目次
- ▼じゃがいもの特徴・選び方・注意点
- ▼じゃがいもの保存方法
- ▼お弁当におすすめじゃがいもメニューと前日までの下ごしらえ
- ▼じゃがいものお弁当おすすめレシピをご紹介します!
- ▼【1】まんまる!おからとポテトのひとくちコロッケ
- ▼【2】簡単☆お弁当にも!子どもが喜ぶジャーマンポテト
- ▼【3】子ども喜ぶ♪じゃがいもとウインナーのカレー炒め
- ▼【4】簡単!満腹♪肉巻きポテト丸
- ▼【5】*お弁当に♪チーズポテト*
- ▼【6】【その8】:即でき♪やみつき!明太子ポテトサラダ
- ▼【7】あっさりヘルシー♪ポテトサラダ
- ▼【8】簡単!じゃがいものマヨネーズ焼き お弁当にも
- ▼【9】お弁当にも!簡単グラタン
- ▼【10】♪お弁当に☆挽肉ポテト炒め♪
- ▼【11】ササッと一品☆じゃがいもとピーマンのきんぴら
- ▼【12】運動会のお弁当にピッタリ!じゃがチーズボール
- ▼【13】ご飯に合う! ホクホク揚げ新じゃがのとろみ炒め
- ▼【14】ごろごろポテトとひき肉のオープンオムレツ
- ▼【15】うちのお弁当☆ジャガイモのガレット
- ▼【16】ジャーマンポテト♪ガーリックバター醤油味
- ▼【17】ケチャップ味の♡じゃがいもの肉巻き
- ▼【18】時短で5分♪弁当おかず☆ツナのカレーポテサラ
- ▼【19】秋味♪レンジで簡単♪じゃがいもときのこの炒め煮
- ▼【20】ガリバタチキンポテト
- ▼【21】とろ~りチーズがおいしい☆ポテトの牛肉巻き
- ▼【22】細切りポテトのイタリアンなスペイン風オムレツ♪
- ▼【23】新じゃがいもと鶏肉の含め煮
- ▼まとめ
じゃがいもの特徴・選び方・注意点
様々な品種がある
私たちが日ごろ目にする品種は、男爵とメークインが主流ですが、他にもきたあかりやインカのめざめなどもスーパーに並ぶようになりました。
年中出回っているじゃがいもですが、新じゃがいもは春から初夏にかけて旬を迎えます。皮が薄くてみずみずしいのが特徴で、皮ごと食べるのがおすすめです。
煮物やポテトサラダ、コロッケにフライドポテトと調理のバリエーションが豊富で、大人にも子どもにも人気の食材ですね。
選び方
男爵であれば、ずっしり重く硬いものを選び、皮が緑色になっていたり、芽が出ていたりするものは避けましょう。
メークインの場合は、表面の凹凸が少なく、しわの少ないものを選びましょう。
注意点
じゃがいもを調理する際、じゃがいもの芽や緑色に変色した皮に注意しましょう。芽や緑色の皮には、ソラニンという毒が含まれています。
この毒を食べると、めまい・吐き気・腹痛・下痢などの中毒症状が出て、酷くなると命にかかわる重症となることもあります。このような中毒症状にならないために、調理する際は十分な注意が必要です。
・芽は完全に取り除く
・緑色の皮は厚めにむく
・皮をむいた後に、十分に水にさらす
以上のポイントに注意して、おいしく調理しましょう!
