はいはいっていつからいつまでするの?

はいはいの平均的な開始時期は?

はいはい,はいはいいつから,

赤ちゃんがはいはいをするのは、平均で生後7ヶ月から8ヶ月くらいです。

はいはいをする頃には、足や腰そして腕の筋肉がしっかりと発達しています。腰が力強くなり、脚を左右別々に前に動かせるようになっています。

はいはいに慣れてくると、前に進むだけでなくそのうち後ろにも進んだり方向を変えたり、さらにちょっとした段差なら乗り越えられるようになったりと、どんどんはいはいが力強くそして巧みになっていきます。

はいはいをいっぱいすることで、全身の筋肉や脳に刺激を与えて発達を促してくれます。はいはいが好きな子には思う存分はいはいをさせてあげたいですね。

はいはいで動くことで、自然とお腹もすき、よく眠ってくれるようになります。うれしい効果がたくさんありますね。

はいはいが早い子は?

早い子は、はいはいを4ヶ月~6ヶ月くらいでできる子もいます。

平均時期はあくまでも目安になる時期ですので、早いことがあっても問題はありません。

はいはいが遅い子は?

そしてはいはいが平均よりも遅い赤ちゃんもいます。

厚生労働省乳幼児発育調査では、生後9ヶ月から生後10ヶ月になるまでの時期の赤ちゃんの9割以上は、はいはいやそれに準ずる動作ができるとされています。

はいはいはいつまでするもの?

はいはいができるようになった後、生後8から9ヶ月頃を境につかまり立ちを、それに続いて伝い歩きを始める子が多くなってきます。

つかまり立ちや伝い歩きをしている間はまだまだはいはい全盛期で、1日中はいはいで家の中を動き回っています。

はいはいとお別れするのは、赤ちゃんが1人でよちよち歩きできるようになった、1歳過ぎの時期となります。

はいはいが早い子のエピソード

ぎーたんさんのエピソード
うちの娘は首が座るのも寝返りをするのも比較的早くて、ハイハイも他の子達と比べると早めだったと思います。 ずりばりもほとんどしませんでした。

娘にはお気に入りのぬいぐるみがあり、そのぬいぐるみ目掛けていつも猛スピードでハイハイをしていました。 また離乳食が始まってからは食べ物に関心がでたらしく、ほかの家族がご飯を食べてるとハイハイして近寄ってきて「私にもちょーだい」と言わんばかりの顔をしていました。恐らく、物に対する好奇心が旺盛だったからハイハイが早かったのかもしれません。

かなちんかなちんさんのエピソード
おすわりからハイハイまで そんなに時間がかからずできました。 特に何もしてませんが自然に出来るようになっていました。

はいはいが遅い子のエピソード

kna21さんのエピソード
周りはどんどんハイハイしてるのにうちの子はズリバイもまだ…とすごく悩んでましたが同じくらいの子とふれあう機会が何度かあり少しずつ進もうという気持ちが出てきたのかズリバイが少し進めるようになってきて1週間後くらいにはハイハイしてたので本当に進み始めると早いなと実感しました。

