目次
【1】あいうえおべんとう|山岡ひかる
おいしそうなひらがなのおべんとう!

「アスパラガス」「いちご」「うずらたまご」「えびふらい」「おにぎり」で「あいうえお」のお弁当が!「か行」「さ行」から「ら行」までそれぞれのお弁当が続いていきます。
どれも彩りよく、栄養バランスも満点でおいしそうなお弁当です。お弁当箱の絵から「これはなんの行のお弁当だろうね?」なんてクイズにしてみても楽しいですし、お弁当作りの参考になりますよ。ひらがなに興味を持ち始めたお子さんにもぴったりです。
口コミ
・食べ物の絵本が大好きな2歳の子どもがとても気に入ってます。
・五十音を順番に使ってお弁当を紹介する楽しい絵本です!
【2】なっとうさんがね…|とよたかずひこ
ねばねばが魅力のなっとうさんが主人公!

たくさんのなっとうさんたちが「ねばねばぎゅうぎゅう」とおしくらまんじゅうしているうちに、一粒のなっとうさんが落ちそうに…。糸にぶらさがって落ちる寸前のなっとうさん。
なっとうさん一粒一粒の表情が少しずつ変わっていくのがおもしろく、そこにあらわれたお助けマン・おはしさんの「しんぱいごむよう!」の一言にひきつけられます。
「ねばねばぎゅうぎゅう」の繰り返しの言葉をお子さんと一緒に口に出しながら、ぜひ身振り手振りをつけて読んでほしい一冊です。
口コミ
・なっとうさんがどうなるのかわくわくしながら子どもと読めます。
・リズミカルでついつい口ずさんでしまう楽しい一冊です。
【3】おやおや、おやさい| 石津ちひろ
リズミカルなことばあそびが楽しい!

おやさいたちのマラソン大会!一等賞になるのはどのおやさいでしょうか?一生懸命に走るおやさいたちを思わず応援したくなります。ユニークなキャラクターや表情に、苦手なおやさいですらかわいく思ってしまいますよ。
「かぼちゃのぼっちゃん かわにぼちゃん」などリズミカルで韻を踏んだことばあそびが楽しく、ユーモアあふれる一冊です。文字が読めるようになったお子さんはぜひママ、パパと一緒に声に出して読んでみるのもおすすめです。
口コミ
・野菜の名前を覚えたり、野菜に親しみを持ってもらったりするのにおすすめです。
・絵がリアルで、コミカル。子どもの好奇心をくすぐる一冊です。
【4】バナナのはなし|伊沢 尚子
これであなたもバナナ博士になれるかも!

スプーンやフォークなどを使わず手軽に食べられるバナナは、離乳食を食べているころから子どもたちの大好きなフルーツですよね。
バナナはどんな風にしてできるの?最初はどんな色をしてるの?白い筋は何のためのもの?バナナが黒くなってしまうのではどうして?と知っているようで知らなかったバナナの謎が解き明かされます。
この本を読んだあとは、親子でじっくり観察しながらバナナを食べてみてはいかがでしょうか。バナナを使ったちょっとした実験をしてみるのも楽しいですね。
口コミ
・身近だけど知らないバナナについての新しい発見があって面白い!
・バナナについての説明が分かりやすく、親も一緒に楽しめる一冊です。
【5】ノラネコぐんだん おすしやさん|工藤ノリコ
大胆なイタズラにワクワク!
![ノラネコぐんだん おすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん),食べ物,絵本,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/576731.jpg)
イタズラが大好きなノラネコぐんだん。ワンワンちゃんのおすしやさんのおいしそうなお寿司を食べたいばかりにしたイタズラとはいったい!?
イタズラ好きの子どもたちは、ノラネコぐんだんたちの大胆な発想にドキドキ&ワクワクしてしまいます。そして結局「ドッカーン!!」とおきまりのハプニングが発生してしまい…。
イタズラをしても最後には見つかってしまって、「ごめんなさい」と反省しながらおすしやさんのお手伝いとお片付けをするオチにちょっとほっとしますね!
口コミ
・ノラネコぐんだんの悪巧みがかわいくてたまらない!
・毎回お決まりの「どっか~ん」が楽しくて、読むとニコニコ笑顔になる絵本です。
【6】おたすけこびと|なかがわ ちひろ
男の子たちの大好きな働く車が大活躍

こびとたちがせっせと作っているのは…?ホイールローダーで小麦粉を運び、クレーン車で卵をダンプカーに乗せる。たくさんのこびとたちが、いつもは工事現場で働く車を乗りこなしながらケーキをつくります。
クリームを塗って、いちごを飾って、ヘリコプターで「おたんじょうびおめでとう」のプレートを乗せればできあがり。おたすけこびとたちが作っていたのはお誕生日ケーキでした!
こびとたちが力を合わせている様子、おいしそうなケーキ、楽しそうなお誕生日会の様子にほっこりする絵本です。
口コミ
・働く車を使ってこびとがケーキを作るというアイデアが斬新で楽しい!
・絵が精密に書かれているから、働く車が大好きな子どもにぴったり。
【7】おとうふちゃん|わたなべ あや
おとうふちゃんが旅に出た先には!?

お味噌汁を飲もうとしたら、お豆腐が入っていない!どうやらお味噌汁の海に飽きてしまったおとうふちゃんは旅に出てしまったようです。
おとうふちゃんが旅先から書いた手紙を読んでいると、そこにはびっくりするような大冒険について書かれています。おとうふちゃんがねぎの浮き輪で泳いだり、水中めがねをかけてバカンスを楽しむ姿がおもしろくてクスッと笑ってしまいます。
結局、「お味噌汁のプールが一番」とおとうふちゃんは無事に帰ってきます。おとうふちゃんがどんな冒険をしたのかは、読んでみてのお楽しみ!
口コミ
・2歳の娘が毎日読んでと言ってくるお気に入りの絵本です。
・読み聞かせる自分も面白くてくすくす笑ってしまう。4歳の息子も大好きです。
【8】あんちゃんのよだれかけ|田仲由佳
好き嫌いせずにぴっかぴかに食べる喜びを!

あんちゃんが自分でごはんを食べていると、落とした玉子焼きをあんちゃんのよだれかけのねこちゃんが食べちゃった!あんちゃんは落とさないように、一生懸命にごはんを食べます。ちょっと苦手な人参もよだれかけと競争しながら気がつくとぱくり。
おくちの周りにごはんつぶをつけながら一生懸命に食べる姿と、ちょっぴり苦手な人参も残さず食べて、お皿をぴっかぴかにした後の誇らしげな表情が印象的な一冊です。あんちゃんから何でも食べてみる勇気を分けてもらえるかもしれません。
口コミ
・こんなに楽しいよだれかけがあったら、好き嫌いの多い子もなんでも食べられるようになっちゃうかも!
・小さな子に読み聞かせしたくなる楽しい絵本です。
(ご参考)コズレ会員の絵本お気に入りランキング・おすすめ診断もチェック!
(ご参考)Amazon・楽天の絵本人気ランキングもチェック!
まとめ
おいしそうな「食べ物」が描かれた絵本がたくさんありました!一緒に読んでいると、「今度こんなお料理つくって!」、「こんなお弁当が食べたいな!」など子どもからのリクエストが入るのではないでしょうか。
一緒にお買いものに行って食材を選んだり、お手伝いしてもらいながら一緒にお料理をしたり…と世界が広がっていくのも絵本の魅力のひとつです。ぜひ本屋さんをのぞいてお気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。