目次
- ▼離乳食初期のりんごレシピのポイントは?
- ▼りんごはいつから食べられる?
- ▼りんごに含まれる栄養は?
- ▼りんごを食べさせる際の注意点は?
- ▼りんごの選び方ポイントは?
- ▼りんごの調理法/下ごしらえ方法
- ▼りんごの保存方法は?
- ▼便利な調理器具や冷凍保存グッズをご紹介します!
- ▼【1】ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック1|DeLonghi (デロンギ)
- ▼【2】彩卓 セラミック おろし C-409|パール金属
- ▼【3】フタ付ビックアイストレー|アスベル
- ▼【4】ジップロック フリーザーバッグ Sサイズ 18枚入
- ▼離乳食初期におすすめのりんごを使ったレシピをご紹介します!
- ▼【1】りんご煮 離乳食 初期
- ▼【2】離乳食初期 りんご粥
- ▼【3】赤ちゃんにも果汁100%りんごジュース
- ▼【4】【離乳食初期】さつまいものりんご煮
- ▼【5】<離乳食初期>りんご味ほうれん草
- ▼【6】離乳食初期 りんごパン粥
- ▼【7】離乳食☆バナナリンゴ
- ▼【8】離乳食☆ジャガイモアップル
- ▼【9】離乳食・初期!りんごとかぼちゃのデザート
- ▼【10】離乳食に林檎ジャム:*・'(*゚▽゚*)'・*:.
- ▼【11】<離乳食初期>にんたまのりんごスープ
- ▼【12】<離乳食初期>りんごと豆腐のうどん
- ▼【13】離乳食に パンプキンスィートポテト
- ▼【14】離乳食・初期!林檎と人参の摩り下ろし
- ▼【15】離乳食初期 ブロッコリーとりんごの10倍粥
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
離乳食初期のりんごレシピのポイントは?
●りんごは整腸効果が高く、赤ちゃんや幼児の胃腸にもやさしい食材
●離乳食初期から食べさせてもOK
●すりおろしりんごは歯の生えそろっていない時期の離乳食にもぴったり
●胃腸の働きを良くし、殺菌作用もクエン酸、りんご酸、体内の塩分を排出するカリウム、胃腸を守るペクチン、腸内環境を整えるセルロース、活性酸素を除去したり、血流を改善したりするポリフェノールなどが栄養素として含む
●離乳食初期のうち慣れてくるまでは、火を通してからあげた方がより安心
●初めてりんごを与える場合は、小児科の開いている午前中に小さじ1杯から与えて、その後様子を見てみる
●アレルギー反応がどの食材によるものかを特定するため、初めて食べる食材を一度に複数種類の食材を与えない
●りんごのジュレ、りんごとさつまいものデザート、りんごのパン粥など多数あり
詳細と、おすすめレシピを以下、ご紹介していきましょう!
りんごに含まれる栄養は?
赤ちゃんのおなかにやさしいペクチンが豊富!