araisanさんのエピソード
体が大きかったからか寝返り、ハイハイがどちらも遅く、体を動かすコツをつかませるために、運動や体操をしました

はいはいまでの成長過程

おすわりをする赤ちゃん,はいはいいつから,

ママやパパからは赤ちゃんはある日いきなり色々なことができるようになるように見えます。はいはいも、自然にできているように感じるかもしれません。

でもここまでできるようになるのは、赤ちゃんの体が順序を追って少しずつ成長していった結果なんですよ。

生まれてからはいはいにたどり着くまで赤ちゃんの体がどんな風に成長していっているのかその過程を順に見ていきましょう。

首すわり|生後3ヶ月頃~

赤ちゃんが生まれてから始めの成長の目安になるのが、生後3ヶ月頃からみられる首すわりでしょう。

首の周りの筋肉が十分に発達すると、自分で首を動かしたり起したりするようになります。赤ちゃんを縦抱きした時に、頭がぐらぐらしなくなれば、首すわりの完成です。

寝返り|生後5ヶ月頃~

首がしっかりとすわり、足や腕をある程度動かせるようになると、次は寝返りです。

寝返りは、腰をひねり、その反動で上半身をひっくり返すことでできるようになります。あおむけからうつぶせになるか、うつぶせからあおむけになれば、寝返りの完成です。

おすわり|生後6ヶ月頃~

寝返りの1ヶ月後くらいを目安に今度は1人でおすわりができるようになります。

はじめは手を使って上半身を支えた状態ですわりますが、次第に筋肉が発達してきて、手をつかなくてもおすわりの状態を保てるようになります。

ここまでくると、はいはいに向けての準備は完了となります。

はいはいの前兆

ずりばい

ずりばいする赤ちゃん,はいはいいつから,

お座りの後にいきなりはいはいすることはありません。最初はずりばいを始めます。ずりばいは、お腹と足を床につけ、腕と足の力で前に進む状態のことです。

初めは前に進もうと手足を必死に動かしてもなかなかうまくいかず、時にはなぜか後ろ向きに動いてしまうこともあります。

そのうち上手に腕や足を動かしながらしかも結構なスピードで行きたい方向に進めるようになりますよ。

ひじばい

左右のひじを床につけて、腕の力だけで前に進むひじばいをする子もいます。

ひじだけで体全体を動かすため、腕の筋肉が発達しているサインです。

高ばい

そしてずりばいの後、はいはいの姿勢で足と腕を伸ばして逆V字型になる高ばいをする子もいます。

高ばいは、手のひらと足のうらだけで全身を支えることになります。赤ちゃんの足の筋肉が発達してきて、立ったり歩いたりする準備ができてきているサインです。

はいはいをしない子、どうしたらいい?

はいはいをしない子もいる

おすわりをする赤ちゃん,はいはいいつから,

はいはいをほとんどしない赤ちゃんもいますよ。

はいはいをしなくてもお座りした状態でおしりを動かしながら器用に動いたり、はいはいなしでいきなり歩いたりというステップにうつることも珍しくありません。

そしてどの成長過程をたどったとしても、何の心配もありません。

はいはいをしないのはなぜ?

赤ちゃんがはいはいをしない理由は何でしょうか?

考えられる理由として、まず1つ目に家の中にはいはいをするスペースがないことが考えられます。

家具が多く、床の面積が少ないとはいはいすることができずに、そのままつかまり立ち、伝い歩きをするようになります。

また、2つ目の理由として、赤ちゃんがはいはいに興味がなく、はいはい以外の方法で移動してしまうことが考えられます。

ずりばいやおすわりのままで行きたい場所に行けるため、あえてはいはいをしないという事もあります。

はいはいができるスペースを作ろう

はいはいをしない赤ちゃんに大人ができることは、家の中を赤ちゃんがはいはいしたくなるような状態に整えてあげることです。

部屋に物や家具が多くてあまりスペースがない場合は、できるだけ片付けてはいはいで動き回れるようなスペースを意識して作ってあげましょう。

赤ちゃんの前に動けるスペースが十分あるかないかでは、はいはいに対するモチベーションが変わってきますよ。

はいはいをしなくても、他の子と比べない

大体これくらいの時期にこんなことができるようになりますよという赤ちゃんの成長に関する目安はありますが、赤ちゃんによって時期がかなり変わってくることが多いですよね。

おおまかな成長の様子や時期の目安を知ることは、心や環境の準備をするのに大切なことではあります。でも赤ちゃんの成長は本当に一人一人その子によって様々で、これが正解というのはありませんよね。

はいはいが早い・遅いはあまり気にしないようにして、その子の成長のペースを見守ってあげられるといいですね。

市、小児科、定期健診の時に相談しても

はいはいをなかなかしなくて心配になった場合は、市の子育て担当の部署、小児科、定期健診などで相談してみるのが良いでしょう。

10ヶ月健診ではハイハイなどの発達もチェックしますので、小児科の先生や保健師さんに相談しやすいですね。

なかなかはいはいをしなかった子のエピソード

あつ子さんのエピソード
なかなかハイハイしないなぁと悩んでいましたが、ふとしたときに急に始めました。それからは急速であっという間につかまり立ち、ハイハイも高速でした。

はいはいの練習方法は?

