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母乳で育てたい!でも、最初は思い描いていた通りにいかないもの
プレママの約8割が授乳について「不安がある」

授乳は産前・産後にプレママ・ママが大きな関心を持つテーマの1つ。そこで現在、妊娠している525人の方に授乳の「不安」があるかどうかをアンケート※1で尋ねてみたところ、およそ8割の方が「不安がある」と回答。
楽しくて待ち遠しい反面、さまざまな不安を抱えながら妊娠期を過ごしている方が多い実態が明らかになりました。
不安の内訳では、
「おっぱいがちゃんと出るかどうか」76%
「おっぱいの出具合が不安定だったらどうしよう」52%
「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれなかったらどうしよう」が44%
「乳腺炎になったらどうしよう」39%などが上位を占める結果に。
※1【さく乳器】に関するWebアンケート※実施期間2019.06.28-2019.07.03※n=1662
【先輩ママの告白】おっぱいがうまくでなかった、赤ちゃんが飲んでくれなかったのは想定外だった
先輩ママたちの中にも実際に「おっぱいが出ない」「赤ちゃんがのんでくれない」というお悩みを体験した方が...。
「生後4ヶ月くらいまで、母乳の出方が安定せず、よく出るときもあればあまり出ないときもありました」(syaaa24さん)
「母乳は出るのにくわえるのを嫌がり『母乳を飲んで欲しいのに、、少しでも飲んで欲しいのに、、』と思い通りにいかないことが不安になりました」(よっぴぃ あこさん)
特に最初の数ヶ月はスムーズにいかないことが多いので、上手くいかないながらも、少しずつ自分と赤ちゃんなりのスタイルを見つけていくことが大事。
母乳育児がさまざまだから、さく乳のシーンもさまざま。たとえばこんな場面が...
育児用品メーカーのピジョンのサイト「さく乳器 母乳アシスト」では、さまざまなシーンに寄り添う「さく乳器」が紹介されています。
授乳間隔が不安定な時期、大変な夜中の授乳、パパがママをサポートする状況など。さく乳が必要となるシーンは人それぞれ。
コズレのアンケートに回答頂いた方からも、同様のお悩みをさく乳器で乗り越えた方のコメントが見受けられました。
「出産後しばらくは授乳が安定せず、赤ちゃんが寝ていて授乳時間が空くと胸が張ったり、赤ちゃんが飲みたいときにあまり出なかったりしたのでさく乳器があって助かりました。どれくらい母乳が出ているか目で見て確認できるのが良かったです」(homihoさん)
「毎日3時間毎、夜中も子どもの泣き声ではなく目覚ましで起こされてしなければならなかったので本当に辛かったですが、さく乳器のおかげで何とかその辛い時期を乗り越えました」(こがも3さん)
「1人目出産の時、退院してすぐにいきなり胸の張りが耐えられなくなり、さく乳器をさっそく使用。パパも自分の腕の中でミルクを飲む我が子を愛おしそうに見守っていて、ほっこりしました。哺乳びんで自分であげられることによって、パパになった実感が湧いたと思います」(anaさん)
【素朴な疑問】さく乳は必要なの?直接おっぱいからあげればいいと思うんだけど…

「おっぱいを直接、あげるつもりだから私には関係ない」。そんな方にこそ知っていただきたいのは
おっぱいが吸いにくい形だった時
おっぱいに傷ができてしまった時
など想定外のことは誰にでも起こりうるということ。
「扁平、陥没乳頭で出産後すぐからさく乳器が大活躍でした。母乳が軌道にのるまでは毎回授乳の度に使用し、軌道にのってからは赤ちゃんの飲み残した分をさく乳して冷凍母乳でストックできとても便利でした」(ちぃこ61さん)
「初めての出産で、乳首かすぐ切れることもあり、吸わせてあげきれないくらい痛くなり、それでも母乳はあげたいと悩んでいたら、病院の看護師さんがさく乳してみない?と教えてくれ、さく乳器を使うことに」(なんこちゃんさん)
毎年たくさんのママが出産をするなか、母乳育児をするママが100人いれば、そこには100通りの母乳育児のスタイルやシーンがあるのが自然なのです。
「自分もそういうケースに出会うかも?」いざという時に備えて、知っておくとよいかもしれません。
母乳育児中「さく乳器」が役に立つことはまだまだあります!妊娠中から選ぶポイントを知っておきましょう
さく乳器を理解することは、出産に向けた不安を和らげることにもつながります。
どんな種類があるのか、選ぶポイントや自分の生活スタイルに合いそうなものはどれか、などを妊娠中から知っておきましょう。
身体の負担が少ない電動と、自分の手で調節しながらできる手動
大きく分けるとさく乳器は「電動」と「手動」のタイプがあります。
自動だからラクにさく乳でき、吸収の力や機種によってはリズムを選べるのが電動タイプ。こちらはさく乳する機会が多い方や、おっぱいの状態に合わせたさく乳をしたい方におすすめ。
手軽に使える手動タイプは、自分の手でリズムを調節したい方、飲み残しやちょっとした圧抜きに使いたい方に向いていると言えます。
スムーズな授乳・さく乳に大切!「射乳反射」って何?
ママのおっぱいは“愛情ホルモン”とも呼ばれるオキシトシンの作用によって、射乳反射※2が起こります。
それを促すために最初は弱くやさしい吸引リズムで刺激を与えるのがポイント。次に、母乳が出てくるようになると、しっかりとさく乳するための吸引力やリズムに切り替えることができるのが理想的。
自分のおっぱいの状態にふさわしい吸引リズムなら、心地よくさく乳ができるのです。
上記のような、電動/手動を選ぶことができて、吸引リズムの調節にも優れた機能を持つシリーズを今回はご紹介します!
※2 オキシトシンの分泌により、乳腺の筋上皮細胞が収縮し乳汁が勢いよく放出されること(世界大百科事典 第2版「乳房」より)
母乳育児を心地よく!4つの「さく乳器 母乳アシスト」がおすすめ
母乳育児の信頼ブランド「ピジョン」

1949年に日本初の『キャップ式広口哺乳器』を発売、現在に至るまで哺乳研究を常にリードし続けてきたピジョン。
これまでに生まれた商品の数々は、日本の母乳育児にずっと寄り添い続けてきた歴史でもあるのです。もちろん「さく乳器 母乳アシスト」もその1つ。
先述のアンケート結果でも記されている通り、さく乳のお困りごとはさまざま。その1つ1つのお悩みに寄り添ってくれるラインアップが揃っているので順に見てまいりましょう。
哺乳研究の集大成!「赤ちゃんここちリズム」のココがすごい
育児用品メーカーとして60年にわたって哺乳研究で実績を重ねてきたピジョンならではの機能、それが「赤ちゃんここちリズム」。
1:吸いはじめの赤ちゃんのようなやさしく速いリズムのさく乳準備ステップ
2:母乳が出始めたら、しっかり吸引できるさく乳ステップ
という2段階設定で、おっぱいが出やすいよう、射乳反射を促すために開発されたリズムなのです。
全てのモデルに対応しています。
このようにママと赤ちゃんの母乳育児のシーンに合わせて、最適なさく乳器を選ぶことができるラインアップが「さく乳器 母乳アシスト」なのです。
まとめ
母乳育児は100人いれば100通り。だから周囲と比べることなく、少しずつ自分と赤ちゃんなりの母乳育児を進めることができればOKです。
そんな1人1人の母乳育児を、気持ちや身体のケアの両面で支えてくれる「さく乳器 母乳アシスト」を今からチェックしてみませんか?
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。