じゃがいもの保存方法
冷蔵保存におすすめ
【未加熱の、皮をむいたり切ったりしたじゃがいも】
水を張ったタッパーなどに入れて保存し、早めに使い切るようにしましょう。忙しい週に煮物などをすぐ作りたいと思ったら、時間がある時に下ごしらえしておくのがおすすめです。
・保存目安期間 ~1週間
【茹でたじゃがいも】
そのままタッパーなどに入れて保存しましょう。茹でる場合は、皮の有無にかかわらず水から茹でます。
鍋で煮るのもいいですが、切ったじゃがいもを炊飯器に入れ、スイッチを入れるだけでもできあがります。また、じゃがいもを丸ごとラップでふんわり包み、電子レンジで加熱する方法もいいですね。蒸し器や圧力鍋、シリコンスチーマーなどで火を通す方法もあります。
・保存目安期間 3~4日
冷凍保存におすすめ
【ポテトフライ】
くし型に切って小麦粉を全体にまぶしてから冷凍保存します。使う際は、凍ったまま油で揚げられます。
【マッシュポテト】
加熱して柔らかくなったらジップロックなどの保存バッグに入れて、ふきんなどを使って上から潰します。ジップロックならそのまま冷凍できますね。
大量にマッシュポテトを作った時は、できるだけ平らにならしてラップなどに小分けします。あとは、ジップロックなどの保存バッグにまとめて冷凍しておくと使いやすくて便利です。
・保存目安期間 2~3週間
(ポテトフライ、マッシュポテトともに)
冷凍保存したマッシュポテトを使う時のアイデア
冷凍したマッシュポテトは、自然解凍か電子レンジで解凍しましょう。前夜に冷蔵庫に入れておくと、朝までに解凍できます。ただし、お弁当のおかずに使う際は、必ず再加熱しましょう。
解凍したマッシュポテトは、味付けや具材を加えたアレンジが可能です。コロッケやおやき、ポテトサラダなどにもできます。アルミカップに入れてチーズを乗せて焼くだけでも、簡単にお弁当のおかずが完成しますよ。
お弁当におすすめじゃがいもメニューと前日までの下ごしらえ
あらかじめ作り置きできるメニュー

【コロッケ】
冷凍しておいたマッシュポテトを解凍し、味付けした具材を加えて揚げます。油を極力抑えたい場合には揚げなくても大丈夫です。炒ったパン粉をまぶしたり、アルミカップに詰めてパン粉を乗せたりしてトースターで焼いても良いでしょう。
【きんぴら】
前日にじゃがいもを細くカットし、水を張ったタッパーに入れ、冷蔵庫に保存しておきます。朝は、ハムやベーコン、にんじん、ピーマンなど好きな具材と炒めて味付けすると、じゃがいものきんぴらが完成します。
【煮物や煮っころがし】
前日までに一度調理を完成させておき、冷まして冷蔵保存します。お弁当に入れる直前に温め直して入れると、時間が経ってしっかり味がなじんだおいしい煮物になっています。冷めてもおいしく食べられるので、煮物などは前日までに作っておくのがおすすめです。
作ったおかずを作り置きする際の注意点
作り置きは大変便利ですが、注意しなければならないことがあります。
1、保存容器はしっかり消毒しましょう。
2、食材はしっかり火を通しましょう。
3、味付けは濃い目にしましょう。最後に少量酢を加えるのもおすすめです。
4、しっかり冷めてから冷蔵庫に入れましょう。
これで菌が増えにくくなり、食中毒の危険も減ります。
じゃがいものお弁当おすすめレシピをご紹介します!
【1】まんまる!おからとポテトのひとくちコロッケ
作り方
1. じゃがいもを洗ってラップに包み、柔らかくなるまでレンジで加熱する。やけどに気をつけながら熱いうちに皮をむいて潰します。
2. ポリ袋にじゃがいもと材料を全ていれ、袋をもむようにしてよく混ぜます。
3. 一口大に丸くして、中温の油でこんがり揚げます。
ケチャップを添えるとおいしいですよ。一口サイズで食べやすいので、お弁当にも入れやすいですね。
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【2】簡単☆お弁当にも!子どもが喜ぶジャーマンポテト
材料(2人分)

・ウインナー 1袋
・冷凍ポテト ひとつかみ(またはじゃがいも 2個)
・にんじん 1本
・オリーブオイル 少々
・クレイジーソルト 少々(なければ塩・パセリ)
作り方
1. ウインナーと冷凍ポテトを食べやすい大きさに切ります。
2. にんじんと(冷凍ポテトがない場合は)じゃがいもの皮をむきます。野菜を水で濡らし、ラップをしたら電子レンジでチンして、爪楊枝がささるくらいの柔らかさにします。
3. オリーブオイルで焼き色がつくまで炒めます。材料を全て入れて軽く炒めたらクレイジーソルトを少し入れて味付けをしましょう。
大人用にはにんにくとこしょうを加えると、おつまみにもぴったりですよ。
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【3】子ども喜ぶ♪じゃがいもとウインナーのカレー炒め
作り方
1. じゃがいもを洗って、皮付きのままラップをしたら電子レンジでチンします。やけどに気をつけながらスライスしましょう。
