目次
- ▼赤ちゃんにもおすすめの動物の絵本とは
- ▼絵本でわかる動物のこと
- ▼動物の絵本 おすすめをご紹介します
- ▼【1】ベイビータッチ いろ えいごつき|フィオナ・ランド
- ▼【2】どうぶつなかよし (アンパンマン音えほん) |やなせ たかし
- ▼【3】First 100 Animals|Roger Priddy
- ▼【4】まてまてまて|こばやし えみこ
- ▼【5】しろくまちゃんのほっとけーき|わかやま けん
- ▼【6】どうぶつ: マグネットシールえほん|わらべ きみか
- ▼【7】ゆびさきちゃんのだいぼうけん|いわい としお
- ▼【8】みんなでんしゃ|薫 くみこ
- ▼【9】ぼくのしっぽは?|しもだ ともみ
- ▼【10】英語でも読める くまさんくまさんなにみてるの?|ビル マーチン Jr. (著), エリック カール (イラスト)
- ▼【11】ほんとのおおきさ動物園|福田 豊文
- ▼【12】仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界|ギヨーム・デュプラ
- ▼まとめ
赤ちゃんにもおすすめの動物の絵本とは
マグネットを使って遊べるものや音の出る絵本
登場人物がマグネットになっていて、別のページに移動させて貼り付けることができるものや、ボタンが付いていて押すと音が出る絵本もあります。ページをめくると動物の鳴き声がなる本などもあって、子どもを飽きさせません。
はじめて触れる英語も動物と一緒に楽しく
小さな頃から英語に触れさせたいというママパパも多いかと思いますが、そんな時にも動物が登場する絵本は大活躍です。
絵が分かりやすくカラフルなので、身近な動物の名前から楽しく英語に親しむことができます。好きな動物だと、英語の名前を覚えるのも早そうですね。
人気の動く仕掛け絵本
2歳頃からは、本に出てくる仕掛けを自分の手で動かして楽しむ絵本もおすすめです。立体的に飛び出したり、動いたりすることで、動物の特徴や絵本の内容も印象に残りやすいです。様々な仕掛けが赤ちゃんの興味を刺激するので、飽きずに読むことができますね。
動物の絵本 おすすめをご紹介します
【1】ベイビータッチ いろ えいごつき|フィオナ・ランド
布やフェルトなど色々な素材の手触りを楽しめる絵本

赤ちゃんの脳を育てるBABY TOUCHシリーズの中でも、一番人気の「いろ」です。動物の体の一部が布やフェルト、ざらざらした素材になっていて楽しい仕掛けがいっぱい詰まっています。
簡単な英語も織り交ぜながら読めて、カラフルなイラストと不思議な手触りで赤ちゃんも興味深々!本の角が丸くなっていて、優しい作りなのも人気のポイントです。
口コミ
・10ヶ月の子どもに購入しましたが、色もきれいで、色々な手触りが楽しく気に入っているようです。ページも厚めなので、子どもでもめくりやすいです。
・小さめのサイズなので持ち運びやすく、おでかけ時に便利です。
・6ヶ月の娘に買いましたが、見せると非常に反応して、笑顔で眺めています。
【2】どうぶつなかよし (アンパンマン音えほん) |やなせ たかし
動物の鳴き声で赤ちゃんもご機嫌に!

ボタンを押せば5種類の動物の鳴き声と、かえるの合唱のメロディが聞こえます。動物の名前や鳴き声を覚えて遊べるほか、ぐずぐずしはじめた赤ちゃんに聞かせてあげれば機嫌も元通り!アンパンマンのイラストが親しみやすくてかわいい絵本です。
【3】First 100 Animals|Roger Priddy
100匹の動物が大集合!ソフトな手触りの絵本

子どもたちの大好きな動物が100匹登場する絵本です。身近な動物から珍しい動物まで、写真をみながら英語にも親しめます。ぷくぷくとやわらかい作りになっているので赤ちゃんは手触りも楽しめ、大きくなれば動物の英語辞典としても活躍しそうです。
ミニサイズで持ち歩くのにちょうど良く、小さな子どもにも安心の丸い縁取りがうれしいです。
【4】まてまてまて|こばやし えみこ
追いかける動物たちと逃げる赤ちゃんがかわいい

