目次
- ▼離乳食のおかゆについて
- ▼離乳食のおかゆの作り方&保存方法
- ▼離乳食のおかゆの進め方は?
- ▼お米から作る!おかゆの作り方
- ▼【1】離乳食 ★ 初期 ★ お鍋でコトコト10倍粥
- ▼【2】離乳食*炊飯器で10倍粥をまとめて作ろう
- ▼【3】離乳食☆大人のご飯と一緒に。炊飯器で出来る10倍粥
- ▼ご飯&米粉から作る!おかゆの作り方
- ▼【1】レンジで10倍がゆ★はじめての離乳食5ヶ月
- ▼【2】レンジで簡単!裏ごしなしの10倍粥!
- ▼【3】ご飯から10倍粥
- ▼離乳食初期からOK!おかゆを使ったアレンジレシピをご紹介します!
- ▼【1】離乳食☆初期☆ 小松菜粥
- ▼【2】【離乳食初期】豆腐と人参のおじや
- ▼【3】離乳食初期★トマト入り10倍粥
- ▼【4】ブレンダー使用!さつまいもの10倍粥
- ▼【5】【離乳食 初期ごっくん期】きなこミルク粥
- ▼【6】離乳食初期、じゃがいものお粥
- ▼【7】【離乳食(初期)】カボチャがゆ
- ▼【8】離乳食初期♪タラ粥☆
- ▼離乳食初期から使える!おかゆのレトルト商品をご紹介します
- ▼【1】手作り応援ファーストステップ 国産コシヒカリの米がゆ|和光堂
- ▼【2】キユーピー ベビーフード おかゆ(だし仕立て) |キユーピー
- ▼【3】有機JAS認証 無添加仕上げの離乳食 赤ちゃんのためのお粥[5ヶ月頃から]|Green Mind(グリーンマインド)
- ▼【4】キユーピーベビーフード ハッピーレシピ にんじんとかぼちゃのおかゆ|キユーピー
- ▼【5】おふく楼 有機米とろとろ野菜おじや|味千汐路(あじせんしおじ)
- ▼(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
離乳食のおかゆについて
離乳食の基本となり栄養も豊富

おかゆは離乳食の基本になります。喉ごしが良くて飲み込みやすく、消化吸収もいいので安心して食べさせることができます。お米は栄養もたくさんありますよ。
炭水化物はエネルギー源となり、赤ちゃんが成長するのに必要な栄養素です。お米には、タンパク質、脂質、ビタミンB1、B2、E、カリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛などたくさんの栄養が含まれています。
しかし、離乳食初期はまだ母乳とミルクから摂り入れる栄養の方が多い時期です。離乳食は食事から栄養をとるためではなく、食べる練習です。おかゆを裏ごしして滑らかにし、赤ちゃんが食べやすくなる工夫をしていきましょう。
おかゆはどんな野菜とも相性抜群なので、栄養や食べやすさを意識しつつ、おかゆと混ぜていろいろな食材を体験させてあげてくださいね。
離乳食のおかゆの作り方&保存方法
炊飯器や電子レンジ調理も!ご飯からも作れる

