目次
- ▼ブロッコリーはいつから食べられる?茎は食べられる?
- ▼ブロッコリーに含まれる栄養は?
- ▼ブロッコリーを食べさせる際の注意点
- ▼ブロッコリーの選び方
- ▼ブロッコリーの加熱・冷凍・下ごしらえ方法
- ▼ブロッコリーの調理に便利な調理道具をご紹介します
- ▼【1】茹で蒸し工房|イモタニ
- ▼【2】つぶせるすくえるスプーンマッシャー|マーナ
- ▼ブロッコリーを使った離乳食後期のおすすめレシピをご紹介します
- ▼【1】離乳食♡お野菜いっぱい豆乳ホワイトソース
- ▼【2】離乳食後期〜たらで栄養たっぷりおやき♡
- ▼【3】《離乳食後期〜幼児食》野菜のチーズ和え
- ▼【4】離乳食後期 にんじんとブロッコリー味噌汁
- ▼【5】簡単♪離乳食後期〜 ライスピザ
- ▼【6】【離乳食後期】風邪に効くヨーグルトサラダ
- ▼【7】離乳食後期~☆軟飯カラフルおにぎり
- ▼【8】優しいシチュー☆離乳食後期〜完了期に!
- ▼【9】◆離乳食後期◆ブロッコリービシソワーズ
- ▼【10】離乳食後期 トマトリゾット風
- ▼【11】離乳食中期~後期ブロッコリーとツナ和え
- ▼【12】【離乳食後期】魚のおからサラダ
- ▼【13】離乳食後期手づかみ食★豆腐と野菜のおやき
- ▼【14】離乳食後期 ブロッコリーと豆腐のグラタン
- ▼【15】ミルクシチュー 離乳食後期
- ▼【16】ノンエッグで!ツナのパンケーキ離乳食後期
- ▼ブロッコリーを使った離乳食後期のおすすめレトルト食品をご紹介します
- ▼【1】栄養マルシェ 鶏とおさかなの洋風弁当|和光堂
- ▼【2】グーグーキッチン 大根と豚の角煮 |和光堂
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
ブロッコリーはいつから食べられる?茎は食べられる?
離乳食初期から食べさせよう

ブロッコリーは離乳食初期から食べさせることができます。ブロッコリーの緑色の小さいつぶつぶは花蕾(からい)と言います。離乳食初期では、この花蕾だけを細かく刻み調理します。
中期・後期になると茎の部分も与えることができるようになるので、固い部分は取り除きそれぞれの月齢に合った大きさに切って食べさせてあげてくださいね。
ブロッコリーは同じアブラナ科のキャベツと同様、茹でることで甘みが出ます。味付しなくても、野菜の甘みだけで食べやすい、うれしい野菜です!また茹でてもべたべたしないので、離乳食後期では手づかみ食べにも大活躍です。
最近では、ブロッコリーの芽を発芽させたブロッコリースプラウトというものも販売されています。カイワレ大根に似た見た目をしていますが、辛味はありません。栄養価が高くいので赤ちゃんに与える離乳食にもおすすめですよ。
ブロッコリーに含まれる栄養は?
ビタミン群、カロテン、鉄分…栄養豊富!

ブロッコリーはビタミンA、B、C、カロテン、鉄分が豊富な食材です。特にビタミンCはレモンの2倍、キャベツの4倍も含有されていると言われます。
茎や葉の部分も花蕾同様に栄養が豊富です。茎は特にミネラルが豊富なので、離乳食中期以降は外側の固い皮や繊維質だけを取り除き、小さく切って柔らかく茹で食べさせてあげたいですね。
鮮やかな緑色は離乳食の色付けにも大活躍!色々な離乳食のトッピングとして花蕾をふりかけるだけで見た目も鮮やかで栄養バランスも良いメニューになりますよ。
食べ合わせの良い食材
ブロッコリーと食べ合わせの良い食材はたまねぎ、トマト、ジャガイモなどの野菜です。特にブロッコリーとジャガイモは、どちらもビタミンCたっぷりでより免疫力を高めてくれる組み合わせです。また、食物繊維が豊富で便秘予防にも効果が期待できます。
トマトや玉ねぎと合わせ、少しイタリアン風なスープやリゾットにするのもおすすめ。白・赤・緑で色合いもきれいですし、栄養豊富な野菜がいっぺんに摂れます!
