目次
- ▼離乳食のじゃがいもはいつから食べられる?
- ▼じゃがいもに含まれる栄養素は?
- ▼じゃがいもの選び方
- ▼離乳食のジャガイモの下ごしらえの方法は?
- ▼時期別のじゃがいものかたさの目安、大きさ
- ▼じゃがいもの冷凍保存の仕方
- ▼アレルギーについて
- ▼じゃがいもの調理に便利な道具をご紹介!
- ▼【1】マジックブレット デラックス|Shop Japan(ショップジャパン)
- ▼【2】ソロブレンダー サンテ|récolte (レコルト)
- ▼【3】ハンドブレンダー|Panasonic(パナソニック)
- ▼【4】ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー|DeLonghi(デロンギ)
- ▼【5】小分け保存容器|SKATER(スケーター)
- ▼【6】ViV シリコンスチーマー ウノ |ワールドクリエイト
- ▼離乳食初期におすすめのじゃがいもを使ったレシピをご紹介します!
- ▼【1】【離乳食 初期】じゃがいもペースト
- ▼【2】離乳食 しらすとじゃがいものとろとろ粥☆
- ▼【3】初期 じゃがいも&小松菜の2色ペースト♪
- ▼【4】レンジで簡単☆ポテトスープ(離乳食初期)
- ▼【5】離乳食*初期~中期 ポテト×ミルクパン粥
- ▼【6】離乳食 初期 中期 ミルクシチュー
- ▼【7】簡単♪時短♪初期から使える離乳食レシピ♡
- ▼【8】ハーフバースデー♡ハートの離乳食♪初期
- ▼【9】《離乳食初期》お野菜ポタージュ
- ▼【10】赤ちゃんと一緒にご飯*にんじんのポタージュ
- ▼【11】ほうれん草のポタージュ(離乳食初期)
- ▼【12】<離乳食初期>ポテトサラダ風
- ▼【13】初節句!こどもの日!離乳食初期~中期のメニュー
- ▼【14】離乳食★初期~★にんじんポテト
- ▼【15】離乳食初期☆じゃがいも&かぼちゃ&しらす10倍お粥
- ▼【16】離乳食初期~ゴックン期~リメイクできる野菜スープ
- ▼まとめ
じゃがいもに含まれる栄養素は?
赤ちゃんの風邪予防に効果的なビタミンCやカリウムが豊富!