離乳食のおかゆの作り方は、大きく分けて次のような方法があります。おかゆは離乳食の基本となり、作る機会も多いので、ママパパのやりやすい方法でコツをおさえておくと今後の離乳食期間も安心ですよ。
【大量に炊飯器や鍋でお米から作る】
基本の作り方とされていて、お米本来の味わい深いおかゆが作れます。
【大量に鍋でご飯から作る】
お米から作るより短時間でおかゆが作れます。
【1食分ごとに炊飯器でお米から作る】
湯呑や炊飯器用クッカーを使って、お米から大人のご飯と一緒に炊飯器で作れます。
【1食分ごとに電子レンジでご飯から作る】
必要な分量のおかゆを、ご飯から電子レンジで加熱して手軽に作れます。
冷凍保存はできる?
おかゆは冷凍保存することができます。おかゆを作ったら月齢に合わせて量を計り、製氷皿にいれて冷凍保存します。完全に固まったら、ジップロックなどに入れ替えておくと便利です。
解凍時に水分が飛んでしまうので、冷凍保存をする時には水分を少し多めにして作ることをおすすめします。粗熱がとれてから冷凍するようにします。
冷凍保存をしても、少しずつですが劣化していきます。赤ちゃんが食べるものなので、冷凍保存したおかゆは1週間以内に食べきるようにしましょう。
離乳食ではおかゆが主役になりますので、多めに作って冷凍し、ママパパの日々の負担を少しでも減らしてくださいね。
解凍の時間は?ポイントは?
冷凍したおかゆは、冷凍状態のまま解凍しましょう。時間をかけて自然解凍すると、雑菌が繁殖する可能性もあるため、冷凍庫から出したらすぐに解凍してくださいね。
【短時間で手軽に解凍できる!電子レンジで解凍する場合】
電子レンジでの解凍は、時間がかからず1番簡単な方法です。器にふんわりとラップをかけて、500Wで30秒ほど加熱します。
解凍する際のポイントは、少し余裕のあるサイズの器に入れて加熱することです。離乳食1食分のおかゆは量が少ないので、すぐに沸騰します。小さい器だと吹きこぼれてしまうことも。加熱中は、吹きこぼれていないか確認しながら時間を調節してくださいね。
【量に合ったサイズを!鍋で解凍する場合】
凍ったおかゆを、そのまま鍋に入れて加熱します。離乳食の1食は量が少ないので、使う鍋は小さなサイズで大丈夫です。
お鍋で解凍する際のポイントは、おかゆが焦げ付かないように気をつけることです。解凍は、弱火で5分ほど火にかければOKです。焦らずゆっくり火にかけてくださいね。
離乳食のおかゆの進め方は?
いつからいつまで食べる?

生後5ヶ月~6ヶ月になり、首が据わっていて、支えがあれば上半身を起こして座れる状態になれば、離乳食を開始できる一つのサインとなります。人が食べているのを見て、ヨダレを出していたり、じっと見つめて食べたそうにしたりしていたら、離乳食を始めてみましょう。
赤ちゃんに最初に与える離乳食が、エネルギー源である「おかゆ」になります。離乳食初期の赤ちゃんは消化器官が未発達で、唯一消化することが出来るのが炭水化物であるおかゆなのです。
噛まずにゴックンと飲み込むことしか出来ない赤ちゃんでも、お米は水を吸収して柔らかくなるので飲み込みやすいですよね。
お米を10倍の水で炊いた「10倍がゆ」から始まって、離乳食中期から「7倍~5倍がゆ」に進んでいき、離乳食後期になると「5倍がゆ、または軟飯」となっていきます。
離乳食の時期が進むにしたがって、ビタミン、タンパク質と与えられる食材の種類も増えていきますが、離乳食の中心的存在となるおかゆは、幼児食以降も体調不良の時などに重宝します。
お米から作る!おかゆの作り方
【1】離乳食 ★ 初期 ★ お鍋でコトコト10倍粥
材料と作り方

【材料】
・お米 大さじ2
・水 300㏄
(お米の10倍量)
【作り方】
1.といたお米と10倍の水を鍋に入れ、30分ほど吸水させる。
2.最初は強火にして、沸騰したら弱火にし、20分ほど加熱する。
3.火を止めて蓋をした状態で15分蒸らす。
4.裏ごしして完成。
ポイント
離乳食初期では、赤ちゃんはまだ食べることに慣れていないので、喉ごしが良くないと口に入れるのを嫌がる場合もあります。赤ちゃんの状態に合わせて水分の調整をしていきましょう。
炊きあがりの水分が少ないようだったら、お湯を追加して伸ばしてから食べさせましょう。また、レシピでも使用されていますが、たくさん作った時はブレンダーがあると時短にもなって便利です。
冷凍する場合は加熱する時に水分が少なくなってしまうので、水を少し多めに入れるといいですよ。
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【2】離乳食*炊飯器で10倍粥をまとめて作ろう
材料と作り方

