気になる調査のポイントは?

●「和ごはん」のメリットは、1位が「健康的」で82.9%
●「和ごはん」のデメリットは、1位が「作るのに手間がかかる」で76.3%
●子どもが「和ごはん」を食べる回数は、朝ご飯が平均週2.3日、昼ご飯が平均週3.0日、夜ご飯が平均週3.6日
●ママパパが「和ごはん」を食べる回数は、朝ご飯が平均週1.8日、昼ご飯が平均週2.7日、夜ご飯が平均週3.8日
●98.3%のママパパが子どもに「和ごはん」を好きになってほしいと思うと回答

「和ごはん」のメリットとは?

第1位が「健康的」で82.9%!

図1,

「和ごはん」のメリットは、1位が「健康的」で82.9%2位が「栄養バランスが良い」で78.7%3位が「季節感がある」で48.6%という結果になりました(図1)。年代別で比較してみると、「健康的」であることをメリットに感じるのは20代の割合が高く、「栄養バランスが良い」ことをメリットに感じるのは30代の割合が高く、「季節感がある」ことをメリットに感じるのは40代の割合が高いという傾向があります。

「和ごはん」のデメリットとは?

デメリット1位は「作るのに手間がかかる」

図2,

「和ごはん」のデメリットは、1位が「作るのに手間がかかる」で76.3%と大多数(図2)。次いで、2位は「塩分が高くなりがち」で35.7%3位は「彩が地味」で29.4%に。「彩が地味」というデメリットについては、若い世代のほうが見た目を気にするのかと予想していたが、意外にも40代の方のほうがデメリットとして挙げる割合が高い結果になりました。

子育て中のママパパからは、作るのに手間がかからず、さらに「健康的」で「栄養バランスが良い」和ごはんのレシピが求められています。そこで、簡単な「和ごはん」レシピをご紹介します!

また、Let's!和ごはんプロジェクトの一員であるクックパッド主催で、「Let's!和ごはん」をテーマをとしたユーザーの応募によるレシピコンテストを実施しました。「和ごはん大賞」、「季節食材を利用した和ごはん賞」、「見映えが美しい和ごはん賞」、「子供が喜ぶ和ごはん賞」が選ばれていますので、それらのレシピもぜひ参考にしてみてくださいね!

子どものいる家庭では、どのくらいの頻度で和ごはんを食べている?

図3,

食事をする子どもとそのママパパの「和ごはん」を食べる平均回数を比較してみると、予想通りではありますが、大人の食生活と子どもの食生活は似た傾向であることが分かりました(図3)。また、「和ごはん」を食べる頻度は、夜ご飯 > 昼ご飯 > 朝ご飯という結果でした。

【子どもが「和ごはん」を食べる回数】
朝ご飯:平均週2.3日
昼ご飯:平均週3.0日
夜ご飯:平均週3.6日


【ママパパが「和ごはん」を食べる回数】
朝ご飯:平均週1.8日
昼ご飯:平均週2.7日
夜ご飯:平均週3.8日

子どもに「和ごはん」を好きになってほしいと思いますか?

「思う」という人が98.3%で大多数!

図4,

「和ごはん」を好きになってほしいと思うかについて伺ったところ、98.3%が「思う」と回答(図4)。「和ごはん」を好きになってほしいと思う理由・思わない理由をそれぞれ伺ったのでぜひチェックしてみてください。

「和ごはん」を好きになってほしい理由

・「いま沢山の外国食が手軽に食べられる上に子供が好きな味付けが多いと思いますが、和ごはんは栄養バランスが良く、季節野菜も調理しやすいので、食べる機会は多く設けてあげたいと思っています。」(tak04rsさん)

・「お米、やさい、魚など和ご飯らしさのある食材は健康面をみても凄く素敵だし良いものだと感じるので好き嫌いせず子供達には嫌いにならずしっかり食べて欲しいと思います。」(あんままりいたさん)

