cozre person 無料登録
福音館書店

きもち

きもち
総合ランキング
-位
商品レビュー
3.33
(3件)

きもちの書籍情報

発行日
2008年02月
希望価格
900 円
参考価格
出版社
福音館書店

きもちの商品詳細

自分の中にある気持ち、お母さんに会ったときの気もち、注射が嫌だなって思う気持ちなどいろんな気持ちが日々生まれては消えていきます。そんな気持ちのことを少し考えてみよう、という絵本です。自分の気もちや人の気もちに気づいて大事にしようと思えるように、と作られた一冊です。

内容紹介・読み聞かせのポイント

絵本らしく、「絵」が語る絵本、と言われているこの一冊。移り変わっていく自分の気もちを大事にしたり、人の気もちに気づいたり、逆にいつまでもひとつの気もちにとらわれない大切さに気付いたり、目に見えないからこそ大切にちゃんと見ていきたいと思わせてくれます。ページをめくるたびに変わっていく気持ちが、見事なイラストで表現されています。お子様にこの時の気もちはどうだった?と語り掛けて読んでいくと、きっとその時その時の成長に気づくと思います。

きもちの基本情報

作者(作) 谷川 俊太郎
作者(文)
作者(絵) 長 新太
作者(訳)
言語 日本語
ISBN 9784834014884
対象年齢
商品パッケージの寸法 24 x 21.2 x 0.8 cm
テーマ
特徴・付録

きもちの新着レビュー

  • 2018/06/29
    avator Keita1126さん この絵本を与えた年齢(月齢):2歳0-5ヶ月
    4
    まさしく絵が力強く語る「絵」本でした。 絵を見るだけで、コトバにするまでもない(コトバにする必要のない?)「気持ち」だけが浮かんでは消える。。。絵に見入って、次々ページを繰るうちに、出会うコトバ「いろんなきもちがうまれてはきえ/きえてはうまれる」ハッとしました。そう、キモチは、次々と変わっていくもの。 場面場面の、この絵本の絵のように、絵巻物のように。そのつど変わっていく気持ちに、リアルタイムで、いつも敏感でいたいと思いました。 子ども達の気持ちに。自分自身の気持ちに。 そしてまた、ひとつのきもちにとらわれることもよくないことに、気づかされました。子どもの感覚は、子どもだからこそ、持てる感覚もあって、その感覚があればこその、次々めまぐるしくうつりゆく「きもち」うっかり、ついつい忘れていた、忘れてはならないことを、「絵」本のチカラと、谷川さんの天才的なコトバで、教えてもらった一冊でした。 詳細を見る
  • 2018/06/29
    avator ミラ19820721さん この絵本を与えた年齢(月齢):それ以外
    4
    まだ 赤ちゃんはお腹の中にいます 読んであげると 優しい胎動を感じ きっと赤ちゃんも聞いていて 優しい気持ちになっているんだと思います 絵本は母子共に気持ちが安らぐため 好きです この本は特に 色使いが好きで 生まれてからも 赤ちゃんが見やすいんじゃないかなと思います 詳細を見る
  • 2018/06/29
    avator みい。さん この絵本を与えた年齢(月齢):生後3-5ヶ月
    2
    良さそうだったから。 娘は、キョロキョロしてみていた。いっしょにページをめくろうとしている。 ママの顔をみたり、する。ときに声出してわらったりしている。かってよかった。 娘もよろこんでいる。パパもママも。 詳細を見る
口コミをもっと見る(3件)