イギリスの古くからのことわざで「1日1個のりんごは医者を遠ざける」とあります。栄養価豊富なりんごを食べていれば、からだの調子が良いよ!という意味です。
このことわざ通り、りんごは非常に栄養価が高い果物です。主な栄養成分は以下の通りです。
・有機酸(クエン酸、りんご酸):胃腸の働きを良くしてくれます。殺菌作用などの効果もあります。
・カリウム:体内の塩分を排出する働きがあります。
・ペクチン:粘膜保護が胃腸を守ってくれます。風邪をひいたときや下痢のときの回復食としてとてもおすすめです。
・セルロース:腸を刺激し、腸内環境を整えます。便を出しやすくする作用があります。
・ポリフェノール(表皮。りんごポリフェノール):抗酸化力があります。活性酸素を除去する効果や、血流を改善する効果があります。
りんごと食べ合わせの良い食材は?
離乳食を作る時に、りんごと合わせるのにおすすめなのは、にんじんや、さつまいもなどの同じく甘みのある食材です。
りんごのすりおろしと、にんじんのすりおろしを混ぜたり、茹でてすりつぶしたさつまいもと煮詰めたりんごを和えたりしてみましょう。さらに甘みが出ますし、味のバリエーションが増えて、赤ちゃんも食べやすくなると思いますよ。
りんごを食べさせる際の注意点は?
はじめはアレルギーに注意
りんごは、アレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」の1つです。
初めてりんごを与える場合は、小児科の開いている午前中に小さじ1杯から与えて、その後様子を見てみると良いでしょう。午前中に与えるのは、数時間経ってからアレルギーが発症することもあるためです。
また、万が一アレルギー反応があった時、どの食材が原因かわからなくなるので、初めて食べる食材を一度に複数種類の食材を与えないことも大切ですよ。
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りんごの選び方ポイントは?
品種の特徴を知ってお好みのりんごを
スーパーに行くと、りんごは他の果物にくらべて品種が多く並んでいますね。代表的な品種は、「ふじ」、「つがる」、「ジョナゴールド」あたりでしょうか。
「ふじ」は酸味が少なく、甘みが強いのが特徴。「つがる」は酸味も甘みも弱くて食べやすいので、これら2品種は離乳食期におすすめです。
「ジョナゴールド」も火の通りが早くて食べやすいですが、酸味が強く、甘みも少ないので離乳食にはあまり向かないかもしれません。お子さんの好みに合わせて選んであげてくださいね。
りんごの調理法/下ごしらえ方法
加熱の仕方は?
りんごは、生のまますりおろして離乳食の単品メニューとして食べてもおいしく食べられますが、加熱するとより甘味がでるので、酸味が気にならなくなります。
おすすめは、りんごを食べる分だけすりおろして、耐熱小皿に取り分けて、電子レンジで30~40秒加熱する方法です。
しかし、小鍋でゆでてからすりおろしたり、すりつぶしてペースト状にしてから電子レンジで加熱したりと、ママパパのやりやすい方法で加熱すれば良いですよ。
便利な調理器具や冷凍保存グッズをご紹介します!
【1】ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック1|DeLonghi (デロンギ)
面倒なすりおろしにも大活躍!初期から重宝するブレンダー

離乳食初期は10倍粥をはじめ、赤ちゃんが食べやすいように食材をペースト状にして与えていきますね。少量でも、毎回食材を加熱してペースト状にするのは手間も時間もかかり大変な作業です。
少しでも楽に離乳食作りが進むように、ブレンダーを使うのも1つの方法ですよ。こちらのブラウンのハンドブレンダーは、片手でもスムーズに作業ができる軽さと形状が人気です。
キッチンで場所を取らないコンパクトサイズながら、パワーは充分で離乳食の時短調理を支えてくれる頼もしい存在です。
シンプルで全てのパーツは水洗い可能と、衛生面でも安心して使えますね。
口コミ
・離乳食初期の10倍粥やペーストなど、裏ごしにとても便利です。軽量でパワーもあり使いやすく、パーツによっては食洗器も使用できるので、大満足です。
・このブレンダーを使えば、離乳食初期の時短調理が可能です。1度にたくさん食材の下ごしらえをして、冷凍保存したい方には特におすすめです。
【2】彩卓 セラミック おろし C-409|パール金属
衛生的で便利!離乳食期を過ぎても使えるおろし器

りんごを離乳食初期に使う場合は、すりおろしますよね。もちろん一般的なステンレス製のおろしがねを使用するのも1つの手段です。
しかし、他にもすりおろす時におすすめの調理道具がこちらのセラミックおろし器です。
細かくすりおろせるのはもちろん、熱湯消毒できるので衛生的ですよ。
離乳食終了後には、ショウガや薬味のすりおろしの時にも使えますね。ご家庭に1つあると、様々なシーンに使えて何かと便利ですよ!
口コミ
・水で流すだけできれいになるので、とても便利です。目に詰まることはないので洗いやすいです。
・軽い力で、すりおろせます。
・重量感があり安定しているので、すりおろすのがとても楽です。
【3】フタ付ビックアイストレー|アスベル
冷凍保存に使いやすいフタ付き

