目次
- ▼ごまの栄養|旬や保存方法
- ▼ごまはいつからOK?アレルギーやあげるときの注意点は?
- ▼離乳食後期におすすめのごまを使ったレシピをご紹介します!
- ▼【1】離乳食後期~幼児食手作りふりかけ
- ▼【2】離乳食後期 キャベツのしらす和え
- ▼【3】【離乳食・後期】鮭と海苔ご飯おやき
- ▼【4】簡単ほうれん草の納豆和え 離乳食にも♪
- ▼【5】ごまきな粉のパン☆離乳食後期~小さい子に
- ▼【6】【離乳食・後期】鮭とほうれん草の胡麻風味がゆ
- ▼【7】離乳食後期◎手作りふりかけのおかゆ
- ▼離乳食完了期におすすめのごまを使ったレシピをご紹介します!
- ▼【8】離乳食後期!!ブロッコリーの胡麻和え
- ▼【1】離乳食完了期 ほうれん草入り白和え
- ▼【2】青のりチーズ鰹節おにぎり離乳食幼児食にも
- ▼【3】離乳食完了期~手づかみササミのゴマ焼き
- ▼【4】離乳食完了期にも♪ヘルシーチャーハン
- ▼【5】簡単おいしい♡マグロフレーク
- ▼【6】❁離乳食完了期.しらすうどん❁
- ▼【7】離乳食完了期☆きなこと胡麻のおにぎり
- ▼【8】【離乳食 完了期】彩り野菜のごま和え
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- ▼まとめ
ごまの栄養|旬や保存方法
ごまの旬はいつ?
一年中流通しているごまですが、ちゃんと旬はあります。9月から10月頃に収穫されたごまは丸々として肉厚で良いですよ。
ごまのおいしい保存方法
ごまは比較的長期保存できる食材ですが、封を開けて空気に触れてしまうと、段々酸化してしまいます。一度袋を開けたらしっかりと中から空気を抜いて、口を輪ゴムなどで留めておくことがおいしさを保つポイントです。
涼しい季節だと常温で日の当たらないところに保存しておけますが、暑い季節だと冷蔵庫に入れておく方が長持ちします。冷凍保存もできますが、解凍する時に湿気てしまうので使う前にフライパンで炒ると風味が復活しますよ。
ごまはいつからOK?アレルギーやあげるときの注意点は?
離乳食後期の9ヶ月頃から、アレルギーに注意!

ごまを離乳食に取り入れることができるのは離乳食後期からです。ごまは体にいい食材ですが、アレルギーの心配があったり、消化しにくかったりするため、離乳食であげる時には注意が必要です。
ごまはアレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」のひとつです。初めてごまを与える場合は、小児科の開いている午前中に小さじ1杯から与えて、その後様子を見てみると良いでしょう。
午前中に与えるのは、数時間経ってからアレルギーが発症することもあるためです。また、万が一アレルギー反応があった時、どの食材が原因かわからなくなるので、初めて食べる食材を一度に複数与えないことも大切です。
ごまアレルギーは、蕁麻疹等皮膚に症状が出ることが多いのですが、下痢になったり、場合によっては呼吸困難になったりと重篤化することもあります。初めて与える時は慎重に、少量ずつにしましょう。
ごまをそのままあげていいの?
ごま全体を赤ちゃんにあげることができますが、ごまの皮は固いため、そのままでは消化するのが大変なことと、ごまが気道に入ってしまうのを防ぐためにも、1歳を過ぎるころまではすりごまにして使うようにします。
ごまをあげる時の注意点や量は?
ごまを初めて赤ちゃんにあげる時はまずしっかりすり潰し、小児科が開いている平日にほんの少量だけあげて、その後しばらくは様子を注意深く見守ってください。万が一、赤ちゃんに蕁麻疹が出たり、下痢をしてしまったりしたときはすぐに病院に連れて行くようにしましょう。
健康食品としても人気の高いごまですが、赤ちゃんにあげる時は風味づけに少しだけ使うのが基本ですよ。
アレルギーの心配がなくなっても、食べ過ぎると下痢のような症状が出る場合があるので、離乳食期には与えすぎないようにしましょう。
離乳食後期におすすめのごまを使ったレシピをご紹介します!
【1】離乳食後期~幼児食手作りふりかけ
カルシウムと鉄分がたっぷり
しらすと大葉、それにひじきとすりごまでカルシウムや鉄分がたっぷりのとても体にいいふりかけです。離乳食後期ごろ、白いご飯に飽きてくる赤ちゃんもいるので、変化をつけられるふりかけは大活躍します。
おにぎりにして手づかみ食べさせたり、大人のお弁当に入れたりして使えるので、作り置きしておくととても便利ですよ。
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【2】離乳食後期 キャベツのしらす和え
しらすの塩分とごまの風味で調味料いらず
このレシピはキャベツを茹でて和えるだけ、しかも、しらすの塩分とごまの風味で素材の味が出ているため、調味料なしでもおいしく食べられますよ。
野菜のビタミンに加え、しらすやごまのカルシウムと鉄分が摂れる、とてもバランスのいいレシピです。離乳食の献立であと一品ほしい時に、ささっと作れるので便利ですよ。
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【3】【離乳食・後期】鮭と海苔ご飯おやき
手づかみ食べにぴったり
ご飯をおやきにするので手づかみで食べやすく、食べ散らかりにくいので後片付けも楽ちんな親子共にうれしいレシピです。
すりごまを加えることでおやきの風味が増して、ごまの香りとともにより一層食欲をそそります。ごまとご飯と鮭の組み合わせは本当によく合いますね。
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【4】簡単ほうれん草の納豆和え 離乳食にも♪
簡単に作れるうえに栄養満点
材料を全部混ぜるだけという、とっても簡単なレシピにも関わらず、納豆のたんぱく質やほうれん草のビタミンに鉄分と栄養満点な一品です。
離乳食なので調味料は使っていませんが、ごまの風味がきいていて食べやすいですよ。大人が食べる時は、納豆のたれや醤油、からし等をお好みでかけてくださいね。
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【5】ごまきな粉のパン☆離乳食後期~小さい子に
朝食やおやつにも〇
黒ごまときな粉という組み合わせは相性ピッタリで、おいしい上に栄養満点です。離乳食後期からの朝食やおやつにぴったりですよ。
バターを使わないので、余分な油分を摂取することなくヘルシーです。きな粉の原材料の大豆はアレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」のひとつです。初めて与える時には、十分に注意しましょう。
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【6】【離乳食・後期】鮭とほうれん草の胡麻風味がゆ

