目次
- ▼【1】ハロウィンってなぁに?|クリステル デモワノー
- ▼【2】がいこつのやかた|スティーブン グァルナッシア
- ▼【3】アニメおさるのジョージ ハロウィンのおばけ|マーガレット レイ&ハンス・アウグスト レイ
- ▼【4】ねないこだれだ|せな けいこ
- ▼【5】大食いフィニギンのホネのスープ|カンブリア エバンズ
- ▼【6】ペネロペおはなしえほん(17) ペネロペのたのしいハロウィン|アン・グットマン&ゲオルグ・ハレンスレーベン
- ▼【7】ハロウィン ドキドキおばけの日!|ますだ ゆうこ
- ▼【8】ミッキーマウスクラブハウス ミッキーのハロウィン(ディズニーめくりしかけえほん)|ローターインク
- ▼【9】ミッキー ミニーの ハロウィーンパーティー|斎藤 妙子
- ▼【10】おばけやしきへようこそ!|キッキ ストリード
- ▼【11】おおきなかぼちゃ|エリカ・シルバーマン
- ▼【12】おばけパーティ|ジャック デュケノワ
- ▼【13】ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん) |新井 洋行
- ▼【14】ハロウィンのランプ (キラキラえほん) |小林 ゆき子
- ▼【15】おさるのジョージ ハロウィーン・パーティーにいく|マーガレット レイ&ハンス・アウグスト レイ
- ▼【16】きょうはハロウィン (こどものとも絵本) |平山 暉彦
- ▼【17】ゆめちゃんの ハロウィーン (講談社の創作絵本) |高林 麻里
- ▼【18】しゃっくりがいこつ|マージェリー カイラー
- ▼【19】はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし|エバ メフト
- ▼【20】トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん
- ▼まとめ
【1】ハロウィンってなぁに?|クリステル デモワノー
絵本でハロウィンの由来を楽しく知ろう!

ハロウィンって、ちょっぴり怖いけれど楽しい、仮装するお祭りということは分かっていても、そもそも何のお祭り?子どもたちはもちろん、ママやパパでも知らない方がいるかもしれません。
ハロウィンが始まった由来やハロウィンのレシピ、怖い仮装が簡単にできちゃう方法などが、わかりやすく描かれた絵本です。
少し字が多いので、年齢の低いお子さん難しく感じてしまうかもしれません。ママやパパが分かりやすく読んであげると、お子さんも世界観に入り込んで楽しめるはずです。
口コミ
・かぼちゃランタンの発祥や、ハロウィンについて分かりやすく描かれています。
・かぼちゃタルト、おばけの仮装、かざりつけなど、実際のハロウィンで使える情報も紹介しています。
・絵もかわいらしいので、子どもに怖い印象を与えません。
【2】がいこつのやかた|スティーブン グァルナッシア
しかけ絵本で立体的にも楽しめる!

見開き6ページにわたり、あちこちにしかけが施された楽しい絵本です。がいこつの「ホネタ氏」が、ボロボロの屋敷を案内してくれます。
お話だけでなく、自分でしかけを開けたり閉めたりできるので、いろんな楽しみ方ができますよ。
文章も短く、ひらがなで書かれているので、文字が読めるようになってきたお子さんにもおすすめです。インパクト大の仕掛けに、大人も子どもも夢中になりそうな一冊です。
口コミ
・仕掛けが全ページにあるので、何度読み返しても楽しめました。
・がいこつの絵が怖いタッチではないので、子ども受けも良かったです。
・装丁がおしゃれです。
【3】アニメおさるのジョージ ハロウィンのおばけ|マーガレット レイ&ハンス・アウグスト レイ
おさるのジョージと一緒にハロウィンを楽しもう!