【材料】
・お米 25cc
・水 250cc
【作り方】
1.お米をとぎ、お米の10倍量の水をお釜に入れ、おかゆモードで炊く。
2.できあがったらすり潰して完成。
ポイント
こちらも鍋で炊く10倍がゆと同じく、加熱する時に水分が少なくなってしまうので、冷凍する場合は水を少し多めに入れましょう。
おかゆモードは通常のごはんを炊くより時間が長いことが多いですが、火にかける時間を気にせずスイッチを入れるだけでできあがります。目が離せない赤ちゃんがいても、安心して作ることができますね。
たっぷりできあがるので、一回分ずつ製氷皿などに入れ、凍ったらフリーザーバッグなどに入れて冷凍しておくといいですよ。
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【3】離乳食☆大人のご飯と一緒に。炊飯器で出来る10倍粥
材料と作り方

【材料】
・米(おかゆ用) 小さじ2
・水(おかゆ用) 100cc
・米(大人用) 3合
・水(大人用) 3合分
・湯のみやマグカップ
【作り方】
1.おかゆ用、ご飯用のお米を合せて一緒にとぐ。
2. マグカップや湯のみなどの耐熱容器におかゆ用の水を入れる。そこにといだお米から、おかゆ用の小さじ2 杯分とって加える。
3.炊飯器にご飯用のお米と水を入れたら、その中心に2のマグカップを立てて、あとはいつもどおり炊飯すればおかゆとご飯が完成。
ポイント
ご飯とおかゆが混ざらないように、容器はなるべく高さのある物を選んで、倒れないようしっかりと立ててください。
離乳食のためだけに少量のおかゆをお鍋で煮込むのは大変ですが、湯のみやマグカップはどこのお家にもあります。これなら専用のクッカーがなくても、できたてのおかゆを食べさせてあげられますね。
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ご飯&米粉から作る!おかゆの作り方
【1】レンジで10倍がゆ★はじめての離乳食5ヶ月
材料と作り方

【材料】
・ご飯 小さじ1
・水 25cc
【作り方】
1.ご飯とお水を耐熱容器に入れて、600Wのレンジで2分加熱する。
2.加熱が終ったら裏ごしして完成。水分が分離していたらよく混ぜる。
ポイント
分量を増やして作る場合は、ご飯の柔らかさを見ながら加熱時間を調節してください。吹きこぼれることがあるので、少し大きめの器で作ると安心です。
このレシピならスプーン1杯分からでも気軽に作れて、少量しか食べない離乳食開始にも使えますね。
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【2】レンジで簡単!裏ごしなしの10倍粥!
材料と作り方

【材料】
・米粉 小さじ1
・水 50cc
【作り方】
1.米粉と水を耐熱容器にいれて混ぜたら、電子レンジで30秒加熱する。
2.一度取り出してしっかり混ぜたら、もう一度30秒加熱する。
3.最後にもう一度しっかりまぜて、ダマがないのを確認して完成。
ポイント
レンジで加熱する前と後でしっかり混ぜて、ダマにならないように注意して下さい。
毎日、毎食のおかゆをすり鉢で潰すのは手間がかかって大変です。最初から粉になっている米粉を使えば簡単にペースト状のおかゆができますね。煮込み時間もかからず省エネにもなって一石二鳥です。
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【3】ご飯から10倍粥
材料と作り方

【材料】
・ご飯 50g(大さじ5くらい)
・水 250cc
(※こちらはおかゆ14回分の量です)
【作り方】
1.お鍋にごはんと水を入れて火にかけ、沸騰したら中火で5分煮込む。
2.火をとめたらそのまま10分おいて蒸らし、フードプロセッサーなどで滑らかにしたら完成。
ポイント
ご飯から作る10倍がゆのご飯とお水の割合は、1:5です。大さじ1のご飯が約10gなので、お水は50ccといった具合で調節してください。
まとめて作って製氷皿に小分けにして冷凍しておくと、腹ぺこ赤ちゃんにも、レンジで解凍すればすぐ食べさせてあげられますね。
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離乳食初期からOK!おかゆを使ったアレンジレシピをご紹介します!
【1】離乳食☆初期☆ 小松菜粥
材料