じゃがいもは炭水化物主体の食材です。その他に、ビタミンC・葉酸・カリウムなどの栄養素を豊富に含んでいます。
風邪の予防にも有効なビタミンCを簡単に摂取できる食材として大変おすすめです。加熱しても栄養素が壊れにくいのもうれしいですね。
ミルクと母乳以外から栄養を摂りはじめる離乳食の時期は、生まれた時にママから受け取った免疫力が徐々に落ちてきます。そのため、赤ちゃんが風邪をひいたり病気にかかったりし始めるようになります。
そんな時にビタミンが豊富なじゃがいもを食べさせてあげれば、赤ちゃん自身が風邪や病気を撃退できる力をつけていくことができます。
また、カリウムには身体の中に溜まりがちな毒素を正常に排出する性質があります。これも離乳食期の赤ちゃんにも大切な栄養素ですね。
栄養が豊富で食べやすく、離乳食初期から食べさせられるじゃがいもは、まさにエリート食材です。
食べ合わせの良い食材は「ほうれん草」
じゃがいもと一緒に食べさせる食材としておすすめなのはほうれん草です。ほうれん草は鉄分の豊富な野菜として知られていますよね。
じゃがいもと一緒に食べると、じゃがいもがほうれん草の鉄分吸収を助けてくれます。これは、じゃがいもに豊富に含まれるビタミンCの働きによるものです。
じゃがいものマッシュにほうれん草ペーストをのせたり、じゃがいものおやきにほうれん草を混ぜ込んだり、簡単に離乳食に取り入れることができますよ。
じゃがいもの選び方
こんなところに注意して選ぼう
手に取ってみたときにずっしりと重量感があり、表面に傷やシワが少ないものを選びましょう。また芽が出ているものや緑色っぽいじゃがいもは避けましょう。
袋詰めして販売しているものは、古いものや傷んだものが混じっていることがあります。なるべくバラ売りのものを、必要な分だけ購入する方が良いでしょう。
離乳食のジャガイモの下ごしらえの方法は?
アク抜きをする
じゃがいもは特にアクの強い野菜というわけではありませんが、アク部分には大なり小なりシュウ酸・アルカロイド・タンニンなどの毒素が含まれています。
せっかく皮や芽を取り除いても、毒素が残った状態で調理したのでは意味がありません。
免疫力が低く、消化吸収の未熟な赤ちゃんに食べさせるものですので、できるだけこのような毒素を取り除いた状態にしてあげたいですね。
また、アク抜きをすることにより、えぐみが取れるので赤ちゃんも食べやすくなりますよ。
アク抜きの方法は簡単です。たっぷりの水を入れたボウルに切ったじゃがいもをいれて10分つけるだけ。長く水に浸してしまうと、水溶性のビタミンまで流れてしまいますので、注意しましょう。
加熱の仕方|ゆでる、蒸す、電子レンジ加熱
じゃがいもは火が通りやすく、様々な加熱方法が可能です。
【ゆでる】
お鍋にじゃがいもが浸るくらいの水を入れ、ゆでます。竹串で刺してすっと通るくらいがゆであがりです。
【蒸す】
蒸し器にじゃがいもを入れて蒸します。皮付きのままで蒸す場合には、芽をきちんと取ってから四つ切りにしてください。
【電子レンジで加熱】
耐熱容器に下処理をしたじゃがいもを入れて水を少し振り、500W~600Wで2~3分程度加熱しましょう。量や電子レンジによって加熱時間は変わるので、様子を見ながら加熱してください。
時期別のじゃがいものかたさの目安、大きさ
離乳食中期|粗つぶし
離乳食中期は、ゆでたじゃがいもを、フォークなどをつかって粗くつぶしましょう。舌でつぶせるくらいのかたさにしてください。
じゃがいもにお湯を加えてからつぶすと簡単ですが、お湯を入れすぎるとやわらかくなってしまうため、少量ずつ入れて初期よりは仕上がりがかたくなるように調整してください。
離乳食後期|みじん切り
離乳食後期は、ゆでたじゃがいもを5mm角くらいのみじん切りにします。
歯ぐきでつぶせる、バナナくらいのかたさにしてください。
離乳食完了期|粗みじん切り
離乳食完了器にはゆでたじゃがいもを1cm角の粗みじん切りにしてください。
歯ぐきでかみつぶせるかたさにしてください。肉団子くらいのかたさが目安となります。
じゃがいもの冷凍保存の仕方
製氷皿やフリーザーバッグで冷凍保存
一食分ずつ小分けにしておくと使いやすいです。製氷皿に流し込み冷凍すると、使う分量のみ取り出せて便利ですよ。
また、フリーザーバッグに流し込んで薄くのばし、お箸などで筋目をつけて1食分ずつにわけます。そのまま凍らせれば、使う分だけ割って取り出すことができます。
解凍方法は?
解凍するときは、凍ったまま電子レンジで加熱してください。
赤ちゃんは大人より抵抗力が弱いので、冷凍したものは早めに使ってくださいね。
じゃがいもの調理に便利な道具をご紹介!
【1】マジックブレット デラックス|Shop Japan(ショップジャパン)
刻む、おろす、混ぜる、砕くなど1台で7役こなす万能タイプ
![ショップジャパン 【公式】マジックブレット デラックス パールピンク [メーカー保証1年付] スマートミキサー スムージー ジューサー 時短 調理器具,離乳食,じゃがいも,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/687935.jpg)
離乳食初期は食材をペースト状にすることから始まります。この作業が大変ですが、こちらのミルミキサーを使うと簡単にペーストが作れます。
これまで裏ごし器やすり鉢で苦労しながら作っていたものが、これを使えば一瞬でできてしまいますよ。
離乳食の段階が進んでいっても使用時間を調整して、食材を好きな状態に加工することができます。
離乳食が終わってからも、フレッシュジュースを作ったり料理に使えたりと幅広い用途に活用できるのでおすすめです。
ふた付きなので、食材が飛び散る心配もありません。電子レンジや食洗器にも対応しているので調理だけでなくお手入れも簡単です。
口コミ
・色々なものを混ぜたり細かくできるので、料理の幅が広がりました。使い道が色々あって良いです。
・コンパクトで場所を取りません。
・カップがそのまま使えるので便利です。
・食洗器対応で、使用後、刃を取り外す必要なく洗浄できるので後片付けが楽ちんです。
【2】ソロブレンダー サンテ|récolte (レコルト)
シンプルでおしゃれ!インテリアを邪魔しないデザイン

