この本との出会いはテレビの紹介です。泣き止むというので半信半疑で購入しました。本にはストーリー制はなく「もいもい」と言う言葉がほとんどです。ですが、このもいもいと言う言葉は赤ちゃんにとって1番心地いい言葉だと紹介がありました。また印象に残る鮮やかな色合いと目玉のような絵が特徴的です。どうもその目玉を認識して泣き止むそうです。嘘のような話ですが、その紹介のようにうちの子は泣いていたのにピタッと泣き止んでくれました。表紙の絵で泣き止み、絵をじーっと見ていました。ページを進めると色鮮やかな為、楽しいのか泣いていたのは忘れ手足をばたつかせて喜んでいるようでした。大人から見たらシンプルすぎる本ですが、赤ちゃんにとってはこのシンプルさが見やすくていいのだと思います。