RSウイルス感染症

主な症状

鼻水,秋,病気,

鼻水、発熱、咳、呼吸時にヒューヒューゼエゼエという音のする喘鳴、呼吸困難などがあります。年長児以降は軽症で済みますが、乳幼児がかかると重症化しやすく無呼吸発作や脳症が起こることも。

RSウイルスに感染することが原因で発症します。感染経路には、飛沫感染と接触感染があります。潜伏期間は通常2~8日。

発症してから3~8日間が最も感染力が強いと言われています。乳幼児は、3~4週間も感染力がある場合も。

予防接種の有無

予防接種はありません。ワクチンはありませんが、感染すると命の危険があるとされている子ども(早産の新生児、先天性疾患のある乳幼児など)は、予防法として重症化を防ぐ薬剤を投与することができます。

その他

通常では10月~2月ごろに流行ることが多いと言われていますが、2016年9月の感染者数は、(調査を開始した2012年より)過去最多となっています。RSウイルスは1度感染しても免疫がつかないので、生涯に何度もかかってしまいます。

インフルエンザ

主な症状

発熱,秋,病気,

高熱、頭痛、悪寒、関節痛、筋肉痛などの症状があります。子どもは大人より重症化しやすく、インフルエンザ脳症、肺炎、心筋炎などを合併する恐れがあります。

インフルエンザウイルスに感染することで発症します。感染経路には、飛沫感染、接触感染があります。潜伏期間は通常2~3日。発症してから3日間が最も感染力が強いと言われています。潜伏期間中~発症後5日間ほどは人にうつしてしまう恐れがあります。

予防接種の有無

毎年予防接種が行われています。生後6ヶ月から受けることができます。12歳までは、2~4週間開けて2回接種します。予防接種を受けてから効果を発揮するまで、2週間前後必要です。

予防接種の持続効果は5ヶ月前後。予防接種をしてもインフルエンザにかかることがありますが、その場合には症状が軽く済みます。

その他

秋から春先にかけて流行ります。インフルエンザにはA型とB型があるため、ワンシーズンに2回インフルエンザにかかってしまうことがあります。インフルエンザウイルスは毎年性質が変わっていくため、それに合わせてワクチンも変えていきます。

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マイコプラズマ肺炎

主な症状

咳,秋,病気,

発熱、咳、痰、のどの痛み、鼻水、呼吸時にヒューヒューゼエゼエいう喘鳴、頭痛、発疹、関節痛、胸痛などがあります。まれに意識障害を起こすことも。重症化すると、敗血症や肺化膿症をおこすこともあります。

マイコプラズマという細菌に感染することで発症します。感染経路は、飛沫感染と接触感染があります。潜伏期間は2~4週間ほど。

発症してから1週間前後は、最も感染力が強いと言われています。潜伏期間中~発症後2ヶ月ほどは体内から菌を排出する恐れがあります。

予防接種の有無

予防接種はありません。

その他

通年通して感染しますが、10月~1月にかかることが多い病気です。6歳~12歳の子どもがかかりやすい病気です。子どもより大人の方が症状が重くなることが多いです。

マイコプラズマに感染すると免疫ができますがその免疫は徐々に消えていってしまうので、またマイコプラズマに感染する可能性があります。

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溶連菌

主な症状

病気の女の子,秋,病気,

発熱、イチゴ舌、発疹、のどの痛み、首のリンパ節の腫れ、頭痛、吐き気、筋肉痛などがあります。溶連菌をきちんと治療しておかないと、急性糸球体腎炎、持続性リウマチ熱になることがあります。

溶連菌という細菌に感染することで発症します。感染経路には、飛沫感染と接触感染があります。潜伏期間は通常2~5日ほど。抗生剤を飲み始めてから24時間経過すると、感染力はなくなると言われています。

予防接種の有無

予防接種はありません。

その他

4~15歳がかかりやすい病気です。溶連菌の種類は多いため、一度溶連菌に感染して免疫がついても、また違う溶連菌に感染してしまうことがあります。

ノロウイルス

主な症状

腹痛と吐き気,秋,病気,

腹痛、下痢、嘔吐、発熱などがあります。ノロウイルスに感染することで発症します。

感染経路には、ウイルスに汚染された貝類などを十分に加熱せずに食べてしまう経口感染、感染者の嘔吐物や糞便の粒子を空気中から取り込んでしまう空気感染、嘔吐物などの飛沫を吸い込んでしまう飛沫感染、ウイルスを食べものなどを介して取り込んでしまう接触感染などがあります。

潜伏期間は通常12~48時間ほど。発症してから3日間が最も感染力が強いと言われています。発症後1週間は人に移してしまう可能性があります。

予防接種の有無

予防接種はありません。

その他

11月~3月頃になると感染者が増え、12月~2月にピークを迎えることが多いです。年齢を問わず誰でもかかる病気ですが、乳児と高齢者は重症かしやすいの注意が必要です。

ノロウイルスには多くの種類があるため、ノロウイルスに感染して免疫ができてもまた違う種類のノロウイルスに感染してしまうことがあります。

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まとめ

秋に流行る子どもの病気についてご紹介させていただきました。秋は急に寒くなることもあり、子どもだけでなく大人も体調をくずしやすい時期です。子どもと一緒にママも感染予防をしっかりとして、楽しい秋を過ごしてくださいね。

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