豆乳やミルクを使ってブロッコリーとジャガイモなどの芋類をポタージュにするのもおすすめですよ。ポタージュにすることで食べやすく、ブロッコリーが苦手な赤ちゃんでも栄養がしっかりとれます。芋類は腹持ちもしますし、のど越しも良いので食欲の落ちているときなどにも良いですね。
ブロッコリーを食べさせる際の注意点
しっかり洗ってから調理しよう

野菜を作るには農薬が使われることは珍しくありません。食べても危険のない状態に分解されてから収穫されますが、野菜はよく水洗いをしてから調理することが基本です。
ブロッコリーは独特の形から洗いにくく、残留農薬を気にする方もいらっしゃるかもしれません。小房にしてから一つずつしっかり洗い、下ごしらえでしっかり茹でましょう。それでも気になる方は、低農薬や無農薬の野菜を買うようにすると良いですね。
ブロッコリーの選び方
選び方の3つのポイント

・全体的に濃い緑色でつぼみの部分が密集していてつまっているものが新鮮です。花が開きかけていて色が変わっているものは避けたほうがいいですよ。
・大ぶりなブロッコリーほど熟度が高いため、やわらかくて甘みも強く感じます。
・ブロッコリーは鮮度が落ちやすい食材です。茎の切り口が黒ずんでいない新鮮なものを選びましょう。茎が空洞になっていないものもおすすめです。
ブロッコリーの加熱・冷凍・下ごしらえ方法
加熱の仕方は?

ブロッコリーは寒い時期に旬を迎えます。暑さや乾燥に弱いので、購入したらすぐ野菜室に入れて早めに調理しましょう。
1.ブロッコリーは茎を少し残して小房ごとに切っていきます
2.沸騰したお湯に小房を入れ柔らかく茹でていき、茹であがったらざるにあけ水気をきります
3.離乳食初期は花蕾のみを包丁でそいで細かくし、すり潰します。中期以降はそれぞれの食べやすい大きさに切りわけます。
電子レンジでも加熱することができます。小房に分けてキレイに洗ったブロッコリーを耐熱皿に入れ、加熱します。竹串で火の通り具合を確認してください。温めすぎて焦げてしまうこともあるので注意してくださいね。
冷凍できる?
ブロッコリーは冷凍保存できます。ブロッコリーを茹でてからペースト状にするか、月齢に合った大きさに切ってから製氷皿に入れて冷凍すると調理がしやすくなります。
離乳食後期になると手づかみ食べもできる赤ちゃんが増えてきますね。小房ごとに茹でて水気をきったら、そのまま冷凍保存をしてみましょう。
食べるときにはレンジで温めて、冷めたらそのまま与えてみてくださいね。茎のあるブロッコリーは持ちやすく、手づかみ食べも楽しんでくれるかもしれません。
茎は繊維質を除いたり細かく刻んで
ブロッコリーの茎は、みなさん調理して食べていますか?茎はビタミンC・カロテンが豊富で、花蕾と同じくとても栄養があるんですよ。外側の固い部分を切り取れば食べることができます。
茎の外側は固い繊維質になっているので、厚く皮をむいて長めに茹でてやわらかくしましょう。細かく刻めば後期の離乳食にも使うことができます。栄養豊富な上に、つかんで食べやすいので、ぜひ茎も一緒に調理してくださいね。
ブロッコリーの調理に便利な調理道具をご紹介します
【1】茹で蒸し工房|イモタニ
電子レンジで茹で野菜

お湯を沸かすことなく、電子レンジで野菜を茹でたように加熱できる調理ツールです。ブロッコリーは切り分けてよく水洗いしたら、電子レンジでの調理もできます。
こちらの商品はザルが付いていて、加熱した後水切りを簡単にすることができます。火を使わないで調理ができるので、短時間で作りたい離乳食にピッタリですね。
口コミ
・ちょっとした量の茹で野菜が簡単にできて便利。
・火の通りにくい固い野菜もこれで温めてから調理すると時短になる。
