妊娠したかも!と思ったら
体験談:検査薬で判断できるまでリラックスして過ごした
04ukkariさんからの体験談:
妊娠1ヶ月と言っても、まだ検査薬等で判断ができるかどうか微妙なところ…。もしかしたら、という予感がしてからもなるべく普段通りの生活でとにかく期待し過ぎないようにリラックスして過ごしていました。
実際に市販の検査薬で妊娠発覚したのは妊娠4週目(最終生理日から数えて)、産婦人科で妊娠確定(胎嚢確認)したのは6週目頃でした。
まだ流産の確率も高く安定期にはほど遠かったのですが、ちょうど転職活動時期に発覚した為、内定を頂いていた会社には急いで妊娠を伝え、その後の活動も中止しました。
チェックしたい妊娠初期症状
基礎体温の高温期が続く

妊娠検査薬は妊娠しているかどうかを知るための確実な方法です。しかし、妊娠検査薬がすぐ手に入らなかったり、妊娠検査薬が検査できる時期よりも早く知りたかったりすることもありますよね。そんな時は今から紹介する妊娠初期の症状も、合わせてチェックしてみてください。
まずは、基礎体温の変化があります。女性は生理周期に合わせて低温期と高温期があります。生理周期が28日の人ですと生理が始まって約14日は低温期が続き、その後排卵が起こると高温期へと以降していきます。そして、高温期も約14日間続きます。
妊娠していない場合はこの高温期が終わるとまた生理になり体温も下がります。しかし妊娠している場合は、14日目以降も高温期が続き体温は下がりません。
生理周期によっても個人差はありますが、高温期が14日以上続く時や普段より高温期が長い時は妊娠の可能性が考えられます。
つわり症状
妊娠初期症状として有名なつわり症状は早い人ですと妊娠4~5週頃から始まる人もいます。つわりの症状の出方や重さには個人差が大きく、全く症状がない人もいれば仕事も休まなければいけないほど重い人もいます。吐き気や嘔吐といった症状だけでなく、食べ物の好みが変わったなどと言う人もいます。
体の変化(ちくびの変化、肌のかゆみなど)
妊娠初期の体の変化として胸が張る、乳首が敏感になる、乳首や乳輪が大きくなるなどの症状が出ることもあります。これは、妊娠によるホルモンバランスの変化によるものです。
生理前にも胸の張りを感じることはありますが、普段より痛みが強かったり、服が擦れるなどのちょっとした刺激で乳首に痛みを感じたりすることもあります。
また、同じくホルモンバランスの変化で肌荒れが起こることもあります。肌荒れの症状としては、乾燥をして痒みが出たり、ニキビや吹き出物が増えたりすることもあります。
茶色いおりもの
茶色いおりものは時間が経って血液が酸化したために茶色くなります。妊娠初期にこの茶おりが出た場合は、着床出血の可能性があります。
着床出血とは受精卵が着床する際に子宮内膜を傷つけてしまい、その時の出血がおりものと一緒に出てくることがあります。この茶おりは少量で自然におさまるものならば特に問題ないことが多いです。
しかし茶おりが長期間おさまらない、鮮血が出る、強い腹痛などの痛みを伴う場合は注意が必要です。もし、このような症状が出た場合は1度産婦人科に相談しましょう。
微熱、頭痛など風邪のような症状
妊娠初期に出る風邪のような症状としては、微熱が続く、頭痛や疲労感、鼻水、くしゃみなどがあります。このような症状が起こる原因として、妊娠によるホルモンバランスの変化や自律神経の乱れが考えられます。
しかし、これらの症状だけで妊娠しているか、していないかの判断は難しいのでその他の妊娠初期の症状と合わせてみてくださいね。
体験談:最初は風邪かなと思っていた
alpus23さんからの体験談:
なんとなく体調が悪くて、熱っぽい感じがしてました。最初は妊娠しているなんて思っていなくて、風邪でもひいたのかなと思っていました。
ちょうどその時、免疫が落ちていたせいか初めてヘルペスが出来てしまい、そのせいで体調が悪かったんだと思っていました。しかし生理も遅れていたので、もしかして?と思い検査薬をして陽性が出たので、産婦人科で診てもらい、胎嚢が確認できたのが妊娠5週に入った時でした。
まとめ
妊娠初期は赤ちゃんにもママにもとっても大切な時期です。妊娠が確定するまでは気になって仕方がないという人も多いと思いますが、ゆったりリラックスした気持ちで過ごしてくださいね。
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