2. フライパンに油を熱して、ウインナーを炒めます。ミックスベジタブルとじゃがいもを加えて更に炒めます。
3. 最後にケチャップとカレーパウダー、塩こしょうで味を調えたらでき上がりです。
カレーパウダーの量は、子どもの好みに合わせて調整してください。マヨネーズを隠し味に入れてもコクが出ておいしいですよ。
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【4】簡単!満腹♪肉巻きポテト丸
材料(3人分)

・豚バラ薄切り肉 230g
・じゃがいも 大3個
A 片栗粉 大さじ1
Aコンソメ 1個
※牛乳 少々
・塩・こしょう やや多め
・片栗粉 大さじ1強
B ケチャップ 大さじ3
B 豆板醤 小さじ1
B 醤油 大さじ1
作り方
1. じゃがいもは皮をむき、小さくカットしてラップをしたら電子レンジで加熱します。潰したら、Aを加えてよく混ぜます。硬いようなら牛乳を加え、しっとりとさせましょう。
2. 豚バラ薄切り肉に塩こしょうをして、半分の長さに切ります。
3. じゃがいもを肉と同じ幅の俵型に丸めて端から巻きます。巻き終わりに軽く片栗粉をまぶしておきましょう。
4. 巻き終わりを下にして転がしながら焼きます。じゃがいもも立てて、焼き色をつけます。
5. 耐熱ボウルにBを混ぜ、ラップをして電子レンジで加熱し混ぜ合わせておきましょう。
6. 焼けたらタレをかけてできあがり。
豆板醤は、大人用のみに入れてもいいですね。見栄えがするので、パーティーにもおすすめです。
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【5】*お弁当に♪チーズポテト*
作り方
1. じゃがいもとにんじんは食べやすい大きさに切ります。耐熱容器に入れて、コーンと一緒に電子レンジで加熱します。
2. マヨネーズを加え、混ぜながら軽く潰したら、お弁当用のカップに移し替えます。
3. とろけるチーズをのせて、6~7分ほどトースターで焼きます。
コーン・マヨネーズ・チーズの組み合わせは、子どもが大好きな味ですよね。お弁当のすきまおかずにぴったりですよ。
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【6】【その8】:即でき♪やみつき!明太子ポテトサラダ
作り方
1. 2cm角に切ったじゃがいもに水を振りかけて、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
2. 熱いうちにマッシャーやフォークで潰し、冷まします。
3. 冷めたじゃがいもに牛乳とマヨネーズを加え混ぜます。
4. 明太子を入れて混ぜたら、塩こしょうで調えて完成。
子どものお弁当用に作る場合は、たらこで作ってもいいですね。夏の暑い時期は食中毒が心配なので、控えましょう。
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【7】あっさりヘルシー♪ポテトサラダ
材料(5人分)

・ゆでたまご 2個
・新じゃがいも 3個
・新玉ねぎ(スライスして塩もみ) 1/2個
・きゅうり(スライスして塩もみ) 1本
<調味料>
・ハーブ入り塩 小さじ1/2くらい
・ブラックペッパー 少々
・マヨネーズ(コレステロールゼロ) 大さじ2くらい
・酢 大さじ1くらい
作り方
1. じゃがいもの皮をむき、2~3cmの大きさに切ったら少なめの水で茹で、ざるにあげます。
2. ゆで卵を2個作って皮をむきます。
3. 新玉ねぎときゅうりをスライスして、塩もみしたらしばらく置いておきます。しんなりしたらギュッと絞って水気をきります。
4. ボウルに全て入れて、調味料を全部入れたら全体を混ぜ合わせます。
サンドイッチの具としてもおすすめです。子どもが食べる分は、こしょうを控えめにしましょう。
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【8】簡単!じゃがいものマヨネーズ焼き お弁当にも
作り方
1. じゃがいもを洗ってラップに包み、電子レンジで加熱します。お箸がすっと通るくらい柔らかくします。
2. じゃがいもの皮をむいて、食べやすい大きさにカットします。
3. アルミホイルにマヨネーズを敷き、じゃがいもをその上に並べたら塩こしょうをふります。
4. さらにマヨネーズをかけます。
5. トースターで焼き色がつくまで加熱します。
チーズを入れる場合は、4のときに乗せましょう。夕飯のおかずがあと一品欲しい、という時にもおすすめです。
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【9】お弁当にも!簡単グラタン
作り方
1. ゆで卵を作り、皮をむいて、卵切りなどで細かくカットします。
2. じゃがいもを食べやすい大きさに切って火を通し、塩こしょうをふります。
3. ベーコンを横長に置いて食べやすい太さに切って炒めます。
4. アルミカップなどにじゃがいも、ゆで卵、ベーコン、スイートコーン、マヨネーズの順番で重ねていきます。