【2】つぶせるすくえるスプーンマッシャー|マーナ
茹でたブロッコリーをすくってザルいらず

耐熱温度が200℃で、穴あきお玉としても使えるスプーンマッシャーです。本来の使い方はジャガイモなどの食材を潰したり混ぜたりするものですが、ブロッコリーを茹でた時にザルに代わりに水切りをし、鍋からそのままお皿やまな板に移し変えることができる便利なキッチンツールです。
離乳食として少しだけ調理をするとき、ザルを出さないでもすくいながら水切りができるので使いやすいですね。離乳食ではジャガイモやサツマイモを潰して調理することは多くあるので、マッシャーとして一つ持っていると大活躍してくれます。
口コミ
・すくう、潰す、混ぜると色々な役割をしてくれる。
・洗いやすい形状で使いやすい。
ブロッコリーを使った離乳食後期のおすすめレシピをご紹介します
ブロッコリーの好き嫌いを調査しました!結果は?
コズレの行った調査によれば、ブロッコリーが好きな子どもは18%(男の子:14%、女の子:22%)。嫌いな子どもは12%(男の子:15%、女の子:9%)という結果となりました!
好きな野菜ランキングの6位でした。嫌いな野菜ランキングでも3位にランクイン。面白い形をした緑黄色野菜といえばブロッコリー。栄養が豊富なのでぜひ、離乳食に取り入れたいところですね。
子どもがブロッコリーを嫌いという方は、以下でご紹介するレシピを参考に、いろいろな食材との組み合わせや調理法で克服に挑戦してみましょう。
【1】離乳食♡お野菜いっぱい豆乳ホワイトソース
乳製品不使用でおいしいホワイトソース
こちらのレシピは、乳製品を使わず豆乳でおいしくできるホワイトソースです。乳製品・小麦アレルギーに対応しています。離乳食用に取り分けて、残りの味を少し濃くしたら大人用も同時に作ることができますよ。
離乳食後期になると、素材やダシの味だけではなく、味の変化をもとめるようになってきますね。市販されている無添加ブイヨンは、ほんの少しの量で味がつくので離乳食後期の味付けにおすすめです。入れすぎには注意しましょう。
ブロッコリーだけでなく、大根・にんじん・じゃがいもなど、色々な種類の野菜を入れると栄養豊富で食感の楽しめるメニューになりますよ。
作り方
1.下茹でした野菜を細かく刻む。
2.刻んだ野菜を野菜スープ、ブイヨンで煮る。
3.豆乳を入れ煮詰める。
4.水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【2】離乳食後期〜たらで栄養たっぷりおやき♡
離乳食後期はやっぱり手づかみ食べ
離乳食後期になるとママからスプーンで食べさせてもらうだけではなく、自立への第一歩として手づかみ食べにも興味が出てきます。手で触って硬さやつかみ方を学習していきます。手づかみ食べはどんどんチャレンジしていきましょう。
こちらのレシピは、タラと野菜が入った栄養たっぷりのおやきです。小さく焼いて手づかみ食べもしやすくなります。焼いてあるのでべたべた、ぐちゃぐちゃになりにくいのでママのストレスも減るかもしれませんよ。
ほんの少し油を使うだけで風味が変わりますし、変化があると子どもは興味を示します。ほんの少しの工夫で子どもが食べたり食べなかったり。大変ですが、新しい発見もあるので見逃さないでくださいね。
作り方
1.ブロッコリーはやわらかく茹で、花蕾も茎もみじん切りにする。
2.ブロッコリーと細かく刻んだタラ、桜エビ、片栗粉を加え混ぜる。
3.オリーブオイルを少量ひいたフライパンに少量ずつ乗せ、蓋をして両面焼いて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【3】《離乳食後期〜幼児食》野菜のチーズ和え
