目次
- ▼ベビーゲートについて押さえるべきポイント
- ▼ベビーゲートの役割って?
- ▼ベビーゲートの種類は?
- ▼ベビーゲートの設置場所は?
- ▼ベビーゲートを選ぶ時の注意点
- ▼ベビーゲートのおすすめ商品をご紹介します
- ▼【1】ベビーゲート スマートゲイト|日本育児
- ▼【2】オートクローズ ゲート ラブリーベビーズ2|エンドー
- ▼【3】木のオートロックゲート ベージュ|リッチェル
- ▼【4】ベビーゲート ふわふわとおせんぼ キッズセーフ Sサイズ|日本育児
- ▼【5】ママらくソフトゲートR S|リッチェル
- ▼【6】ハンズフリーゲート|コンビ
- ▼【7】ベビーゲート おくだけとおせんぼ ブラウン|日本育児
- ▼【8】おくだけドアーズ Woody Lサイズ|日本育児
- ▼【9】 キディガード 階段上設置可能 ロール式 ゲート|Lascal
- ▼【10】ベビーゲート スーパーワイドゲイト グレー|日本育児
- ▼まとめ
ベビーゲートについて押さえるべきポイント
●ベビーゲートは自分で歩けるようになった赤ちゃんを危険から守るアイテム
●ベビーゲートの種類は様々で扉で開閉できるタイプやまたぐタイプ、ロック機能のありなしなど様々なものがある
●設置場所は水回りや階段、玄関やベランダなどの赤ちゃんにとって危なそうな場所やテレビなど赤ちゃんに触ってほしくないものの周りなどがある
●購入前には必ず設置場所のサイズを図り、そのサイズに対応しているかや取り付け方法を確認することが大事
では、詳細とおすすめの商品をご紹介していきます。
ベビーゲートの役割って?
赤ちゃんを危険から守るアイテム

後追いの時期が来た赤ちゃんは、ママが行くところにはどこでもついてきます。そして歩き始めると、家の中を自由に移動できるようになります。
成長を感じてうれしいことなのですが、火を使ったり刃物が置いてあったりするキッチンや、赤ちゃんが一人で上り下りするのは危険な階段など、家の中には危険な場所がたくさんあります。
また、キッチンやトイレの床など、赤ちゃんの手で触れてほしくないところもありますよね。よちよち歩きを始めるとテーブルや棚に手が届くようになり、ガラスなどの割れ物を触って割ってしまったり、手をけがしたり、という事故も起こりかねません。
ベビーガードはそういった場所に設置して、赤ちゃんが通れないように柵を作ることができます。危険をまだ自分で判断できない赤ちゃんにとって、ベビーゲートは家の中で安全に過ごすために大切な役割を果たしてくれるお役立ちアイテムといえます。
ベビーゲートの種類は?
扉なしのまたぐタイプ
またぐタイプのベビーゲートは、お手頃価格で設置も簡単なのが魅力です。扉がないので、大人が扉を閉め忘れる、赤ちゃんが扉を開けてしまうという心配がありません。
しかし重い荷物を持っていたり赤ちゃんを抱っこしていたりすると、またぐときにバランスを崩してしまうこともあります。頻繁に大人が通る場所ですと、若干不便を感じる場合もあります。
ロック機能あり・なし
先ほどご紹介した扉付きのベビーゲートの中には扉にロック機能がついているものもあります。ロック機能があると赤ちゃんが勝手に扉を開けてしまうことがないので安心ですね。しかし、キッチンなどよく通る場所だといちいちロックを解除するのが面倒に感じることもあります。
また、急いでいるときなどにはロックのかけ忘れも起こりやすいので、扉を閉めた時に自動的にロックがかかるようになっているものがおすすめです。階段の上に付けるベビーゲートは、必ずロック機能がついているタイプにしましょう。
固定タイプや突っ張り式、おくだけのものも
ベビーゲートの取り付け方法は、固定式、突っ張り式があります。階段の上など特に危険な場所には、ベビーゲートがずれることのないように、ねじなどで固定するものが良いでしょう。
突っ張り式のものは、簡単に取り付けることができますが、長期間使っていると壁に跡がつき、全体的に壁がへこんでしまうこともあります。
また、壁が無い場所にも設置できるおくだけのタイプのものもあります。
ベビーゲートの設置場所は?
階段の上下
階段も、赤ちゃんが一人で近づくと、落下するなどの大けがにつながってしまうこともあるので、設置は必須です。
階段の上に設置する時はしっかり壁に固定するものを選び、落下防止の役目を果たしてくれるものを選ぶようにしてくださいね。
玄関やベランダ
玄関やベランダからの飛び出しに対応するため、玄関やベランダにベビーゲートを設置すると良いでしょう。
大人の出入りが多い場所には扉つきのタイプを選ぶと、大人も不便に感じることがありません。
テレビなどの電化製品周り
テレビやパソコンなどの赤ちゃんに触ってほしくない電子機器の周りにも、ベビーゲートがあると便利です。
家電製品は設置場所が変わる場合があります。壁に取り付ける必要のない据え置きタイプであれば、簡単に設置場所を変えることができるので便利です。
ベビーゲートを選ぶ時の注意点
ベビーゲートのサイズや取り付け方法をきちんと確認!

