目次
- ▼小松菜はどんな野菜?
- ▼小松菜はいつからOK?
- ▼離乳食初期のおすすめ小松菜レシピをご紹介します
- ▼【1】【離乳食 初期】小松菜スープ
- ▼【2】*離乳食初期*小松菜としらすのお粥
- ▼【3】離乳食 ★ 初期 ★ 小松菜のペースト
- ▼【4】離乳食初期☆小松菜と豆腐
- ▼離乳食中期のおすすめ小松菜レシピをご紹介します
- ▼【1】【離乳食 中期】小松菜のポテト和え
- ▼【2】☆野菜と高野豆腐のあんかけ☆離乳食中期
- ▼【3】離乳食☆豆乳小松菜バナナ
- ▼【4】☆離乳食中期☆小松菜と納豆とお麩のだし煮
- ▼【5】離乳食中期 栄養満点手抜き納豆ご飯
- ▼離乳食後期以降のおすすめ小松菜レシピをご紹介します
- ▼【1】離乳食❤後期Ⅱ*三色丼*3
- ▼【2】離乳食後期ё豚肉のかぼちゃクリームコーンシチュー
- ▼【3】離乳食 小松菜の和風 納豆パスタ
- ▼【4】HM☆小松菜&さつまいも蒸しパン
- ▼【5】簡単離乳食❀小松菜とキャベツのおやき❀
- ▼【6】離乳食完了期~☆野菜のチーズピカタ風
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- ▼まとめ
小松菜はどんな野菜?
アクが少なく赤ちゃんも食べやすい

小松菜はアブラナ科の植物で、比較的アクの少ない野菜です。葉の色がしっかりと濃い緑で、葉や茎がピンとしてみずみずしいものを選ぶようにしてくださいね。えぐみが少ないので、赤ちゃんも食べやすい食材です。
βカロテンをはじめ、ビタミンやカルシウムをはじめ、鉄分などのミネラルが含まれるため、赤ちゃんの成長にはぜひ取り入れていきたい食材です。
土の汚れがついていることもあるので、茎の下の方はひとつひとつをよく洗ってください。小松菜の加熱はレンジでも可能ですが、初めて赤ちゃんに与える時にはしっかり茹でた方が、アクもしっかり抜け柔らかくなりやすいです。
小松菜の旬はいつ?
小松菜は1年を通してスーパーや八百屋さんで見かけますが、一番おいしい旬を迎えるのは11月から3月にかけての冬と言われています。
冬場は風邪などをもらいやすい時期でもあるので、栄養のある小松菜を食べて風邪予防に期待したいですね!
小松菜のおいしい保存方法
小松菜は傷みやすく1、2日で葉っぱがしおれてしまうので、購入したらできるだけ早く食べたほうがいい野菜です。
冷蔵庫で保存する場合、湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で小松菜を包み、立てて置いておくと2、3日は持つと言われています。
冷凍保存する場合は、一度水で洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ったあと、使いやすい大きさにカットしてから、密閉袋などの冷凍保存バッグに入れて保存しましょう。
また、さっと下茹でしてから使いやすい大きさにカットして冷凍保存しておくこともできます。
小松菜はいつからOK?
離乳食初期の5ヶ月ごろから

熱を通すことで柔らかくなり、すりつぶしやすい小松菜は、離乳食初期の5ヶ月ごろから与えることができます。離乳食初期のころは、柔らかい葉先の方をしっかりと茹でた後、丁寧にすりつぶして小さじ1杯程度から食べさせてください。
小松菜のどの部分を食べさせるのがいいの
小松菜を離乳食にして食べさせる時は、茹でることで柔らかく、つぶしやすくなる葉っぱの部分を使いましょう。
小松菜の茎の部分にも栄養はありますが、繊維が多く、赤ちゃんには食べにくいです。茎の部分周辺を食べさせるのは、離乳食後期以降、しっかり歯が生えて食べることに十分慣れてからにしましょう。
小松菜をあげるときの注意点
アクやクセがない食材で、比較的アレルギーが出にくい食材ですが、初めて食べる赤ちゃんには注意が必要です。
初めて食べさせる時は、小児科が開いている平日の午前中に、小さじ1杯程度から食べさせるようにします。アレルギー反応が出た時に原因がわからなくなるため、初めて食べる食材を一度に複数与えないようにしましょう。
離乳食初期のおすすめ小松菜レシピをご紹介します
【1】【離乳食 初期】小松菜スープ
まずは食べやすいスープから
ペーストにしただけの小松菜だと、ちょっと食べにくそうかな?と思った時にチャレンジしてみたいのがスープです。
水分が多い分、まだ食べることに慣れていない赤ちゃんでも飲みこみやすくなりますし、他の野菜も一緒に混ぜることで食べさせることができます。昆布だしの味が少し効いているので、よりおいしく食べられるのもスープの利点です。
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【2】*離乳食初期*小松菜としらすのお粥
しらすでタンパク質をプラス!
小松菜でもたくさんの栄養をとることができますが、もうちょっと栄養のあるものをプラスしたい時におすすめなのが、しらすです。
小松菜でビタミンやカルシウム、しらすでタンパク質やカルシウムを摂取することができます。しらすもしっかりと塩抜きすることで離乳食初期から与えることができますので、小松菜と一緒にいかがでしょうか。
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【3】離乳食 ★ 初期 ★ 小松菜のペースト
作り置きに便利!気軽に栄養アップ