おもちゃや声がけで、はいはいを促そう

赤ちゃんに声がけをするママ,はいはいいつから,

しっかり座って遊んでいるのになかなかはいはいをしない場合、一度赤ちゃんをうつぶせにして、少し離れたところから呼んであげたりおもちゃを離しておいてみたりしてみましょう。

音が鳴るおもちゃで赤ちゃんの気を向ける、プルトイという紐で引っ張るおもちゃを赤ちゃんの前に置き、引っ張るなどすることにより、ずりばいやハイハイでついてきてくれるようになるかもしれません。

遊びたいという気持ちを刺激してあげることで、ハイハイにつながるかもしれないですね。

一緒にはいはいしてみる

ママがハイハイして上手なやり方を見せてあげたりすると、上達の手助けになることもあります。

ずりばいだけでもしているなら、はいはいの状態になったママと散歩や競争して遊べば、赤ちゃんも楽しみながらハイハイの練習ができますね。

トンネルや段差を作る

段ボールなどを利用して、ハイハイでくぐれるトンネルをつくってあげるのもいいですね。トンネルをくぐるという遊びの延長でハイハイの練習をすることができます。

また、段差を作ってあげて段差を乗り越える練習をすることも、ハイハイの練習につながります。段差を越えるために上半身を持ち上げるので、この姿勢がハイハイにつながりますよ。

腰を持ち上げる

ずりばいは上手だけどはいはいが上手にできない時には、ずりばいしそうになった時にさっとおなかの下に手を入れて体を支えてあげてみてください。

こうすることによって、少しずつはいはいの体勢を赤ちゃんに教えてあげることができます。

ただ、急に体勢を変えるとバランスを崩してしまうかもしれないので、十分に気をつけながら試すようにしましょう。

はいはいの練習エピソード

ねえさんさんのエピソード
最初はなかなかはいはいをせず 座っていることが多かったのですが お気に入りのおもちゃを引いて 一緒にはいはいしたところ いつの間にかくっついてくるように なりました!

赤ちゃんがはいはいを始めたら、部屋の安全対策を

はいはいする赤ちゃん,はいはいいつから,

はいはいできるようになって喜んでいるのも束の間で、自由に動き回る赤ちゃんの行く手に危険なものがあまりにも多くあることに気付いて愕然とするママもいるのではないでしょうか。

今まで行けなかった所に行けるようになり今まで手が届かなかったところに手が届くようになるので、部屋の中の安全対策をしないと思わぬ事故につながってしまうかもしれない危険性がそれまでよりぐんと上がってしまいます。

赤ちゃんがはいはいを始めたら、どのような安全対策をすればよいのかを見ていきましょう。

掃除をこまめにする

赤ちゃんがはいはいするようになったら、床に手をついて動き回る赤ちゃんのために床掃除はマメにしてほこりや汚れの少ない状態にしておいてあげたいですね。

特別に掃除をしなくても大丈夫です。赤ちゃんは目についたほこりやごみなどを口にすぐに入れてしまうため、気づいた時にごみやほこりをは取り除くといった、簡単な掃除で十分ですよ。

赤ちゃんがはいはいするお部屋の床だけではなく、ソファーの下や棚と棚の間の隙間などの見えないところのほこりにも気を付けておいてあげたいですね。

マットやじゅうたんを敷く

床の上ではいはいをしていると、膝が痛くなったり、転んだ時に頭をぶつけたりすることがあります。赤ちゃんが安全にハイハイできるように、厚みのあるジョイントマットやじゅうたんを床に敷くと良いですよ。

敷いたジョイントマットやじゅうたんはすぐに汚れますので、こまめに拭く、洗うなどして清潔にするようにしましょう。

コンセントに注意する

赤ちゃんと同じはいはいの体勢になって部屋を見渡してみた時、ひときわ注意を引くものと言えばコンセントです。

好奇心旺盛でなんでも触ってみないと気が済まないこの時期の赤ちゃんは、当然コンセントを触ろうとします。そしていくらコンセントが危険だと説明しても、そんなことはまだ理解できません。

特に使っていないコンセントの穴に赤ちゃんが指やおもちゃを入れてしまわないように、キャップをしておいてあげると安心です。

プラグをコンセントから抜いて遊ぼうとする場合は、コンセントをさした状態でつけられるカバーもありますよ。

窓、引き出し、扉が開かないように対策

低い位置にある扉付きの棚や引き出し、窓にも注意が必要です。

扉や引き出しは赤ちゃんは開けられないだろうと思いがちですが、成長スピードの目覚ましいこの時期は赤ちゃんはあっという間に色んなことができるようになり、扉くらいなら簡単に開けてしまいます。

