目次
気になる調査のポイントは?
●ねんね期の赤ちゃんに与えたおもちゃの第1位はガラガラ・ラトル
●離乳食開始時期に歯がためを与えるご家庭が多い
●おでかけする機会が増える時期には持ち運びできるおもちゃを用意するご家庭が多い
●情緒面の発達が増してくる時期には親子で楽しめるおもちゃを用意するご家庭が多い
●たっちの時期にはあんよの練習になるものを用意するご家庭が多い
月齢別!赤ちゃんにはじめて与えたおもちゃランキング!
生後0ヶ月
がらがら・ラトルが堂々の1位!
生後0ヶ月の赤ちゃんにはじめて買ってあげたおもちゃは、がらがら・ラトルが第1位でした!
がらがら・ラトルとは、振って音を鳴らしたり持って遊んだりするおもちゃのこと。赤ちゃんの聞く、見る、握る力を養ってくれますよ。
生まれたばかりの赤ちゃんはねんねしている事が多いので、はじめはママパパやおじいちゃん、おばあちゃんが振って音を鳴らしてあげたり、赤ちゃんの顔のそばでおもちゃの色彩を見せてあげたりして楽しみます。
おじいちゃん、おばあちゃんにも馴染みがある昔ながらのおもちゃ。現在は一言でがらがら・ラトルといっても、デザイン性が高く多機能で、素材も布製からプラスチック製までと進化しています。
生後1ヶ月
ねんね期の赤ちゃんに優しい音色を
生後1ヶ月の赤ちゃんに与えたはじめておもちゃ、第3位に入ったのはベッドメリー。やわらかい音楽とかわいらしいマスコット達がねんねしている赤ちゃんを優しく見守ってくれます。
生後1ヶ月の赤ちゃんは光や動くものを目で追うようになります。耳から聴こえてくる音楽とくるくる回るマスコット達に興味津々になることでしょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹が空いたよ、おむつが汚れているよ、と泣いて訴えます。ママパパは泣くたびに授乳したりおむつ替えをしたりと大忙しで、赤ちゃんをあやすのが大変な時もあります。
そんな時、ベッドメリーを回してあげれば赤ちゃんのご機嫌が直ってくれるかもしれません。優しい音楽にママパパの方が癒やされる、という場面も出てきそうです。
生後2ヶ月
オーボールはラトルとしての役割も!
生後2ヶ月の赤ちゃんに与えたはじめておもちゃの第2位は、ベビー用ボールでした。
ベビー用ボールの代表とも言えるオーボールは、握ったり振って音を鳴らしたりするラトルとしても楽しめ、転がしたり投げたりしても楽しめる画期的なおもちゃ。デザインも斬新でカラーも豊富なので多くのママパパから選ばれています。
生後3ヶ月
安全に遊べる布おもちゃ
生後3ヶ月の赤ちゃんのはじめておもちゃとして選ばれた中に、布のおもちゃがあります。布のおもちゃと一言で言っても、布の絵本から布製の積み木までたくさんの種類がありますね。
布のおもちゃの特長はなんといっても安全性が高いことが挙げられるでしょう。
生後3ヶ月の赤ちゃんは物を手でつかもうとする時期、布のおもちゃは赤ちゃんが万が一落としてしまっても怪我をする心配が少ないので安心して遊ばせることができます。
生後4ヶ月
ベビージム・プレイマットは赤ちゃんの居場所としても
ベビージム・プレイマットが第3位にランクイン!ベビージム・プレイマットは、ねんねしている赤ちゃんにとってとっても楽しい遊び場になります。
ベビーベッドを使用していないご家庭にはぴったり。ベビーベッドに取り付けるベッドメリーのような役割をしてくれるだけでなく、おむつ替えスペースや昼間の赤ちゃんの居場所としても◎
ガラガラ・ラトルやぬいぐるみ、鏡などが付属しているので、これひとつあれば一安心なおもちゃといえそうです。
生後5ヶ月
歯がためは歯の生え始めから
生後5ヶ月にはじめておもちゃを与えたというママパパが選んだ物の中に、歯がためがあります。
歯が生えてくる目安は生後6ヶ月とされています。歯がための役割は、歯の成長をサポートする、口の中のムズムズ感を和らげる、食べ物を食べる練習ができるなどなど。
生後5ヶ月頃からは離乳食もスタートするので、この機会に歯がためを与えてみようと思うママパパが多いようですね!