初期の段階では食べる量も少なく、1回ずつ手作りをするのは大変です。複数回分を1度に作って冷凍すると、使いたいときにすぐに使えて便利ですよ。
冷凍する際には製氷皿やシリコン製のカップ、フリーザーバッグなどを使用するのがおすすめです。製氷皿を使う際には必ず蓋をするようにし、乾燥や匂い移りを防ぐようにしましょう。
フリーザーバッグの場合は空気を抜いて薄く伸ばし、菜箸などで1回分ずつに仕切って溝を作っておくと、冷凍後に使う際に手で折ることができます。
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【4】離乳食初期☆小松菜と豆腐
栄養価も高く食べやすい一品

まだいろいろと食べることができない離乳食初期の赤ちゃんにとって、豆腐は重要なたんぱく源になります。そんな豆腐とビタミン豊富な小松菜が合わさって、とてもバランスのとれた食事になります。
小松菜のペーストも、そのまま食べるより、豆腐をすり潰したものと一緒に食べる方が飲み込みやすくなるので、食べやすさも考慮されているレシピです。
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離乳食中期のおすすめ小松菜レシピをご紹介します
【1】【離乳食 中期】小松菜のポテト和え
食べやすいポテトと一緒に
小松菜だけだと食べにくそうな場合は、子どもが好きなじゃがいもと一緒に与えてみるのも、ひとつの方法です。特に味付けはしなくても、じゃがいも自体の味でおいしく食べることができます。
「小松菜を使ったメニューを子どもに食べさせたい!」と思ったママが、実際作って食べさせたところ、子どもがしっかりと食べてくれたなんていう感想もありましたよ!
初めて小松菜を食べさせる時にもおすすめです。
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【2】☆野菜と高野豆腐のあんかけ☆離乳食中期
万能あんかけのできあがり!
高野豆腐を利用して作る小松菜のあんかけです。高野豆腐は固い状態ですりおろせば、簡単に細かくできます。ふやかした後に、小松菜などのペースト野菜を混ぜるだけなので、作るのもとっても簡単ですよね。
今回はにんじんと小松菜ですが、違う野菜を混ぜてアレンジしたり、お粥やうどんにかけて食べさせてみたりしてもいいかもしれませんね。
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【3】離乳食☆豆乳小松菜バナナ
デザートにいかが?
デザート感覚で小松菜を食べさせてみませんか?バナナと小松菜?!と思うかもしれませんが、大人もスムージーを作るときに、バナナなどの果物と小松菜を一緒にミキサーにかけることもありますよね。
実は意外に食べやすい組み合わせなのかもしれません!
特にバナナは、好きな子どもも多いですし、他の果物に比べて柔らかく混ぜやすいので挑戦しやすいメニューです。
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【4】☆離乳食中期☆小松菜と納豆とお麩のだし煮
新食感!脱マンネリメニュー

米粥やパン粥が多くマンネリ化しがちな離乳食ですが、麩を使うことでいつもとは違った味を楽しむことができます。
煮込むことでとろみもつきやすいので、赤ちゃんも食べやすい食材です。常温で長期保存ができ、使いたいときに使いたい分だけ使えるのも便利ですよ。小麦が主原料なので、アレルギーのある人は要注意です。
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【5】離乳食中期 栄養満点手抜き納豆ご飯
忙しい時のお助けメニュー

