妊娠初期に太る理由は?
妊娠初期になぜ太る? 食べづわり 血液量、水分量が増える

妊娠初期に太る理由として、まずは1つ目に食べづわりがあります。つわりと聞くと吐き気や嘔吐などで食欲がなくなり、体重が減るイメージの方が大きいのではないでしょうか?
しかし、中には食べづわりと言って何か食べていないと気持ちが悪くて常に何かを口にしてしまうという人もいます。
この食べづわりの場合、食べていないと気持ちが悪くなるために食べ過ぎでカロリーオーバーになってしまい、結果的に体重が増えるということがあります。
体重が増える理由として、血液量や水分量の増加も考えられます。妊娠すると、赤ちゃんに栄養や酸素を送るためにママの体の血液量が増えます。
また、プロゲステロンというホルモンの影響で体が水分を溜め込みやすい状態になり、浮腫みやすくなります。このような事が要因となって妊娠初期から体重増加がみられることがあります。
体験談:食べ物の動画を観て気を紛らわした
ごんたれさんからの体験談:
食べづわりが酷かったので体重の増加も早かったという点で、夜の食べ過ぎは気を付けていました。
夜中など、どんなに空腹で気持ち悪さに悩まされても、食べ物の動画を観て気を紛らわすことをずっとしていました。さすがに夜に食べづわりがあるからといって、構わず食べていたら恐ろしいほど体重が増加してしまうのでそこは気を付けていました。
けれど耐えられない時は氷を食べて口の中をすっきりさせていました。氷なら夜中に食べても歯を磨かなくて良いのでとても重宝しました。
デュファストンで太るの?
デュファストンとは、プロゲステロン(黄体ホルモン)として働く薬です。デュファストンは、妊娠していない時は生理不順や無月経の治療などに使われます。また、妊娠初期にも流産予防の薬として処方されることがあります。
デュファストンには、いくつか副作用もあります。胸の張りやだるさ、めまいなどの症状に加え、浮腫みや体重増加などの副作用もあります。あまり食べてないのに体重が増える場合は浮腫みが原因かもしれません。
お腹、太もも、顔が太った
痩せる必要はある?ダイエット法は?
痩せる必要はある?
妊娠中太りすぎると妊娠高血圧症候群や妊娠性糖尿病のリスクになったり、難産の原因になることもあります。赤ちゃんの成長のためにも適度な体重増加は必要ですが、体重管理には注意しましょう。また、急激な体重増加もよくないので1ヶ月に1キロペースを目安にしてくださいね。
もし体重の増加が気になっても、食事を抜いたり過度な運動をして無理に痩せるのはよくありません。母体だけでなく、赤ちゃんの健康に影響を及ぼすことがあります。
体験談:野菜中心で夕食は早い時間に
maitan1124さんからの体験談:
体重管理。まだ3ヶ月でつわりもあるのに体重は緩やかに増えてきていたので、食事にはかなり気を遣った。
とにかく野菜。野菜中心で夕食は早い時間に食べる。旦那がいるときの夕食時間は四時だった。朝食はバナナと牛乳をミキサーにかけて飲んで済ませていた。
まとめ
いかがでしたか?妊娠中の体重管理は大変ですよね。でも気にし過ぎてストレスになるのもよくありません。適度に運動しながらバランスの良い食事を心がけてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。