【材料】
・10倍粥 小さじ5
・小松菜(葉先) 15g
・お湯 少々
【作り方】
1.小松菜を柔らかく茹でて、水でさらし水気をとっておく。
2.包丁で細かく刻み、よくすり潰す。お湯を加えて滑らかにする。
3.10倍がゆと混ぜれば完成です。
ポイント
小松菜はあらかじめ冷凍ストックしておくと、使いたい時にすぐに使えて便利ですよ。小松菜はラップに棒状にして包んで、冷凍保存しておくことをおすすめします。
そのまますりおろし器などですりおろせて細かくなるため、手間のかかる裏ごしなどの下ごしらえも省いてすぐに作ることができますよ。
小松菜をはじめ葉物野菜は、繊維が多いので葉先を使い、柔らかく茹でて水にさらしてアク抜きをしておきましょう。
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【2】【離乳食初期】豆腐と人参のおじや
材料と作り方

【材料】
・10倍がゆ 大さじ2
・昆布だし 大さじ1
・にんじんのすりおろし 約3g
・絹豆腐 大さじ1
【作り方】
1.お茶碗に材料を全て入れて、ラップをして電子レンジ加熱します。
2.豆腐が滑らかになるようによく混ぜたら完成です。
ポイント
離乳食初期からも食べられる豆腐は、これからの離乳食中期・後期と大活躍する食材の1つです。良質なタンパク質源でもあり、消化吸収も良いですよ。赤ちゃんにも食べやすいまろやかな味わいです。
豆腐は電子レンジで簡単に火を通すこともできます。火を通した後、しっかりと裏ごししてあげることで喉ごしがよくなり、飲み込みやすくなりますよ。
こちらも6ヶ月から食べられる食材です。ただし大豆は、アレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」のひとつです。初めて与える時には、十分に注意しましょう。
昆布だしや人参のすりおろしなどは、時間のある時にまとめて調理し、小分けに冷凍ストックをしておくと、毎食組み合わせをアレンジすれば、おかゆも飽きずにレパートリーを広げることができますね。
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【3】離乳食初期★トマト入り10倍粥
材料と作り方

【材料】
・プチトマト 1個
・10倍粥 大さじ3
【作り方】
1.皮をむいたトマトを電子レンジで加熱します。種を取り除きすり潰します。
2.おかゆとよく混ぜたら完成です。
ポイント
トマトは栄養満点なので、赤ちゃんに積極的に食べさせたい食材のひとつです。甘みもあるトマトを混ぜることで、おかゆも進んで食べてくれるかもしれません。
プチトマトは生のまま冷凍すると、皮を簡単にめくることができますよ。下ごしらえが楽になります。もちろん大きいトマトでも大丈夫なので、大人のサラダ用などにトマトを買った時にぜひ試してみてください。
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【4】ブレンダー使用!さつまいもの10倍粥
材料と作り方

【材料】
・10倍がゆ 大さじ2
・さつまいも 大さじ2
【作り方】
1.米1:水10の割合で、炊飯器のお粥モードで10倍がゆを炊く。
2.さつまいもは、皮をむいて小さめに切り、鍋で柔らかく煮る。
3.ブレンダーなどでペースト状にする。
4.おかゆと混ぜて完成。
ポイント
さつまいもは甘くて赤ちゃんにも人気の野菜です。加熱して柔らかくするとペースト状にしやすく、消化されやすいので、ぜひ離乳食初期に積極的に取り入れてくださいね。
さつまいもの水分が少ないとパサパサして赤ちゃんが飲み込みにくく、喉に詰まる恐れがあります。水分が足りない場合はお湯やだしなどを追加して喉ごしを良くしてあげましょう。
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【5】【離乳食 初期ごっくん期】きなこミルク粥
材料と作り方

【材料】
・10倍がゆ 小さじ4
・きなこ 小さじ1/2
・溶いたミルク 小さじ3
【作り方】
1.10倍がゆを準備し、ミルクを混ぜます。
2.きなこを加えて、粉っぽさがなくなるように混ぜたら完成。
ポイント
10倍がゆを作って小分けにした状態で冷凍ストックしておけば、すぐにできる時短レシピです。赤ちゃんのお世話の合間にさっと作れるのがうれしいですね。
きなこは6ヶ月頃から使える食材で、高タンパク食材で栄養満点です。香りがよく食欲をそそり、赤ちゃんが喜んでくれるはず。豆腐に慣れたらぜひチャレンジしてみてくださいね。
さらに、食物繊維が豊富なので、便秘がちな赤ちゃんにもおすすめのメニューですよ。
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【6】離乳食初期、じゃがいものお粥
材料と作り方

