳回数を減らしたり、授乳時間と食事のタイミングを見直したりしてみてくださいね。
食材のかたさの目安
指でつまみ、軽く力を入れるとつぶれるバナナくらいのかたさが目安です。やわらかく茹でた大きめの角切り野菜も食べることができます。
前歯や歯ぐきで、自分が食べられる量をかじる練習をさせてみましょう。ご飯の固さは、5倍粥くらいからはじめ、慣れて来たら軟飯に移行しましょう。
おすすめの食材
【主食(炭水化物)】
米、食パン、うどん、オートミール、ロールパン、ホットケーキ、スパゲッティ(塩を入れずに茹でる)
【野菜】
ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、じゃがいも、キャベツ、玉ねぎ、かぶ、白菜、さつまいも、トマト、とうもろこし、小松菜、大根、きゅうり
【タンパク質】
鶏ひき肉、牛ひき肉、赤身肉、レバー、カレイ、たら、鮭、さば、さんま、しらす、牛乳、プレーンヨーグルト、卵、豆腐、豆乳
アレルギーを引き起こす可能性がある食材もあるので、初めて食べる食材は、まずは小児科の開いている午前中に、少量ずつ試してみましょう。
生後10ヶ月 離乳食のポイント
風味付け程度の味付けに
9ヶ月の頃に引き続き、だしや野菜スープを活用しながら、調味料の使用は風味づけ程度の使用におさえます。
またなかなか食べ進まない場合は、とろみをつけたり、味付けをいつもと変えると食べてくれることもあります。赤ちゃんの様子をみてひと工夫してみるのも良いですね。
3回食、授乳時間を決めて
赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、なるべく朝、昼、夜の食べる時間を一定にできるように心がけましょう。
また生後10ヶ月ころの赤ちゃんは離乳食以外にもまだおっぱいやミルクが必要です。授乳回数の目安は1日4~5回とされています。授乳時間をお昼と夕食の間や寝る前など、可能な限り食事にひびかないタイミングでスケジュールを組んでいくと良いですよ。
手づかみ食べも取り入れて
手でものをつかめるようになるので、この時期は積極的に手づかみ食べをさせましょう。自分で食べたがる意欲を大切にすると、ご飯の時間が楽しくなりますよ。
スティック状にしたり丸い小さなおにぎりのような形にしたりするなど、手でつまんで食べやすい食事を作ることがポイントです。
鉄分の摂取が大事
赤ちゃんは産まれた時にママからもらった鉄分を蓄えています。その鉄分は生後半年ほどで無くなってしまうため、母乳や食事から鉄分をとる必要があります。
鉄分が不足して貧血になると、赤ちゃんの体や運動の発達に影響が出る可能性も指摘されています。ですが母乳には鉄分が少ないので、しっかりと離乳食で鉄分を補っていかなくてはいけません。
ひじきやほうれん草、小松菜、レバー、赤身の魚や肉など、鉄分を多く含む食品を積極的に取り入れるようにしましょう。
コズレオリジナル離乳食日記で食べたものを記録しよう!

毎日作る離乳食。食材の種類を徐々に増やしてあげたり、食材の形状を変えたり、味を変えたりと作るのもなかなか大変。何を作ったかを全部覚えておくことも難しいですよね。
そんな時に便利なのがコズレオリジナル離乳食日記!
赤ちゃんが食べた離乳食を記録しておけば
いつどんな食材を試したか?
食べた時はどんな様子だった?
きちんと食材のバランスがとれてる?
などもすぐにわかります。
生後10ヶ月になり、食べることができる回数や量も増えてきます。離乳食のメニューに困ったとき、前に作ったもので、赤ちゃんが気に入ったものなどもすぐに探すこともできます。
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コズレオリジナルのかわいいデザインの離乳食日記で、ぜひ離乳食の管理をしてみてくださいね♪
生後10ヶ月の離乳食おすすめレシピ ~朝食編~
離乳食 後期 かぼちゃペーストのサンドイッチ