ベビーゲートの取り付けはそんなに大変ではないものの、選ぶときに絶対に気を付けたいのがサイズです。実際に商品を買う前には必ず設置する場所のサイズを測り、そのサイズに対応しているものかどうか確認するようにしてください。
ベビーゲートはドア1枚分のスペースに対応するタイプから部屋そのものを区切ってしまえるロングタイプまでさまざまなサイズのものがあります。使う場所によってサイズも異なるので、用途にあったものを選びましょう。
また、階段の上に取り付けるタイプは、安全性を考慮し、くぎなどで完全に固定しないと使えないものも多くあります。壁などに跡が付いてしまい、賃貸住宅には向かないこともありますのでご注意ください。
ベビーゲートのおすすめ商品をご紹介します
【1】ベビーゲート スマートゲイト|日本育児
安心安全の日本製!扉付きの突っ張り式

こちらは扉がついた突っ張り式のベビーゲートで、扉が前後どちら側にも開きます。オートアシスト機能により、反動でドアが勝手に閉まるようになっています。ドアの開け閉めがストレスフリーなので、キッチンや玄関など頻繁に出入りする場所に使用できますね。
赤ちゃんが寝ていたり、赤ちゃんを見ていてくれるパパがいたりするときは、扉を90度程度に開けたままにしておく「スルッとドア」機能もついています。
口コミ
・日本製なので安心して使えます。
・頻繁に通るときは扉を開けたままにしておくことができて便利です。
・1歳すぎの子どもが力をかけて押しても、全く動かないくらい丈夫に作られています。
【2】オートクローズ ゲート ラブリーベビーズ2|エンドー
開けた後、自動で扉が閉まる!

こちらも両開きのドアがついたタイプの突っ張り式ベビーゲートで、ヨーロッパの厳しい製品基準であるEC基準に適合した商品です。扉は片手でロックすることができます。
開けて通った後に自動で扉が閉まるオートクローズシステム機能も付いています。閉め忘れることがないので、赤ちゃんが開いた扉を通ってしまう心配もありません。赤ちゃんのよだれなどで汚れても、さっと水ぶきができてお手入れが簡単なのもうれしいですね。
こちらの商品は階段付近での使用は推奨していませんので、ご注意ください。
口コミ
・シンプルなのに幅や高さの調節なども難しくないので、とても使いやすいです。
・ロックが簡単なのにどちら側からも開閉できるので便利です。
・0歳の子どもは開けることができませんが、4歳児は簡単に開けることができるので重宝しています。
【3】木のオートロックゲート ベージュ|リッチェル
シンプルでおしゃれな木製!自動ロック付き

