【1】0歳~2歳くらい向け
【1-1】「よくきたね」 作:松野 正子、絵:鎌田 暢子

「おいで、おいで、ここまでおいで」と赤ちゃんを呼ぶ優しい声。「よくきた よくきた、いいこ いいこ」と赤ちゃんを抱きしめる優しい声。
優しいイラストと温かい親子の絆に読みながら思わず笑顔になる作品です。
最後は人間の親子が出てくるのですが、よちよち歩きの子を「おいで、おいで」と両手を広げて迎える姿に、思わず自分自身の姿が重なるお母さんも多いはず。
絵本のように、ぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。
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【1-2】「おててがでたよ」 作・絵:林 明子

おおきなお洋服を頭からすっぽりかぶったあかちゃん。
なんにもみえないところから、ぱっとおててが出たり、ぬうーとあたまを出したり。。
隠れていたおててが「ぱっ」と出てくる楽しさや、あんよが「すぽん でたー」の驚きに子供は釘づけ。
林明子さんの愛らしく描かれたあかちゃんの表情に、読んでいる方もほんわか笑顔になれますよ。
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【1-3】「おくちはどーこ」 作:なかえ よしを、絵:上野 紀子

さっちゃんのおくちはどーこ。ではではおはなはどこかしら。おくち、おはな、おみみ、おめめ…と順番に隠しながら読み進めていく楽しい絵本です。
赤ちゃんが大好きな動物たちが沢山出てきて愉快な表情を見せてくれたり、繰り返しの言葉のリズムが心地よく楽しんで読めます。
お子さんのお名前を入れて「〇〇ちゃんのおくちはどーこ?どこでしょね~」と遊びながらお顔の場所も覚えちゃいます。
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【1-4】「くっついた」 作・絵:三浦 太郎

赤ちゃんにおすすめ絵本ランキングには必ず入っている人気絵本。
作者の三浦さんが実際にご自身のお子さんと触れ合う中で生まれたというのも納得のこの作品は、赤ちゃんとのスキンシップにぴったり。
金魚やあひるやぞうさんが、「くっついた」の言葉を合図にいろんなところがくっついてしまいます。
最後はお母さんと赤ちゃん、お父さんまでくっついて、ほっこり幸せな気持ちになりますよ。
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【2】1歳~3歳くらい向け
【2-1】「かみさまからのおくりもの」 作・絵:ひぐち みちこ

赤ちゃんが生まれるとき、神様はひとりひとりの赤ちゃんに贈り物を下さいます。
ほっぺのあかい赤ちゃんには「よくわらう」、大きい赤ちゃんには「ちからもち」、泣いている赤ちゃんには「うたがすき」、すやすや寝ている赤ちゃんには「やさしい」の贈り物。
あたたかみのある貼り絵と愛情溢れる言葉は、お子さんにも感謝する優しい心を育んでくれます。
あなたもこんな贈り物をもらったんだね、と教えたくなる絵本です。
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【2-1】Counting Kisses:Karen Katz

赤ちゃんのからだのあらゆる部分にキスをして、眠りにつくまでカウントダウン。
「10回のキスを足の指10本に」「9回のキスはバタバタ動く足に」。。。そして最後、「1回のキスは夢見る頭に」。
泣いていた赤ちゃんもだんだんと笑顔になって、最後はベッドで眠りにつきます。
ベッドタイムにぴったりな、とても温かくて優しい英語の絵本です。月齢の高いお子さんなら、英語で数を覚えるのにも役立ちそう。
読みながらお子さんへのキスもお忘れなく。
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【2-3】「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」 作:フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン、絵:デイヴィッド・ウォーカー、訳:福本 友美子

著者自らもお母さんに読んでもらった思い出から絵本が大好きで、この作品も母子で協力して書いた絵本のひとつだそう。
朝目覚めてから夜眠るまで、時計の針に合わせてうさぎの親子が「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」とハグしながら幸せを確かめ合います。
1日の流れが自然に描かれる中、親子の愛情や「ぎゅっぎゅっ!」とすることの大切さが伝わってきます。
私自身も保育園で子供と読んだのがきっかけで、大切な友人の出産祝いにもプレゼントした1冊です。
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まとめ
いかがでしたか?
絵本を通して沢山お話ししたりスキンシップも図れる読み聞かせタイムは、大切なコミュニケーションツールのひとつ。
親子の絆を深めるきっかけに活用して頂ければ幸いです。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。