「妊娠線」って、みんなにできるの?
「妊娠線はできましたか?」
出典:pigeon.info・初期からクリームを塗りました。がんばったおかげなのかできませんでした。職場でもトイレに行くたび塗って、がんばって続けました。
・全然できなかったので、何もしませんでした。すると臨月に入った途端、下腹部に何本も線が出来ちゃいました。。。
・ケアしてましたが見えなかったところに線ができていました。
「早めにスタート」がポイント!

「保湿ケア」と合わせて、忘れてはいけない妊娠初期から気をつけておきたい、4つのポイントをチェックしておきましょう。
【大きくなる前に】
おなかが大きくなったときは、もう肌が伸ばされている状態。妊娠初期、早い時期からケアをして、引き伸ばされる前に柔軟性のある肌にしておくことが大切です。
【全身のケアを】
乳腺が発達するバストや、ボリュームの出る太もも、おしり、二の腕にも「妊娠線」ができることがあります。おなかだけではなく、全身の保湿ケアをしてあげることも忘れずに。
【急な体重増加はNG】
徐々に伸ばされるよりも、急激な伸びの方が亀裂につながりやすいんです。できるだけ体重増加はゆるやかにと心がけましょう。安定期にはいったら病院の先生に相談しながらウォーキングやストレッチなどの運動もおすすめ。
【妊婦帯でささえる】
おなかが大きくなると、重みが増し、前にせり出してきます。動くたびに重みでおなかの皮膚が引っ張られるように。妊婦帯で下からささえてあげると負担をやわらげることができます。
「妊娠線」―正しいケアの方法もおさえておきましょう
全身をケアしましょう!部位別のケア方法をアドバイスします
ケアのやり方のポイントをおさえておくことも大切です。見えにくいところにいつの間にか「妊娠線」ができていたという先輩ママもいましたよね。
おすすめは、肌があたたまっているおふろあがり。保湿効果の高いクリームを、あたたまった手に取ってやさしくなでるようにボディケアしましょう。
まとめ
妊娠すると誰もが気になる「妊娠線」。産後もキレイなおなかをキープするために、知っておきたいポイントをまとめました。
「妊娠線」は、どんなにケアしていても、できてしまうこともあります。できてしまった「妊娠線」は残念ながら消せませんが、産後は目立たなくなります。できてしまったら、それも素敵な勲章とおおらかに考えて。
「妊娠線」ケアは、だんだん大きくなるおなかに赤ちゃんの成長を感じるひとときでもあります。今日から毎日、おなかの赤ちゃんを思いながら、ケアタイムを楽しんでみませんか。
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