【材料】(1人分)
・食パン 1/2枚
・カボチャ 20g
・牛乳又は豆乳 大さじ1
【作り方】
①かぼちゃの根を取り、電子レンジで2~3分加熱し皮をむいた後、フォークの背などでつぶしておきます。
②①のかぼちゃに、一度沸騰させた牛乳を加えて、なめらかになるまで混ぜます。
③食パンを半分に切り、1枚にかぼちゃペーストをまんべんなく塗ります。そこにもう1枚を乗せて、軽く押さえ、食べやすい大きさに切って完成です。
【ポイント】
手づかみできるサンドイッチは、朝やランチにぴったり。βカロテンやビタミン類などを多く含む栄養満点のかぼちゃは離乳食でも積極的に取り入れたい食材です。牛乳でカルシウムも同時に摂れますよ。
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離乳食 後期 ほうれん草の蒸しパン レンジ

【材料】(1人分)
・ホットケーキミックス 45g
・ほうれん草葉のみ 3枚
・牛乳又は豆乳 大さじ2
【作り方】
1、茹でたほうれん草の葉の部分をすりつぶします。
2、材料をすべて混ぜ合わせます。
3、シリコンスチーマーに入れて、電子レンジで2~3分様子を見ながら加熱します。竹串をさして生の生地が付かなければ完成です。
【ポイント】
ホットケーキミックスを使って簡単に作れる、お手軽蒸しパンです。多めに作っておいても冷凍保存もできます。ほうれん草を人参、かぼちゃなど赤ちゃんの好みに合わせてアレンジして作っても良いですね。
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離乳食後期☆鮭とごまの軟飯おにぎり

【材料】(1人分)
・軟飯 70~80g
・刺身用鮭 1切れ
・白すりごま 適量
・塩 少々
【作り方】
1、鮭を弱火で焼きます。
2、ごはんと鮭、すりごまを混ぜて、塩を少々加えます。
3、つかみやすく一口で食べられる小さいおにぎりを作って完成です。
【ポイント】
つかみ食べを始めた赤ちゃんにぴったりの簡単レシピの王道と言えばおにぎりです。鮭やしらすが具材の定番ですが、アレンジメニューとしてそぼろもおすすめです。まとめて作り冷凍しておけば、うどんの具材にしたりスープに入れたりと使いまわすことができます。
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離乳食★納豆おやき

【材料】(1人分)
・納豆 小さじ1
・じゃがいも 1/2個
・青のり 少々
【作り方】
1、じゃがいもをすりおろして、納豆と青のりを混ぜ合わせます。
2、フライパンで焦がさないように弱火で焼けば出来上がり。
【ポイント】
手づかみ食べが好きなお子さんにも、手が汚れにくい納豆メニューです。おやきにしてしまえば食べやすく片付けも簡単で、親子で助かりますね。多めに作って冷凍ストックしてもOKです。
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離乳食★コールスロー風

【材料】(1人分)
・キャベツのみじん切り 小さじ2
・にんじんのみじん切り 小さじ2
・無糖ヨーグルト又は赤ちゃん用ヨーグルト 小さじ1
【作り方】
1、野菜は、鍋で柔らかくなるまで茹でてから、離乳食の進み具合に合わせた大きさに刻みます。
2、水気を切って、ヨーグルトを混ぜ合わせれば完成です。
【ポイント】
野菜が苦手なお子さんもヨーグルトで食べやすい味に仕上がります。サンドイッチの具材にしても良いですね。ツナや茹で卵を加えれば、同時にタンパク質も摂れるのでおすすめです。
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【離乳食・後期】鮭とほうれん草の胡麻風味がゆ

【材料】(1人分)
・5倍粥 適量
・鮭(生) 1/4切れ
・ほうれん草 適量
・すり胡麻(白) 少々
・水 適量
【作り方】
1、ほうれん草は下茹でして、食べやすい大きさにカットします。
2、鍋に湯を沸かし、皮と骨を取り除いた鮭を茹でます。
3、鮭を取り出してほぐし、2の湯を少々と鮭、5倍粥、ほうれん草、すり胡麻を加えて一煮立ちさせ完成です。
【ポイント】
すりごまの風味が食欲をそそる一品です。鮭のピンクとほうれん草の緑で彩りもいいですね。栄養バランスの良い一品なので、1日の始まりにおすすめです。
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《離乳食後期》納豆入りお味噌汁♥