5. とろけるチーズを手でちぎってのせます。オーブンで焼いたらでき上がり。
ベーコンと一緒に玉ねぎも炒めるとおいしいですよ。子どもの好きな具材を一緒に入れると、たくさん食べてくれそうですね。
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【10】♪お弁当に☆挽肉ポテト炒め♪
作り方
1. じゃがいもを千切りにしたら水にさらしておきます。
2. 水気を切ったじゃがいもと挽肉を一緒に炒めます。
3. 肉に火が通ったら調味料をあわせて加える。とろみがでてきたらでき上がり。
濃いめの味なので、ご飯も進みます。七味をかけるとおつまみにもおすすめですよ。
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【11】ササッと一品☆じゃがいもとピーマンのきんぴら
作り方
1. じゃがいもを千切りにして水にさらし、水気を切ります。
2. ピーマンも千切りにします。
3. 調味料は合わせておきましょう。
4. ごま油を熱してじゃがいもを炒めます。ピーマンは後から入れると食感が残りますよ。
5. じゃがいもが透き通ってきたら調味料を加えて、全体を混ぜ合わせながら炒めます。
6. いりごまをふったらでき上がり。
夕飯のおかずにもおすすめです。多めに作っておいて、翌日のお弁当に入れると時短にもなっていいですね。
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【12】運動会のお弁当にピッタリ!じゃがチーズボール
作り方
1.じゃがいもは一口サイズに切ります。耐熱皿に入れてラップをし、竹串が通るまで電子レンジで加熱します。
2.1をマッシャーで潰し、丸い団子状に形を整えます。パサパサしてまとまりにくい場合は牛乳(分量外)を足して下さい。
3.太めの菜箸などを使って2の上に穴をあけ、ケチャップを入れます。穴の上にカットしたスライスチーズをのせ、トースターで2~3分焦げ目がつくまで焼きます。仕上げにパセリをのせて完成です。
ケチャップが漏れないように、チーズでふたをするのがポイントです。ピックを刺せば、手を汚すことなく食べられますね。冷凍保存もできるので、まとめて作っておくと楽ちんです。
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【13】ご飯に合う! ホクホク揚げ新じゃがのとろみ炒め
材料(2人分)

・新じゃがいも 小玉サイズ14個(約300g)
・合びきミンチ肉 100g
・細ねぎ 2、3本
・出し汁 100ml
・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・オイスターソース 小さじ1/3
・片栗粉 小さじ1
・しょうが 1/2片
・にんにく お好みで1/2片
・塩、こしょう 各少々
作り方
1.新じゃがをよく洗い、シリコンスチーマーに入れ、電子レンジ700wで2分加熱します。細ねぎは小口切りに、しょうがとにんにくはみじん切りにします。
2.出し汁、醤油、砂糖、オイスターソース、片栗粉をボウルに入れ、良く混ぜます。
3.じゃがいもを180度の揚げ油で、竹串がすっと通ってキツネ色になるまで揚げます。油を切り、軽く塩を振りかけます。
4.小さめのフライパンを中火で熱し、油を入れて、しょうが、にんにくを炒めます。さらに合びきミンチを加え、塩こしょうして炒めます。
5.火を止め、フライパンの油をふき取ります。
6.揚げたじゃがいもをフライパンに戻します。2をもう一度よく混ぜて、フライパンに加え、弱火で2~3分混ぜながら加熱します。
7.固めかなと思うくらいで火を止め、お皿に盛り、ねぎを散らします。
お弁当の時は、じゃがいもを一口サイズに切って作ると食べやすいでしょう。普通のじゃがいもでも作れますが、皮が硬くて食べにくいので、皮をむいて作ってもいいですね。
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【14】ごろごろポテトとひき肉のオープンオムレツ
作り方
1.じゃがいもは1.5cm角にカットし、玉ねぎは1cmくらいの粗みじん切りにします。耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで5分くらい加熱します。
2.ピーマンを1cm角くらいに切り、ひき肉と炒め、1も入れて昆布茶・こしょうを振り、さらに炒めます。卵はボウルに割り入れ、溶いておきます。
3.2で炒めたものを卵のボウルに入れて混ぜ、バターをひいたフライパンに戻して焼いていきます。
4.中火である程度固まったら、底から混ぜ合わせて中~弱火で全体を固めるように焼いていきます。焼き色を付け、裏返して両面焼いたら完成です。
ケチャップやソースはお好みでかけてくださいね。食べやすい大きさに切って、ピックで刺してあげると仕上がりもかわいいですね。