【材料】
・ご飯 大さじ1
・じゃがいも 1~2cm
・水 1カップ
【作り方】
1.鍋に水とご飯を入れて沸騰させる。滑らかにすり潰す。
2.1にじゃがいもをすりおろしながら加える。
3.弱火で3~5分煮込めば出来上がり。
ポイント
糖質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれるじゃがいもは消化吸収しやすく、離乳食にピッタリの食材です。まれにアレルギーが出ることもありますので、はじめは少量ずつ与えてくださいね。
じゃがいもを茹でてすり潰す時間がない時は、このレシピのようにすりおろすと時短調理可能に。じゃがいもはおかゆにまぜると食べやすくなりますよ。
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【7】【離乳食(初期)】カボチャがゆ
材料と作り方

【材料】
・かぼちゃ 大人用1個の1/3
・10倍がゆ 適量
・離乳食用・野菜スープ 約15cc
【作り方】
1.かぼちゃを柔らかくなるまで茹でる。皮を取り除いて潰す。
2.10倍がゆに野菜スープとかぼちゃを加えて完成。
ポイント
甘くてホクホクのかぼちゃは、赤ちゃんも大好きな食材。緑黄色野菜に分類され、栄養豊富な食材です。かぼちゃペーストは一気に作って、小分けしてフリージングしておくとすぐに使えて便利ですよ。
また、同じ食材でも、だしや野菜スープなどで風味を変えると、食が進む場合もあります。
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【8】離乳食初期♪タラ粥☆
材料と作り方

【材料】
・10倍がゆ 大さじ5
・たら(すり潰したもの) 大さじ2
・水 適量
【作り方】
1.10倍がゆは炊いてすり潰す。
2.たらは沸騰したお湯で茹でて、皮と血合いを取り除いてすり潰す。
3.1で準備したおかゆとたらを鍋に入れて、水を少し足して弱火で2~3分煮こむ。
少し煮詰まったら完成。
ポイント
塩分を控えるため塩たらではなく、生たらを使いましょう。離乳食にお魚を使う時は骨に十分注意してください。黒っぽい血合いの部分は生臭くなりやすいので、取り除いてあげると食べやすくなります。
そのままだとポソポソして食べにくいお魚も、おかゆに混ぜてあげれば食べやすくなります。多くできた分は冷凍ストックしておくと便利ですよ。
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離乳食初期から使える!おかゆのレトルト商品をご紹介します
【1】手作り応援ファーストステップ 国産コシヒカリの米がゆ|和光堂
お湯で溶かすだけで簡単!

お湯で溶かすだけでふっくらしたおかゆを作ることができる商品です。外出時や忙しい日にとても助かりますね。量や固さもお湯の量で調整することができます。粉末なので、月齢に合わせた量だけ使うこともできます。
お湯を入れて作ったおかゆに、冷凍した野菜ペーストを加えるだけで、簡単・おいしい離乳食ができますよ。
忙しいママパパにうれしい商品ですね。非常用として防災アイテムに加えている家庭もあるようです。
口コミ
・外出時や防災など緊急時用に揃えています。お湯にさっと溶けて作りやすく、味もふつうのおかゆと変わりません。
・なかなか食が進まない離乳食初期には重宝します。時間をかけて作っても食べてくれないこともあり、手軽に作れて助かります。
【2】キユーピー ベビーフード おかゆ(だし仕立て) |キユーピー
そのまま食べさせられる