野菜が苦手な子もチーズで食べやすい
離乳食は食べ物に興味をもってもらったり慣れてもらうために色々な食材を試しますが、なかなか野菜を食べてくれない赤ちゃんもいると思います。野菜が苦手な人は大人でもいますよね。
ブロッコリーは加熱することで甘味が増しますが、独特な臭みを感じて食べてくれないこともあります。そんな時は、チーズと一緒に調理してみてはいかがでしょうか。チーズに入っている塩分と風味で、苦手な野菜も食べてくれるかもしれません。
作り方
1.ブロッコリーを茹でて月齢に合わせた大きさに刻む。
2.耐熱容器に刻んだブロッコリーを乗せる。
3.レンジで20秒程、チーズが柔らかくなるまで温める。
4.スプーンで混ぜて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【4】離乳食後期 にんじんとブロッコリー味噌汁
彩りのきれいな味噌汁
しっかり食事のできるようになってくる離乳食後期では、主菜・副菜・汁物とメニューの種類を増やすと栄養バランスもとりやすくなりますね。
大人が食べる味噌汁でブロッコリーが入っていることはあまりありませんが、離乳食では味噌とダシの風味でブロッコリーが食べやすくなるメニューになるのでおすすめです。たくさん作って製氷皿で冷凍しておけば、汁物を簡単に用意することができるようになります。
作り方
1.ニンジンとブロッコリーを細かく刻む。
2.ダシ汁でニンジン→ブロッコリーの順番に入れて煮る。
3.味噌で味付けをして完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【5】簡単♪離乳食後期〜 ライスピザ
ごはんを手軽にアレンジ!手づかみ食べできるメニュー
手づかみ食べしやすいライスピザです。ブロッコリーとトマトピューレ、チーズで色合いがとてもきれいです。離乳食をなかなか食べてくれない…と悩むママは多いもの。まずは目から食べ物への興味を刺激するのも大事ですよね。
このライスピザはツナとチーズのうまみでブロッコリーの独特な風味が食べやすくなっています。コーンを加えて甘みを追加するのもおすすめです。
離乳食は毎回メニューを考えるのが大変なので、このレシピのように常備されているものでパパッとアレンジできるものをレパートリーに加えておくと便利ですよ。
作り方
1.ブロッコリーは小分けにして茹でておく。ツナは、水煮またはスープ煮のものに熱湯をかけて塩抜きしてから使用。
2.おかゆに小麦粉を加えて、粉っぽさがなくなるまでよくかき混ぜる。
3.2でできた生地を4等分し、フライパンに平たく丸くなるように広げ、両面を焼く。
4.3にトマトピューレ(ケチャップでも可)を薄く塗り、ブロッコリー・ツナ・チーズを載せて蓋をし、チーズが溶けたら完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【6】【離乳食後期】風邪に効くヨーグルトサラダ
ヨーグルトで野菜が食べやすいサラダ
離乳食期はママからもらった免疫の効果が薄れてきて、抵抗力が弱まりやすいといわれている時期です。ちょっと風邪をひいてしまったようだけれど、食欲もあって機嫌もいい。病院に連れて行くほどではないかも…という時にはビタミンたっぷりの離乳食がおすすめです。
赤ちゃんはさまざまなウィルスや細菌に感染することで、それに対抗できるよう抗体を作っていきます。風邪をひかせてしまった…と自分を責めないで、食事で早く治るお手伝いをしてあげたいですね。
こちらのレシピは食べやすいようにヨーグルトを温めることもできます。乳酸菌は熱に弱いので温めすぎにはご注意くださいね!