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【15】うちのお弁当☆ジャガイモのガレット
作り方
1.じゃがいもは皮をむいて千切りにし、水にはさらさずに小麦粉を混ぜあわせます。
2.フライパンに多めの油を入れ、熱します。千切りしたじゃがいもを1/4ずつフライパンに並べます。
3.片面に火が通ったら裏返します。厚みがある場合は、フライ返しで押さえつけて平らにしながら焼きます。
4.しっかり火が通ったら、塩をふって完成です。
でんぷんを残すことでじゃがいも同士がくっつくので、千切りしたあと水にさらさないのがポイントです。ケチャップをつけてもおいしそうですね。
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【16】ジャーマンポテト♪ガーリックバター醤油味
材料(約2~3人分)

・じゃがいも 2~3個
・玉ねぎ 1/2個
・ベーコン又はハム 2枚
・にんにく 1片
・バター 小さじ1
・醤油 小さじ1
・塩こしょう 少々
・粗びき黒こしょう、パセリ(お好みで) 少々
作り方
1.じゃがいもは皮をむき、くし形に切って水にさっとくぐらせ、耐熱皿に入れてラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
2.ハムやベーコンは2cm幅にカットし、にんにくはみじん切りにします。
3.フライパンに少量の油をひき、玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたら、にんにく、ベーコン、じゃがいもを加え、じゃがいもに焼き色がつくまで炒めます。
4.醤油、バターを加えて塩こしょうで味を調えて完成です。お好みで黒こしょうやパセリをふりかけてくださいね。
醤油とバターの香ばしい香りとコクは、子どもにも大人にも人気ですよね。おつまみにもおすすめですよ。
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【17】ケチャップ味の♡じゃがいもの肉巻き
材料(2~3人分)

・豚薄切り肉 9枚
・じゃがいも 小3個
・塩・こしょう 少々
・ケチャップ 大さじ1.5
・オイスターソース 小さじ1
・みりん 小さじ1
・サラダ油 適量
作り方
1.じゃがいもは皮をむき、1cm角の棒状にカットします。水にさらし、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
2.豚肉を広げ、軽く塩こしょうを振ります。じゃがいもを3~4本ずつ乗せ、クルクルと巻いていきます。
3.油を引いたフライパンに、巻き終わりを下にして並べ、転がしながら全体がこんがりするように焼いていきます。
4.余分な油をペーパーで拭き取り、ケチャップ、オイスターソース、みりんを入れて絡ませたら完成です。
甘めの味付けがお弁当にぴったりですね。お肉で巻いているのでボリューム満点です。
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【18】時短で5分♪弁当おかず☆ツナのカレーポテサラ
材料(1~2人分)

・下茹で済みじゃがいも 1/3個
・下茹で済みにんじん 1cmくらい
・下茹で済み玉ねぎ 2スライス分くらい
・冷凍インゲン 1本
・ツナ缶 1缶
・カレーパウダー 小さじ1/2
・マヨネーズ 大さじ1
作り方
1.熱したフライパンにツナ缶(汁も)と、下茹で済みのじゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れて水分を飛ばしながら炒めます。
2.インゲンをキッチンばさみなどで4等分して入れ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎはヘラなどで食べやすい大きさに小さくします。
3.水分が飛んだらカレーパウダーで味付けし、火を止めてマヨネーズで味を調えます。
ポテトサラダをツナ入りのカレー味にすることで、いつもとはちょっと違った雰囲気になりますね。子どもが苦手な緑色の野菜も、カレー味のポテトサラダに入れれば食べてくれるかもしれません。
前日にじゃがいも、にんじん、玉ねぎを使ったスープなどを作っておくと、取り分けができて翌朝のお弁当作りが楽になりますよ。
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【19】秋味♪レンジで簡単♪じゃがいもときのこの炒め煮
作り方
1.じゃがいもは皮をむいて一口大に、にんじんは乱切りにする。えのきは2cm程度の長さに、しめじは小房に分けます。
2.スチームケースや耐熱容器に1を入れ、ごま油を混ぜ合わせる。醤油とみりんを回し入れ、柔らかくなるまで600wで5分ほど加熱します。
3.全体を混ぜて蓋をし、4~5分置いて味をなじませます。味が薄いようなら塩で調整するとよいでしょう。