【材料】(1人分)
・納豆 1/4パック
・なす 10g
・白菜(柔らかい葉先) 1枚
・長ネギ 5cm
・味噌汁 小さじ1/6
【作り方】
1、納豆は包丁でたたき、ひきわり納豆のように細かくする。なす・白菜は8mm角に、長ネギは細かく切ります。
2、鍋に湯をわかして沸騰したら、なす、白菜、長ネギを入れて煮ます。
3、具材がやわらかくなったら納豆を加え、少し煮ます。火を止めて味噌を溶いたら完成です。
【ポイント】
火が通りやすい野菜を使った手軽に作れる味噌汁です。納豆が入って栄養満点。他の野菜をプラスしてもおいしいですよ。
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生後10ヶ月の離乳食おすすめレシピ ~昼食編~
離乳食後期*手づかみ*揚げないかぼちゃコロッケ

【材料】(15個分)
・かぼちゃ 1/4個
・玉ねぎ 1/2個
・えのき 適量(なくても問題なし)
・いりごま 大さじ1/2
・片栗粉 大さじ2
・牛乳 大さじ1
・パン粉 適量
【作り方】
1、かぼちゃを適当な大きさに切って、電子レンジで加熱し柔らかくします。
(鍋で茹でて加熱してもOK)
2、えのきと玉ねぎをみじん切りにします。電子レンジで2分ほど加熱します。
3、加熱し柔らかくなった食材をすべて混ぜ合わせます。
4、パン粉を両面につけて、フライパンで焼きあがったら完成です。
【ポイント】
油で揚げない、赤ちゃんも食べられるコロッケ風レシピです。魚や鶏そぼろを入れてもおいしくできます。焼く前の状態で冷凍保存ができるので、忙しい時の時短メニューとしても重宝しそうですね。
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離乳食後期♪野菜と鮭とうどんのミルク煮☆

【材料】
・にんじん 大さじ1
・キャベツ 大さじ1
・鮭 大さじ1/2
・うどん 80g
・野菜の茹で汁 50ml~70ml
・牛乳 50ml
・塩 少々
・水溶き片栗粉(片栗粉:小さじ1/2 水:小さじ1)
【作り方】
1、にんじん、キャベツを適度な大きさに切り、柔らかくなるまで茹でます。(ここでの茹で汁は捨てずに取っておきます。)
2、鮭は中まで火が通るように茹で、皮・血合い・骨をしっかり取ってからほぐします。
3、うどんは、2~3cmの長さに切り、3分程茹でてザルに上げます。
4、小鍋に全ての野菜と鮭、うどん、野菜の茹で汁を入れて火にかけます。
5、沸騰したら牛乳を加えて、5分程煮ます。
6、塩と水溶き片栗粉で味をととのえたら出来上がり。
【ポイント】
定番のうどんに牛乳を加えてまろやかな味に。野菜は、にんじんやキャベツ以外にもストックしているものを使えば、色どりや栄養もプラスできますよ。
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離乳食後期★ひじきとキャベツとさつまいものパスタ

【材料】(1人分)
・パスタ 20~30g
・キャベツ 1/4枚
・乾燥ひじき 小さじ1/2
・さつまいも 10g
【作り方】
1、乾燥ひじきを水で戻します。
2、さつまいもを5mm角に切ります。
3、鍋に湯を沸かして、パスタを食べやすい長さに折りながら入れます。他の食材も全て加えて、表示時間通りに茹でます。その後火を消して、茹で時間と同じ時間置いておきます。
4、茹で上がったら、ザルに上げてキャベツを細かく切って完成です。
【ポイント】
パスタは固さを見ながら柔らかめに茹でます。味付けが物足りない場合は、ケチャップやしょうゆを1滴たらして調整してみても良いですよ。
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【離乳食後期】納豆と野菜の和風そうめん

【材料】(1人分)
・そうめん 1/2束
・納豆 大さじ1
・ほうれん草 大さじ1
・にんじん 大さじ1弱
・枝豆 小さじ1
・和風だし 大さじ1
【作り方】
1、そうめんを柔らかく茹でます。そうめんは茹でる前に短く折っておくと便利です。
2、にんじん、ほうれん草、枝豆も柔らかくなるまで茹でます。枝豆は薄皮を取り除いてから茹でます。
3、納豆はザルに入れて熱湯をまわしかけ、ぬめりをとり、細かく刻みます。
4、具材とだしをよく混ぜ合わせたら完成です。
【ポイント】
そうめんは塩分を含むので、茹でる際は他の具材と別に茹でて使いましょう。そうめんは、昼食などにそのままで食べることが多いと思いますが、具材をトッピングすれば栄養満点メニューになります。
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【離乳食・後期】鳥と豆腐ふわふわナゲット