作り方
1.ピーマン・ブロッコリー・にんじんを離乳食の進み具合に合わせて茹で、食べやすい大きさに切る。
2.卵は固ゆでに茹で、食べやすい大きさに刻む。
3.全部をヨーグルトで合えて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【7】離乳食後期~☆軟飯カラフルおにぎり
野菜の彩り豊かな手づかみおにぎり
手づかみ食べの王道、おにぎりのレシピです。海苔が好きな赤ちゃんは意外と多いもの。大人と同じ見た目で、いつもよりたくさん食べてくれるかもしれませんね!お弁当に持っていくのもよさそうです。
レシピでは鮭フレークを使用していますが、生鮭をレンジなどで加熱して自家製の鮭フレークを作るのもおすすめです。塩分の調整もしやすく、とても簡単に作れますよ。
このレシピは1品で炭水化物・ビタミン・食物繊維・タンパク質が摂れる優秀レシピ。にんじんとブロッコリーの代わりにいろいろな野菜でバリエーションも広がりそうですね。
作り方
1.鮭フレークは熱湯をかけて塩抜きし、水けをきっておく。
2.ブロッコリーとにんじんは発達に合わせた固さに茹でて細かく刻んでおく。
3.軟飯に鮭と野菜を混ぜ合わせる。
4.海苔を小さく切り、3を一口大に握ったものに巻く。
この記事に関連するリンクはこちら
【8】優しいシチュー☆離乳食後期〜完了期に!
冷凍保存もできる!アレンジ自在な万能シチュー
1日3回の離乳食後期は、とにかく食事の用意が大変ですよね。作ってやっと食べさせたと思ったら、もう次の食事に頭を悩ませる日々。
そんな時は赤ちゃんが眠っている時間に、多めに作って冷凍保存できるレシピが便利です。このレシピは具材のアレンジもしやすいので、離乳食のバリエーションを増やしたいときにおすすめです。
離乳食後期になるときのこ類もデビューできる頃なので、新しい食材をプラスしてみるのもいいですね。解凍する時は電子レンジではホワイトソースが分離する可能性があるので、ぜひ鍋で火にかけて温めてくださいね!ごはんの他にもパスタやグラタン等へのアレンジもできるお役立ちメニューです。
作り方
1.にんじん・コーン・ブロッコリー・たまねぎなどの野菜を食べやすい一口大に切り、茹でて水分を切っておく。
2.フライパンにバターを溶かして、野菜を炒める。
3.一旦火を止めてフライパンに小麦粉を振り入れ、まんべんなく絡むようにヘラで混ぜる。
4.よく混ざったら火を付けて弱火にし、牛乳を少しずつ入れる。だまにならないように丁寧に混ぜる。
5.とろみがでてきたらコンソメを入れて馴染んだら完成。コンソメは赤ちゃん用や無添加の物を選ぶようにしましょう。
この記事に関連するリンクはこちら
【9】◆離乳食後期◆ブロッコリービシソワーズ
茎もおいしく利用できる!取り分け可能な便利メニュー
栄養豊富なブロッコリーの茎をおいしく食べられる離乳食レシピです。花蕾をサラダなどに使った後に試してみてはいかがでしょうか?
