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【リメイク術(1)】穴あきタイツは、スパッツに!
実は、娘のアイデアでした!

娘のお気に入りタイツ、何度も履いてつま先に穴が空き、当て布をして直してはまた履いて…。と繰り返し、とうとうつま先が当て布だらけでもう限界!と思ったとき、娘から「もったいないから、スパッツにして!」とのお言葉を受けました。
その言葉通り、ものは大切にしたいですよね!
【作り方】
1.くるぶし部分からカットします。
2.内側に二つ折して、待ち針で止めます。
3.手縫いの流しまつり縫いで一周して、出来上がりです。
ゴムの伸縮にも支障なく、とても簡単に出来ますよ。裾口は、靴下を上から履かせれば隠れるし、多少不格好でも大丈夫です!
見栄えを良くするには、裾口にゴムを通してあげるとキレイに仕上がりますよ。ミシンでももちろん簡単に作れますよ!
【リメイク術(2)】転んで穴が空いてしまったスパッツには、手作りワッペンを!
フエルト生地の手作りワッペン!

転んで穴が空いてしまったひざの穴。市販されてるワッペンもかわいいものもありますが、おうちにあるもので、ワッペンを作ってみませんか?作ると言っても、フエルト生地を好きな形に切り抜くだけのこのワッペン、簡単です!
【作り方】
1.フエルト生地に好きな形を取って、切り取ります。
2.表面にワッペン、裏面にワッペンより少し大きめの当て布をして、待ち針で固定します。
3.ワッペンと同じ色の糸を使い、ブランケットステッチでまわりを縫い付けます。
4.表面と裏地をしっかりくっつけるのに、適当にワッペンの内側を縫い付けて出来上がりです。
スカッツのスパッツ生地が綿素材でしたので、フエルト生地に違和感なく定着しました。もちろん、デニムやチノのズボンでも応用可能です!
【リメイク術(3)】ひざが擦り切れてしまったパジャマの長ズボンは、短パンに!
まとめ
今回は、破れてしまってもう履けなくなってしまった洋服、パパやママの着なくなった洋服で出来る簡単なリメイク術をご紹介させて頂きました。
破れたり、穴が空いてもすぐに捨てずに少し考えてみてください。ちょっとしたアイデアで、まだ着れたり履けたりするかもしれませんよ!洋服をリメイクすることで、子どもたちに物を大事にすることの大切さも伝わればいいですよね。
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