コンパクトなサイズとキッチンに映える4色のカラーがかわいいミキサーです。ボトル容量は300ml、1人分のスムージーを作るのにちょうどいいサイズですね。
離乳食で使うときは、10倍がゆを作ったり、茹でた野菜をペースト状にするのに活躍してくれますよ。ボトルとキャップはお手入れしやすいプラスチック製で、丸洗いできるので衛生的です。
口コミ
・コンパクトサイズで場所を取らないので置き場所に困りません。
・ボトルがそのままグラスとして使えるので洗い物も最小限で済むのがありがたいです。
【3】ハンドブレンダー|Panasonic(パナソニック)
誤動作防止機能も付いている子育て世代の強い味方

黒のボディがスタイリッシュなパナソニックのブレンダーです。3つのアタッチメントを変えることで、「混ぜる・つぶす・刻む・泡立てる」ことができます。
離乳食初期に活躍するのは、やはりブレンダーアタッチメントの「混ぜる・つぶす」です。音がうるさくないので、赤ちゃんが寝ている時でも起こしてしまう心配はありません。
パワーも十分で、あっという間に食材がトロトロになります。離乳食を機に購入するママたちからも、高評価を得ています。
さまざまなアタッチメントが付いているものを選ぶと、離乳食期が終わっても活躍しますよ。
口コミ
・忙しくても数秒で調理できるので便利です。
・パワフルなうえにスピード調整もできるので、自分が思っていた状態にするのが簡単です。
・離乳食を作るのに手で何十分もすりつぶしていたころに比べるとはるかに調理時間が短くなりました。いい買い物をしたと思います。
・想像以上に静かです。
【4】ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー|DeLonghi(デロンギ)
食材を「つぶす」「混ぜる」に特化したシンプルブレンダ―

ミルミキサーを使うほどの分量ではなかったり、ミルミキサーは大がかりな感じがしたりでなんだか面倒…。
そんなママにおすすめなのがハンドブレンダーです。収納も場所を取りませんし、ミルミキサーよりも手軽に使えるところが魅力ですね。
調理中の鍋に直接そのまま使えて、本体以外は食洗器で洗えるのでお手入れも楽です。こちらも、離乳食の状況に合わせて簡単に食材を加工でき、離乳食作り以外にも活躍してくれる便利家電です。
口コミ
・コンパクトで使いやすい。場所を取らないのでコンパクトです。
・お手入れが楽ちんです。
・食材が飛び散らず、ハンドルが持ちやすいです。
・シンプルで使いやすい。モーターが力強く、すぐにジュースができる。
【5】小分け保存容器|SKATER(スケーター)
外ぶたがしっかり閉まり衛生的に保存できる

離乳食作りを楽に、そして時短にするポイントはやっぱり冷凍保存です。下茹でした野菜やお粥を小分けにして冷凍保存しておくと、とっても便利です。
こちらの保存容器は、中の小分けカップがシリコンでできています。凍った食材でも取り出しやすくてノンストレスです。
食洗器対応で、シリコンカップはオーブンでの使用も可能です。外容器はしっかりとふたが閉まるので、衛生面に気を使いたい離乳食にもぴったりですね。
カップの容量は1つ100ml。同シリーズにはサイズがいろいろあるので、月齢や用途に合わせて選んでくださいね。
口コミ
・シリコンカップなので、凍ったままでも中の食材が取り出しやすいです。洗って何度も使えるのもいいです。
・レンジでそのまま温めることができるので、離乳食やお弁当に大活躍です。
【6】ViV シリコンスチーマー ウノ |ワールドクリエイト
レンジに入れてほったらかし調理!