生後6ヶ月
お風呂用おもちゃでお風呂も楽しく!
生後6ヶ月頃になると「お風呂用おもちゃ」が初めてランクイン!この頃になると、体を支えてあげればお座りしていられる子も出てきますよ。
沐浴から始まったお風呂タイムも首や腰がすわってくると楽になる反面、自我の発達に伴い「入りたくない」とグズる赤ちゃんも。
そんな赤ちゃんのご機嫌をとるために、お風呂に浮かぶ色とりどりのおもちゃを用意してあげるママパパが多いのではないでしょうか?ニコニコご機嫌でお風呂に入ってくれるといいですね。
生後7ヶ月
お散歩のお供にベビーカー用おもちゃを
生後7ヶ月になるとベビーカーでおでかけする機会も増えてくる頃でしょう。そんな時の心配ごとのひとつと言えば、「移動中に赤ちゃんがぐずらないかどうか」ではないでしょうか?
特に公共交通機関を使用する時には、さらに周りに気を遣ってしまいますよね。そんなおでかけ対策用として、ベビーカー用のおもちゃを用意されるママパパが多いようです。
ベビーカーハンドルに付けたり日よけから下げたりとおもちゃによって様々なので、ベビーカーのデザインや赤ちゃんの好みで選んでくださいね。
生後8ヶ月
木馬・ロッキングで「ちょっと待っててね」
生後8ヶ月の赤ちゃんはお座りも上手になってきて、両手でしっかり物を持つことができてくる時期ですね。ずり這いやハイハイで興味のおもむくままに移動するため、ママパパは赤ちゃんにつきっきりなんていうことも。
木馬やロッキングは対象年齢が高いものが多いですが、シートベルト付きのものなどを探せばこの時期からでも楽しめるものもあります。ちょっと家事をしたい、なんていう時に乗せて遊ばせておくのにおすすめです。
将来遊べるようにと早めに用意しておくママパパもいるようですね。
生後9ヶ月
布絵本で読み聞かせデビュー
生後9ヶ月にはじめて赤ちゃんに与えたおもちゃ、第3位は布おもちゃ。はじめての読み聞かせに布絵本を選ぶママパパは多いのではないでしょうか?
布絵本はカラフルなものが多く、さわって音を鳴らしたりページをめくったりできるので、赤ちゃんの五感を刺激してくれます。
ママパパが赤ちゃんに積極的に語りかけたり絵本を読み聞かせたりすることで、言葉を覚える第一歩になることも。この頃から読み聞かせを始めるご家庭が多いのではないでしょうか?
生後10ヶ月
ぬいぐるみで楽しくコミュニケーションを
生後10ヶ月の赤ちゃんは、表情がより豊かになり自己表現も上手になってきます。親子でたくさんコミュニケーションをとってあげると、ママやパパと遊べて「楽しい」「うれしい」という感情が出てくることでしょう。
ぬいぐるみなどを使って遊んであげることで親子遊びの幅も広がり、愛らしいぬいぐるみを思わず抱っこする、なんていう光景が見られるかもしれませんね。
生後11ヶ月
歩行器や手押し車は歩く練習に
生後11ヶ月に与えたはじめてのおもちゃの第2位に「屋内遊具」が入りました。屋内遊具といっても種類位はたくさん。中でも歩行器や手押し車は、これから歩く練習をさせたいと考えるママパパが選ぶようです。
現在発売されている歩行器は、歩くためのものというだけでなく、椅子として活用できたり、これでもかと言わんばかりにおもちゃが付いていたり。おもちゃとしても十分楽しめるものもたくさんあります。
1歳を過ぎて歩けるようになる頃には、手押し車でも遊べるように。その頃を見越して早めに準備しているご家庭も多そうです。
まとめ
いかがでしたか?生後しばらく経ってからはじめておもちゃを買い与えたというご家庭も多いようですね。
赤ちゃんへのはじめておもちゃ、赤ちゃんにとってもママパパにとってもお気に入りのひとつ?ふたつ?を見つけてみてくださいね。
※期間:2017年12月13日-12月25日
有効回答数:1786
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