・「お米離れが進んでいる昨今、やっぱりお米のおいしさ知って欲しいし、栄養バランス考えたら全く糖質取らないって訳にもいかないと思う。それに和食は手間かかるけど意外と野菜の量とれるし、食育にもつながって行くと思うから」(moon204さん)

・「やはり日本人なので好きになってもらいたいです。日本に生まれた日本人にしかわからないこの和の心、和の趣はわかる人になってほしいです。同時に、これからの時代、国際的な感覚もしっかり身につけてもらいたいです。なによりやはり和食は健康的で世界に誇る我々日本の素晴らしい食事だと思います。」(kh…さん)

・「お味噌汁や納豆などの発酵食材を食べて欲しいです。焼き魚とは疎遠になりつつありますが、自分で魚の骨をほぐしたり、取ったりできるようになって欲しいと思います。」(じゃむんさん)

・「だしのおいしさがわかる子になってほしい。味が濃い=美味しいではなく、だしや、食材本来の旨味がわかるごはんのおいしさを理解することで、食材そのものにも興味を持ってほしいから。」(comi!さん)

・「やはり一番は日本人だからです!そして食の欧米化が進む中肥満や高血圧など多くなっていると思います。四季の物を使い四季を感じ健康的で栄養豊富で好き嫌いを無くせそうな和ごはんを好きになってほしいです。」(gumikikoさん)

・「栄養バランス良く食べられるイメージ。また、日本文化でもあると思うから。保育士をしていて子どもの食事に携わる中で、米を食べたがらない子、食に興味がない子、偏食が多い子、野菜嫌いな子、など多く、また年々少食な子も増えている。お腹を空かせて食事を楽しみ、バランスよく食べる生活習慣をつけたいと思っているので、和ごはんを取り入れていきたいと思っている。」(yuiyui1204)

・「自分で食事をつくるようになって、母親がしっかりと栄養や味などを考えながら、つくってくれていたことが改めてわかりました。その中で自分の味覚も養われてきたと感じているため。」(すだちサウンズさん)

・「バランスも良く日本の伝統文化を子どもにも分かってもらえるようにしていきたいと思います。手間はかかると思いますが自分の子どものためなら大変でも作ろうと努力できそうです。現在妊娠中のため赤ちゃんのためにもバランスの良い栄養を取っていきたいです。」(riiee30さん)

「和ごはん」を好きになってほしいとは思わない理由

・「「好きになって欲しいと思わない」と言うより子供の好きなほうでいいと思う。和が好きならそれはそれでよし。洋が好きなら和を無理強いはしない。」(かみあきさん)

・「いろいろな食べ物にふれてほしいのとたぶん栄養のバランスがいいのはわかるのですが、なんでも食べてほしいです」(M01さん)

・「好きになって欲しくないわけでもありません。ただ、私が作る和食は美味しくできなくて、子供が好きになってしまうとなかなか難しいなと考えています。どれだけ頑張っても最終的には、洋食になってしまうためどうにもならないです。」(そらりん0823)

・「彩りがあまりなく、魚ばかりになってしまうから」(eeeeri_さん)

・「食に偏りのない嗜好になってもらいたいので、和ごはんのみを好むのでなく、色んなジャンルのものを食べれるようになってほしい」(Delosさん)

子どもが一番好きな「和ごはん」メニューとは?

1位は「味噌汁」、2位は「煮物」、3位は「焼き魚・煮魚」

味噌汁,

お子さんが好きな「和ごはん」レシピを聞いてみたところ、順位は第1位「味噌汁」、第2位「煮物」、第3位「焼き魚・煮魚」となりました!ちなみに、煮物の中で一番人気だったのは「肉じゃが」、焼き魚・煮魚の中で一番人気だったのは「焼き鮭」でした。味噌汁や煮物などは、基本の作り方さえマスターしてしまえばスーパーに並んでいる旬な野菜を取り入れるだけで「和ごはん」のバリエーションを増やすことができます。ぜひ下記の記事も参考にしてくださいね!

