目次
- ▼離乳食のフレンチトーストはいつから食べられる?
- ▼離乳食のフレンチトーストの注意点
- ▼フレンチトーストは冷凍保存できる?
- ▼離乳食におすすめのフレンチトーストレシピをご紹介!
- ▼【1】離乳食★トマトフレンチトースト
- ▼【2】★離乳食後期★手づかみ人参入りフレンチトースト
- ▼【3】ポイントはレンジ数秒★手間無しフレンチトースト★
- ▼【卵なし】離乳食におすすめのフレンチトーストレシピをご紹介!
- ▼【1】離乳食★きなこフレンチトースト(卵なし)
- ▼【2】離乳食★バナナフレンチトースト
- ▼【3】離乳食後期 卵なしで!フレンチトースト風
- ▼【4】「離乳食後期」アップルフレンチトースト
- ▼【牛乳なし】離乳食におすすめのフレンチトーストレシピをご紹介!
- ▼【1】ロールパンで人参入りフレンチトースト【離乳食に】 (粉ミルク使用)
- ▼【2】【離乳食後期 手づかみ】豆乳deフレンチトースト (豆乳使用・卵白なし)
- ▼【3】☆ふーちゃんのまんま☆フレンチトースト (粉ミルク使用)
- ▼【4】離乳食★お麩でフレンチトースト (粉ミルク使用)
- ▼【5】*:☆ ドーナッツ風バナナフレンチトースト ☆:* (粉ミルク使用)
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- ▼まとめ
離乳食のフレンチトーストはいつから食べられる?
離乳食中期からOK

フレンチトーストに使われる卵黄と牛乳は、加熱すれば7~8ヶ月頃から、卵白は卵黄が食べられるようになった1~2ヶ月後くらいから食べることができるようになります。
そのため、フレンチトーストは卵黄のみの場合は離乳食中期以降、全卵を使用する場合は早くても8ヶ月以降に与えることができます。あくまでも目安なので、離乳食の進み具合を見ながら、少しずつ食べさせて様子を見て下さいね。
離乳食中期の赤ちゃんは、まだまだやわらかいものしか食べることが出来ないため、たっぷりと液にひたしてやわらかく作る必要があります。
また、離乳食後期のつかみ食べが始まる頃には両面を焼いて、手で持ちやすい固さのフレンチトーストにしてあげると赤ちゃんも食べやすいですよ。
離乳食のフレンチトーストの注意点
卵と牛乳のアレルギーに注意!

フレンチトーストの主な材料である卵と牛乳は、アレルギーを起こしやすく症状が重篤な「特定原材料7品目」のため、初めて食べさせる際には注意が必要となります。
初めて与える場合は、小児科の開いている午前中に小さじ1杯から与えて、その後様子を見てみると良いでしょう。午前中に与えるのは、数時間経ってからアレルギーが発症することもあるためです。
また、万が一アレルギー反応があった時、どの食材が原因かわからなくなるので、初めて食べる食材を一度に複数与えないようにしましょう。
フレンチトーストを食べさせる前に、卵と牛乳はそれぞれアレルギーがないことを確認してくださいね。
卵は、卵黄よりも卵白の方がアレルギー反応を起こしやすいといわれています。そのため気になる方は、まずは卵黄のみのフレンチトーストから始めるといいですね。
もし卵や牛乳でアレルギー反応が出てしまった場合は、アレルギー食材を使わないフレンチトーストのレシピを参考にしてみましょう。
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しっかり火を通すことがポイント!
離乳食に卵を使う時に気をつけなければならないのが、火の通り具合です。
卵にはサルモネラ菌が存在している場合がありますが、しっかり加熱すれば食べられます。乳幼児に食べさせる場合は、75℃以上で1分以上または65℃で5分間以上を目安に、しっかり加熱しましょう。
また、生卵は加熱した卵よりもアレルギー反応が出やすいこともあり、離乳食に卵を使う場合はしっかりと加熱することが大切です。
フレンチトーストは中までしっかり焼けているか表面からではわかりにくい場合があるので、両面を焼いた後、さらに電子レンジで20~30秒ほど加熱してから与えるとさらに安心ですよ。
栄養バランスに気をつけよう
フレンチトーストをメインメニューにする場合、赤ちゃんの栄養バランスを考えると、ビタミンやミネラルが不足しがちです。
肉や魚など具材のたくさん入ったスープを一緒に作ったり、フレンチトーストに野菜などを混ぜたりして、バランスの良い離乳食になるよう工夫しましょう。
フレンチトーストは冷凍保存できる?
離乳食におすすめのフレンチトーストレシピをご紹介!
【1】離乳食★トマトフレンチトースト
トマトピューレを使った酸味がアクセントに

トマトピューレを使った、少し酸味のあるさっぱりした味のフレンチトーストアレンジです。こちらは卵と牛乳を入れて作るので、ふんわりしっとりとした食感が魅力です。
離乳食で使用するトマトピューレは、できるだけ野菜の感覚に近い無添加タイプがおすすめです。
小さくカットしてあげれば手づかみ食べの練習にもなりますよ。
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【2】★離乳食後期★手づかみ人参入りフレンチトースト
苦手野菜克服にも便利

苦手な野菜をすりおろして卵液に混ぜてしまえば、まろやかになって気づかれずにおいしく食べてくれるかもしれません。卵液を野菜別に数種類用意すれば、栄養バランスも整う上に、カラフルで見た目も華やかになりますよ。
使う野菜に合わせて牛乳の量を調整してくださいね。
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【3】ポイントはレンジ数秒★手間無しフレンチトースト★
電子レンジ利用で液の浸透スピードがアップ