アニメにもなっている「おさるのジョージ」シリーズの絵本です。町で伝説になっている「くびなし(かおなし)おばけ」がみんなの帽子をとってしまうのは本当か…。ジョージが勇敢にも真相を探っていくお話です。
いろいろと調べたおさるのジョージは、ハロウィンに必ず出ると言われている「くびなし(かおなし)おばけ」の正体を暴きます。
怖がりながらもそれを楽しんでいる町の人たちに言おうか、ジョージは悩みます。 お話が怖いだけではなく、子ども心に考えさせられるお話になっています。
最後まで話を進んでいくと、ほんわかする気持ちになりますよ。とってもキュートなおさるのジョージの仮装も必見です。
【4】ねないこだれだ|せな けいこ
怖いけれど読んでほしい!読み聞かせで大人気

夜はおばけの時間。そんなおばけの時間になっても寝ない子を見つけたら、おばけにしておばけの国へ連れて行ってしまうおう…。
人気シリーズ「いやだいやだの絵本」シリーズの一冊で、昔から人気がある絵本です。怖~いお話なのに、なぜか魅了されてしまう子ども続出の絵本は、読み聞かせにもぴったり。
せなけいこさんの絵本は、赤ちゃんの読み聞かせとして有名ですね。この絵本は、少し大きくなって、意味が分かるようになった2歳~3歳の子どもにもおすすめです。
喜んで読んでいたはずが、だんだん怖くなってしまうかも…?
口コミ
・文章が短く、テンポがよく読みやすいです。
・読み聞かせにちょうどいい文字量。繰り返し読むのも簡単です。
・軽くて小さいサイズの絵本なので持ち運びにも便利です。
【5】大食いフィニギンのホネのスープ|カンブリア エバンズ
おとぎ話でいざハロウィンの世界へ!

フィギニンは、大食いで有名ながいこつ。そのフィギニンの目にとまった素敵な町で、フィギニンはどうにかおなかいっぱいになりたいと考えます。
ところが、それを知った魔女はビーストに、ビーストはゾンビたちに、ゾンビたちはミイラに話をしたから、さあ大変!町中、大騒ぎになってしまいます。
なんとか町の食べ物を隠そうとする町の人たち、なんとかたくさん食べたいフィギニン…。その両者の駆け引きが面白おかしく、一気に読み進められる絵本です。
元になっているのは、ヨーロッパなどで読み伝えられている「石のスープ」というお話です。そのハロウィン版を、ぜひ読んでみてくださいね。
口コミ
・ハロウィンの雰囲気とおとぎ話が楽しめる絵本です。
・夜光塗料の様な色合いと雰囲気のある絵、センスが光る一冊です。
・怖くない!ホラーテイストなストーリーです。
【6】ペネロペおはなしえほん(17) ペネロペのたのしいハロウィン|アン・グットマン&ゲオルグ・ハレンスレーベン
ペネロペの魔女の仮装がかわいい

NHKEテレで放送されている、短編アニメ「ペネロペ」が好きなお子さんも多いのではないでしょうか。リサとガスパールシリーズでおなじみ、アン・グットマンの原作絵本です。
ペネロペが仮装して魔女になり、幼稚園へ行きます。ペネロペのお友達も色々な仮装をして、みんなで出かけるお話です。ハロウィンならではの仮装の習慣が描かれていますよ。
ペネロペの絵本はとってもやさしいタッチの絵で、幼児にもおすすめです。最近は日本でも身近になってきたハロウィン。ハロウィンってとっても楽しいイベントなんだな、と感じられますよ。
【7】ハロウィン ドキドキおばけの日!|ますだ ゆうこ
ハロウィンが楽しくなるアイデアやコツも満載!

主人公のレイは、とっても怖がり。だから、ハロウィンが来るのをとっても楽しみにしているお友達とは違います。そんなレイのところに、なんと同じく怖がりのおばけがやってきて、お話が始まります。
レイとおばけ、ハロウィンをどのように過ごすのでしょうか?ハロウィンにまつわるお話のほかに、ジャックオランタンの作り方やハロウィン料理の作り方も載っています。
ハロウィンのおまじないも載っていますよ。ハロウィンって何の日?どんなことをする日?という事がよくわかる絵本です。
ぜひ親子で工作などにチャレンジしてみてくださいね。小学生なら一人でもできるかもしれません。
口コミ
・ハロウィンを楽しむため、ジャックオーランタンの作り方やハロウィン料理、おまじないなども物語とともに楽しめました。
・温かいお話とかわいい絵がとてもマッチしています。ハロウィンのことを、子どもと一緒に理解できてよかったです。
【8】ミッキーマウスクラブハウス ミッキーのハロウィン(ディズニーめくりしかけえほん)|ローターインク
ミッキーと仲間たちと一緒に、しかけをめくりながら楽しもう