お弁当のように、冷めてから食べるものは味がちょっと濃い方がおいしく感じますよね。ごま油の香りも良く、食欲をそそります。使うのは電子レンジだけなので、朝の時間がないときでも簡単にできるのも良いですよ。お使いのレンジによって加熱時間は調整してくださいね。
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【20】ガリバタチキンポテト
材料(2人分)

・鶏もも肉 1枚(約250g)
★おろしにんにく 大さじ1
★塩 小さじ1/2
★こしょう 少々
・バター 10g
・玉ねぎ 1/2個
・じゃがいも 2個
・塩、こしょう 少々
・パセリ 好みで
作り方
1.一口大にカットした鶏肉を★に漬け込み30分ほど冷蔵庫でなじませます。
2.じゃがいもを電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
3.粗熱がとれたら2を一口大にカットします。
4.玉ねぎはみじん切りにします。
5.バターをひいて熱したフライパンで1を焼き、火が通ったら4を加えて透き通るまで炒めます。最後に3を加えて塩こしょうで味付けをしましょう。
ガーリックの味がきいた、がっつり系のおかずです。副菜というよりはメインのおかず向きですね。ごはんにもパンにも合いますよ。
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【21】とろ~りチーズがおいしい☆ポテトの牛肉巻き
作り方
1.じゃがいもを加熱して柔らかくし、潰してマヨネーズを加えます。
2.とろけるチーズをちぎって丸め、じゃがいもで包んでボール状にします。
3.2を牛肉で巻いて塩こしょうし、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。
4.火が通ったら焼肉のたれを絡めて味付けをします。
甘辛の焼肉のたれは、子どもが大好きな味ですよね。濃いめの味付けなので、お弁当に入れてもおいしく食べられます。
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【22】細切りポテトのイタリアンなスペイン風オムレツ♪
作り方
1.じゃがいもは細切り、玉ねぎは薄切り、にんにくは粗みじんにします。
2.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出たらじゃがいもと玉ねぎを入れて炒めます。
3.じゃがいもを揚げ焼きにするようしっかり焼き色を付け、塩こしょうで味を調えます。
4.卵とバジルを合わせてときほぐし、3のフライパンに流し入れて半熟になるように弱火でじっくり焼きます。
5.表面に焼き色が付いたらひっくり返し、両面焼き色がついたらできあがりです。
にんじんやトマトを足すと色合いがキレイになって、野菜も多く摂れて良いかもしれません。お弁当に入れるときには型抜きなどを使ってもいいですね。
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【23】新じゃがいもと鶏肉の含め煮
材料(4人分)

・新じゃが ゴルフボール大12個
・鶏もも肉 1枚
・うすいえんどう 120g
・オリーブオイル 大さじ1
★水 200cc
★和風だしの素 4g
★酒、醤油 各大さじ2
★砂糖 大さじ1と1/2
★みりん 大さじ1
作り方
1.じゃがいもをぬるま湯に浸け、きれいにこすり洗いをして水気をきりましょう。
2.鶏もも肉を食べやすい大きさにカットします。
3.沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れ、うすいえんどうを4~5分茹でてザルにあげます。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、1を中火で炒めて火が通ったら2を加えて炒めます。
5.4に★を加え、落し蓋をして18~20分煮込みます。
6.汁気がなくなってきたら3を加え、鍋をゆすって汁を絡ませます。
冷めるときに味が染み込んでいくので、夕飯のおかずとして前夜に作って取り分けると、翌日のお弁当にちょうどよさそうですね。うすいえんどうを後から加えるので鮮やかな緑色がきれいに残ります。じゃがいもはお弁当に入れる際に小さく切ってあげると食べやすいですね。
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まとめ
コツをつかめば、忙しい朝もお弁当作りがぐっと楽になります。じゃがいもはレパートリーも豊富で、様々な料理にアレンジが可能です。
ご紹介したレシピの他にも、細切りのじゃがいもを炒めて醤油や麺つゆなどで味付けし、おかかと青のりをふりかければ、あっという間にごはんに合う立派なおかずが完成しますよ!
おいしくて食べ応えもあるじゃがいもは、みんなが満足すること間違いなしです。早速、お弁当のおかずにじゃがいもレシピを活用しましょう。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。