色んな動物のぬいぐるみたちが次々と赤ちゃんを追いかける、ほのぼのとした絵本です。本文は簡単なわらべうたをベースとしているので、絵本の赤ちゃんと同じように、ハイハイし始めた赤ちゃんでも親子で楽しめる本になっています。
小さな子どもは追いかけられるのが大好き!動物たちに追いかけられる赤ちゃんは、最後には大好きなお母さんに捕まります。わくわくしながら読み進められるはずです。
口コミ
・ページを進めるたびに追いかける動物が増えていくので楽しいです。絵のタッチも優しくナチュラルな雰囲気で気に入っています。
・ハイハイしながら追いかける「まてまてまて」ごっこをしてよく遊んでいます。子どもがハイハイし始める前から読んでいて、10ヶ月になる今でも一番お気に入りに本となっています。
・わらべ歌を元にした簡単な文章なので、絵本はまだ早そうな赤ちゃんにでも楽しく読み聞かせできます。
【5】しろくまちゃんのほっとけーき|わかやま けん
料理をする過程が楽しい絵本

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作る過程がとても楽しい絵本です。冷蔵庫から卵を取り出すところから始まり、フライパンの上でホットケーキが焼き上がるまでの12の工程はそれぞれが見せ場です。「ぽたあん」「ぷつぷつ」「しゅっ」など楽しい擬音を使って描かれています。
出来上がったらお友達と一緒に食べて、お片付けまでしちゃいます。読んだ後は子どもと一緒にホットケーキを作りたくなりますよ。
口コミ
・ホットケーキを作る一連の過程がとても楽しく描かれています。フライパンの上で焼きあがる音など、表現がとても良いです。
・冷蔵庫から卵を出して、準備して粉を入れて混ぜて焼いて…子どもながら作り方や段取りを学ぶことができる絵本です。
・子どもに読み聞かせしていますが、暗記するぐらいお気に入りです。
【6】どうぶつ: マグネットシールえほん|わらべ きみか
動物のマグネットでたのしくあそぼう!

25種類の動物のマグネットを、サバンナ、ジャングル、牧場、海の4場面に貼りかえて遊べます。動物の名前を覚えたり、どんな所に住んでいるか考えたりするので、子どもの興味を引き出します。
マグネットは本についているプラスチックケースに収納できてお片づけも簡単!小さめサイズなのでおでかけにも持ち運びしやすく、待ち時間などに退屈しません。
口コミ
・マグネットの動物の名前は全部覚えるくらい気に入って遊んでいます。
・1歳2ヶ月の子どもに購入しましたが、今はマグネットを冷蔵庫に貼って遊んでいます。一人でもマグネットで集中して遊んでくれるようになったので、食事の準備などが楽になりました。動物の名前も自然に覚えるし、かわいいイラストもおすすめです。
【7】ゆびさきちゃんのだいぼうけん|いわい としお
ちいさな女の子「ゆびさきちゃん」が大冒険!
![ゆびさきちゃんのだいぼうけん (コドモエ[kodomoe]のえほん),動物,絵本,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/579448.jpg)
お風呂に入りたくなくて家出しちゃったちいさな女の子「ゆびさきちゃん」がいろいろな動物に出会いながら冒険するお話です。読みながらゆびさきちゃんの行く先を指でなぞって、一緒にどんどん進んで行きます。
自分も冒険している気分になれるので、とても楽しい絵本です。子どもたちに大人気の「100かいだてのいえ」シリーズのいわいとしおさんが描くお話、ゆびさきちゃんの冒険の行方は?
口コミ
・ゆびさきちゃんがページに何人も登場し、指でなぞって追いかけながら読むので、2歳の娘も楽しく読んでいます。
・短い文章で書かれているので、年長になった息子が読むにはちょうど良く、喜んで読みました。
・ゆびさきちゃんは何人?何してる?と親子で会話しながら楽しく読める本です。
【8】みんなでんしゃ|薫 くみこ
動物たちがたくさん出てくる電車の絵本

