妊娠から出産までの気になるあれこれ
妊娠の経緯・方法は?
タイミング法
出産時の年齢は?
20歳
出産したときの妊娠週数は?
1人目は40週です。2人目は39週です。
妊娠時、上の子の年齢は?
0歳11ヶ月のときに妊娠しました。
2人の子どもの出産場所は?
滋賀県大津市にある総合病院の大津市民病院で2人とも産みました。
大きな病院なので、万が一出産のときに問題があっても他にまわされることはありませんし、お金も大部屋があるのであまりかかりません。なにより、助産制度を使いたかったので1番近い大きな病院を選びました。
出産方法は?
2人とも普通分娩にしました。
本当は痛さが嫌すぎて怖すぎて1人目のときに無痛分娩がいいと考えていたのですが、親から痛いからこそ意味がある、だからこそ愛おしいなど言われ普通分娩にしました。古い考えかもしれませんが、意味がわかりました。
里帰り出産をした?
2人とも出産してから里帰りしました。
1人目は、3週間ほど主人と実家に帰りお世話になり、1週間ほど義実家にもお世話になりました。2人目は、2週間ほど実家に帰り、主人とは別だったのでそれだけで終わりました。
分娩はどうだった?
陣痛がきてから入院までの経緯は?
昼間に妊婦健診があり、実母に付き添いで来てもらい、検診が終わってから実家に行きました。
夕方になって、腹痛があり便秘かなーと少しほっといたのですが、次第に一定の時間で痛くなってきました。そこで、実家の両親に車で病院に連れて行ってもらい、そのまま入院となりました。
主人は仕事ですぐには来られなかったため、義母に子どもを預けさせてもらいました。結局すぐに破水し分娩室に行ったので実母に付き添ってもらうことになりました。主人は産まれる寸前に病院にきたので、付き添ってはもらえませんでした。
上の子はまだ1歳だったため訳がわかっていなくて、私と離れることに慣れていなくて泣きながらお別れになりました。なかなか泣き止むことはなかったようです。
入院から分娩までの時間は?
1人目は28時間、2人目は2時間です。
入院から出産までの経緯は?
入院してからモニターをつけている途中に破水してしまい、すぐに分娩室に移動となりました。
それから次第に陣痛が耐えられないぐらい腰やお腹が痛くなってきてきました。触られるのも痛かったので1人でひたすら耐えていました。ですが、すぐに子宮口が開いてきたので分娩室にきてから1時間ほどで子宮口全開となり、いきみました。
手足がしびれ、身体はほぼ麻痺状態でしたが20分ほどで産まれました。
子どもは3660gで産まれ、とにかく元気に泣き続ける男の子でした!2人目ですがやはり我が子を見るとすごく感動しました。本当に愛おしいという感情が溢れでてきました。無事に産まれた事にホッとし、色々な心配事が吹っ飛びすごく幸せな気持ちでした!
上のお子様の出産立会いは?
上の子どもは、私と離れるのが慣れていないため、義母に預けました。そのまま出産の間は主人の実家に連れて帰ってもらいました。泣きっぱなしになり、私の部屋にくると抱っこやぐずぐずが止まらなくなるだろうと思ったからです。これを機に少し離れることに慣れてもらうきっかけになれば、とも思っていました。
予想通り、子どもはおやつもおもちゃにも目をくれず、どんな手を使っても泣き続けていたそうです。出産がスムーズに進んだので、当日預けた時間は3時間ほどでしたが、義母にはお手上げだと言われました。
再会したときには、上の子はニタニタが止まらず、散々甘えてきました。赤ちゃんはもちろんですが、上の子もすごく愛おしく感じました。
出産後はどうだった?
出産後の入院生活は?
大部屋の4人部屋で、出産の次の日から母子同室にしました。同室にはしたものの、今しかゆっくりできないと思ったこともあり、少しの時間は、看護婦さんに預けることもありました。
入院は出産を含め経産婦は5日でした。私には入浴指導や退院指導がありました。指導室で、複数のお母さんと一緒に助産師さんから詳しくわかりやすく、実演も交えながら指導して頂きました。
ちょこちょこ助産師さんや看護婦さんが様子を見に来てくれるので、何かあればすぐに相談できますし親切に何でも対応して頂きました。
面会は毎日友達や母や親戚が来てくれました。昼間は部屋で、夜は面会時間が終わっていてもデイルームで就寝時間までは面会できました。
費用は、出産一時金制度を使っていたので実負担額1万5000円ほどだったと思います。
出産後の上の子の様子は?
1人目はまだ1歳だったので保育園も幼稚園も行っていませんでした。
入院中は主人も家や実家にいるということもあり、義理の母に預けました。出産のときはすごく泣きましたが、諦めがついたのか入院中は主人の実家で楽しく過ごしたようです。家と違い、好きなときにおやつもいつでも食べられ、怒られることもないことに気づいたのか、私がいるときよりもご機嫌だったようです。
私に会うとぐずっては困るということで、入院中の上の子の面会は1度だけにしました。その際は、ひたすら私に抱っこをせがみ、離れようとしませんでしたが、主人も一緒だったので何とかぐずることなく終わりました。
赤ちゃんのことはすごく興味津々で、よしよししたりツンツンしたりしていました。お兄ちゃんだという自覚はないようでしたが、赤ちゃんのことはかわいかったみたいです。
経産婦ならではのエピソードは?
まさか今くるわけないと思っていたので、陣痛がすぐには分からず、普通の腹痛だと思って油断してしまいました。経産婦は出産が早いということを聞いていたので、急いで身内に連絡をいれ用意の手配をお願いし、病院に連絡してから病院に向かいました。変に冷静で、自分の対処の早さにびっくりしました。
母乳は産まれてすぐに平均より出ていたと思います。1人目のときに絞りすぎて乳腺炎になったので極力冷やしたりで張りをおさえ、少しでも赤ちゃんに吸ってもらい調整しました。
出産が早かったためか、次の日から歩くことも普通にでき、すごく元気でした。子宮の収縮は1人目より痛かったですが。
出産後の上の子への接し方の変化は?
上の子が赤ちゃんに接しているのをみているとすごく愛おしく感じました。
周りに赤ちゃんよりも上の子をかわいがってやれと散々言われたこともあり、退院してからは、上の子に好きなだけ甘えさせてあげました。ただ、おっぱいを触りだしたり、夜泣きがひどくなったりと赤ちゃん返りをしてしまいました。期間にして1ヶ月ほどで落ち着きました。
赤ちゃんには、ほほにキスしたり手を握ったり、一緒に寝てあげるなど、彼なりにお兄ちゃんらしいことをしてくれて、すごくかわいがってあげていました。
まとめ
以上、「きょうかママ」さんの出産体験談でした。出産を経験されている方のお話を参考にして、出産への不安を解消できるといいですね。
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