電子レンジ調理ができるシリコンスチーマーは、離乳食調理をするにあたって1つは持っておきたいアイテムです。
使い方はとっても簡単!食材をスチーマーに入れて、電子レンジのタイマーをセットするだけです。
シリコンスチーマーは、電子レンジから出るマイクロ波がむらなく当たるので、食材を柔らかくふっくらとした食感に仕上げてくれます。
茹でると型崩れしやすいさつまいもやじゃがいも、離乳食に入れる野菜の下茹でもシリコンスチーマーでできてしまいます。月齢が進むと、手づかみ食べができる蒸しパンなどもこれ一つで作れます。
口コミ
・持ち手がついているので加熱後の出し入れもラクラクできます。
・野菜の旨みを逃がさずに調理できるので、大満足です。
・コンパクトで、ほどよい固さがあるので使い勝手がいいです。
離乳食初期におすすめのじゃがいもを使ったレシピをご紹介します!
じゃがいもの好き嫌いを調査しました!結果は?
コズレの行った調査によると、野菜の中でじゃがいもが好きな子どもは14%(男の子:17%、女の子:11%)。嫌いな子どもは5%(男の子:6%、女の子:3%)という結果となりました!
好きな野菜ランキングでは9位。嫌いな野菜ランキングでは8位でした。ビタミンC、ビタミンB1、カリウムなどが含まれているじゃがいも。つやと張りがあるじゃがいもを選ぶのがおすすめです。
子どもがじゃがいもを嫌いという方は、以下でご紹介するレシピを参考に、いろいろな食材との組み合わせや調理法で克服に挑戦してみましょう。
【1】【離乳食 初期】じゃがいもペースト
出汁を使うのでそのままよりもおいしい!基本のペースト

じゃがいもを使った離乳食はたくさんありますが、まず覚えておきたいのが、基本のペーストです。
ただのお湯でペースト状にするのではなく、だしで溶いてあげるのがポイント。だしでうまみが加わり、とてもおいしくなりますよ。
こちらのレシピでは昆布のだし汁を使っています。普通のペーストではなかなか食べてくれない赤ちゃんでも、昆布の優しい味が加わることでおいしそうに食べてくれるでしょう。
最初はお粥代わりの主食として食べさせられますし、離乳食に慣れてきたらじゃがいもがゆにしてあげても良いですね。製氷皿などで冷凍できるので、多めに作っておくと便利ですよ。
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【2】離乳食 しらすとじゃがいものとろとろ粥☆
たんぱく質とビタミンCを同時に摂れる!

離乳食でたんぱく質を摂取するのに重宝する食材といえば、しらすを思い浮かべる方も多いでしょう。しらすはたんぱく質やとカルシウムなどが豊富で、優秀な食材ですよね。
このレシピは、しらすとじゃがいもを使った栄養豊富な離乳食です。レシピのポイントは、その名の通りとろとろとして食べやすいところです。
離乳食初期の赤ちゃんは、まずペースト状を飲み込む練習から始まります。とろとろになっていると飲み込みやすく、赤ちゃんも進んで食べてくれそうですね。
こちらのレシピはしっかりとしらすとじゃがいもをなめらかにしています。ブレンダーやシリコンスチーマーを使用すればそれほど手間がかからないので、忙しいママにもおすすめです。
しらすは離乳食に少し慣れてきた頃(初期後半)から与えるようにしましょう。調理の際はしっかりと塩抜きするのを忘れずに。
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【3】初期 じゃがいも&小松菜の2色ペースト♪
食べる練習におすすめのレシピ