【お子さんが好きな「和ごはん」ランキング】
第1位:味噌汁
第2位:煮物
第3位:焼き魚・煮魚
第4位:納豆
第5位:卵焼き

「和ごはん」を継続的に摂取するためのコツ

コツ,

みなさんに「和ごはん」を継続的に摂取するにはどうすれば良いか、そのコツを伺ってみました!

①毎日簡単に作ることができる味噌汁レシピ

・「お味噌汁など簡単なものから取り入れていく」(にゃん吉さん)

・「味噌汁だけでも毎日作るなど、小さなことを絶やさない」(ねっさんさん)

・「1番味噌汁を作るので、色んな具材で試して色んな味を楽しむ。」(はなえさん)

②数日保存ができたり冷凍できたりする和ごはんレシピ

・「毎回その都度作ってたら、手間と時間がかかって、面倒になって作らなくなりそうなので、時間がある時にまとめて作り、小分けにして冷凍したりして、楽に摂取」( まーちゃんpさん)

・「作り置きのおかずをいくつか用意することで毎食作らないといけないおかずの量をへらせるとだいぶ楽に作ることができると思います。」(みきゅ39さん)

・「味付けが似たようなものになりがちなので少しアレンジを加えたり安い野菜を使って値段を抑えられるようにし、作り置きをして冷凍庫に小分けにして保存」(もえるもさん)

③缶詰めやレトルト・インスタント食品を取り入れた和ごはんレシピ

・「できるだけ料理工程を省く。子供が小さいとキッチンに立てる時間が限られているので、味付けはだし(粉末、液体)を駆使して一発で味が決まるようにする」(えるも0705さん)

・「和ごはんを食べて欲しいと思っていても、私自身仕事もしているので中々取り入れられてはいませんが、缶ずめやレトルトなど手軽に調理出来るものを活用することで、継続的に摂取出来るのではないかと思いました。」("095さん)

・「全て手作りにこだわらず、ほどほどに手抜きすること。お味噌汁の出汁はほんだしを使ったり。メーカーから出ているものは大概プロが吟味して作っているので信じて良いと思います。」( haru19さん)

④和ごはんを手軽かつ簡単に作ることができるキットの開発

・「自分の意識と、簡単に作れる調理をサポートしてくれるような食品の開発。」(かな414さん)

・「レパートリーを増やして、毎食作れるようにすることがいいかと思います。手軽に作れるキットを利用するなどの工夫も必要ではないでしょうか。」(yu_ukaさん)

⑤頑張りすぎない!

・「品目やお皿の数を意識しない、ご飯と汁とメインがあればそれでいいというくらいに気負わない。小鉢類はまとめて作って冷蔵&冷凍。野菜を茹でたり冷しゃぶを作ったりした後のお湯は、顆粒の出汁を入れて味噌汁に。」(ふむぬくさん)

・「ごはんと汁物は毎日固定。汁物は具材を変たり、メインの料理に応じて具材を多くしたりする。メインの料理は肉、魚を交互に、焼いたり、煮たり簡単な調理方法で十分おいしい。旬の食材を使えば安い!おいしい!。」(riririiiさん)

・「曜日で和ご飯と決めておくと、ルーティーンで出しやすい。」(オジュウさん)

・「全部を一から作るのではなく、出汁は粉末を使用したり、副菜は調理済みのものや、和えるだけのおかずにするなど、ハードルを下げて作ることだと思う。」(yukachangさん)

まとめ

いかがでしたでしょうか?「健康的」というプラスのイメージがある一方で、「作るのに手間がかかる」というマイナスなイメージもある「和ごはん」。旬の野菜などにはその時期に積極的に摂りたい栄養素が多く含まれており、スーパーで安く手に入るのでうまく「和ごはん」に活用したいですね。

また、コズレは、農林水産省が実施している「Let's 和ごはんプロジェクト」のメンバーの一員として「コズレ和ごはんフォトコンテスト」を開催しました。Instagramに寄せられたおいしい「和ごはん」フォトの総数はなんと176点!その結果もぜひ参考にしてください!

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