扉を開けたまま固定でき、扉を閉めた時に自動でロックされる安心設計が特徴です。特にオートロックだとロックし忘れた隙に赤ちゃんが開けてしまっていたという失敗を防止してくれるので、家の中をあわただしく動き回ることの多いママにはもってこいです。
取り付ける部分はゴム製で壁に傷をつけにくくなっていますので、壁の強度や素材にもよりますが、賃貸住宅にも向いています。急な段差につまずかないようにスロープがついているのもうれしいですね。あたたかみがあるおしゃれな木製で、カラーはベージュとブラウンの2色から選べます。
口コミ
・シンプルなデザインで、部屋に良くなじみます。
・工具が不要で簡単に取りつけることができました。
・柵の向こう側がよく見えるので安心です。ゆっくり閉めれば寝ている子どもを起こすことがないくらい静かです。
【4】ベビーゲート ふわふわとおせんぼ キッズセーフ Sサイズ|日本育児
柔らかくて見通しのいいネット仕様

柵ではなく柔らかいネットを使った、またいで通るベビーゲートです。枠の部分には赤ちゃんがぶつかっても安心なふわふわのクッションが入っています。また、向こう側が見通せるので、ママは家事をしながら赤ちゃんの動きを見守ることができます。
ネジも両面テープも不要で、ママが一人でも取付可能です。壁に接する箇所は滑り留めのついたゴムを使用しているので跡が付く心配もありません。S・M・Lとサイズが3つあるので、ぴったりのサイズが見つかりそうですね。
口コミ
・設置は簡単で、ビスなどで止めていないのに丈夫です。
・サイズが3種類あるので、家の中は全てこちらのサイズ違いで統一することができました。
・柔らかいので子どもが頭をぶつけてけがをする心配がありません。
【5】ママらくソフトゲートR S|リッチェル
成長にあわせて使える3段階の高さ調整機能

こちらもメッシュタイプのベビーゲートです。高さを3段階に調節可能で、成長に合わせて長く使うことができる優れものです。ハイハイの時はまたぎやすい55cmにしておいて、赤ちゃんがつかまり立ちをしたリ歩き始めるのに合わせて60cm、65cmと高さをあげていくことができます。
やわらかいベージュにグリーンのボタンとベルトのコントラストがおしゃれで、柵のタイプより部屋に良くなじみますよ。サイズは3種類、カラーはほかにグレーもあります。
口コミ
・子どもがゲートにつかまり立ちをしていても、丈夫で安心です。
・女性が一人でも簡単に設置することができました。
・子どもがぶつかっても、柔らかいのでけがの心配がありません。
【6】ハンズフリーゲート|コンビ
ワンタッチの簡単操作!

育児用品で定評のあるコンビの商品です。上の方向に向かって伸びるレバーを軽く押すだけで扉が開く仕掛けになっています。118cmとかなり高い位置にレバーがついていますが、これは赤ちゃんが手を伸ばしても届かなくするための工夫です。
頻繁に出入りする場所に取り付けても、大人が腰をかがめることなく、力もかけずに操作することができます。両手がふさがっていても手の甲などで簡単に操作できるうえに、扉が自動で閉まってロックがかかるようになっているので安心ですよ。
口コミ
・子どもが入ってこないように急いで閉めても、手を挟まないように設計されているので安全に使えます。
・5年使用しましたが、壊れることなく安心して使うことができました。
・おしゃれなデザインなので、部屋のインテリアにもよくなじみました。
【7】ベビーゲート おくだけとおせんぼ ブラウン|日本育児
床に置くだけ!ほかの部屋に持ち歩きも可能

床に置くだけのお手軽なベビーゲートです。常時設置しておくのではなく、孫が遊びに来る日など必要な時だけ使いたいという人におすすめです。また、家の中の色々な場所で使う場合にも楽に持ち歩きができて便利です。
子どもがセーフティプレートに乗っていると、自分の体重でゲートを支えるので転倒の危険もありません。使わない時は折りたたんで収納でき、保管場所をとらないのもうれしいですね。カラーはブラウンとベージュの2色から選べます。
口コミ
・突っ張りタイプだとどうしても壁が凹んだり傷ついたりしますが、こちらは置くだけのタイプなので全く跡が付きません。
・軽いので持ち歩きに便利です。
・組み立てが簡単で、扉付きのように子どもが指を挟んだりする危険もなく安心して使えます。
【8】おくだけドアーズ Woody Lサイズ|日本育児
置くだけタイプの扉付き