次にご紹介するのは、管理栄養士さんのおすすめレシピです。使用するのはじゃがいもと、小松菜の葉先です。
小松菜は栄養が豊富で、カルシウムと鉄分はほうれん草よりも多く含まれています。カルシウムも鉄分も、成長が著しい赤ちゃんに摂ってほしい栄養です。
管理栄養士さんが乳児健診でも紹介しているレシピなので、積極的に取り入れたいですね。大人用のメニューでじゃがいもと小松菜を使う時に、取り分けて作れるという手軽さもポイント。
じゃがいもの大きさや品種によってゆでる時間が変わりますので、調理の際には竹串などでやわらかさを確認しましょう。こちらのペーストも、多めに作って冷凍しておくと便利です。
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【4】レンジで簡単☆ポテトスープ(離乳食初期)
お米代わりの主食としてもおすすめ

とにかく簡単で時短調理ができるポテトスープのレシピです。赤ちゃんの中には、お粥が苦手な子もいますよね。
離乳食を始めてはみたものの、第一歩となるお粥を受け付けてもらえないと困ってしまうママもいるのではないでしょうか。
体を作り上げるのに重要な炭水化物はしっかりと摂らせたいですよね。このポテトスープは、主食にもなるので、お粥が苦手な子におすすめです。
ポテトスープといっても、その作り方はいたって簡単。電子レンジを使った調理なので、忙しい日もすぐに作れます。
レシピではゆで汁でじゃがいもをなめらかにしていますが、とろみが欲しい場合は粉ミルクや昆布のだし汁でも良いでしょう。
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【5】離乳食*初期~中期 ポテト×ミルクパン粥
食べごたえ充分なもちもちパン粥

こちらは、じゃがいもと玉ねぎを加えたパン粥です。時間のある時に、あらかじめじゃがいもや玉ねぎなど離乳食でよく使う食材は、食べやすいペースト状に下ごしらえしておくと準備が簡単です。
粉ミルクを分量通りに溶かして、ペースト状の野菜とパンを入れて加熱すれば完成です。離乳食初期のパン粥に使うパンは、冷凍をして擦りおろしておくと使いやすいですよ。
タンパク質にササミ等を加えてもおいしいですよ。ミルクの甘味でとっても食べやすいミルクパン粥。主食の10倍粥に慣れてきたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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【6】離乳食 初期 中期 ミルクシチュー
野菜たっぷり優しい甘さ!アレンジ可能なシチュー

離乳食初期から食べられるミルクシチューです。具材の切り方を変えれば中期、後期、完了期まで長い期間食べられますよ。
初期は野菜をマッシュ状か擦りつぶして使ってください。玉ねぎ、ほうれん草、にんじん、じゃがいもなどお好みの野菜を使ってください。
分量通りに調乳したミルクを使って作ります。中期以降は牛乳でもOKです。1食分ずつフリージングしておくと、忙しい時にとても助かりますね。
お粥を入れてミルク粥にしたり、パン粥にもアレンジも可能です。慣れてきたら細かく切ったパスタ等にかけてあげてもおいしいですよ。
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【7】簡単♪時短♪初期から使える離乳食レシピ♡
炊飯器で簡単便利!食べやすいブロッコリー入りマッシュポテトの完成!

離乳食初期は、ミルクの準備や授乳時間に加え、慣れない離乳食作りに手間取ったり、下ごしらえに時間もかかり、なかなか準備する時間がないですよね。少しでも簡単に離乳食準備ができるように、時間がある時に下ごしらえをしてフリージングしておくと便利ですよ。
炊飯器で大人のご飯を炊く時に、じゃがいもなどの根菜やブロッコリーなどをアルミホイルに包んで一緒に入れて炊飯すれば、簡単にホクホクの蒸し野菜ができあがります。
その後は、じゃがいもをマッシュして、ブロッコリーは穂先を細かく刻んで1食分ずつ計量して冷凍しておけば、いつでも使えるブロッコリー入り冷凍マッシュポテトの完成です。
離乳食中期以降は、これに片栗粉を混ぜて焼けばおやきにアレンジもできますよ。
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【8】ハーフバースデー♡ハートの離乳食♪初期
野菜ペーストをかわいくアレンジ!ママもテンション上がる彩り豊かなハートごはん