ほうれん草の緑と、鮭のピンクの色合いが鮮やかできれい!ごまの風味が食欲をそそる、とってもおいしいおかゆです。
ほうれん草を茹でて、食べやすい大きさに切ります。ほうれん草のアクが気になるようでしたら、柔らかく茹でたあと水にさらしておきましょう。
鮭は皮と骨を取り除きます。鍋にお湯を沸かして、下処理した鮭を茹でます。お湯を少しだけ残して、鮭を食べやすい大きさにほぐします。
お粥とほうれん草、白すり胡麻を鍋に混ぜ入れ、一煮立ちさせたら完成です。離乳食ですので、塩気の強い塩鮭は避けてください。
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【7】離乳食後期◎手作りふりかけのおかゆ
ミキサーに入れるだけ!簡単手作りふりかけ

手作りなのに、とっても簡単なふりかけです。市販のふりかけとは違い、塩を使っていないので、安心して食べてもらえます。
ちぎった海苔と、鰹節、ごまをミキサーに入れます。これらの材料が、ふりかけで食べやすい大きさになったら完成です。
完成したふりかけは、蓋がしっかりしまる瓶や密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。お粥を嫌がって食べてくれないるときに、大活躍のふりかけです。
子どもの離乳食だけではなく、大人も白いごはんにかけて頂きましょう!ミキサーに材料を入れるだけなので、お好みのアレンジふりかけを作るのも楽しいですね。
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離乳食完了期におすすめのごまを使ったレシピをご紹介します!
【8】離乳食後期!!ブロッコリーの胡麻和え
大人のおかずにもなるごま和え