こちらは大人も一緒に味わえるフレンチトーストのレシピです。パンを液に浸す前に、あらかじめ電子レンジでパンを温めておくと、液が早く浸透し時短調理にもなりますよ。
離乳食の場合は、大人よりも液に浸す時間を長くし、パンをやわらかくしておくのがポイントです。
フライパンで焼く場合は、焼き上がる寸前にフタをとって水分をとばすと、中はフワッと、外はサクッとした食感に仕上がります。
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【卵なし】離乳食におすすめのフレンチトーストレシピをご紹介!
【1】離乳食★きなこフレンチトースト(卵なし)
砂糖なし!きなこの香ばしさと甘さで食欲アップ

こちらは卵と牛乳、砂糖も使わないフレンチトーストです。砂糖がなくてもきな粉と粉ミルクの優しい甘みが、赤ちゃんはもちろん大人でも十分においしく食べられる一品です。
フレンチトーストをフライパンで焼く際は、フタをすると火がしっかりと早く通りますよ。きなこは少量ずつ混ぜていくと、ダマになりにくく調理しやすくなります。
大人が食べる場合は、砂糖やはちみつを加えるのもおすすめです。
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【2】離乳食★バナナフレンチトースト
バナナ使用で甘くておいしい!栄養バランスも整う

牛乳や卵の代わりに、バナナと粉ミルクを使うことでコクのあるしっとりとしたフレンチトーストが完成します。
また、バナナは栄養価が高くエネルギー源になりやすい食材なので、バナナを加えることでメニューの栄養バランスも整いますよ。
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【3】離乳食後期 卵なしで!フレンチトースト風
ベビーフードを活用したお手軽レシピ

こちらは卵の代わりに、離乳食用のクリームコーンを使ったレシピです。牛乳の代わりに豆乳や粉ミルクを使えば、卵も牛乳も使わずに作れますよ。
市販されているベビーフードを活用すれば、手軽にアレンジ可能で、栄養価も高めることができますね。
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【4】「離乳食後期」アップルフレンチトースト
アップルジャムがアクセントに

こちらは、卵を使わずにジャムでアレンジをきかせたレシピです。ジャムは、離乳食後期から添加物や砂糖の少ないものを少量から使用可能です。
ジャムの種類を変えれば、いろいろな風味のフレンチトーストが楽しめますね。
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【牛乳なし】離乳食におすすめのフレンチトーストレシピをご紹介!
【1】ロールパンで人参入りフレンチトースト【離乳食に】 (粉ミルク使用)
にんじんを使って栄養価をアップ

緑黄色野菜のにんじんが入ったフレンチトーストで、ビタミン、たんぱく質、炭水化物が一気に摂れる一品です。粉ミルクとにんじんのほんのりした甘さがおいしいですよ。朝食にピッタリのレシピですね。
焦げないように弱火でじっくりと加熱し、焦げそうになったら火を消して予熱で火を通してくださいね。
ロールパンにはバターが含まれているので、食べさせるのは後期に移行して1~2ヶ月経った頃からがおすすめです。
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【2】【離乳食後期 手づかみ】豆乳deフレンチトースト (豆乳使用・卵白なし)
豆乳を使って優しくふんわり仕上がる

牛乳、卵白不使用のフレンチトーストのレシピです。食べやすい大きさに切ってあげれば、手づかみをし始めた赤ちゃんにもポロポロこぼさず食べやすいのでおすすめです。
豆乳を使っているので、あっさりとしていてパクパク食べられそうです。
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【3】☆ふーちゃんのまんま☆フレンチトースト (粉ミルク使用)
フォローアップミルクで足りない栄養も補える

離乳食などの食事では摂りきれない栄養を補うために作られている、フォローアップミルクを使ったフレンチトーストです。甘さ控えめで栄養もしっかり摂れるのがうれしいですね。
お砂糖が入っていると焦げやすくなるので、火加減に気をつけて焼いてください。
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【4】離乳食★お麩でフレンチトースト (粉ミルク使用)
お麩のサイズが手づかみ食べに最適

植物性タンパク質が豊富なお麸は、実はミネラルも豊富な健康食材。消化にもいいので離乳食におすすめです。そんなお麩を使ったフレンチトーストです。
厚さを半分に切ることで、手づかみでも食べやすくなっています。手づかみに慣れてきたら切らなくてもOKです。お麩は乾物なので、ストックしておくととても便利ですよ。
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【5】*:☆ ドーナッツ風バナナフレンチトースト ☆:* (粉ミルク使用)
ドーナツ型でくりぬいて簡単アレンジ

型でくりぬく一工夫をするだけで、とてもかわいいおやつに早変わり!赤ちゃんも気分が変わってパクパクと食べてくれるかもしれません。
色々な型を使ってアレンジすると、イベントなどにも重宝しおすすめですよ。
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まとめ
離乳食のフレンチトーストレシピについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
フレンチトーストは材料が少ない上に、時間のない時に手軽に作れるメニューです。卵や牛乳アレルギーが心配な赤ちゃんにも、アレルギー食材不使用のレシピがたくさんあるので安心ですね。
離乳食も中期~後期になってくると大人の取り分けレシピも増えて来るので、一緒に食べることでしみじみと成長を感じることができますよ。
アレンジ次第で栄養面もカバーできるフレンチトーストを作って、赤ちゃんと楽しいお食事タイムを過ごしてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。