離乳食を始める頃にハーフバースデーを迎える赤ちゃんも多いのではないでしょうか。おいしいご飯でお祝いをしてあげたいけれど、まだまだ食べられる食材が少ない初期におすすめのハートの野菜おかずです。
ほうれん草やにんじん、じゃがいもなど色鮮やかな野菜を下茹でして全てペースト状にしておきましょう。多めに作って冷凍ストックもOKです。
一色ずつ、層を作って冷凍しておきます。ほうれん草など水分の多い野菜は固まってから次の野菜を入れるときれいな層ができますよ。食べる時は電子レンジで加熱するだけの、かわいいお祝いプレートのできあがりです。
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【9】《離乳食初期》お野菜ポタージュ
野菜の旨みととろみで食べやすいポタージュ!

1食でいろいろな種類の野菜が食べられるポタージュスープは、滑らかな舌触りなので離乳食初期の赤ちゃんにもぴったりです。
ブレンダ―やミキサーを使ってしっかりとペースト状にすると食べやすいですよ。ない場合は、ざる等を使って裏ごししても大丈夫です。野菜の味が濃くて食べにくい場合は、粉ミルク等でのばしてあげると優しい風味になります。
多めに作った場合は、一食分ずつ製氷皿に入れて冷凍しておくと便利です。ポタージュを使ってパン粥を作ったりアレンジも可能です。冷凍ストックは1週間を目安に食べきるようにしましょう。
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【10】赤ちゃんと一緒にご飯*にんじんのポタージュ
大人用からの取り分けメニュー!栄養たっぷりなご馳走ポタージュ
離乳食初期は大人ご飯からの取り分けがなかなか難しかったり、何から取り分けて良いか分からなかったりしますよね。
ポタージュスープは、野菜を柔らかくなるまでコトコト煮込んでミキサーにかけるまでは大人と同じ工程です。赤ちゃん用はミキサーにかけた後ひと煮立ちさせて完成。大人用はバターとコンソメで味を調えればできあがりです。
じゃがいもとにんじんを使ったポタージュですが、他にもかぼちゃやグリンピースなどでアレンジ可能です。野菜もたくさん摂れるので初期の赤ちゃんからおすすめです。家族みんなで食べられる栄養満点の野菜を使ったレシピです。
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【11】ほうれん草のポタージュ(離乳食初期)
粉ミルクの甘さで少しクセのあるほうれん草もパクパク

離乳食を進めていくと、赤ちゃんがほうれん草ペーストだけだとちょっと食べてくれない時もありますよね。そんな時は甘い粉ミルクとじゃがいもを使って、食べやすいポタージュにしてみましょう。
作り方はとっても簡単です。ほうれん草は柔らかく茹でてアク抜きをします。じゃがいもは水にさらしてアク抜きをしてから、柔らかく茹でます。どちらもマッシャーなどで潰します。
粉ミルクを調乳し、潰したほうれん草、じゃがいもと一緒に混ぜ合わせ、電子レンジで1分加熱したら完成です。ほうれん草だけでなく、にんじんや玉ねぎを加えても栄養たっぷりでおいしいですよ。
離乳食も慣れてくると好き嫌いが出てくる赤ちゃんもいますね。特にほうれん草は苦手なお子様も多いのではないでしょうか。ベビーフードのコンソメで味を調えたり、具材の大きさを変えるなどすれば、離乳食中期以降も使えるレシピですよ。
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【12】<離乳食初期>ポテトサラダ風
彩り鮮やかで見た目にもおいしく

じゃがいもとにんじんはポテトサラダをはじめ、カレーや肉じゃがなど色々な料理で活躍する野菜ですね。常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。離乳食初期の赤ちゃんでも食べられるので調理の途中に取り分けすると、準備が楽になりますよ。
作り方は、じゃがいも・にんじんを柔らかく茹でて裏ごししたものと、皮を向き、裏ごししたトマトを混ぜ合わせるだけです。トマトの皮は、十字に切れ目を入れたトマトをお湯で茹でて、冷水につけるとツルンと向けますよ。フォークで刺してコンロの火であぶるのも簡単な方法です。
月齢に合わせて、徐々に固形にしてあげましょう。
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【13】初節句!こどもの日!離乳食初期~中期のメニュー
初めて迎える子どもの日に…