ミッキーマウスクラブハウスのしかけ絵本です。50以上のしかけがついていて、子どもが楽しみながらめくることができます。
ディズニー好きのお子さんはもちろん、大人でも楽しめますよ。おなじみのディズニーキャラクター達が、魔女やプリンセス、海賊の仮装をしています。
お菓子を探すページもあります!お子さん一緒にトリックオアトリート!と言いながら探すと、さらに楽しめるでしょう。
おばけのお家に誰が隠れているのか探すページもあります。10ページとページ数は少なめなので、小さなお子さん向けです。
口コミ
・キャラクターが隠れているのを探すのがおもしろいようで、子どもが楽しんでいました。
・子どもがキャラクターのいる場所を覚えてしまったので、年齢が低い子どもにおすすめかもしれません。
【9】ミッキー ミニーの ハロウィーンパーティー|斎藤 妙子
ミッキーミニーが楽しくハロウィンを紹介してくれる一冊

ディズニー行事絵本シリーズの一冊です。季節に合わせた様々な行事についてのお話が描かれています。
ミッキーの家ではかぼちゃのランタンを飾り付け、みんなが仮装をしてパーティーを楽しんでいます。そして、集まった子どもたちに配るお菓子を用意していると…。
日本では仮装をする日という認識が強いですが、本来のハロウィンの過ごし方がよく分かる内容です。ディズニーキャラクターがかわいく読みやすい一冊は、小さいお子さんにおすすめ。
このような本を使ってハロウィンを説明すると、ハロウィンが身近になり、より楽しめるかもしれませんね。
【10】おばけやしきへようこそ!|キッキ ストリード
おばけが怖い子でも、読めば克服できるかも?

深い森の奥にある大きくて暗いおばけ屋敷には、怖い幽霊や魔女が住んでいます。ある日屋敷に迷い込んだ女の子を、思いっきり怖がらせてやる!と意気込むおばけたち。
色々な個性豊かなおばけたちが女の子を思いっきり驚かせようと試みますが、全然驚いてくれません。まさに「おばけなんてないさ!」状態。
たくさんのおばけが出てちょっぴり怖い絵本ですが、女の子のおばけへの接し方が想像を超えてきます!おばけがちょっぴり怖い小さなお子さんも、これを読めば克服できるかもしれません。
口コミ
・女の子のあまりに淡々とした様子に、怖そうにしていた子どももだんだん楽しくなった様子です。
・怖がると思っていた子どもが最後には「面白かった!」と言ってくれました。お気に入りの一冊です。
【11】おおきなかぼちゃ|エリカ・シルバーマン
仲間と一緒に助け合うことの大切さを教えてくれる一冊

魔女が大切に大切に育ててきたかぼちゃを使って、ハロウィンにパンプキンパイを作ろうとします。ところが、大きく育ちすぎてびくともしません。
ゴーストや吸血鬼、ミイラ男が来て動かそうとしても微動だにしないかぼちゃ。最後にやってきた小さなコウモリを見て、ゴーストたちはコウモリには無理だろうと笑います。小さいけれど知恵のあるコウモリ、さてどうするのでしょうか。
ハロウィン版『おおきなかぶ』のようなお話です。表紙の魔女と大きなかぼちゃが、物語のワクワク感を伝えてくれていますよね。
個性的なキャラクターがたくさん出てくるので、小学生でも楽しめる内容です。
口コミ
・小学生でも楽しめる絵本です。色使いや構図もすてきで、おとなでも何度も見たくなる一冊です。
・色彩が素晴らしくイラストは見やすいです。キャラクターたちも個性的で子どもたちのウケも良いです。
【12】おばけパーティ|ジャック デュケノワ
おばけが怖くても読める楽しい絵本