にんじん、小松菜、納豆、お粥と、これ1品で野菜やたんぱく質、炭水化物が摂れてしまう栄養満点レシピです。
納豆をそのまま食べるのではなくお粥に混ぜ込むため、ぬめりを取らなくてもとろみが付いてかえって食べやすいのではないでしょうか。気になる人はお湯を回しかけてぬめりを減らしてもいいですね。
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離乳食後期以降のおすすめ小松菜レシピをご紹介します
【1】離乳食❤後期Ⅱ*三色丼*3
彩りも楽しめる三色丼
味付けや栄養面も大切ですが、見た目も鮮やかでおいしそうだと子どももよりたくさん食べてくれるかもしれません。三色丼なら、ごはんに具材をのせるだけなので簡単ですよね。
まぐろはツナ缶(水煮)で代用すればさらにごはんの用意が楽になりますし、鶏ひき肉などに代えてみても楽しめます。
三色丼と言えばいりたまごや錦糸卵を使用しますが、アレルギーが気になる間はこのメニューのように、にんじんや他の野菜を使うのが望ましいです。
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【2】離乳食後期ё豚肉のかぼちゃクリームコーンシチュー
食欲そそる!アレンジ広がるおいしいシチュー

豚肉と野菜をたっぷり使ったとっておきの献立。豚肉からのコクと、かぼちゃ・コーン・粉ミルクの甘味がクセになる子どもが大好きなシチューです。
ベビーフードのコーンクリームやホワイトソースなどは余ることもあるので、それを利用してもいいですね。
味を調整すれば大人メニューも一緒に作れるので助かりますよ。ご飯はもちろん、パンやパスタに添えて、食べ方も広がります。
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【3】離乳食 小松菜の和風 納豆パスタ
栄養満点和風パスタ
いつもお粥だから、たまには違う炭水化物のものを食べさせたいなという時、おすすめなのがパスタです。
パスタというと大人の食べ物のイメージですが、しっかりと茹で、小さく刻んであげることで離乳食後期の子どもでもおいしく食べられます。
こちらのパスタは小松菜と納豆を細かく刻み、うす味のかつおだしで味付けするだけの簡単で栄養満点のうれしいパスタです。
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【4】HM☆小松菜&さつまいも蒸しパン
食べやすい蒸しパン!
手づかみで食べ始めたお子さんにおすすめなのが、小松菜をつかった蒸しパンです。さつまいもも一緒に入れているので、おやつ感覚で食べられます。
お米よりパンの方が好きという子もたくさんいますが、パン自体に野菜を盛り込むことで、栄養面でも安心して食べさせられます。
こちらの手作り蒸しパンは豆乳を使っているので、牛乳アレルギーをお持ちのお子さんにも安心して作ってあげられますね。
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【5】簡単離乳食❀小松菜とキャベツのおやき❀
隠し味にマヨネーズ!
離乳食期に多くのママが作っているのがおやきです。手づかみ食べができるようになったら子ども自身のペースで食べられますし、簡単に作れることが人気の理由です。
こちらはキャベツも一緒に入れているので、お好み焼きみたいに食べることができます。小松菜の苦味をやわらげるためにマヨネーズを入れる工夫がされています。
マヨネーズは、後期から少量使える調味料ですので、初めて使う時は少量からはじめましょう。また、小麦粉や卵を使っているのでアレルギーには要注意ですが、ぜひ食べさせたい一品です。
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【6】離乳食完了期~☆野菜のチーズピカタ風
栄養たっぷりピカタ!
乳製品やたまごにも慣れてきたら、ピカタもおすすめです。小松菜をはじめとした色々な野菜を入れて楽しめますし、チーズの風味がよりおいしくしてくれます。
お肉を足すなどして、大人用のメニューとしても作れますね。こちらのメニューはつくれぽの数もかなり多く、たくさんのママが実際に作って子どもがいっぱい食べてくれた!と好評ですので、ぜひ一度作ってみてください!
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まとめ
大人向けの野菜と思われがちですが、栄養も満点で離乳食にもぴったりなのが小松菜です。ぐんぐん成長している子どもにとっては欠かせない栄養もしっかり補ってくれるので積極的に食べさせたいですね。
小松菜を使用したメニューも数多くあるので、いろいろな料理を食べさせてあげられます。ぜひ今回ご紹介したメニューも試してみてください!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。