コンソメを加えれば大人用にすぐアレンジできるのも魅力です。具材をブレンダーにかけているので、なめらかな味わいで、冷凍保存もできます。大人用と別に作る場合は、あまりがちな粉ミルクを有効活用してみるのもおすすめですよ。
作り方
1.ブロッコリーの茎は外側の固いところを切り落とし、薄切りにして茹でておく。
2.じゃがいもを水にさらしてからレンジで加熱。
3.鍋にバターを溶かし、にんにくすりおろしとうす切り玉ねぎをやや色づくまでしっかり炒める。
4.水と牛乳を加えてブロッコリーとじゃがいもを加える。
5.5分ほど野菜が柔らかくなるまで弱火で煮て、少し冷ましてからなめらかになるまでブレンダーにかけて完成。
6.大人用にはチキンコンソメを加える。
この記事に関連するリンクはこちら
【10】離乳食後期 トマトリゾット風
トマトの酸味がアクセント!炊飯器一つで作れるお手軽レシピ
こちらのレシピは材料を下ごしらえしたら炊飯器で炊くだけのお手軽レシピです。1品で炭水化物・ビタミン・食物繊維・タンパク質が摂れる優秀ごはん。スープなどを合わせれば立派なメニューになります。
小分けして冷凍できるのもうれしいですし、スプーンひとさじにいろいろな食材が入っているので、小食の赤ちゃんにもおすすめです。チーズやコーンなど、赤ちゃんが好きなものを加えてみるのもおいしいですね。塩分を足すとママのランチにも満足な仕上がりになりますよ。
作り方
1.鶏ささみとブロッコリーは軽く茹で、発達段階に応じた大きさに切っておく。にんじんと玉ねぎも食べやすい大きさに切っておく。
2.研いだお米を炊飯器に入れ、野菜とお肉を入れる。トマトジュースを加え、塩をひとつまみ加える。
3.おかゆの線のところまで水を足し、全体を軽く混ぜ合わせて炊飯する。
この記事に関連するリンクはこちら
【11】離乳食中期~後期ブロッコリーとツナ和え
ツナの旨みで食が進む和え物
離乳食が進むにつれて野菜を嫌がるお子さんも増えてきますよね。ツナを混ぜ合わせると意外と食が進みますよ!ツナ缶を使う際は水煮缶を使うか、油抜きをしてから使うようにしましょう。
レシピでは塩で味付けをしていますが、ツナの旨みで充分おいしく食べられます。固いブロッコリーの芯は先にゆでて、葉先とゆで時間を調整すると上手に仕上がりますよ。
作り方
1.ツナは熱湯を回しかけて油抜きをして、ブロッコリーは茹でて食べやすい大きさに切っておく。
2.ブロッコリーとツナを少しの塩で混ぜ合わせて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【12】【離乳食後期】魚のおからサラダ
家族で味わえる!魚をおいしく摂れるバランスアップレシピ
大人もおいしく食べられるレシピです。マヨネーズや塩コショウで味を調えてください。おからがない場合はマッシュしたじゃがいもやサツマイモでも代用可能です。
豆腐よりもおからやイモ類は食物繊維が豊富なので、便秘気味のお子さんにおすすめです。冷凍した野菜を使えば手軽に電子レンジで作れます。
牛乳はアレルギーが出る場合があるので使う時は気を付けてください。粉ミルクや豆乳でもおいしく作れますよ。
作り方
1.魚は下茹でをしてほぐして、ブロッコリーは柔らかくゆでて刻んでおく。
2.牛乳、コーンクリーム、おからをレンジで加熱する。
3.材料を混ぜ合わせて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【13】離乳食後期手づかみ食★豆腐と野菜のおやき
手づかみ食べにおすすめ!苦手野菜も克服できるしっとりおやき
離乳食後期の手づかみ食べやフォークで刺す時期にはおやきがぴったりです。苦手な野菜もすりおろしたり細かくしたりして入れると、気が付かずに食べてくれますよ。
冷凍保存も可能なので、多めに作ってフリージングストックしておけば忙しい時や、1品何かを足したい時にも、レンジで加熱してすぐに食べられるので便利ですよ。
作り方
1.ブロッコリーは、湯がくかレンジ加熱で柔らかくしてから刻んでおき、にんじんはすりおろしておく。
2.野菜と豆腐を混ぜ合わせてペースト状になったら片栗粉を混ぜる。
3.バターをしいたフライパンで1口サイズの大きさで焼く。
この記事に関連するリンクはこちら
【14】離乳食後期 ブロッコリーと豆腐のグラタン
豆腐を使ったまろやかヘルシーグラタン
栄養満点な上に、とてもヘルシーな豆腐を使ったグラタンです。野菜はブロッコリーやほうれん草、小松菜、トマトなどがよく合いますよ。