子どもは怖がりなのに、なぜか「おばけ」の絵本が大好きですよね。こちらの絵本も、そんなおばけがテーマ。人気絵本シリーズの一つで、今回はパーティを開くおばけのお話です。
お友達のおばけのパーティに招待されたおばけたち。おばけが食べたり飲んだりすると、なんとその食べ物や飲み物の色になってしまうのです!これを食べると何色になるの?これを飲むと?と、ストーリーとともに絵の楽しさにも引き込まれる絵本です。
20年以上前にフランスで刊行された絵本ですが、世界中で愛されていて日本にもファンが多い絵本です。ぜひ一度読んでみてくださいね。
口コミ
・おばけたちが口にする食べ物によって色が変わっていくのが子どもたちには面白いらしく、大好きな本です。
・次々と色の変わっていくおばけたちを「これを食べたら〇〇色になる」と予想をしながら読んでいます。
【13】ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん) |新井 洋行
お面やしかけがたっぷり!赤ちゃん向けの楽しい絵本

2016年に出版された新井洋行さんのこちらの本は赤ちゃんから幼児まで楽しめる、ハロウィンがテーマのしかけ絵本です。ハロウィンの楽しさを説明するより、この絵本を読んであげる方がいいかもしれません!
最大の面白さは最後のしかけ。穴が開いていて、ジャックオーランタンのお面になっているので、これだけで小さなお子さんは大喜びすること間違いないでしょう。
次々とたずねてくるモンスターたちは誰かな?と考えさせる、シルエットクイズのような展開も、子どもを飽きさせない素敵な絵本です。
口コミ
・シンプルな繰り返しの展開ですが、次にどんなおばけが訪ねてくるのか楽しみに読み進められる絵本です。
・ハロウィンの特徴をつかんで表現している、とても面白いしかけ絵本だと思います。
【14】ハロウィンのランプ (キラキラえほん) |小林 ゆき子
ハロウィンの起源に興味がわいてくる作品

自分たちの作ったランプでおばけをおどろかせよう、という発想がとても面白い、幼児から小学生まで楽しめる絵本です。
ハロウィンの日に、学校の先生がクラスのみんなにカボチャのランプを作りましょうと提案します。ジーナは一生懸命作りますが、友だちのサリーの方が上手に作り上げます。
先生にみんなの前で褒められるサリーを見て、ジーナはへそを曲げてしまいます。みんなが先に下校した後も残って、もっといいのを作ろうと一人でランプを作り続けるジーナ…。
子どもから大人までをも惹きつける素敵なストーリーです。最後にはハロウィンの起源についての説明もあるので、この作品をきっかけにハロウィンについてもっと詳しく知りたくなることでしょう。
【15】おさるのジョージ ハロウィーン・パーティーにいく|マーガレット レイ&ハンス・アウグスト レイ
かわいいジョージに子どもも大人も夢中!今度のジョージはカウボーイに変身

子どもから大人まで、おさるのジョージが大好き!という人も多いですよね。人間の子どもさながらに振る舞い、時に奮闘する姿は微笑ましいです。
こちらの絵本は、そんなおさるのジョージがはじめて仮装パーティーに招待されるお話です。自分も仮装をしていこうと、カウボーイに変身します。
仮装した姿のかっこよさにとてもうれしくなり、早くみんなに見せたくなったところハプニングが起こります。
ハロウィンに興味をまだ持っていない子どもでも、ジョージのお話なら自然と世界観に入り込めそうですね。おちゃめでかわいいジョージに目が離せませんよ。
口コミ
・日本ではなじみの薄い海外のハロウィンパーティーの様子などが、親しみのあるジョージを通してわかりやすく描かれていると思います。
【16】きょうはハロウィン (こどものとも絵本) |平山 暉彦
「トリックオアトリート!」ドアをノックした向こうに広がるのはどんな世界?

ケンちゃんの家に、「トリックオアトリート!」と言いながらドラキュラやオオカミ男などのモンスターの衣装を着た子どもたちがやってきました。
驚いたケンちゃんをよそに、おかあさんはその子どもたちに「どうか、いたずらをしないでね。」と言いながら、キャラメルをあげたのです。
どうなっているんだろうと不思議がっているケンちゃんに、その仮装をした子どもたちの内の1人が声をかけて、ケンちゃんもハロウィンに参加することになります。
日本人である少年の目を通して映る、アメリカのハロウィンの様子が描かれています。柔らかいタッチだけど、どこかハロウィンの雰囲気を漂わせるイラストが素敵な絵本です。
幼児から小学生まで楽しめて、本場のハロウィンの文化を自然と学べる良い絵本ですよ。
【17】ゆめちゃんの ハロウィーン (講談社の創作絵本) |高林 麻里
日本人の女の子の視点から見た、初めての海外のハロウィン

