
いつまで手作りのズボンをはいてくれるかなあ?いやだって言われるようになるまでは作ってみます。
こんにちは、出口栄一です。僕はダンサーとして仕事をする上で、ステージ衣装を自分で用意することがあるんです。最近作った衣装がこちら。

手作りしたステージ衣装
小道具のリボンなんかも縫ったりしますよ。

だから得意なわけじゃないけど、ミシンやお裁縫には抵抗がないんですよね。そんなわけで、子どもができたら絶対やってみたかったのが手作りの服!
娘ちゃんの成長に合わせてパパもミシンを練習していけば、大きくなった頃には技術も向上してドレスとか作れるかもしれない!
そんな野望を胸に、まずはズボンから挑戦しています。最初に作ったのがこちら。

最初に作ったチェックの手作りズボン、裏地はお菓子柄。
去年の冬ごろだったかな? チェックの生地にお菓子の裏地でクリスマスをイメージ☆
ところがこのズボンを作っているときに子ども服作りの大きな壁にぶち当たりました。それは…裾口が狭すぎてミシンで筒縫いができない!!

子ども用のズボンの裾はミシンで筒縫いができない。
そっかあ、おっきくなったと思っていたけれどまだまだ小さいんだねえ。この1作目と2作目は、無理やり裾上げしておりました。

パパのシャツをリメイクした2作目のズボン
この2作目のズボン、元は僕のシャツだったんです。後ろのポケットは実は胸ポケットだったという、いわばパパのおさがり…。いえ!リメイクとリサイズなんです!

リサイズが楽チンだと気付いた僕は、スウェットを娘ちゃんの冬のパジャマに。

3作目のズボンは、パパのスウェットを冬のパジャマに。
…パジャマだからと手を抜いて裾の処理をしていません。

この夏に作ったアラジン風のズボン
そしてこの夏は、タイパンツをアラジン風のズボンにリメイク&リサイズ。

股の縫い合わせの部分を中心にして娘ちゃんサイズにカットしたら、ミシンで縫いつなげて完成!簡単!
とは言いつつも、ちゃんとタックは寄せたし切り替えもつけたので、繋げただけでもないんですよ。歩きやすいように股下は短めにしてあります。
<パパとお揃いのズボンができるまで>

完成!これでお揃いコーデが楽しめます☆

パパとお揃い!
さあ、次はそろそろワンピースとかに挑戦かな? 子育てと一緒に少しずつミシンの技術も向上していきます! パパのお古はイヤだと言われるその日まで?!
PROFILE
出口栄一

ダンサー、役者として、ミュージカルやオペラなどの舞台、CM、TVドラマ、コンサートのバックダンサー等で活躍。
ダンス振付、MCもこなす。ピジョンのベビーカーをフィーチャーした「段差deダンサー」でも振付とダンスを担当。子ども向けのミュージカルにも多数出演。
子育て動画 うきゃわきゃ☆ちゅぱぱ ペアレントークで動画更新中

(※本記事は、ベビー用品の「ピジョン」による子育てノウハウ満載の情報サイト『コモドライフ』の提供です。)
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