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ポプラ社

やまんばのにしき

やまんばのにしき
総合ランキング
-位
商品レビュー
4.8
(5件)

やまんばのにしきの書籍情報

発行日
1967年05月
希望価格
1,000 円
参考価格
出版社
ポプラ社

やまんばのにしきの商品詳細

民話絵本のさきがけとなったお話です。「ちょうふくやまのやまんばが、こどもうんだでもちついてこう」とある夜村の空に大きな声が響き渡りました。村の者たちは大慌てで餅をついて用意しますが、山姥のもとに届けるまでに一人減り、二人減り、山姥のもとにつく頃にはとうとうおばあさん一人だけになってしまいました。おばあさんの知恵と勇気でこの状況をどう切り抜けるのか、どきどきしながら読めるお話です。

内容紹介・読み聞かせのポイント

山姥といえば、昔話でも人を襲ったり何やら怖い雰囲気のイメージですが、この絵本の山姥は一味違います。とても母性にあふれやさしい山姥なのですが、それがわかるまではドキドキハラハラ。餅を運んできたおばあさんを食べてしまうのでは?このまま返してもらえないのでは?と読み聞かせながらページをめくるたびにドキドキしてしまいます。実はやさしくて豪快な山姥だったとわかるとホッと一息。勇気を出して、産後のお世話をしたおばあさんもすごい!山姥へのイメージが変わる絵本です。

やまんばのにしきの基本情報

作者(作) 松谷 みよ子
作者(文)
作者(絵) 瀬川 康男
作者(訳)
言語 日本語
ISBN 9784591003756
対象年齢
商品パッケージの寸法 26 x 20.6 x 1.2 cm
テーマ
特徴・付録

やまんばのにしきの新着レビュー

  • 2018/11/13
    avator ゆーちゃん0325さん この絵本を与えた年齢(月齢):5歳
    5
    私が子供の頃に読んでもらって覚えていたのをきっかけに息子にも読み聞かせしました。 最初は絵の雰囲気などから怖がっていましたが、婆さんが良い人だとわかるとニコニコしながら優しいね!など微笑んで聞いてくれました。 詳細を見る
  • 2018/11/13
    avator マッスーさん この絵本を与えた年齢(月齢):生後0-2ヶ月
    5
    まだ今は最後0カ月の為、全く理解していませんが、ストーリーも面白く今後読み続けたい本です。仕事上、よく子供に読み聞かせしていた際、子供はとても喜んでいました。我が子にも是非読んで聞かせたいと思います。反応が楽しみです。 詳細を見る
  • 2018/11/13
    avator あい#さん この絵本を与えた年齢(月齢):生後6-8ヶ月
    5
    優しい絵のタッチの本も子どもは興味をもちますが、逆にやまんばなど子どもが少し怖がるような登場人物が描かれたストーリーや、絵のタッチも怖がりながら真剣な表情で見始めます。印象に残りやすいのか、興味を持つようになりました。 詳細を見る
  • 2018/11/13
    avator non3non3さん この絵本を与えた年齢(月齢):3歳0-5ヶ月
    4
    もともと、娘のために購入ではなく、私が持っていたものです。 人を見た目や噂で判断しないことを子供に絵本を通じて伝えることができました。絵が怖いので、娘もちょっと怖かったらしいです。まてもうすこし経ってから読んであげたいです 詳細を見る
  • 2018/08/31
    avator 匿名さん この絵本を与えた年齢(月齢):生後0-2ヶ月
    5
    まだ絵本の内容は理解出来てないでしょうが、自分が小さいときこの絵本を読んでもらって寝れたのを覚えているので早くから読み聞かせてあげたいと思い毎日読んでいます。 子供からしたらお化けが出てくるので少し怖い内容だと思いますが、トラウマになるような内容ではないので丁度いいと思っています。 同じ作者さんの絵本はお化け関係が多いですが、絵も可愛く内容も気にいってるのでほとんど購入しております。 詳細を見る
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