もりのひろば駅にやってくる、不思議な電車たち。真っ黒電車、ふわふわ電車、しましま電車??ページをめくるとなるほどびっくりのしかけがいっぱいの絵本です。
お話のラストもふふっと笑えて、最後まで読む側を楽しませてくれます。何度も繰り返し見たくなる、やさしいタッチの絵も子どもの心に残りそうですね。
【9】ぼくのしっぽは?|しもだ ともみ
男の子が色々な動物からしっぽを借りるお話

自分にはしっぽがないことを疑問に持った男の子が、出会った動物たちにしっぽを借りて、つけてみる、というユニークな絵本です。しっぽを貸した後、動物たちは「やっぱりしっぽは必要だった」と気づき、男の子のところにしっぽを返してほしいと戻ってきます。
自分のおしりにしっぽを付けたりとったり…子どもが楽しめるストーリー展開ですが、それぞれの動物のしっぽの必要性をきちんと学べる本になっています。
口コミ
・様々な動物のしっぽを借りながらお話が進んでいくので、なりきって遊べて楽しい絵本です。
・本の最後に、身近なものを使って作る動物のしっぽの作り方が載っているので、読んだ後にも遊べて楽しめます。
【10】英語でも読める くまさんくまさんなにみてるの?|ビル マーチン Jr. (著), エリック カール (イラスト)
日本語版と英語版が合体 テンポよく読める絵本

リズムに乗って読めるテンポの良い文章を、日本語と英語で楽しめる絵本です。「はらぺこあおむし」などで人気のエリック・カールのイラストがとってもかわいいですね。出てくる色や動物を日本語や英語で覚えたり、あてっこクイズをしたり、親子での遊びも広がりそうです。
口コミ
・日本語も英語もリズムよく楽しく読めるので、初めての英語の絵本におすすめです。
・3歳になってアルファベットに興味を持ち始めた孫にプレゼントしましたが、色がキレイな本で気に入っています。
・簡単な英語なので親も読みやすく、読み聞かせるのにとても良いです。
【11】ほんとのおおきさ動物園|福田 豊文
実物大の写真で大迫力の動物図鑑

ゾウさんは大きい、じゃあ、大きいってどれくらい大きいの?動物園では柵の外から眺めている動物たちを、目の前で見たときの実物大写真で紹介しています。
瞳、耳、毛皮、細かい部分まで観察できて迫力満点!リアルな実写に加え、かわいいイラストで描かれた動物たちの豆知識4コマ漫画もあり、一緒に読んでいるママパパも新鮮な発見がありますよ。
口コミ
・ゾウなどの大きな動物も、実物大の写真で見れるので迫力があります。横に長く開くページではキリンの首の長さなどもわかり、目の前に動物がいるかのように感じられる新感覚の図鑑です。
・写真もキレイでイラストや構成もおしゃれで素敵です。
・動物の顔が実物大で見られるので面白く、子どもが驚きながら読んでいてすごく良いです。
【12】仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界|ギヨーム・デュプラ
動物の目から見た見え方とは?色々な動物の目に映る世界をのぞいてみよう

動物の視覚にクローズアップした、今までに無い絵本図鑑です。ページごとに動物たちの目の部分をめくると、その動物が見ている世界を知ることができるという仕掛けになっています。
絵もとても色鮮やかで見ているだけでも楽しい図鑑です。赤ちゃんのときには絵を見て仕掛けを楽しんで、大きくなったら深い内容にも興味をもって読めるので、子どもから大人まで楽しめる1冊です。
口コミ
・色んな動物の見え方がイラストと文章で詳しくわかるので、親も勉強になります。子どもから大人まで楽しめる絵本です。
・子どもの教育のために良いと思い購入しました。子どもが楽しめる仕掛けがありますが、大人でも興味深く感じる面白い内容でした。
・リアルだけど表情が人間らしい動物のイラストがとても素敵です。解説も専門的な部分もあるので大人でも勉強になります。
まとめ
いかがでしたか?親子で一緒に触ったり、音を聴いたり、読むだけでなく様々な感覚で楽しめる絵本や、動物の世界に引き込まれる魅力的なストーリーの絵本がたくさんありましたね。
実際の動物たちの生態が学べるような内容のものも多いので、絵本で楽しく読みながら、自然と子どもたちの想像力や知識も広がっていきます。
気になった本はぜひ手にとってみて、親子で楽しめるお気に入りの絵本を見つけてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。