ないしょのおともだちの商品詳細
同じ家に住むネズミと女の子の内緒の友情の物語です。マリーはある日、フォークを落とした時にネズミと目が合います。そこから一日一回少しずつ友情を重ねていき、いつしかマリーもネズミも大人になって家を出て…人間の生活とネズミの生活が本当にそっくりで、ほほえましくなります。
内容紹介・読み聞かせのポイント
ネズミとマリーの友情のお話なのですが、一時の友情ではなく、細く長くずっと続く友情です。マリーが学校へ行くときには、ネズミも同じようにネズミの学校でマリーと同じような授業を受けて、と人間とネズミの生活も同時進行していてページをめくるたびに面白い発見があります。大人になって家を出たマリーとネズミ、また一人娘を生んでその娘たちが今度は友情をはぐくんでいく…最後にマリーとネズミは一言初めての言葉を交わすのですが、それが「おやすみなさい」という言葉なのもグッときます。読み聞かせの絵本なのになんだか映画を見ているみたいな気持ちになります。マリーやネズミの細かな性格は本文には出てきませんがイラストの隅々に個性的な一面がのぞいています。この辺りも意識して読み聞かせをしてみるといいですね。
ないしょのおともだちの基本情報
作者(作) | ビバリー・ドノフリオ |
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作者(文) | |
作者(絵) | バーバラ・マクリントック |
作者(訳) | 福本 友美子 |
言語 | 日本語 |
ISBN | 9784593505074 |
対象年齢 | |
商品パッケージの寸法 | 29 x 26.4 x 1 cm |
テーマ | |
特徴・付録 |
ないしょのおともだちの新着レビュー
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2018/06/29
もっさん22さん この絵本を与えた年齢(月齢):2歳6-11ヶ月
5同じシリーズのないしょのおともだちを読み、娘が気に入ったのでこちらも購入しました。 表紙はレトロですが、とってもデザイン性の高い絵本だと思います。 買い与えた二歳半頃には少し難しいかなぁと思いましたが、「おやすみなさい」というフレーズを読むことが楽しかったようです。 現在四歳前ですが以前と比べ気づく点が変わってきたようで、成長を感じなが、よんでいます。 大人もインテリアを見たりしてワクワクできる絵本だと思います。 詳細を見る
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