ロックできる器具を取り付けて赤ちゃんが簡単に開けられないようにしておきましょう。

ベビーゲート、ベビーサークル

またはいはいを始めると今までリビングや赤ちゃんの部屋だけで遊んでいたのとはがらりと変わり、自分で色々な部屋に移動するようになります。

ママが洗濯を干している間に勝手にキッチンに入っていてヒヤッとしたなんてことはあるあるですよね。

この対策としてはキッチンや洗面所また階段の登り口や降り口等赤ちゃんに入ってほしくないところにベビーゲートをつけるのが有効です。つっかえ棒のようになっていて簡単に設置できるものや扉がついていてママは簡単に通過できるものなど、使いやすいものが色々あります。

入ってほしくない部屋が多い、ママが家事に手を取られている時はリビングから出てほしくないという場合は、ベビーサークルをリビングに置いて赤ちゃんを囲ってしまうという手もあります。

おもちゃの付いたかわいいベビーサークルもあるので、赤ちゃんも気に入ってくれるかもしれません。

家具やテーブルの角をガードする

赤ちゃんがはいはいで移動すると、ローテーブルの角やテーブルの脚、家具の角、柱などに頭をぶつけてしまうことがあります。

そんな時におすすめなのが、コーナーガードです。樹脂やスポンジなどのやわらかい素材でできていて、赤ちゃんがけがをしそうな角を覆うことができます。

おもちゃを取りに行くためにはいはいで突進している赤ちゃんは、机の角なんか全く目に入っていません。

赤ちゃんが頭をぶつけやすそうなところはあらかじめコーナーガードで保護しておいてあげるととっさのケガも防ぎやすくなります。

誤飲防止のため、危険なものはきちんとしまう

はいはいの赤ちゃんの手には届かないからといって、部屋に危険なものを置くのは避けましょう。

今は手に届かなくても、成長にともない取れるようになる事があります。

赤ちゃんは何でも口にいれてしまいます。電池、薬、お金などをつい手にとってしまって飲み込んでしまう事故がないように、危険なものはきちんとしまって管理しましょう。

また、テーブルクロスを使っている場合、赤ちゃんが引っ張ると上のものが落ちてきて、事故の原因になってしまうことがあります。

赤ちゃんがはいはいするようになったら、テーブルクロスを使うのは控えるようにしましょう。

安全対策のエピソード

ちぃうささんのエピソード
大人の膝下の高さには物を置かないようにした。 口に入るような大きさの物を片付けたり、置かないようにした。 コンセントに蓋をしたり、コーナーガードを取り付けたり安全対策をした。 床掃除など念入りにするようにした。

remisanさんのエピソード
コーナーガードを設置した 手に届くところに危ないもの、触られたくないものは置かないようにした。掃除をこまめにした。頭を打たないようにクッションを背負わせた。

はいはいはいつからした?みんなの体験談

赤ちゃんそれぞれ個性があります

みやぶーさんのエピソード
ハイハイより先につかまり立ちをマスターして、まだかまだかと楽しみにしていました。 8ヶ月に入ってすぐぐらいに、別の部屋でおもちゃで遊んでいたので少し放っていたら、私もパパもいないことに気づきハイハイして探していてびっくりしました。 ハイハイを覚えてからは、成長がうれしい反面、行動範囲が増えたため大変でした。 今は1歳でもう少しで歩きそうなところまでは行っているのですが歩けないため移動手段はまだハイハイでスピードがかなりはやくなっています

M i y u*さんのエピソード
ずり這いをし始めてからは、本人がハイハイをしたくて仕方なかったらしく、自主トレをとっても、がんばっていました。それをみて、私もハイハイをして見本を見せてあげたり、無理のない範囲で補助をしてあげたりしていたら、習得していました。

ほっちゃんままさんのエピソード
ズリバイの期間が長くなかなかハイハイをしなかったので心配していました。少し遠くにおもちゃをおいても知らんぷり(笑)我が道を行く娘でした(笑)娘に保湿剤を塗ろうとゴロンと寝転がっていた近くに保湿剤のチューブを置いたところ、ズリバイではなくハイハイで素早く取りに行っていて、パパと2人で感動ではなく大笑いしてしまいました。

まとめ

はいはいしている赤ちゃんはかわいく一緒に遊ぶのもより楽しくなりますが、気を付けておいてあげないといけないことも増えますね。

とはいってもこの時期だけのかわいい姿はそんな大変さも吹き飛ばしてくれそうです。

またはいはいする時期や、はいはいするかどうかは赤ちゃん次第です。早い子は早いし遅い子は遅いといっても心配はなくならないかもしれませんが、そんな時は色々な体験談を見ると気分が少し楽になるかもしれませんよ。

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