ニューヨークに住んでいる著者が、現地でのハロウィンの様子を描いた作品です。主人公はニューヨークで暮らす、ゆめちゃんという日本人の女の子。今年初めて体験するハロウィンのおまつりにワクワクです。
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と言いながら、仮装をして街をまわります。モンスターだけではなく、消防士や動物に仮装をしている子どももいます。
現地の楽しい様子が日本人目線でリアルに描かれていて、大人も子どもも楽しめる内容です。ハロウィンを知らなくても、自然とどんな文化なのか学べるでしょう。
実は我々大人もよく知らないことがあるハロウィン。この機会に子どもと一緒に学んでみませんか?幼児から小学生まで楽しめる絵本です。
口コミ
・日本人から見た海外のハロウィンの様子がとてもよく描写されていて、子どもたちの評判もよかったです。
【18】しゃっくりがいこつ|マージェリー カイラー
こんな方法が?!しゃっくりを止めようと奮闘するユニークな内容

ハロウィンとは直接関係のないお話ですが、ハロウィンモチーフとして代表的ながいこつの愉快なお話です。
しゃっくりが止まらなくて困っているがいこつは、あの手この手でしゃっくりを止めようと頑張ります。その姿が子ども達のツボにはまって大受けすると人気の一冊。
面白おかしく読み聞かせをしてあげると、大喜びすること間違いなしですよ。文章は少ないので、ひらがなが読めるお子さんは自分だけでも楽しめそうです。
口コミ
・しゃっくりという身近なテーマでわかりやすく、特有の効果音も手伝って大爆笑しています。
・頑張るがいこつの姿がとても面白いです。何度読んでも飽きずに面白がっています。
【19】はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし|エバ メフト
リズミカルな文章とユニークな内容の昔話

こちらは、ハロウィンにまつわるポルトガルの昔話です。おばあさんが孫娘の結婚式に向かう途中、怖いオオカミやクマ、ライオンに食べられそうになります。
なんとか逃げ切るおばあさんですが、帰り道はどうしようかと困り果て…。そんな時に孫娘がある提案をします。さて、おばあさんはどんな方法で帰っていくのでしょう?
昔話の定番である繰り返しのフレーズが多用されていて、テンポよく読むことができます。リズミカルな文章は、子どもの心を惹きつけてくれますよね。
独特なタッチでインパクトのあるイラストと楽しい内容で、子どもの心にしっかりと残る作品となりそうです。
口コミ
・突拍子もない内容なのですが、テンポの良い文章で大好きなお話です。自分で暗唱するほど読み込んでいます。
・外国ならではのストーリーで、日本の作品ではあまり出会えなそうな一冊。単純に面白く、お気に入りです。
【20】トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん
お菓子くれなきゃいたずらするぞ!たくさんのしかけが詰まった絵本

怖いものが苦手な子でも楽しめそうな、しかけ絵本です。タイトル通り、「トリックオアトリート!」がキーワードになる内容となっています。
ドアをトントンと叩いて合言葉を言ってみると…そこには誰がいるのかな?どんなお菓子がもらえるだろう?ページをめくる度、楽しいことがたくさん。
声を出したり、ノックしたり、光を当ててみたりとアクティブに楽しめるようになっています。ただ読み聞かせをするだけではすぐに飽きてしまうお子さんも、これなら夢中になってくれそうですよ。
絵本に慣れ親しむための一冊としてもおすすめです。
口コミ
・幅広い年齢層で楽しめる一冊です。年齢に応じて読み方を工夫すると何度でも楽しめます。
・最後のページのしかけが大好きで、何回も繰り返し読んでいます。
まとめ
最近ではハロウィンをテーマにした絵本もたくさんあります。お気に入りの1冊が見つかれば、それを読み聞かせるだけでハロウィン気分を楽しむことができそうですね。
ハロウィンが近づいたら絵本の読みかせをしてあげて、親子で気分を盛り上げてみてはいかがですか?
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。