茹でたブロッコリーに、すりごまをプラスして栄養も風味もアップするレシピです。ブロッコリーはよく洗い、熱湯で2分ほど茹でましょう。
季節によってブロッコリーが固い時期もあるので、茹で時間は調節してください。また、離乳食初期は房だけを使いますが、後期は柔らかく茹でれば茎の部分も食べられるでしょう。
茹であがったブロッコリーを、食べやすい大きさに切りましょう。ボウルにブロッコリーを入れ、醤油とすりごまで味をつけたら完成です。ブロッコリー以外にも、ほうれん草やキャベツなどの野菜でアレンジしてもおいしいでしょう。
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【1】離乳食完了期 ほうれん草入り白和え
味噌とごまがうまみを引き出す
豆腐と茹でたほうれん草を、味噌とごまで和えた簡単なレシピです。豆腐の良質なたんぱく質と、緑黄色野菜のほうれん草が一緒に摂れて栄養バランスもいいですよ。
こちらのレシピは取り分けできるので、毎日の食事に加えたい一品です。大人は味が薄ければ醤油などを垂らしても良いですね。
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【2】青のりチーズ鰹節おにぎり離乳食幼児食にも
変わり種のおにぎり
青のりやかつお節、ごまはおにぎりの具としてよくありますが、こちらは粉チーズも入った少し変わったおにぎりです。いつもと一味違うおにぎりに、赤ちゃんの食も進むかもしれません。
栄養バランスも良く彩りもきれいなので、お弁当にも向いています。家族でおでかけする際に、全員分作るのもいいですね。
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【3】離乳食完了期~手づかみササミのゴマ焼き
白ごまと黒ごまで彩り鮮やか
鶏のささみにマヨネーズをぬって、ごまをつけて焼くというシンプルなレシピですが、ごまの風味でぐっとおいしくなります。
鶏のささみは脂身が少なくヘルシーで、身もほぐれやすいため噛み切りやすく、手づかみ食べに向いています。
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【4】離乳食完了期にも♪ヘルシーチャーハン
一品でしっかり栄養がとれる
チャーハンは材料を炒めるだけで作れるお手軽メニューですが、野菜も魚や肉も入っていて、しっかり必要な栄養を取りことができる優れものです。野菜が苦手な赤ちゃんもご飯と一緒なら食べやすいですよね。
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【5】簡単おいしい♡マグロフレーク
簡単にたんぱく質を補充
日本人に不足しがちと言われるたんぱく質ですが、筋肉など体をつくるのに不可欠な栄養素で、赤ちゃんには特にしっかり摂ってほしい栄養です。
たんぱく質が足りないかなと思ったときに、さっとご飯にかけて魚の良質なたんぱく質をプラスできるので便利です。多めに作って家族みんなで楽しむのもいいですね。
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【6】❁離乳食完了期.しらすうどん❁
これ一品で栄養満点!煮込みうどん

このうどんは、しらすも野菜もたっぷりの量なのでお腹も大満足の一品です。一つの鍋で完成するので、お粥の準備がないときの離乳食にも!
にんじんは1cm角に切り、ほうれん草は葉の柔らかい部分を1cm幅に切ります。しらすはお湯をかけて塩抜きをします。鍋にうどん、にんじんとほうれん草、したしらす、白ごまを入れて一煮立ちさせます。
それから具材が柔らかくなるまで煮込みましょう。キッチンバサミでうどんを食べやすい長さに切ったら完成です。うどんをパスタに変えて、刻みのりをかけてあげれば和風パスタのようですね。
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【7】離乳食完了期☆きなこと胡麻のおにぎり
甘くておいしい一口おにぎり

きなことごまをご飯に混ぜ込んで、一口サイズに握ってあるおにぎりなので、手づかみで食べても、ポロポロこぼれてしまう心配はありません。
きなこを使った甘めの味付けなのでパクパク食べてくれるでしょう。ボールにきなこ、砂糖、すりごま、塩を入れて混ぜ合わせます。材料が混ざり合ったら、ご飯を入れてさらに良く混ぜましょう。
一口サイズに握ったら完成です。おにぎり作りには、やはりラップを活用すると簡単ですね。黒ごまを使って、二色の一口おにぎりもかわいらしいでしょう。幼稚園のお弁当などでも活躍してくれるレシピです。
きなこの原材料の大豆はアレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」のひとつです。初めて与える時には、十分に注意しましょう。
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【8】【離乳食 完了期】彩り野菜のごま和え
家族みんなでおいしい!野菜たっぷりレシピ

茹でた野菜をごまと醤油で和えたシンプルなレシピです。きゅうり、人参、キャベツは、食べやすい大きさに刻み、耐熱容器に入れます。水をひたひたくらいまで入れ、加熱をします。
ただし、人参は火が通りにくいので他の野菜より長めに加熱してください。茹であがったら水気を切り、すりごまと醤油で味付けしたら完成です。
大人もおいしく頂けますし、たくさんの種類の野菜が摂れ消化も良く栄養もある一品です。
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まとめ
ごまはふりかけやおにぎりにしたり、野菜と和えたりと色々な使い方ができる便利な食材です。いつもの野菜のおひたしやおにぎりも、ごまをプラスするだけでぐんと風味が増すので、薄味でマンネリ化しがちな離乳食に変化をつけるのに活躍してくれます。
アレルギーや消化不良の可能性があるため、赤ちゃんにあげる時には十分気をつけないといけません。しかし、ちゃんと注意を守ってあげるだけで離乳食の幅がぐんと広がります。何よりごまはとっても栄養豊富なので、上手に離乳食に取り入れていきたいですね。
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