【1】3種のカラフル太巻き風おにぎり
海苔や梅シートで巻いた太巻き風おにぎり

太巻き風の簡単おにぎりです。
おにぎり材料(左上①、右上②、手前③)
①ご飯、海苔、桜エビ、枝豆、刻みたくあんのおにぎり
②ご飯、梅シート(無ければ海苔でOK)、梅ひじきしらすふりかけ、かいわれ大根のおにぎり
③ご飯、海苔、塩、黒ゴマ、桜大根のおにぎり(あれば葉っぱのピック)
作り方
1.ご飯を3等分したら、広げたラップの上に乗せます。
①と②は、具をそれぞれのご飯に混ぜ込んでライスバーガーの形(大判焼き型)にします。
その際、飾り用の具を別に取っておきます。
②のかいわれ大根はご飯に混ぜ込まず、少量をおにぎり表面の飾り用にします。
100均で購入できるライスバーガーキットを使うと簡単に成形できます。
2.③のおにぎりは、広げたラップに塩と黒ゴマを混ぜたご飯を乗せ、①②同様に成形します。
3.おにぎりの厚みに合わせて海苔と梅シートを帯状にカットします。
海苔や梅シートはご飯の水分で縮むので、少し幅広に切るようにして下さい。
4.3で作った海苔と梅シートをおにぎりにぐるりと巻き付け、①と②のおにぎりは取り分けておいた具を表面にまぶしてラップの上から押し付けるようにします。
5.③のおにぎりは、市販の桜大根を丸くくり抜き、葉っぱピックを挿してりんご風にしたものを表面に張り付けました。
ピックが無ければ、桜大根のみか小梅で代用してもOKです。
お弁当に入れる際は、おにぎりに傾斜を付けて詰めると見栄えがします。
作成時間の目安:30分
【2】華やかでおいしい!話題のごちそうおにぎり3種
具を混ぜるだけ!ごちそうおにぎり

見栄えも良く、おいしいごちそうおにぎりです。
材料(左から順:3種類)
①ご飯、コンソメ、赤ウィンナ、コーン、人参菜(あれば)
②ご飯、塩鮭ほぐし、塩こんぶ、白ゴマ、焼きたらこ、大葉
③ご飯、海苔、卵、ほうれん草、マヨネーズ、バター、ピンクの削りかまぼこ(鰹節で代用OK)
作り方
①のおにぎり
赤ウィンナを小さめにカットします。
ご飯、カットした赤ウィンナ、コーンを混ぜて広げたラップの上に乗せ、ラップごと三角形になるよう握れば出来上がりです。
あれば、人参菜など緑の野菜を表面に乗せると色味が良くなります。
②のおにぎり
ご飯に、塩昆布、ほぐした焼鮭、白ゴマを混ぜて広げたラップの上に乗せ、ラップごと包んで三角形にします。
三角の一角のおにぎり部分をへこませて、焼いたたらこを押し込み、大葉で包めば出来上がりです。
③のおにぎり
最初に、マヨネーズを混ぜたとき卵と刻んだほうれん草をバターで炒め、塩こしょうして冷ましておきます。
ご飯に炒めたほうれん草と卵を混ぜて、広げたラップの上に乗せ、三角に握ります。
カットした海苔を画像の様に貼り付けて、あれば削りかまぼこ(なければ鰹節も可)を乗せて出来上がりです。
お弁当箱に詰める際は、新しいラップを用意して包むと崩れにくいです。
おかずはしっかり火を通し、冷めてから詰めるようにして下さい。
作成時間の目安:30~40分
【3】まんまるでかわいい巻きおにぎり2種
野沢菜と薄切り肉で簡単巻きおにぎり

簡単に作れる巻きおにぎりです。
材料
①ご飯、野沢菜、梅干し(大)、出汁醤油
②ご飯、豚薄切り肉(牛薄切りでも可)、焼き肉のたれ、小麦粉少々、白ゴマ、人参菜(あれば)
①の野沢菜巻きおにぎり
野沢菜は包む用と刻んでご飯に混ぜ込む用に分けておきます。
ラップを広げて包む用の野沢菜を広げ、刻み野沢菜混ぜご飯を乗せてラップごと丸く握ります。
梅干しの種を取り、叩いて刻み、出汁醤油を少量混ぜたものを上に乗せれば出来上がりです。
②肉巻きおにぎり
ご飯を丸く握り、薄切り肉で隙間なく巻きます。薄切り肉を引っ張るようにして包むと崩れにくいです。
薄く小麦粉をはたき、油をひいたフライパンで巻き終わりを下にして焼き、コロコロ転がしながら全体に火が通ったら焼き肉のたれを入れてからめます。
冷めたら、表面に白ゴマと人参菜(あれば)を飾り付けて出来上がりです。
作成時間の目安:野沢菜巻きおにぎり 10分、肉巻きおにぎり 15~20分
この記事でご紹介した商品はこちら!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもも大人も大好きなおにぎりを、そのまんま味わえるレシピを紹介してきました。
混ぜたり、巻いたり、焼いたりとアレンジ自在のおにぎりは、見た目も華やかなので運動会や遠足にもぴったりです。
レシピに出てきた人参菜は、人参の1.5センチほどヘタを残して、水に浸けておくと一週間ほどで芽が出ます。カットして使うとお弁当やおにぎりのちょっとしたアクセントになるのでおすすめです。
おにぎりの具にはしっかり火を通し、冷ましてから詰めるといった衛生面に気を付けて、楽しいイベントを迎えてください。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。