お子さんの初節句に、ぜひ作ってあげて欲しいお祝いプレートをご紹介します。こちらは離乳食初期~中期用にすべての食材を滑らかなペースト状にしています。離乳食後期~完了期の赤ちゃんには、進み具合に合わせて固さと味付けを変えてみてくださいね。
メインの鯉のぼりは、緑の葉物野菜とにんじんのペーストを混ぜたお粥です。10倍がゆだとちょっと難しいとは思いますが、鯉の形を作ってください。うろこは塩抜きしたシラスを乗せます。
ポールはペーストにしたじゃがいもでできています。鯉のぼりの目は、柔らかく茹でて薄切りしたにんじんでできています。
離乳食初期で食べられるものも少ないし、ペースト状だからとあきらめず、子どもの日のお祝いメニューにチャレンジしてみてくださいね。
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【14】離乳食★初期~★にんじんポテト
大人からの取り分け簡単離乳食。冷凍保存も可能

子どもも大人も大好きなポテトサラダ。ご家庭の食卓での出番も多いのではないでしょうか。大人用メニューとして味付けをする前に少し取り分けて、赤ちゃんのおかずも一緒に作っちゃいましょう!
作り方はポテトサラダと同じで、にんじんとじゃがいもを柔らかくなるまで茹でてからつぶします。さらに裏ごししてペースト状にします。水orだし汁でのばしたら完成です。
月齢に合わせて固さや大きさを変えていくと、ずっと使えるメニューです。離乳食中期にはプレーンヨーグルトが食べられるようになるので、ヨーグルトをプラスしてみましょう。消化を助ける乳酸菌も摂れますし、便秘解消にもつながりますよ。
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【15】離乳食初期☆じゃがいも&かぼちゃ&しらす10倍お粥
たんぱく質とビタミンが摂れる

風邪予防になるβ-カロチンやビタミンをたくさん含んだかぼちゃやじゃがいもに、たんぱく質の豊富なしらすを合わせて、栄養たっぷりのお粥を作ってあげましょう。
作り方は、かぼちゃの皮と種を取り、一口大に切っておきます。じゃがいもも皮をむき、一口大に切ってアク抜きをしておきます。しらすを下茹でしてから、すり潰します。
鍋に水とご飯を入れて火にかけ、弱火でじっくり炊いていきます。全部を混ぜ合わせてから、マッシャーで潰し、冷めたら完成です。
しらすは離乳食初期から使えます。ちりめんじゃこは固いので離乳食期はNGです。塩分が多いので、しっかりと塩抜きしてから使うようにしましょう。
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【16】離乳食初期~ゴックン期~リメイクできる野菜スープ
アレンジすれば大人のメニューにも使える

離乳食を作る時、忙しいとついついベビーフードの野菜スープの素など市販のものを使ってしまいませんか?
野菜を煮込んで作ると野菜の旨味がスープにしっかり溶け込むので、それだけでも十分に味付けされ、調味料を多く使わずに済むという利点もあります。時間がある時に多めに作って冷凍保存しておきましょう!
作り方は、にんじん、じゃがいも玉ねぎは皮を剥いて角切りします。キャベツも同様に角切りし、野菜を全て茹でていきます。弱火~中火30分ほど煮込むとおいしくて甘いスープの完成です。お好みで野菜をすり潰してスープに混ぜてもOKです。
製氷皿に入れて冷凍しておくと、必要量だけ使えて便利です。離乳食の分を取った後、そこにウィンナーを加えて塩コショウやコンソメで味を調えたら、大人用メニューのポトフになり、家族みんなで楽しめますね。
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まとめ
身近で便利なじゃがいもの魅力がおわかりいただけたでしょうか。いろいろな料理に使いやすいじゃがいもで、栄養たっぷりのおいしい離乳食を作ってあげてくださいね。
月齢が進んでも食べさせやすいじゃがいもは、離乳食初期の赤ちゃんにとてもおすすめの食材です。ぜひ試してみてください。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。