すりおろしたりんごを冷凍する際、フタ付きの製氷皿が1つあると便利です。フタがあれば重ねられるので、冷凍庫の中でもスペースを取りません。
すりおろしたりんごが固まったら、フリーザーバッグなどに移し替えて保存しておけば、小分けにして使いたい分だけ使えて良いですよ。この方法を使えば、空いた製氷皿もまた活用できますね。
口コミ
・フタ付きなので、離乳食を衛生的に保存できます。
・フタをして冷凍庫に入れられるので、狭い冷凍庫でも上に重ねて保存ができて便利です。
・離乳食用のだしや野菜スープなどを冷凍保存するのに活躍してくれます。
【4】ジップロック フリーザーバッグ Sサイズ 18枚入
冷凍保存から電子レンジ解凍まで!時短調理に大活躍

こちらは冷凍保存から電子レンジでの解凍までマルチに活用できるフリーザーバックです。
製氷皿などで冷凍したすりおろしたりんごは、固まったらフリーザーバッグなどに移し替えて保存すると、使いたい時に使いたい量だけ取り出せるのでおすすめです。
にんじんの煮ものに入れたり、ほうれん草の茹でたものと合わせたりと、すりおろしたりんごにいろいろな食材を合わせて、メニューの幅が広がりますよ。
口コミ
・離乳食の冷凍保存に便利です。
・開け閉めしやすいツマミが付いていてとっても使いやすいです。
・少しの量を冷凍保存するのに最適なサイズです。
離乳食初期におすすめのりんごを使ったレシピをご紹介します!
りんごの好き嫌いを調査しました!結果は?
コズレの行った調査によれば、りんごが好きな子どもは全体の43%(男の子:48%、女の子:39%)。嫌いな子どもは5%(男の子:6%、女の子:5%)という結果となりました!
好きな果物ランキングの3位ですが、嫌いな果物ランキングでも3位にランクイン。スーパーなどで年中購入できる身近な果物ですね。離乳食にも積極的に活用しましょう。
子どもがりんごを嫌いという方は、以下でご紹介するレシピを参考に、いろいろな食材との組み合わせや調理法で克服に挑戦してみましょう。
【1】りんご煮 離乳食 初期
りんごデビューにおすすめの基本レシピ

さまざまな離乳食メニューのベースになる、りんご煮のレシピです。加熱することで、りんごの甘味が増しますよ。
まずはりんごを塩水につけたものを水で洗い、細かくカットします。鍋にたっぷりの水と共に入れ、2~3分ほど柔らかくなるまで煮て取り出し、裏ごししたら完成です。
一気に作って製氷皿などを使って小分けし、冷凍ストックしておくととても便利ですよ。そのまま食べさせるのはもちろん、おかゆに混ぜるのもいいですし、ほうれん草などくせのある野菜を食べさせたい時に一緒に混ぜるととても食べやすくなるのでおすすめです。
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【2】離乳食初期 りんご粥
フルーティーな甘い香りが食欲を誘う

りんご粥は、りんごを煮たものをペースト状にして、10倍の白粥にまぜるだけで簡単にできます。
りんごはすりおろした後に、水と混ぜて電子レンジで30秒ほど加熱すれば、甘みが増して食べやすくなりますよ。
簡単で手軽に作れる点もうれしいレシピですよね。他にも、さつまいも粥などに、りんごペーストを入れると甘さが際立ちますよ。
りんごは繊維が豊富で便秘対策にも役立つので、離乳食初期の赤ちゃんにぴったりのレシピです。
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【3】赤ちゃんにも果汁100%りんごジュース
果肉を食べない赤ちゃんにはまずコレ!

赤ちゃんに手作りのりんごジュースを作りたい時におすすめのレシピです。そのまま飲んでもいいですし、離乳食に甘味をプラスしたい時に使うのもいいですね。レシピの幅も広がりますよ。
まず、カットしたりんごをジューサーに入れて絞ります。果汁を鍋に入れて加熱し、2分くらい沸騰させてから火を止めます。沸騰した果汁を濾し、冷めたら冷蔵庫で保存します。
コーヒーフィルターを使ってこすときれいな果汁になりますよ。保存容器も煮沸消毒してから使ってくださいね。赤ちゃんだけでなく、家族みんなで飲める100%ジュースです。
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【4】【離乳食初期】さつまいものりんご煮
さつまいもの甘みが加わりアレンジ自在の一品

こちらはりんごとさつまいもを使ったメニューです。電子レンジで柔らかくして潰したさつまいもと、すりおろしたりんごを混ぜたら完成です。
とっても簡単でお手軽なレシピなので覚えておくと便利ですよ。食材は、どちらも皮をむいてから使用します。
自然の甘みがうれしい一品です。大人は、ヨーグルトに混ぜたりサンドイッチにしたりと、離乳食初期以降もアレンジ次第でいろいろと活用できそうですね。
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【5】<離乳食初期>りんご味ほうれん草
苦手な野菜もりんごと一緒ならおいしく食べられる?!