【材料】(1人分)
・鶏胸ひき肉 50g
・豆腐 30g
・片栗粉 小さじ2
・油 少々
【作り方】
1、豆腐は水を切り、ボウルに入れてよく潰します。滑らかになったら鶏胸ひき肉を入れて混ぜます。
2、1がよく混ざったら、片栗粉を入れて再度混ぜます。
3、フライパンに油をひき、2をスプーンですくい、楕円形やスティック状など食べやすい形にととのえながら焼いていきます。
4、両面がキツネ色になるまでよく焼いたら完成です。
【ポイント】
手づかみで食べることが出来る一品です。豆腐のおかげでふわふわして食べやすいですよ。青のりを生地に混ぜるのもおすすめです。
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*離乳食後期~幼児食*白身魚の炒飯*

【材料】(1人分)
・白身魚 10g
・ご飯 80g
・いんげん 1本
・サラダ油 少量
・しょうゆ 少量
【作り方】
1、白身魚、いんげんを茹でます。茹であがったら、白身魚は細かくほぐし、いんげんはすじをとって細かい輪切りにします。
2、フライパンにサラダ油を熱し、白身魚といんげんを軽く炒めます。
3、ご飯も入れ、水(小さじ1分量外)、しょうゆを加え、よく炒めたら完成です。
【ポイント】
白身魚のうま味がたっぷり入った炒飯です。月齢に合わせて軟飯やおかゆを使ってもOKです。加える野菜や魚で色々アレンジも楽しんでも良いですね。
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生後10ヶ月の離乳食おすすめレシピ ~夕食編~
【離乳食後期】まぐろとブロッコリーのクリーム煮

【材料】(1人分)
・刺身用まぐろ 15g
・ブロッコリーの穂先 小さじ2
・離乳食用ホワイトソースの粉 小さじ1
・お湯 大さじ1
【作り方】
1、まぐろを茹でて、食べやすい大きさにほぐします。
2、ブロッコリーの穂先は、柔らかくなるまで電子レンジで加熱して、細かく刻む。
3、離乳食用のホワイトソースをお湯で溶きます。
【ポイント】
赤身のお刺身には鉄分も含まれるので、鉄分が不足しがちな赤ちゃんに赤身の魚がおすすめです。まぐろ以外にもカツオや鯛など、夕食で食べるお刺身から取り分けて、赤ちゃん用に作ってあげるのもいいですね。
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離乳食 後期 手づかみ~お好み焼き~

【材料】(6人分)
・キャベツ 100g( 1玉の1/4くらい)
・にんじん 3cm
・ひじき 少々
・小麦粉 100g
・水又はだし汁 100cc
・卵 1個
【作り方】
1、全ての具材をみじん切りにし、ひじきは水で戻します。
2、小麦粉、水、卵を、よく混ぜ合わせます。
3、1と2を混ぜ合わせて、フライパンに少量の油をひき、両面と中がしっかり焼ければ出来上がりです。
【ポイント】
ひじきは鉄分補給におすすめです。食物繊維が多いため、水で戻してからから柔らかく茹でて、細かく刻んでから使いましょう。小麦アレルギーの子には米粉で作ってもおいしくできますよ。
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離乳食☆だし巻き玉子のそぼろあん

【材料】(1人分)
・卵 1/2個
・だし汁(赤ちゃん用又は昆布、かつおだし) 大さじ2
・豚ひき肉 5g
・水溶き片栗粉 小さじ1
【作り方】
1、卵に大さじ1/2のだし汁を加えて、溶き卵にします。
2、1をフライパンで卵焼きにします。
3、卵焼きをいったん取り出し、ひき肉を炒めます。
4、ひき肉に火が通ったら、残りのだし汁を加えて、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。
【ポイント】
定番卵焼きのアレンジレシピです。玉子はしっかり火を通しましょう。手軽で大人も一緒に食べられるので、何かもう1品追加したいときにもいいですよ。
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☆焼きうどん(離乳食後期)☆