こちらも床に据え置きして使うベビーゲートですが、中央に扉がついているタイプです。ドアがないタイプだと、またぎやすさを考慮して高さが60cm前後と低めになりますが、こちらは72cmもあるので背の高い赤ちゃんにも安心して使えます。
木目の模様が暖かいイメージで、やわらかいカラーはどんな部屋にもマッチしてくれそうです。柵の幅が広いので、向こう側の様子が確認しやすいですよ。赤ちゃんにとっても、ママの顔が見えていると安心できますね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 19,800
*メーカー:日本育児
商品の特徴
*可能設置幅:約75cm~約178cm
*高さ:約72cm
*重さ:約8.5kg
*材質:パイン材・ポリプロピレン・スチール・ABS樹脂・ナイロン
*セット内容:扉パネル×1、21cm拡張フレーム×4、セーフティプレート×2 スタンドフレーム×2、ジョイント上×4、ジョイント下×4
口コミ
・プラスチックと違って木製のあたたかみがあり、おしゃれです。1歳半の子どもが頑張っても通ることができません。
・持ち上げられない大きな荷物を運ぶときなどには、突っ張りよりもこちらの据え置きタイプが便利です。
・高級感のある素敵なデザインが気に入っています。
【9】 キディガード 階段上設置可能 ロール式 ゲート|Lascal
階段上下にも使用可能!ネジで固定するタイプ

珍しい巻き取り式のベビーゲートです。設置する時は壁にネジでしっかり固定するので、階段の上下にも使うことができます。ロール式なので120cm幅までならどんな幅でも問題なく使えるのが便利ですね。
ゲートの下に敷居がないバリアフリーのデザインで、階段の上でつまずいて転んでしまうというような危険なアクシデントも避けられます。また、赤ちゃんを抱っこしているときでも無理なく片手で操作できます。ドアの向こう側が透けて見えるところもママが使いやすいポイントです。
口コミ
・一度取り付けてしまえば、丈夫で安全性が高いので安心です。子どもが大きくなって使わなくなっても、そのままつけておいて邪魔になりません。
・足元には段差になるようなものが何もついていないので、つまずいてしまう危険もありません。
・必要ないときは開けておけるので便利です。
【10】ベビーゲート スーパーワイドゲイト グレー|日本育児
365cmの超ワイド!ベビーサークルにも

左右のパネルが伸び縮みするので、165cm幅から最大365cm幅まで対応してくれる超ワイドのベビーゲートです。3つのパネルに分かれていて、部屋の角と合わせるとベビーサークルのように囲って使うこともできます。
さらに真ん中のパネルが扉になっているので、通りたい時も負担になりません。赤ちゃんを抱っこしているときなどはまたぐことが難しいので、扉が付いていると便利です。見通しの良いメッシュ素材で、赤ちゃんが向こう側で遊んでいる様子なども見ることができて安心です。
口コミ
・ワイドタイプなので部屋を簡単に仕切ることができ、赤ちゃんの遊ぶスペースを確保することができました。
・しっかり固定しておけばとても丈夫なので、安全に使えます。
まとめ
ハイハイやよちよち歩きをするようになった赤ちゃんは、ママの気持ちとは裏腹に入ってほしくないところにもどんどん入っていってしまいます。そんな好奇心旺盛な赤ちゃんの思わぬ事故を防ぐためにも、危険な場所はベビーゲートでしっかりと塞いでしまう方が安心です。
行動が予測不能な赤ちゃんだからこそ、こういう予防策は大切ですよね。壁に取り付ける、床に置くだけなどさまざまなタイプがあるので、普段のお家での過ごし方に一番合ったタイプを選んでみてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。