こんぶだしで仕上げたおかゆに削り節が入った、風味豊かなおかゆです。
加熱せずそのまま食べさせることができるので、外出する時にうれしいですね。容器が瓶なので、他のお皿に移し替える必要がありますが、電子レンジで加熱するとさらにおいしく食べることができます。
防災のために備蓄しておいたり、冷凍おかゆが無くなった時のためにストックしたりしておくと便利ですよ。
口コミ
・他のおかずの味を邪魔しないかつおだしがきいたおかゆで、子どもも食べやすそうです。
・そのまますぐにあげることができて便利です。
【3】有機JAS認証 無添加仕上げの離乳食 赤ちゃんのためのお粥[5ヶ月頃から]|Green Mind(グリーンマインド)
赤ちゃんの食の安全を考えた便利なおかゆ
![【Amazon.co.jp 限定】有機JAS認証 無添加仕上げの離乳食 赤ちゃんのためのお粥[5ヶ月頃から]×6個,離乳食,おかゆ,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/657604.jpg)
放射能検査、残留農薬検査を行った、兵庫県のコシヒカリと水だけを使った、無添加のおかゆです。開けてすぐに食べられるレトルトタイプ。温めると一層ごはんの風味が引き立ちますが、そのままでもおいしく食べられますよ。
レトルトはそのまま立たせておくことができ、容器としても使えて、外出にもとても便利ですね。丁寧に裏ごしされており、とろとろした形状で赤ちゃんも食べやすく、お米の甘みを感じることができます。
同じシリーズで初期から離乳食の進み具合にあわせた形状のおかゆが販売されていますよ。
口コミ
・大人が食べてもおいしいお米の甘味が感じられるおかゆ。常温でもおいしく外出時に助かります。
・とろとろに裏ごしされたおかゆで、忙しい時にもさっと出せて便利です。家で作ったおかゆよりたくさん食べてくれます。
【4】キユーピーベビーフード ハッピーレシピ にんじんとかぼちゃのおかゆ|キユーピー
赤ちゃんが食べやすい形と味付けが人気

赤ちゃんが大好きな甘いかぼちゃとにんじんが入ったおかゆです。にんじんもかぼちゃもβ-カロチンを多く含む栄養豊富な緑黄色野菜なので、赤ちゃんにも積極的に食べてもらいたいですね。
とろとろのおかゆに裏ごししたかぼちゃとにんじんを加え、昆布だしでのばしたなめらかで食べやすい一品。とろとろ加減など、自分で作る際の参考にもなりますよ。
食べきれる量に小分けしてフリージングしておいてもいいですね。温めずにそのままでも食べられるので、非常時に備えてストックしておくのもおすすめです。
口コミ
・わが子は、家で作ったおかゆよりこちらの方が好きなようです。よく食べてくれます。温めるだけなので親も手軽で助かります。
【5】おふく楼 有機米とろとろ野菜おじや|味千汐路(あじせんしおじ)
素材にこだわった栄養満点なおかゆ

国産有機素材と国産天然素材、食品添加物無添加にこだわった味千汐路の「有機まるごとベビーフード」シリーズ。キャベツ、玉ねぎ、大根、人参、じゃがいも、ネギ、かぼちゃ、ごぼう、さつまいもと野菜がたっぷりはいって栄養満点の一品です。
手作りでこれだけたくさんの野菜を入れるのは時間も手間もかかるので大変ですよね。そんな時は、うまくレトルトも利用していきましょう。
瓶入りなので容器もいらず、外出時もスプーンさえあればどこでも食べさせられますよ。なめらかでかつ粘度が高いのでこぼれにくく、食べさせやすいのもうれしいですね。
口コミ
・手作りのおかゆよりたくさん食べてくれます。少し値段は高めですが、有機素材で野菜もたくさん入っていておいしいので、外出時に活躍してくれます。
・少量しか食べない離乳食開始時に助かりました。ペースト状になった野菜とおかゆが食べやすかったようです。
(ご参考)コズレ会員「ベビーフード」ランキング・おすすめ診断もチェック!
コズレ会員の皆様が利用したベビーフードの評価を集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。何かと手間がかかって大変な離乳食。ベビーフードは離乳食を進めるうえで助けになってくれますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ベビーフード」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。離乳食の1番初めに赤ちゃんが口にするおかゆについてご紹介しました。
大人も赤ちゃんも、食事の基本はやっぱりお米ですよね。おかゆを炊くのに時間がかかったり、すり潰すのが面倒だったり、いろいろ悩みは尽きない離乳食。
時短レシピや便利アイテム、レトルトなどを活用して、少しでも離乳食作りがスムーズに進むと良いですね。
赤ちゃんがおいしく食べられるよう、いろいろな食材と組み合わせてアレンジしてみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。