おなかの赤ちゃんのために、しっかりとりたい葉酸!
葉酸って、どうして必要なのでしょう?

葉酸は、水溶性ビタミンB群の1種です。造血に必要なビタミンとして知られ、ビタミンB12とともに、赤血球をつくるおてつだいをしてくれます。胎児のすこやかな発育促進に欠かせない栄養素として、母子手帳にもその大切さが掲載されています。
ほうれん草やブロッコリーなど緑黄色野菜に多く含まれていますが、熱や水に弱いため、調理の過程で減少してしまうのが難点です。また葉酸は、体内での溜め込むことができないので、まとめて摂取するというわけにいきません。例えば、妊娠期の1日に必要な葉酸をとるためにはほうれん草なら一束、ブロッコリーなら2株ほどが必要量※といわれています。なかなか1日で、それだけの量を食べるのは難しいですよね。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より
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葉酸をしっかり摂取するにはどうしたらいいの?

食事からは、なかなか十分な量をとるのが難しい葉酸。しかも、妊娠期は、一般の女性の2倍もの葉酸が必要とされています※。
そこで、オススメするのが食事にプラスしてサプリメントで栄養を補うことです。サプリメントなら、調理過程などで減少してしまうこともなく、手軽にしっかりと葉酸をとることができます。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より
また、葉酸のほかにも鉄分やカルシウムなど不足しがちな栄養素を一緒にとれるのも魅力。錠剤だけでなく、おやつ感覚のタブレットなどさまざまなタイプのサプリメントがあるので、自分に合うものをチェックしてみて。
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妊娠線のない、キレイなおなかをキープしたい!
妊娠初期から役立つ!妊婦帯
冷えを防いで、「着けると安心!」

戌の日に妊婦帯を揃えるという話を聞いたことがありますか?昔から、犬はお産が軽いので、それにあやかって妊娠5か月目の最初の「戌の日(いぬのひ)」に腹帯を巻いて安産祈願をする風習があります。
妊婦帯を使っていたママたちからは、こんなコメントが。「着けると赤ちゃんが守られている安心感があるんです。」「妊娠がわかってすぐから、冷え防止で使いました。」「おなかが大きくなってくると、下からささえられているのを実感。動くのもラクです。」
おなかが大きくなってから使ったママからは「もっと早く使えばよかった。」という声も。冷え防止や安心感というメリットのある妊婦帯は、妊娠初期から買っておきたい、必須アイテムといえますね。

腹帯というと、さらし布というのはむかしのこと。現在は妊娠時期やシーンに合わせて、はらまきタイプ、はくパンツタイプ、ベルトタイプなど、さまざまな形の妊婦帯があります。
生活シーンやサポート力の好みなどで、自分に合った使いやすいものを選んで!初期からのオススメは、着け心地がソフトでラクなはらまきタイプやパンツタイプ。肌がデリケートになることもあるので、肌触りもポイントです。
初めての妊婦帯選びで迷ってしまう時には、はらまきとベルトがセットになった「妊婦帯セット」もあります。
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まとめ
「葉酸」「妊娠線ケア」「妊婦帯」について、妊娠してすぐ、妊娠初期に知っておくべき3つのポイントをまとめました。早い時期から対策しておくことで、これからの妊娠期を快適に過ごすことができます。充実したマタニティライフのために、ぜひ参考にしてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。