ほうれん草は少しアクの強い野菜なので、ほうれん草だけでは食べづらく、苦手な赤ちゃんも多い食材です。なかなかほうれん草を食べてくれない時に、食べやすくしてくれる相性のいい食材がりんごです。
りんごは柔らかく、ほうれん草のごわごわした食感を和らげてくれるので、甘くて食べやすくなりますよ。
りんごは、ほうれん草だけでなく、にんじんなど他の野菜との相性も良いので、野菜が苦手な赤ちゃんも、りんごと混ぜると食が進むことも。ぜひ試してみてくださいね。
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【6】離乳食初期 りんごパン粥
りんごの甘味たっぷりなパン粥

ミルクやお湯で溶くパン粥に飽きてきた赤ちゃんにぴったりな、りんごを加えたパン粥レシピです。りんごは1年中手に入る上に値段もお手ごろです。また、自然な甘みも加えられるので、赤ちゃんでも食べやすいレシピになります。
ミルクが好きな赤ちゃんなら、更にミルクを加えたアレンジレシピもおすすめです。パンが苦手な子でも、りんごの甘みが食べたい気持ちをサポートしてくれます。
パンの柔らかさは、離乳食の進み具合で調節しながら作ってあげてくださいね。ぜひ、離乳食のパン粥レシピのレパートリーに加えてみてくださいね。
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【7】離乳食☆バナナリンゴ
常備しやすいフルーツメニュー!電子レンジで簡単にできる

こちらは常備しやすいフルーツでできるメニューです。刻んだりんごとバナナ、湯冷ましを耐熱容器に入れて電子レンジで加熱し、食べやすい柔らかさにすりつぶせば完成です。
バナナの甘さが加わることで、りんごの酸味が柔らかくまろやかになって、おいしく食べられます。
りんごもバナナもペーストにすると食感が変わらず冷凍できるので、それぞれを製氷皿などで小分けにしてストックしておけば、レンジであたためて合わせるだけですぐ食べられるのもうれしいところです。
すりつぶしの加減を変えれば離乳食中期でも調味料なしでおいしく食べられる一品ができます。
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【8】離乳食☆ジャガイモアップル
なめらかな食感でぱくぱく食べられそう

さつまいもやかぼちゃなど甘みのあるお野菜と合わせるレシピが多いりんごですが、じゃがいもとも相性ばっちりなんですよ。味気のないじゃがいもが、りんごの甘酸っぱい味でおいしく食べられます。
作り方は、電子レンジで加熱したしたじゃがいもをマッシュポテトのようにすりつぶし、お湯やミルクで伸ばして、すりおろしりんごをトッピングして完成!
大人のお味噌汁用などにゆでたじゃがいもを取り分けても良いので、簡単で便利な一品ですね。
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【9】離乳食・初期!りんごとかぼちゃのデザート
電子レンジで簡単調理

甘い食材を組み合わせた、おやつ感覚で食べられる一品です。かぼちゃはカロテンが豊富なので、栄養も満点ですよ。
りんご、かぼちゃをそれぞれ火が通り易い大きさにカットし、耐熱容器に入れて水を加え、電子レンジで1分半~2分加熱します。ミキサーにりんご、粉ミルクを入れて撹拌し、その後かぼちゃも同様に撹拌し、お皿にりんごを入れ、上にかぼちゃを乗せるように盛り付けたら完成です。
彩りをよくするために別々にミキサーにかけていますが、一気にかけてもOKです。味見をしてみて、もし味が濃ければお湯で伸ばしてからあげてくださいね。
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【10】離乳食に林檎ジャム:*・'(*゚▽゚*)'・*:.
圧力鍋で手軽にジャム作り

りんごと水だけで作るジャムなので離乳食のペーストとしても使えます。作り方も、圧力鍋に薄切りにしたりんごと水を入れて加圧するだけと簡単なので、時間がある時に作り置きしておくと良いですね。
そのまま食べさせるのはもちろん、色々な食材と混ぜ込めるので応用が利きそうなレシピです。ママ用としては、ヨーグルトに混ぜたりパンに塗ったりできるので一息つきたいママへのご褒美にもできますね。
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【11】<離乳食初期>にんたまのりんごスープ
にんじんのオレンジが鮮やか!

