抗ヒスタミン薬に関するポイント
・抗ヒスタミン薬は脳に作用し、こどもにおいては、痙攣(けいれん)を引き起こす可能性があるお薬です。
・抗ヒスタミン薬は気道の粘液分泌を低下させ、呼吸の症状を悪化させる可能性があります。
・諸外国では、風邪などにおける鼻水に対し、鼻水止めは危険性の方が上回るためほとんど使用されていません。
・当院でも、抗ヒスタミン薬は副作用の危険性が高いため鼻水止めとしては使用しません。
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※夜間休日、お子さまの健康状態に心配なことがある場合や受診の目安に迷った場合は子ども医療電話相談♯8000に相談をおすすめします。
厚生労働省・子ども医療電話相談事業
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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