出来立てはとても熱いので気を付けて食べさせてあげてください。ホワイトソースのとろみでとても食べやすい一品です。魚の種類をアレンジすれば離乳食中期からも食べられるレシピです
作り方
1.ブロッコリーは茹でて穂先を刻み、鮭は茹でてほぐしておく。
2.ベビーフードのホワイトソースを既定の量で溶かしておく。
3.耐熱容器でブロッコリー、豆腐、鮭を混ぜてホワイトソースをかける。
4.オーブンで焼き目が付く程度に焼いて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【15】ミルクシチュー 離乳食後期
粉ミルク消費に役立つ!ささみを使った具だくさんミルクシチュー
離乳食後期になるとミルクの飲む量が減って、粉ミルクが余っているおうちも多いのではないでしょうか。そんな時は、離乳食にどんどん活用していきましょう。
シチューにミルクを使うと、とても味がマイルドになり優しい風味に子どもも安心します。味付けは塩コショウでしていますが、使わなくても野菜をたくさん使っているので素材の旨みで充分楽しめます。
作り方
1.野菜は食べやすい大きさに切り、ササミは下茹でをして割いておく。
2.ミルクは規定量で溶かしておく。
3.水、野菜、ササミを煮込み、野菜が柔らかくなったらミルクとホワイトソースを入れて煮込む。
4.好みで塩で味を整える。小麦粉でとろみをつけて完成。
この記事に関連するリンクはこちら
【16】ノンエッグで!ツナのパンケーキ離乳食後期
卵不使用!ツナがアクセントになるおしいしいパンケーキ
卵アレルギーがある場合、食べられるパンの種類が限られますよね。自家製パンケーキなら、卵を使わず好みの野菜を入れて作れるので、飽きのこないアレンジが可能です。
パンケーキミックスがなくても、小麦粉で代用できます。ベーキングパウダーはアルミフリーの物をおすすめします。さつまいもやかぼちゃなど甘味のある野菜を使えば、おやつ用パンケーキも栄養満点で作れます。
手づかみでも食べやすい大きさで焼いてあげれば、きっと完食してくれますね。
作り方
1.ブロッコリーは柔らかくゆでておく。
2.ツナは、水煮またはスープ煮のものに熱湯をかけて塩抜きしてから使用します。
3.フライパンに食べやすい大きさの生地を流して、両面をこんがり焼いたら完成。
この記事に関連するリンクはこちら
ブロッコリーを使った離乳食後期のおすすめレトルト食品をご紹介します
【1】栄養マルシェ 鶏とおさかなの洋風弁当|和光堂
この商品の基本情報
商品情報
*メーカー:和光堂
商品の特徴
*内容量:80g×2
*原材料:●鶏と野菜のリゾット/精白米(国産)、野菜(たまねぎ、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー)、鶏肉、チキンエキス、ぶどう糖、チキンブイヨン、食塩、米酢、増粘剤(加工でん粉) ●鮭のホワイトシチュー/野菜(たまねぎ、にんじん、ブロッコリー)、じゃがいも、豆乳、さけ、砂糖、食塩、米酢、増粘剤(加工でん粉)
【2】グーグーキッチン 大根と豚の角煮 |和光堂
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 1,018
*メーカー:和光堂
商品の特徴
*内容量:80g×6個
*カロリー:45kcal
*原材料:野菜(だいこん(日本)、にんじん(日本)、ごぼう(日本)、ブロッコリー(日本))、豚肉加工品(豚肉、卵白、でん粉、食塩)、ぶどう糖、しょうゆ(小麦を含む)、アップルソース、こんにゃく、チキンブイヨン、植物油脂、パインアップル果汁、しいたけ、チキンエキス、増粘剤(加工でん粉)
(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価をに集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
離乳食初期から大活躍してくれるブロッコリーについてご紹介しました。ブロッコリーは栄養価がとても高く、柔らかく茹でるだけで簡単に調理することが出来て離乳食にぴったりの野菜です。
冷凍されているブロッコリーも売られています。そちらを使えば下ごしらえがもっと楽になりますね。ブロッコリーは栄養豊富で、きれいな緑色が鮮やかな彩りを添えてくれます。ぜひいろいろなレシピに活用してみてくださいね。
(文書作成:Meil)
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。