甘味のあるにんじん、たまねぎ、りんごを使ったさわやかな味のスープです。オレンジ色が鮮やかで、食卓に映えますね。
にんじん、たまねぎ、りんごはそれぞれ柔らかくなるまで加熱し、裏ごしします。裏ごししたものを混ぜ、りんご果汁でのばしたら完成です。裏ごししたものを小分けして冷凍しておけば解凍するだけであっという間に作ることができますよ。
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【12】<離乳食初期>りんごと豆腐のうどん
マンネリ化しがちな献立に!一品で栄養満点

甘い味だと食べてくれるという赤ちゃんにおすすめのうどんのレシピです。豆腐が入っているので、たんぱく質も摂ることができますよ。
まずは、ゆでうどんを細かく切って芯がなくなるまで茹でてすりつぶし、りんご果汁でのばします。うどんの上に、茹でて裏ごしした豆腐と、裏ごししたりんごをのせたら完成です。
離乳食タイムが長いと飽きてしまう赤ちゃん、ぐずり気味の時や眠い時など、ぱぱっと食べさせたい時にもうれしいワンディッシュですね。うどんは時間がある時にまとめて裏ごしし、冷凍しておけば時短になるのでとても便利ですよ。
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【13】離乳食に パンプキンスィートポテト
粉ミルクの優しい甘味でまろやかな食感に!

りんごやさつまいも、かぼちゃと粉ミルクを加えて、離乳食初期から食べられる自然な甘みの一品です。
りんご、さつまいも、かぼちゃを細かく刻み、水と一緒に耐熱容器に入れて電子レンジで約3分加熱します。それぞれを裏ごししたら、粉ミルクで適度な柔らかさに調整すれば完成です。とっても甘くて食べやすくなりますよ。
それぞれの食材をペースト状にして冷凍保存しておけば、忙しい朝にもレンジで解凍をするだけで簡単に作れます。砂糖不使用ですが、大人もおいしく頂ける味なので、家族みんなで召し上がれ!
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【14】離乳食・初期!林檎と人参の摩り下ろし
単品で進まない食材は他の食材とアレンジ

離乳食初期はなかなかメニューの幅が広がらないものです。離乳食に慣れてきて、食が思うように進まない時は、いくつかの食材を組み合わせてみるのもおすすめです。
また、飲みなれている粉ミルクを加えることで、さらに食べやすくなるかもしれません。
レパートリーに困りがちな離乳食初期でも、食材の組み合わせを工夫すれば、少しずつ献立の幅も広がりますよ。
こちらはりんごとにんじんに、粉ミルクを合わせたものです。食材の組み合わせによって、1度に摂れる栄養も増えるので、助かりますね。
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【15】離乳食初期 ブロッコリーとりんごの10倍粥
レンジ加熱だけで簡単!お粥のとろみで食べやすい

こちらは果物と野菜を一緒においしく摂れるお粥メニューです。
皮をむいたりんごをすりおりして、電子レンジで30秒ほど加熱します。次に適度に切り分けたブロッコリーを電子レンジで柔らかくして、つぼみの部分を細かくつぶします。その後、りんごとブロッコリーを10倍粥に混ぜれば出来上がりです。
りんごを多めに加えると甘みが増してよく食べてくれるようです。電子レンジ加熱だけでできるので、忙しいママパパにもうれしいメニューですね。
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(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価を集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
以上、離乳食初期につかえる「りんご」の下ごしらえやおすすめレシピなど、詳しくご紹介しました。
いつでも手に入りやすいりんご。手軽に使うことができて、栄養価も高いので、赤ちゃんの離乳食に積極的に取り入れていきたいですね。
初めはりんご単品からスタートし、アレルギーの心配がなく食べ慣れてきたら、りんごの甘みを活かしながら献立のアクセントに役立ててください。
食べられる食材が増えれば、更に献立の幅も広がり離乳食作りがきっと楽しくなりますよ。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。