【材料】(1人分)
・茹でうどん 1/4玉
・豚挽き肉 50g
・キャベツ1/4枚
・しょうゆ 少々
・かつおぶし 少々
【作り方】
1、うどんは軽くゆでて食べやすい長さに切っておきます。キャベツも細かく切ります。
2、フライパンでひき肉を炒めます。
3、2にキャベツを加えて、しんなりとしてきたら茹でうどんとしょうゆを入れます。
4、味がなじんだら、細かくほぐしたかつおぶしをかけて完成です。
【ポイント】
冷蔵庫の残り物野菜で手軽に作れるメニューです。野菜や麺の種類を変えれば色々なパターンが楽しめます。味付けは、しょうゆだけでなくケチャップや味噌を使ってもおいしいですよ。
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【離乳食 後期】クリームシチュー♡

【材料】(1人分)
・じゃがいも 1/3個
・にんじん 1/6本
・たまねぎ 1/6個
・塩 少々
・小麦粉 大さじ2
・サラダ油 大さじ2
・牛乳 1カップ
・水 1カップ
【作り方】
1、野菜は一口大に切って、鍋に水を入れて柔らかくなるまで茹でます。
2、別の鍋に、サラダ油を入れて小麦粉を溶かします。牛乳を加えて、塩で味をととのえてホワイトソースを作ります。
3、ホワイトソースと野菜を混ぜ合わせれば完成です。
【ポイント】
離乳食後期になると、家族で同じメニューを囲みながら夕食を楽しめる時間が増えますね。お肉を加えると更に栄養バランスが良くなります。ご飯にもパンにも合うおすすめメニューです。
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*離乳食後期~幼児食*トマト入りハンバーグ*

【材料】(1人分)
・豚ひき肉 約50g
・プチトマト 1~2個
・味噌 小さじ1/2
・しょうゆ 少量
【作り方】
1、プチトマトはヘタを除き角切りにします。
2、ボウルに豚ひき肉を入れてよく混ぜます。粘りが出たら味噌、しょうゆを入れ混ぜ、1も加えさらによくこねます。
3、2を一口サイズに丸め、少量のサラダ油(分量外)を熱したフライパンに入れて焼いていきます。
4、焼き色が付いたら弱火にして蓋をします。中まで火が通ったら完成です。
【ポイント】
子どもたちが大好きなハンバーグの赤ちゃん用レシピです。多めに作っておいて、冷凍しても良いですね。手づかみで食べることもできますよ。
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離乳食☆後期☆ 肉じゃが

【材料】(1人分)
・じゃがいも 20g
・たまねぎ 10g
・にんじん 10g
・牛肉(薄切りの赤身の部分のみ使用) 15g
・だし汁 100cc
・しょうゆ 2滴
・砂糖 小さじ1/6
【作り方】
1、じゃがいもを1cm角に、たまねぎ・にんじんを5mm角に切ります。
2、牛肉は脂肪分を取り除き、赤身の部分のみを3分ほど熱湯で茹でて、細かく刻みます。
3、鍋にだし汁を沸騰させ、じゃがいも・にんじん・たまねぎを入れ、軟らかくなるまで弱火で煮ます。
4、牛肉を加え、砂糖としょうゆを加えて、弱火で2~3分ほど煮込んで完成です。
【ポイント】
牛肉のうま味が染みた煮物です。大人用に肉じゃがを作るときに材料を取り分けて作れます。ゴロゴロした野菜が噛む練習にピッタリです。
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(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価を集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
赤ちゃんが後追いをし始め、ずっとキッチンに立っていられないとき、調理時間の短い簡単レシピや作り置き、冷凍保存可能なレシピを試してみましょう。
食べられる食材が増える時期なので、手づかみ食べにもどんどん挑戦しながら、赤ちゃんは自分で食べる楽しみを発見していきます。食事チェアの下に新聞紙を1枚敷いておけば、食べこぼしをまとめて捨てることができますよ。
遊び食べや好き嫌いでママは悩みが増えてしまいがちですが、みんなが通る道です。気楽に見守りながら、自由に楽しく食べさせてあげましょう!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。